FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今週の変化のない流れ、、、

2018-01-15 09:21:31 | 日記
おはようございます。1月15日月曜日です。広島は晴れ、ですが、冷え込んでいます。家屋の屋根は霜で真っ白。7時35分頃、広島市では東側に位置する山並みの端から朝日が出てきますが、その陽で屋根がキラキラ光ります。かつて、「北風ふきぬく 寒い朝も 心ひとつで 暖かくなる」と吉永小百合さんは歌ってくれています。吐く息の白さを確認しながら、今朝も愛犬君と散歩を済ませました。

さて、相場です。金曜日のNY市場は株価は上昇して引けています。強いですね。しかし、為替ドル円は円高に振れてきています。原油は上昇して62ドル付近、利回りは2.58%まで上昇。

利回りとドル円の不整合状態、株価とドル円の不整合状態、今、何かが起きているように感じます。何が起きているのか、2017年と2018年では、機関投資家の取り組みが変化しつつあるのかもしれません。資金の動きに注目していますが、これは後になって出てきますので、後々の確認になります。

株式投資、原油など商品投資、不動産投資、半導体投資、為替投資などなど資金配分を検討中なのかもしれません。

それも、FRBやECBなどの金融政策の変更の可能性を感じ取り、投資先を組み立てなおしているのかもしれません。

時期的なものもあるかもしれません。「Sell in May」までは高値付近での推移となり、その後は底を付けにいき、さらにその後は年末へ向けての上昇回帰、という動きのための助走をすでに始めているのかもしれません。

何かがおかしいと感じる場合、これらが整合してくるのはもう少し時間経過が必要と思われます。「これだったのか」というようなことがあるのかもしれませんが、今はそれを特定できていない状況と思われます。

小生独自のレベル指数では、今週はまだ下げ基調となっています。17日前後にまだ底値をつけに行く可能性をはらんでいるように思われます。

今週は中国のGDP発表などの発表もあり、米国のオプションSQ前の乗り換えの動きによる相場の上下もあります。そうこうしているうちに、次週となり、今度はECBから中央銀行会合が始まるというスケジュールになりますので、この時期、機関投資家は動けない時期かもしれません。

このような時期だと認識して相場を見ていけば、相場の動きに慌てることはないと思われます。

そして何よりも、この時期は、4本値の動きで事実を知り、相場を考えることが大事と思われます。その際、できる限り、ニュース類は目にしない、聞かないという環境にしておくことが大切と思われます。

ニュースを見聞きすると、それによるバイアスもかかるようになり、結局不要な動きをさせられて、損失を出すという結果が多い時期と思われます。

小生はかつて、相場には、株価指数先物取引から入門しましたが、その際、師事した師匠からは、「ニュースは見るな、聞くな、事実は4本値にある。4本値の動きから相場を理解し対策を考えろ。」と強く教わりました。

最近、行動経済学という言葉が流行りだしていますが、この中でも、相場参加者はニュース類に接することで、なにがしかのバイアスがかかり、これによって相場参加するので、結果はあまりよくない、といいます。

感情に支配されている相場だといいますが、相場の動きは個々人の心理状態で出来上がっているため、これを逆手にとってプロの機関投資家が稼ぐ構図になっているといいます。一般大衆投資家は、ニュースなどを見ないで、4本値の動きから相場を理解できるようになれば、相場で負けることはなくなるという行動経済学の結論のようにも感じています。

相場が縦の首振りをいつ始めるか、そして、ローソク足が、包み線やハラミ線を形成してくるか、などなど、底部で出てくるいろいろな状況を確認したいと思っているところでもあります。

本日は「吹いたら売り、押したら買い」で臨むスキャル取引がベターと思われます。111.0円を割れたり反発したりと繰り返しているようです。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、111.370円超、「売り」は、111.370円以下、「買い」は、110.980円以下の場合となっています。
FPVは、111.218円、R1は、111.521円、S1は、110.742円となっています。

9時を回っています。金曜日安値を更新する動きをしています。腰を据えて相場に対峙していきます。本日もよろしくお願します。合掌

追伸 12時26分です。下値が110.625円まで来ています。110.841円を割り込んだところで、保有ロングポジは一旦ストップをかけ、改めて、110.644円でロングを打診買いの範囲で持ってみました。独自のレベル指数では、底らしさを出してきていますが、現在のドル円の流れでは110.0円狙いの動きも想定していたほうが良いのかもしれません。ペンタゴンチャート日足の動き方は、110.0円を狙うパターンとなっているようです。そこに来るのは明日か明後日という日柄になっています。ここで下押しが終わらない場合、ドル円は、107円へ向かい、そこに到達するのは、今週末の可能性もありそうですが、23日頃が濃厚となっています。「もうか、それとも、まだか」のレベルにはなっているようです。

本日は米国が休日のため、本日の相場レベルを明日も試す可能性はありそうです。そうなると欧州勢はどう動いてくるか、になりそうです。ユーロを買って円を売ってくる?



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