利尻富士を臨む

６月に入り、アトリエの一般教室も通常の体制に戻ります。



一般教室の Ｅ ・ Ｓ さんの水彩画。 ５月末の制作。
北海道、礼文島から臨む利尻富士。
今は好きな旅行へも出られないため、写真をもとにした作品です。
野外でのスケッチを夢見て、自宅 （ アトリエ ） 待機で練習中。
北海道、今は本来ならとても良い季節でしょうね。　学生時代に友人に連れて行って
頂いた記憶が蘇ります。

2020 ６月のこども教室カレンダー

さて、 『 ガラス絵 』 がひとくぎり付いたところで、遅くなりましたが
今月のカレンダー原画のご紹介です。
担当は Ｋ Ｅ くん。



Ｋ Ｅ くんはもう高学年生なので、木版画での制作です。
刷りは一版ですが、グラデーションをつけることで変化を出してみました。
この季節にピッタリな作品ですね。

ひまわりのガラス絵

少し収まって来たかに見えたコロナ感染症がまた勢いを ・・・ 東京アラートが発令されてしまいました。
この ６月からの教室は臨時の体制から通常に戻す予定でありますが、なかなか “ 新しい日常 ” たいへんそうです。

そんな中ではありますが、こども達は元気 ！　
Ｙ Ｎ ちゃんの作品は



夏を先取り、さわやかな “ ひまわり ” のガラス絵です。



レインボーブリッジは赤くなってしまったようですが、こちらの虹は大丈夫。
早くもとに戻ってくれることを祈ります。

コッペリアのガラス絵

アトリエの子供教室はガラス絵の制作。本日の作品は Ｎ Ｉ ちゃん。
Ｎ Ｉ ちゃん、今は大好きなバレエに打ち込むためアトリエは卒業状態なのですが、
このコロナでバレエの教室がお休みなため、こちらに少し続けて来られました。
作品はもちろん、



バレエ 『 コッペリア 』より。
バレエ音痴な私ですが、 Ｎ Ｉ ちゃんの楽しそうな解説を聞いていると舞台が見てみたくなります。



少し斜めから
作品は窓に貼りつける案も考えましたが、思っていたより小さいサイズとなったため卓上展示に。
はじめは２点支え（正面図）だったのですが安定感が弱いことから、台座型に変更しました。



裏側はこんな感じです。

星空のガラス絵

６月に入りました。本日から学校が再開となる方も多いのでは ？
アトリエも今月からは通常どおりに、いや、 “ 新しい日常 ” を目指してやって行きたく思っています。

さて、今日は本来ならカレンダー原画の発表の日ですが、昨日の 『 ガラス絵 』 の皆の作品が
お披露目前でしたので、そちらを先に。　
トップバッターは



Ｍ Ｉ くん。
『 ガラス絵 』 は下図の上にガラス （ 今回は割れにくいアクリル板です ） を置き、
上からアクリル絵具で描きます。　
見るときはガラス面からですので、裏から描く感じになります。
完成作は ・・・



ガラスでつやつや。　涼しげな作品が出来ました。

裏から見ると



「ぎゃっ！」　　何、考えてんの ！ ！



こんな感じです。