ミニ・ミニでスタート

アトリエのこども教室再開とともに『毎日のスケッチ』課題も
また始まっています。
久しぶりのモチーフは



ミニトマトとミニキュウリのミニミニコンビ。

　　

はじめ春の山菜系を狙って買い出しに出たのですが、まだ少し早い
のか良いものが見つからなかったのでこちらに

　　

ミニトマトは定番ですがキュウリもミニとは。

　　

現代では大きなキュウリはみな形の揃ったきれいなものしか
店先に並ばないことが多いので、こういったグニャリと
曲がったものはかえって新鮮で面白い気がします。

　　

色も赤と緑で補色の関係なので、しっかり彩色すると
ミニながらも強い絵になりますね。



久しぶりのスケッチを楽しみました。

今年の雛人形 2022 ①

アトリエのこども教室での雛人形作り、先日の友禅和紙は
着物の柄として使いました。



今年はお時間もあまり取れないのでシンプルに巻くだけで。
小さな筒（ラップの芯とエンビのパイプを切ったものを使いました。）
にくるり。



シンプルですが、それでもぐっと華やかになりますね。
奥に見えるのは頭となる発泡スチロールの球。
“ つまようじ ” に刺して絵具で色を塗り（手を汚さず全部を塗れます。）、
洗濯ばさみで倒れないようにして乾かしています。

名誉回復

昨日の我が家の猫、ボウちゃんが「へんな写真を載せやがったな」
とお怒りのような（に見える）ので、ふつうのボウちゃんも。



これならいい？
「まあまあやな。ほんとはもっとかわいい。」
・・・。

撮るんじゃねえ

今日はにゃんにゃん、ネコの日と言うことで我が家のネコの
写真を捜してみました。
えーと、最近撮ったのは・・・
あっ、これこれ



「 勝手に撮るんじゃねえよ。 」
うーん、我が家のボウちゃんももうすっかりおじさんです。
まあ元気でなにより。

友禅和紙

先週末より何とかこども教室を再開することが出来ました。
でも依然として感染者の数も高止まりの状態が続いており、消毒や換気に注意しての教室です。
再開最初のお題は、



こちらの友禅和紙を使った制作。
そう、この季節恒例の 『 雛飾り 』 の着物の柄となります。
今からの制作ですのでとても凝ったものは作れませんが、今年もお雛さまとお内裏さまの
２体を作ろうと思います。
でも綺麗な模様が多すぎて、とても２枚だけを選ぶのは難しいですね。

小箱とペン

アトリエの一般教室からもう１点。



ＥＴさんの水彩作品です。
モチーフはお母様から譲り受けた想い出のものたち。
どちらも描くには難しいモチーフでしたが、気持ちをこめて
制作しました。

青いバラの絵

現在アトリエのこども教室はコロナの為に休講中ですが、
一般のコースは教室が密になることもないため、制作を続けています。
そんな中から



ＫＡさんの油彩画です。　写真をアレンジしながら描きました。
青いバラの花はとても綺麗ですが、ちょっと儚いイメージがします。
私だけかな？

今週末からこども教室が再開予定。またにぎやかな教室が戻ってきます。

裏打ち

お休み中の教室を使って１月に描いた墨絵の裏打ちを
おこないました。

　　
裏打ちとは、薄めの紙に描いた作品などの裏に別の紙を貼りつけて
補強を行い、飾れるようにすることです。
現代では裏打ちが簡単に出来る機械もあるみたいですが、ここでは
昔ながらの手作業で。
また、本格的な道具は無いので簡易的なものですが。



こんな感じになりました。
縁を彩る友禅和紙も購入したので、教室が再開したら選んでもらい、
ちょっとした額装仕立てに出来たらいいなと思います。

今日は雪が心配ですね。どうかおてやわらかに。

計画変更 ２

もうひとつ変更となってしまったのがバレンタイン企画。
今年の作品はハート型のキャンバスに絵を描いてもらう予定でしたが・・・



本来はハートの形も各自に描いてもらい、それをくりぬいてと思っていましたが、
お休みで叶わず、せめてキャンバスだけでもこちらで準備しておこうとしましたが、
休みの延長で制作そのものが困難に。　こちらは来年用か・・・。
季節ものの課題は延期というわけにはいかないので残念です。
今、ひな人形の試作品を作っていますが、まさかこれも・・・不安な日々が続きます。

計画変更

アトリエのこども教室はただいまコロナのためお休み中。
未だに出口が見えない中、２月の前半も休講が延長されました。
その為に準備されていたいくつかの制作予定が計画変更に。
こちらも・・・



節分に向けて鬼の面を作っていましたが・・・
今年は張り子的な技法でちょっとしっかりとしたものを
作ろうと思っていたのですが・・・。



残念。
さて、何かに代用できるかな？