梅の香

三寒四温の季節柄まだまだ寒い日もありますが、そんな中にも徐々に春の兆しが・・・



今、ここ横浜の辺りは梅の花が満開に



近くの散策の中で撮りました。

今年のひな人形 ①

アトリエのこども教室でのメイン課題、バレンタインの次は 『 ひな人形 』 作り。
季節ものの課題が続きます。



今年は粘土が中心。 （ちなみに昨年は落花生雛。一年は早い。）
人形作りに適したちょっと良いめの粘土を用意してみました。



今回のテーマは干支にもあわせて “ うさぎ雛 ” で作っています。



さて、どんな作品が出来上がるかな ？

ハート型キャンバスに ②

本日はバレンタインデー！　アトリエのこども教室での課題は
この日に合わせて “ ハート型のキャンバスに描こう！ ” です。



テーマは “ 自分が幸せに感じる物や事 ” 。
「 幸せって何だ ・・・ 」 大人の人だと悩んでしまうようなテーマですが、そこは元気な小学生たち。
基本自分の好きなものを自由に描いてもらいました。



　　

　　

はじめに「幸せを感じる色って何色だろう？」と２～３色出してもらい、その色で
背景となる全体の地の色と周りの縁取りを塗り、その上から好きなものを描き込みました。



　　



また、時間に余裕があった生徒さんは、自分でハートの形もデザインしました。

　　

　　



　　



たくさんのかわいいハートができました。

“ Happy　Valentine ！ ”　　楽しい１日を。

板チョコを描く ②

バレンタインデーが近づいて参りました。アトリエのこども教室での日々のスケッチ課題は
板チョコスケッチの２回目。

　　

　　

　　

今回は中身を描きました。
凹凸あり、銀紙ありと中々ハード。

　　　

　　

　　


味と違って甘くはないのだ！

　　

　　

　　

でも皆さん、それぞれに何とか食らいついて描き、
スケッチの後は本当にチョコに食らいついていました。　美味！

ハート型のキャンバスに ①

アトリエのこども教室でのメイン課題はバレンタイン系の課題に。
今年の課題は昨年コロナで中止になってしまった “ ハート型キャンバスに描こう ” 課題です。



こちらは昨年、コロナで時間がとれないだろうなと思い前もって準備しておいたハート型の板。
これを使い、まずはキャンバスの布地貼り。

　　

本来キャンバスは木枠を使って布地をまわりだけを止めるように張りますが、
変形キャンバスの木枠はここでは作れないので、今回はキャンバスボードのように
そのまま直接布地を板に貼ることにしました。

　　

やや大きめに切ったキャンバス布を接着剤で止めたあと、周りはひとまわり大きく切断し、
さらに曲面に貼れるよう、細かく切り込みを入れてから接着しました。



接着剤が乾いたら、ジェッソの地塗りをし、

　　

さらに下塗りとして、周りの縁取りと背景を今回のテーマに合わせて選んだ色で
彩色してもらいました。



こんな感じ。
今週、この上に絵を描いてもらおうと思います。

板チョコを描く ①

アトリエのこども教室でのメイン課題、節分の次は ・・・



　　

バレンタインです。
まずは日々のスケッチ課題で “ 板チョコ ” を描きます。



　　

今回は中身は見せず、外の包装紙のデザインをスケッチ。



　　

アルファベットばかりですので、小さな子にはたいへんですが、
みな頑張って文字を描きました。



　　

いつもですとお菓子などの課題は食べたり、おみやげになるのですが今回は “ おあずけ ” 。
そう、来週に続きます。



　

　　

節分の豆

アトリエのこども教室での日々のスケッチ課題、先週のお題は
節分に合わせて・・・



　　

豆を描きました。



　　

豆の数はその生徒さんの年齢分です。

　　

　　

豆は描いた後に食べてもらいましたが、素の豆は味がなく、あまり人気がありません。
パックの豆はお持ち帰り。おみやげとなりました。

私の鬼

アトリエのこども教室での節分の鬼面作り、試作として作った私の鬼は ・・・



こんな感じになりました。
髪の毛を長くしたので “ ナマハゲ ” の面みたいですね。



裏からみたところ。
急いで作ったので補強テープだらけです。
今回 “ 角 ” は内側から差し込む形に。これだとポロリと取れにくいです。
もう少し頑丈だとさらによしです。

鬼の面つくり 2023

今日は節分です。アトリエのこども教室ではこの日に合わせて鬼の面作り。
アトリエの鬼は悪い鬼ではなく、みんなを守ってくれる良い鬼として毎年作っています。
今年の鬼は



土台となるのはカレー用の紙皿。
皿などに比べて厚みがあり、立体感が出せます。



ちょっと細面にはなりますが、大きさも顔にほぼマッチ。

　　

軽く下書きをしたら、目、口などをポンチやカッターで開けました。



その上から軽量の紙粘土を貼付けて造形して行きます。



角は厚紙で作ります。



形が整ったら絵具で彩色しました。
さて、みんなの進行は？

　　

粘土の貼付け。
時間が少なく乾燥を待てない人はボンドなどで付けました。

　　

　　

彩色です。皆さん思い思いの色で。

完成作は

　　

　　

　　

　　

　　

他にも撮影がうまく行かなかったものが２点。（ごめんなさい。）
怖い鬼、かわいい鬼さまざまですね。
きっとこの一年、災いからみんなを守ってくれることでしょう。

2023 こども教室カレンダー ２月

２月に入っています。
２０２３年のこども教室カレンダーは版画での制作。２月の担当は Ｈ R ちゃんです。



Ｈ Ｒ ちゃんは今回ふた月を担当してたいへんだったたので、こちらは原画を Ｈ Ｒ ちゃんに
描いてもらい、それをもとに私の方で木版画にお越して刷りました。

　　

節分とバレンタインデーの合体作品。
怖い鬼もこの日だけはデレデレです。

　　

今回木版画で制作した人は、１版の多色刷り版画です。
刷る紙の色を変えることで、微妙な印象の違いを出してみました。
どれが一番いいかなぁ。