アトリエこども教室、MAさんのゲーム機が完成! さすが小学校高学年生、計画的に設計し、時間内に上手にまとめあげました。ご覧のように上段がコリントゲーム、コリントゲームの穴から下にビー球が落ちると、下段には迷路が待ち構えているという構造です。 迷路は木製のピンを立て、輪ゴムを使って道を作っているので、輪ゴムを張り替えることによって毎回異なるいろいろな迷路が楽しめます。MAさん、早速持ち帰ってお姉さんと勝負するそうですが、どっちが勝ったかな?
アトリエこども教室、小学生クラスのゲーム作りもいよいよ大詰め。上は懸命に彩色中のMくん。 Mくんのゲームは上下二段構造の『迷路ゲーム』で、すでに下段は完成し、今日は上段の彩色。ゲームっぽい色(本人いわく・・・何を根拠に?)として赤・青のツートンカラーで彩色してみました。この後、ビー玉の発射台をつくったり、ピンを立てたりまだまだ大忙しです。下はUくん、ただいま『人生ゲーム』のコマを制作中、手にしているのは紙粘土で作ったロケット。ある場所に停まるとこのロケットに乗っていきなりゴール!できるそうです。皆、色々と工夫して独自の世界を作って制作しています。
アトリエこども教室 低学年用コリントゲームの見本です。 コリントゲームはヨーロッパにその起源を持つ古くから伝わる玩具(正式名称は違うそうですが)で、斜めに傾いた板の上に球を発射し、転がして得点を競うゲームです。しかし、板の途中には釘が打たれ、穴や障害物があったりして、簡単には得点コーナーに球を入れることができません。パチンコやピンボールに似ていますが、もっとスローでほのぼのとした平和な(?)感じのゲームです。 今回は低学年生用と言うことで、木材ではなくスチレンボードを切った部品をボンドで組み立てて作りました。くるくる回る“風車”がポイントとなってます。
アトリエこども教室では低学年(幼稚園生)クラスのふたりがなかよく並んでゲーム作りの真っ最中。すでに迷路ゲームを完成させて、次の難しいコリントゲーム作りに挑戦しています。こちらのゲームは立体的でちょっと複雑なので、いくつかの部品を塗ったり、貼ったりと大忙し、でもあと一息で完成です。
アトリエこども教室では、卓上ゲーム制作が着々と進んでいます。 アップした写真はMくんが『迷路ゲーム』を制作しているところ、小学生には、前回紹介したスチレンボードでの簡単なものではなく、木材などを使ったしっかりとしたものを作ってもらっています。ですから、作業も難しく、時間もより多くかかってしまいます。楽しい課題ですが、途中うまくいかないこともあるでしょう。でも何とか妥協せず、完成まで頑張ってもらいたいです。自分が苦労して作ったもので遊べるなんてきっと最高ですよ。
アトリエこども教室、低学年(幼稚園生)クラスの“かるたづくり”、少しずつですが作品が増えてきています。今日はその中から動物の絵2つをアップ。『い』で描いた『イルカさん』と『き』で描いた『キリンさん』です。 ぱっちり目玉のイルカさん、偶然かもしれませんが、体の上にまわりの“水色”がいい具合にかぶさりまるで水中にいるみたい。キリンさんは木と首だけの大胆な構図がすごいですね。背の高さがよく出ています。本人いわく「キリンさんが木の葉っぱを食べているところ」とのこと、動物園にスケッチに行ったかいがありました。かな?