マグネット作り

アトリエのこども教室、女の子たちが “ひな人形” を作っている間、男の子たちには木材を使っての工作課題を行いました。
中学生たちのお題は、板材からマグネット用の飾りやストラップ用の飾りを作るというもの。



アップはＴ・Ｎくんの熱帯魚。　上のような板を電動のこぎりで切断、彫刻刀やヤスリで造形、アクリル絵具とニスで彩色して仕上げました。

もうひとつの雛人形

アトリエのこども教室、もう一対の雛人形を作ってくれたのはＮＡちゃん。



人形作りは細かい部分も多く大変ですが、小さな手でコツコツと制作。



さすが女の子、見えなくなってしまう部分にも凝った飾りが入っています。
こちらは一人だけでの制作なのでしたので、とても三段というわけには行きませんでしたが、かわいいペアが完成しました。

当て逃げ

先日、自宅の駐車場に車を止めておいたら・・・



当て逃げされてしまいました。　
駐車場は車道に面して横に止めるタイプですが、とくに飛び出していた訳ではなく、全然余裕はあるはずなんですが・・・この忙しい時にがっかりです。

三段飾り

アトリエのこども教室では、女の子たちを中心に季節の定番 “雛人形” を作っています。　
日曜日、ＨＩちゃんＲＩちゃん姉妹に弟のＫＥくんも加わって３人で協力して制作した雛人形は・・・



豪華 “三段飾り”。 厚紙にちりめん、紙粘土、折り紙などを使って作りました。
皆さんの健やかな成長をお祈り申し上げます。

どうみても

アトリエこども教室の竹ヘビ作り、お休みが重なって遅れていたＮ・Ｏくんがなんとか完成！
本人コブラをモチーフにして頭の下を苦労して平たくしましたが、短いこともあって・・・



うーん、うなぎ！？
ビチビチッと左右に動くさまもそれっぽいです。　かわいくて美味しそうな作品。

サザエ さん

アトリエの一般コースに在籍している Ｒ・Ｓ さんが粘土を使ったサザエ貝の模刻にチャレンジしました。



今回は石粉粘土で造形し、アクリル絵具での彩色です。　この粘土は乾燥後に彫刻等などで削ったりできるため、かなり細かい部分まで造形が可能です。　奥が本物の貝殻ですが、かなりリアルに本物に迫ることができたと思います。
ＲＳ さんスゴイ！

シャルダンの模写

一般コースのＮ・Ｋさんがジャン・シメオン・シャルダンの小さな静物画作品の模写にチャレンジしました。



もちろん、相手は１８世紀フランスを代表する巨匠、模写でもなかなか難しく、そう簡単には上手くは描けませんが、模写してみることにより物の材質感や光・空間の中での物の存在感の出し方など勉強になったのではないかと思います。

折り紙を貼って

アトリエのこども教室、低学年生の課題から。



折り紙を折って作った作品を貼り合わせて絵を描いてもらいました。　ＨＩちゃんは春のイメージで。
弟のＫＥくんはまだ折り紙は折れないので、はさみで切ったり、手で自由に破いたりしてできた形を使って絵を制作。



なんとなく・・・海の中。

ウルシエレクトロ

展覧会のご紹介です。　“漆” を使った現代美術の作家である　岩田俊彦氏の展覧会 『ウルシエレクトロ』 が神奈川県藤沢市にあります素敵なギャラリー “ｇｉｎｅｔａ” さんで開催されています。

　

その作品は伝統的な漆の技法を使い、モチーフにも日本古来の文様や動植物などを扱いながらも所謂伝統工芸ではなく、現代的な斬新な鋭いデザイン性を有した作品となってます。　今回の展示では特別な依頼で作られた“厨子”なども発表されており、必見です。
２月１０日（日）まで。　11:00～19:00　(最終日17:00まで)

小さな美術展

第15回　かまぼこ板絵国際コンクール 『小さな美術展』 を新宿の小田急百貨店に見に行って来ました。最終日に滑り込みセーフです。



今回は出品された5661点すべての展示でしたので、会場はたくさんの作品で埋まり、アトリエの生徒さんの出品作品を捜すのもたいへんなほど。
「うまいなぁ」 「なるほど！」と思う作品が多かったのですが、中にはかまぼこ板は単なる台座だけ（かまぼこ板である必要なし）で、ほとんどが他の素材で造形している 「これはちょっと如何なものか？」 的作品も多く残念な面も。