1月20日土曜日です。広島は晴れ、ただいま14時34分です。本日は、先に所用を済ませたため、この時間のブログ作成になりました。
春の香りということで、沈丁花かジャスミンかなどと、花を探しましたが、沈丁花はまだ青い蕾のまま。花の香りなどあるわけもなく、、、、。なんだったのか、、、、。未だ疑問のまま。まっいいか。
さて、今週の言い訳です。
今週の山場はやはり17日水曜日でした。これはペンタゴンチャートの見立てと一緒でした。最安値110.194円を付けています。
その後110円割れはしていません。下へ行こうとする動きも出てきましたが、その都度反発してきています。
そのときの下突きは110.5円付近までとなっています。17日も18日も19日も下値は堅いようです。
このような動きを継続していると、4時間足まで押し目買いシグナルにそろってきています。
日足以上の足では、まだ戻り売り状態ですから、長期にこれから反発上昇していく傾向にはなりにくい環境と思われます。
そういえば、、忘れないうちに先に書いておきます。
最近のドル円相場、特にドル安円高傾向についてですが、なぜこうなってきた、ということの一つの回答かもしれません。
すでに読んだ方もあるかもしれませんが、ロイターニュースで、野村証券の池田さんがコラムに投稿していました。最近のドル安円高傾向の原因は、最近の原油高傾向。これにより、資源国通貨が買われて高くなりつつあり、この結果、ドルが相対的に弱くなってきていることによるといいます。
ドルが安くなってきているのは、最近の原油高によるものだった!!!
小生も、円の傾向から、実効為替レートが影響していると考えていましたから、池田さんの考えは渡りに綱ですぐ理解できました。昨日のブログで書いていると思いますが、ドル安円高傾向はまだ継続すると思われ、これを考えると、まだ110円割れを狙う動きは出てくるのではないかと想定しているところです。
ペンタゴンチャートからは、しばらくもみ合うものの、その後再度下降していくという流れになるようなパターンを示してきています。
現在の位置は、上へ行くか下へ行くかの分岐点にあるように感じています。ここまでの動きでは、110円台では反発傾向が出てきていると思われますが、110円を割り込んでくると、堰を切ったように、105円へ、そして、100円へ向うというような流れができてくるのではないかと思われます。
現在はその正念場に位置しているとも考えられます。
今後、原油価格がどのように推移してくるか、ドル円は、この影響をもろに受けると推察できますが、こればかりは、本邦発の取り組みで改善はできないように思われます。
大循環相場の流れがチェンジするかもしれない位置にも差し掛かっているということがあります。これは週足でチェックしていますので、ここ最近の売買攻防は起きて当たり前のことと理解しているところです。割り込んでくると、しばらく相場が浮上してくることは難しいと思われます。それも覚悟して相場を見ているところです。
日足以上のチャートがすべて、戻り売りに遭遇する環境にあることを失念してはいけないと思っています。4時間足までの押し目買いシグナルは1週間程度は有効に機能するかもしれませんが、何かきっかけがあると、下値支持帯を割り込んでくる恐れも強くあると思われます。
このあたりのことを、ペンタゴンチャートでは「しばらくもみ合うかもしれないが、その後は再度下へ行く」とみているようです。
順調な世界経済の動向を受けて、これから資金がどこへ行くのか。潤沢になった北海オイルマネーは世界の株式を購入しているといわれています。これに原油相場が加わり、資源国通貨高が発生してきて、相対的にドルが売られて円が買われるという流れが、いつ、どうなったときに変化してくるのか。
来週から始まるECBなどの中央銀行会合結果がその流れを変化させることができるのか、米国のインフラ投資がさらに米国経済を活況にし、はたまた、原油相場の上昇が、米国シェールオイル価格も上昇させ、増産傾向になってくると、価格を低下させてくるのか、景気と増産はセットで考えるようになりますので、減産を想定することは難しいと思われます。
原油余剰が発生する原因は何か、原油需要が減少する要因は何か、これを考えると回答が見えてくるのかもしれません。
現在の相場は、取引で動く時ではないのかもしれません。じっと我慢して、相場が動き出すのを待つのが良いのかもしれません。これもそれも相場というものと思われます。
今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。 合掌
春の香りということで、沈丁花かジャスミンかなどと、花を探しましたが、沈丁花はまだ青い蕾のまま。花の香りなどあるわけもなく、、、、。なんだったのか、、、、。未だ疑問のまま。まっいいか。
さて、今週の言い訳です。
今週の山場はやはり17日水曜日でした。これはペンタゴンチャートの見立てと一緒でした。最安値110.194円を付けています。
その後110円割れはしていません。下へ行こうとする動きも出てきましたが、その都度反発してきています。
そのときの下突きは110.5円付近までとなっています。17日も18日も19日も下値は堅いようです。
このような動きを継続していると、4時間足まで押し目買いシグナルにそろってきています。
日足以上の足では、まだ戻り売り状態ですから、長期にこれから反発上昇していく傾向にはなりにくい環境と思われます。
そういえば、、忘れないうちに先に書いておきます。
最近のドル円相場、特にドル安円高傾向についてですが、なぜこうなってきた、ということの一つの回答かもしれません。
すでに読んだ方もあるかもしれませんが、ロイターニュースで、野村証券の池田さんがコラムに投稿していました。最近のドル安円高傾向の原因は、最近の原油高傾向。これにより、資源国通貨が買われて高くなりつつあり、この結果、ドルが相対的に弱くなってきていることによるといいます。
ドルが安くなってきているのは、最近の原油高によるものだった!!!
小生も、円の傾向から、実効為替レートが影響していると考えていましたから、池田さんの考えは渡りに綱ですぐ理解できました。昨日のブログで書いていると思いますが、ドル安円高傾向はまだ継続すると思われ、これを考えると、まだ110円割れを狙う動きは出てくるのではないかと想定しているところです。
ペンタゴンチャートからは、しばらくもみ合うものの、その後再度下降していくという流れになるようなパターンを示してきています。
現在の位置は、上へ行くか下へ行くかの分岐点にあるように感じています。ここまでの動きでは、110円台では反発傾向が出てきていると思われますが、110円を割り込んでくると、堰を切ったように、105円へ、そして、100円へ向うというような流れができてくるのではないかと思われます。
現在はその正念場に位置しているとも考えられます。
今後、原油価格がどのように推移してくるか、ドル円は、この影響をもろに受けると推察できますが、こればかりは、本邦発の取り組みで改善はできないように思われます。
大循環相場の流れがチェンジするかもしれない位置にも差し掛かっているということがあります。これは週足でチェックしていますので、ここ最近の売買攻防は起きて当たり前のことと理解しているところです。割り込んでくると、しばらく相場が浮上してくることは難しいと思われます。それも覚悟して相場を見ているところです。
日足以上のチャートがすべて、戻り売りに遭遇する環境にあることを失念してはいけないと思っています。4時間足までの押し目買いシグナルは1週間程度は有効に機能するかもしれませんが、何かきっかけがあると、下値支持帯を割り込んでくる恐れも強くあると思われます。
このあたりのことを、ペンタゴンチャートでは「しばらくもみ合うかもしれないが、その後は再度下へ行く」とみているようです。
順調な世界経済の動向を受けて、これから資金がどこへ行くのか。潤沢になった北海オイルマネーは世界の株式を購入しているといわれています。これに原油相場が加わり、資源国通貨高が発生してきて、相対的にドルが売られて円が買われるという流れが、いつ、どうなったときに変化してくるのか。
来週から始まるECBなどの中央銀行会合結果がその流れを変化させることができるのか、米国のインフラ投資がさらに米国経済を活況にし、はたまた、原油相場の上昇が、米国シェールオイル価格も上昇させ、増産傾向になってくると、価格を低下させてくるのか、景気と増産はセットで考えるようになりますので、減産を想定することは難しいと思われます。
原油余剰が発生する原因は何か、原油需要が減少する要因は何か、これを考えると回答が見えてくるのかもしれません。
現在の相場は、取引で動く時ではないのかもしれません。じっと我慢して、相場が動き出すのを待つのが良いのかもしれません。これもそれも相場というものと思われます。
今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。 合掌