FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX トランプさんが何か言ったって?

2018-01-26 09:30:17 | 日記
おはようございます。1月26日金曜日です。広島は晴れの中の小雪ちらほらという天気です。相変わらず冷え込んでいます。それでも今朝は少し暖かいほうか、というよりも、昨日ほど冷え込んでいないといったほうが適切な表現かもしれません。

膨らスズメも小枝で陽にあたりながら暖を取っています。

さて、相場です。昨夜108円台まで押し込まれた相場ですが、早朝4時ころから急上昇してきています。
何があったのか?と思い調べてみると、心当たりは、トランプ大統領の記者会見での発言らしい。「ムニューシン財務長官のドルに関する発言は、文脈が無視されている」とか、「TPP,条件が大幅に改善されるなら復帰するかも」などと言う発言が発信され、市場はこれに飛びついたようです。

ドル円相場が円買いに偏っていたところへこの発言で、短期筋がこれに飛び乗って、一気にドル買い戻しの動きとなったようです。まだ短期筋の動きですから、トレンドへ影響を与えるかどうか不明なものです。否、トレンドへの影響はないと思われます。一時的な動きと思われるからです。

一応この発言で、相場のセンチメントはある程度改善され、買い意欲が戻ってきた感はあります。

ウン? 上値がまた伸びてきました。昨日高値を更新する動きになっています。

相場のデータからは、本日は買い傾向が強く出ていますので、押し目を狙う戦術でよいと思われます。

昨夜の動きでも、108.6円台に入ると、一旦短期筋が買い上がっていきましたが、その後はまた安値を更新する動きでした。このような急上昇や急落を見ると、何か、おかしいと感じ、その後はポジションを持つのは止めたわけです。

為替情報でも下値としてはここ2・3日は108.0円となっており、この下値が下がらない状況でしたから、これもおかしい、と感じていた点です。一旦この付近を下値として反発するつもりかもしれませんが、いずれまた下押しに来るとは想定しているところです。

レベル指数の推移からは、本日は上昇傾向となりそうですが、来週頭ではもみ合い、水曜日ころからはまた下降していくパターンを示してきています。このあたりのことはのちほどペンタゴンチャートで確認していきたいと思います。

本日は上昇するとしても、110.0円台回復はないだろうとみており、上値候補としては109.8~9円付近までと想定しているところです。この付近は、本日R1付近でもあります。現在の上値が109.756円ですから、そろそろ山か、という感がある位置のように感じています。

昨夜の最安値からのフィボでの到達地点は、すでに38.2%を超えてきて、まもなく半値戻しというレベルになります。

ショートを持っても長くは持てず、ポジションドテンでロングを持つ取り組みが本日は必要になると思われます。今朝も東京仲値タイム前後で一旦山を付けて、相場を下押ししてくるかもしれません。

下押ししてきたときは109円を守るかどうかというようなテクニカルでの判断でよいと思われます。あと節目にも注意。本日FPV付近にも注意。

いずれにしてもこれからは、今夜のトランプさんのダボス会議での発言待ちとなります。そして、来週のFOMC待ちとなってきそうです。

そういえば、昨夜未明になって、ドラギ総裁がムニューシン財務長官を批判するような内容の異例な発言を行っているようです。これまでの各国の政府や金融関係者は為替に関する発言は行わないという申し合わせがあったようですが、財務長官がこれを無視してドル安容認発言を行ったことに対して批判の声を上げています。 いよいよ欧州は米国の政府・中央銀行に対する信認を低下させざるを得ないようです。これはドル売りの材料となります。

本日のシグナルは「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、109.557円超、「売り」は、109.557円以下、「買い」は、109.024円以下の場合となっています。
FPVは、109.204円、R1は、109.910円、S1は、108.709円となっています。

9時を回っています。東京タイムが始まっています。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時56分です。東京仲値通過に伴い、109.735円でショートを持ちました。これでしばらく様子を見ます。しばらくこの付近でもみ合うかもしれません。現在の売買均衡値は109.265円となっています。現レートは高いですね。これを修正する動き、この歪みを狙う押しが出てくるかもしれません。

追伸 10時28分です。デイトレロングはここで一旦決済というシグナルが出てきました。109.8~5円の範囲でまだしばらくもみ合うと思われますが、17時頃には109.2円付近まで下押ししていくのかもしれません。この時刻には欧州勢が参加してきます。109.2円付近は本日FPV付近となります。ペンタゴンチャートではこのように言っていますが、どうなるか検証していきたいと思います。

昨夜、トランプ大統領の発言が出て、相場が上昇していますが、もし、この発言がなかった場合、昨夜の動きは、昨年9月15日の週の最安値、108.17円を目指していたと思われます。ここが破られると、次なる目標は昨年9月8日の週の最安値107.3円を狙う動きになっていたと思われます。まずはこれらがこれからの関門値となりそうです。これらが割り込まれるようになって、105円や100円狙いということになってきそうです。

ひとまず反発してきましたので、上下しながら、110円前半までの戻しを狙ってくるようになるのかもしれませんが、前述のように、来週水曜日ころからはまた下押しが始まりそうな環境と認識しているところです。

昨夜、トランプ大統領は、「強いドル」支持発言もしていますので、この辺が、財務長官と大統領の意識の齟齬があるのではないかというトランプ政権への不信の念も出ているようです。

追伸 12時ちょうどです。先ほど保有ショートを109.343円で決済しました。しばらく様子を見て、押し目を買い拾うようにします。17時頃には欧州勢参加も始まりますので、そのころ本日最安値を作っているかもしれません。

追伸 12時17分です。109.365円でロングを持ってみました。本日の買い気配を見て、買い向かいました。もう少しは上値の重い展開が続くと思われますが、本日は終始差でもプラスで終わると想定し、7時寄付き値を割り込んでいる状況もあって買っています。現在は、30分足での売買攻防中と思われます。109.3円を割り込んでくると、ストップをかけ、買い下がりを行うつもりです。

追伸 14時24分です。上値が重いですね。株価を意識して動いているようです。日経平均は、現在、23650円付近で取引されており、前日終値を少し下回っているようです。今為替を円安へ振ると、日経平均は上昇すると思われますが、こうなることを避けているようです。そうなるとドル円は上昇傾向の中で上伸を控えているようになりますので、15時以降株価を離れると、動き出す可能性はありそうです。その際、本日高値を更新できない場合、相場は一旦下へ振られてくるかもしれません。現在の相場は目先の動きではありますが上昇傾向の中での押しですから、ここは買いでOKと思われますが、上値が重いと下振れさせて稼ぐといういつもの短期筋の仕掛けが出やすくなりますから要注意です。そうなるとまたすぐ買い拾われると思われますけどね。今夜のトランプ発言待ちか、、、。これを考えると、また小動き相場になってきそう、、、。小生が夢の国に行っている時間帯に、動き出すか、、、。ロング保有継続中。

追伸 14時38分です。 トランプ大統領のダボス会議での講演時刻は、日本時刻で22時からのようです。市場関係者はここでの内容をいろいろな角度から確認したいようです。内容によっては大きく下振れあるいは上ぶれの可能性もありそうです。すでにこの講演待ちの様子、、、。今夜は22時30分に米国GDP速報値が出てきます。ため息の出るスケジュール、、、、。

追伸 16時42分です。相場が下がり、一時109円割れしましたが、現在は109円台に戻ってきています。まだ不安定な状況です。ウン?また、109円割れしてきました。欧州勢が参加してくるまで下押ししておこうという魂胆か?このレベルは、昨夜トランプ大統領の発言を聞いて急伸していったところで、節目がありません。ひょっとすると、この発言の出元のレート付近まで値を押していく可能性もありますが、本日PBを割り込んできましたので、テクニカル的にはそろそろ反発かと考えるレベルになってきたと思われます。昨日安値と本日高値のフィボで61.8%押しにはすでに到達しています。念のため108.94円でロングを持ってみました。打診買いの範囲で実施。まもなく17時です。欧州勢の動きを見たいと思います。
まだ下振れの可能性はあります。要注意。

データの現行化ミスから、本日PB値が修正になりました。(正当)108.957円、 (誤り】109.024円訂正します。陳謝 データをチェックしていて、過ちに気づきました。

追伸 21時04分です。決済指値を110.350円に入れて、風呂に入っていたら、指値で決済になっていました。急伸していますが、何があったのでしょうか。とにもかくにも決済になりました。これで落ち着いてトランプ大統領の講演に注意できます。指値付近は、本日高値と安値での半値戻し付近となります。 本日は相場が乱高下する材料には事欠かないのかもしれません。しかし、データを見誤っていたことからもう一度4本値を見直し、整理して相場の動きをチェックすると、110円台回復は難しいのかもしれません。 今回の急伸も短期筋の買戻しの一環と思われますが、高値更新までの動きになっていませんので、これも22時までにひと稼ぎしておこうという短期筋の意向を反映した動きと思われます。
トランプ大統領が講演で何を話しても、相場はすでに105円そして100円へ向けて動いているのかもしれません。相場の大循環を意識してきたのかもしれません。(ドル円が急伸した理由は、9時前にトランプ大統領がした発言、「米国経済はドルをより強くする」旨によるもののようです。)

今夜のNYカットは、110.0円、112.0円そして112.1円にあるようです。現在値が109.248円ですから、この下にはNYカットセットはありません。

追伸 22時38分です。今夜の米国指標が出ました。GDPは予想を少し下回ったようですが、あとの指標は、予想通りかやや良いと思われるものとなっているようです。普通なら、この結果を受けて素直に上へ行きそうですが、上下に大きく動き、上下のヒゲノ長いローソク足を作ってきています。どっちなんだ? って感じですね。これはこれだけのことで、もうトランプ大統領の講演が始まっているようですから、ここでの発言を確認してから動くつもりかもしれません。講演が保護主義的な内容になるとドル売りにつながるような予想が出てきています。昨日のTPP復帰もありうるなどの発言もあり、市場には戸惑いもあると思われます。無難な講演内容になっても、いずれドル売り円買いが始まりそうな雰囲気ではないでしょうか。様子見継続中。

追伸 23時20分です。本日PA付近まで値を戻していましたが、その後急落してきています。また109円割れを狙うのかもしれません。トランプ大統領の講演をどのように評価したのか調査していますが、なかなかヒットしません。
来週はまたFOMCそして雇用統計、一般教書が出てきますので、まだ動けない状況と思われますが、雰囲気的には下押しが始まっているよう感じがします。良好な経済指標が出てきても、結局は単なる戻しとなってその後は下降へ向かう、そんな相場になりつつあるような感じが強くなってきています。本日安値を更新してくるか。そうなると、本日10時台に書いている目標値がクローズアップされてきます。

というようなところですが、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする