おはようございます。1月22日月曜日です。広島は小雨、午後からはこれが雪に変わるようです。拙宅付近でも雪が降るのかどうかは不明ですが、この冬一番の冷え込みになるようで、当地でも積雪があるかもしれないと想定しています。氷も張るか明日朝が楽しみです。
さて、相場です。
NY市場での株価は堅調な動きのようです。まだ崩れてきません。米国株価はバブルか、などと言われて久しくなりますが、そのような声を吹き飛ばすような、上昇傾向を継続しています。
CMEN225は小動き状態で値を維持しているようです。
そのようななかで、ドル円の動きは110.5円前後で小動きになってきています。まだまだ方向感の出て来ない相場状況になっていると想定しています。
110円を割り込む動きになると、105円へ向かうようになると想定していますが、逆に、110円を守り、底固めができたということになると、これから反発していくようになり、120円や130円へ向かうということになりそうですが、現状ではまだ過去の事例による推測判断しかありません。
原油高による資源国通貨の上昇によりドルの想定的な価格の下落が円高を招いているといえそうな現状では、しばらくこの状況はまだ継続すると思われ、上値が重いと、下振れさせてくるとも想定できるようになります。
米国経済が堅調に推移しているとき、米国の利回り状況はすでに2.6%台になっている現状から見れば、円安が進行しても不思議ではない環境と思われますが、そうにもならず、これには、上の理由のほかに、もうひとつ、日銀によるテーパリングへの動きが出てくるのではないかという市場関係者の憶測がさらに憶測を呼んで、円買いが進んできていることがあるようです。
今年はECBの金融引き締め開始も想定され、そうなると、日銀も、という発想が出てきているようです。
たしかに、最初に利上げに入るのは、いつでも、米国FRBであり、これに続くのが欧州ECBであり、その後、日銀という流れが過去の事例でできています。日銀のマイナス金利導入も、ECBが導入した後であり、国債買い入れ額のフレキシブルな動きも、ECBが購入月額の減額をしてからのことであり、これらを考えると、今日から始まる日銀会合では、現状維持がすべてではないかと思われます。
ECBも先の会合では新年から金融引き締めの検討議論を始めるとしていたのを、今回会合ではなく3月会合からに先送りしたという報道が流れています。3月のECBは8日に開催され、日銀は8日9日に日程ですから、3月にはECBの結果を日銀は確認してから政策を決めることができるようです。ちなみに米国FOMCは3月20日21日の日程です。
国内アナリストの声としては、日銀は2018年中に金融引き締めに入りたいが、今年は入れない、行えないというのが多くの声のようです。できるようになるのは早くても来年2019年1月という予想になっています。
今週は日銀、そしてECBの会合があります。このため相場自体の動きは様子見気分となってあまり動かない相場になるのではないかと想定しています。
米国では債務上限問題から、予算不成立となり、政府機関の一部が閉鎖になってきています。これも本日の相場を押さえる材料のようです。
そして、今週からは、一般教書の前に出すと言っている一兆ドルに上るインフラ計画に関する情報がポツポツと漏れ伝わってくるとも想定していますが、こちらの方はどうでしょうかね。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、110.922円超、「売り」は、110.922円以下、「買い」は110.602円以下の場合となっています。
FPVは、110.778円、R1は、111.065円、S1は、110.425円となっています。
9時を回りました。東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 18時53分です。上へ伸びきれず、下押しが始まっています。やはり上値が重いですね。現在レートは110.7円付近にありますが、110.6円付近までの押しを作りに来ているのではないかと想定し、本日高値を付けた後で110.870円ショートポジを保有しています。先ほど110.679円まで下押ししてきましたので、そろそろ決済か、とも考えているところです。もう少し辛抱して保有継続します。
追伸 19時19分です。110.660円で保有ショートを決済しました。しばらく様子を見ます。本日7時寄付き値付近まで下押しした場合、買ってみようかという気持ちも起きつつありますが、買いシグナルは出てきそうにありません。決済を決めた一つの理由は、30分足での一目雲下限がこの付近にあるため、ここでは下支えの動きも出てくるかもしれないと想定したこと。一区切りをつけました。この下押しで1時間足まで戻り売りシグナルが出てきています。また上値は重くなりそう、、、。
追伸 21時37分です。ユーロの動きから、ドルも円も買われているような動き方をしているように見受けられますが、ドル円の動きになると、若干ですが、ドル買い円売りになってきているようです。しかし、動き方に勢いはなく、狭い範囲での上下動にされそうです。チャネルラインは右肩下がりで、現在110.843円付近を通過中です。ここを上抜けできるかどうかになってきたようです。ここで押し戻されると、これから参加してくるNY組によって、深押しが始まると、本日安値を更新する動きになって来ると思われます。
下辺は、現在、110.182円付近を通過中です。本日は110円割れの動きは出て来ないと想定しています。
相場の流れとしては110円を割るか割らないかで、今後の展開は大きく変わります。まだどちらとも明言できそうにありませんが、17日最安値110.194円をその後月に来る動きはまだ出てきていないと思われ、そうなると、ここを最安値として反発していくのか?というような推察もできるようになると思われます。この最安値から反発して、上値は18日に111.480円まで来ていますので、これを更新してくるか、上抜けずに下降してくるのか、などなど、これらをすべてチェック中しているところです。
本日の為替情報によると、110.1~2円にストップロス売りがあるようです。ここを突きに来るかどうか、そして来た時の反発度合いもチェック項目となります。現在の相場は本日PAとPBの範囲で上下しています。このどちらを抜けてくるのか、NY組がどう動いてくるかにかかってきたようです。今夜はこれといった指標発表はないように思われます。そうなると、テクニカルで動く相場となってきそうです。
明日のお昼ころには日銀会合結果が判明すると思われます。まずはこれを待ってから動いてくると思われます。今回の会合では現状維持となり、これを市場はどう受け止めてどう動いてくるのか。これで金融引き締めは近いと考えて、円買いに来るのか、それとも、まだ引き締めはないとして、円売りに来るのか。先週の動きでは、IMMでの投機筋のポジションは円ショートが減少てきています。これが一時的なことなのかどうか、それとも、円ロングへ移りつつあるのか、これも、最近の原油先物価格動向と併せて考える必要がありそうです。
原油価格動向といえば、原油相場をMACDやストキャストなどで考えると、買われすぎ状態から売りへ転換しそうな位置にあるようにも見えそうです。原油先物価格が下がってくると、ドルが相対的に高くなり、円売りが始まる可能性が出てきます。現在は、この逆、原油価格が上昇して、ドルが相対的に安くなり、円買いが起きている状況です。原油取引がドルで行われていることから生じている状況と思われます。
ウン? チャネルライン上辺にタッチした? さて、ここからどう動いてくるか、今、22時11分。ソロソロ、NY組が参加してきます。110.0円割れを狙う動きに来るか、チェック開始。
追伸 22時42分です。NY組は下押しから入ってきたかもしれません。今夜はストップを巻き込むような下押し材料はないように思われます。ここまでの動きからは、買い方優勢の相場になっているように思われます。そうなると、まだ、上を狙ってくるとも考えられ、本日高値更新を狙うとなると、一旦相場を下振れさせてくる可能性もあります。ある程度の値幅を獲得するための動きです。しかし、方向感のない相場状況になっていますので、今夜は様子見でよいのかもしれません。
ということで、今夜はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
さて、相場です。
NY市場での株価は堅調な動きのようです。まだ崩れてきません。米国株価はバブルか、などと言われて久しくなりますが、そのような声を吹き飛ばすような、上昇傾向を継続しています。
CMEN225は小動き状態で値を維持しているようです。
そのようななかで、ドル円の動きは110.5円前後で小動きになってきています。まだまだ方向感の出て来ない相場状況になっていると想定しています。
110円を割り込む動きになると、105円へ向かうようになると想定していますが、逆に、110円を守り、底固めができたということになると、これから反発していくようになり、120円や130円へ向かうということになりそうですが、現状ではまだ過去の事例による推測判断しかありません。
原油高による資源国通貨の上昇によりドルの想定的な価格の下落が円高を招いているといえそうな現状では、しばらくこの状況はまだ継続すると思われ、上値が重いと、下振れさせてくるとも想定できるようになります。
米国経済が堅調に推移しているとき、米国の利回り状況はすでに2.6%台になっている現状から見れば、円安が進行しても不思議ではない環境と思われますが、そうにもならず、これには、上の理由のほかに、もうひとつ、日銀によるテーパリングへの動きが出てくるのではないかという市場関係者の憶測がさらに憶測を呼んで、円買いが進んできていることがあるようです。
今年はECBの金融引き締め開始も想定され、そうなると、日銀も、という発想が出てきているようです。
たしかに、最初に利上げに入るのは、いつでも、米国FRBであり、これに続くのが欧州ECBであり、その後、日銀という流れが過去の事例でできています。日銀のマイナス金利導入も、ECBが導入した後であり、国債買い入れ額のフレキシブルな動きも、ECBが購入月額の減額をしてからのことであり、これらを考えると、今日から始まる日銀会合では、現状維持がすべてではないかと思われます。
ECBも先の会合では新年から金融引き締めの検討議論を始めるとしていたのを、今回会合ではなく3月会合からに先送りしたという報道が流れています。3月のECBは8日に開催され、日銀は8日9日に日程ですから、3月にはECBの結果を日銀は確認してから政策を決めることができるようです。ちなみに米国FOMCは3月20日21日の日程です。
国内アナリストの声としては、日銀は2018年中に金融引き締めに入りたいが、今年は入れない、行えないというのが多くの声のようです。できるようになるのは早くても来年2019年1月という予想になっています。
今週は日銀、そしてECBの会合があります。このため相場自体の動きは様子見気分となってあまり動かない相場になるのではないかと想定しています。
米国では債務上限問題から、予算不成立となり、政府機関の一部が閉鎖になってきています。これも本日の相場を押さえる材料のようです。
そして、今週からは、一般教書の前に出すと言っている一兆ドルに上るインフラ計画に関する情報がポツポツと漏れ伝わってくるとも想定していますが、こちらの方はどうでしょうかね。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、110.922円超、「売り」は、110.922円以下、「買い」は110.602円以下の場合となっています。
FPVは、110.778円、R1は、111.065円、S1は、110.425円となっています。
9時を回りました。東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 18時53分です。上へ伸びきれず、下押しが始まっています。やはり上値が重いですね。現在レートは110.7円付近にありますが、110.6円付近までの押しを作りに来ているのではないかと想定し、本日高値を付けた後で110.870円ショートポジを保有しています。先ほど110.679円まで下押ししてきましたので、そろそろ決済か、とも考えているところです。もう少し辛抱して保有継続します。
追伸 19時19分です。110.660円で保有ショートを決済しました。しばらく様子を見ます。本日7時寄付き値付近まで下押しした場合、買ってみようかという気持ちも起きつつありますが、買いシグナルは出てきそうにありません。決済を決めた一つの理由は、30分足での一目雲下限がこの付近にあるため、ここでは下支えの動きも出てくるかもしれないと想定したこと。一区切りをつけました。この下押しで1時間足まで戻り売りシグナルが出てきています。また上値は重くなりそう、、、。
追伸 21時37分です。ユーロの動きから、ドルも円も買われているような動き方をしているように見受けられますが、ドル円の動きになると、若干ですが、ドル買い円売りになってきているようです。しかし、動き方に勢いはなく、狭い範囲での上下動にされそうです。チャネルラインは右肩下がりで、現在110.843円付近を通過中です。ここを上抜けできるかどうかになってきたようです。ここで押し戻されると、これから参加してくるNY組によって、深押しが始まると、本日安値を更新する動きになって来ると思われます。
下辺は、現在、110.182円付近を通過中です。本日は110円割れの動きは出て来ないと想定しています。
相場の流れとしては110円を割るか割らないかで、今後の展開は大きく変わります。まだどちらとも明言できそうにありませんが、17日最安値110.194円をその後月に来る動きはまだ出てきていないと思われ、そうなると、ここを最安値として反発していくのか?というような推察もできるようになると思われます。この最安値から反発して、上値は18日に111.480円まで来ていますので、これを更新してくるか、上抜けずに下降してくるのか、などなど、これらをすべてチェック中しているところです。
本日の為替情報によると、110.1~2円にストップロス売りがあるようです。ここを突きに来るかどうか、そして来た時の反発度合いもチェック項目となります。現在の相場は本日PAとPBの範囲で上下しています。このどちらを抜けてくるのか、NY組がどう動いてくるかにかかってきたようです。今夜はこれといった指標発表はないように思われます。そうなると、テクニカルで動く相場となってきそうです。
明日のお昼ころには日銀会合結果が判明すると思われます。まずはこれを待ってから動いてくると思われます。今回の会合では現状維持となり、これを市場はどう受け止めてどう動いてくるのか。これで金融引き締めは近いと考えて、円買いに来るのか、それとも、まだ引き締めはないとして、円売りに来るのか。先週の動きでは、IMMでの投機筋のポジションは円ショートが減少てきています。これが一時的なことなのかどうか、それとも、円ロングへ移りつつあるのか、これも、最近の原油先物価格動向と併せて考える必要がありそうです。
原油価格動向といえば、原油相場をMACDやストキャストなどで考えると、買われすぎ状態から売りへ転換しそうな位置にあるようにも見えそうです。原油先物価格が下がってくると、ドルが相対的に高くなり、円売りが始まる可能性が出てきます。現在は、この逆、原油価格が上昇して、ドルが相対的に安くなり、円買いが起きている状況です。原油取引がドルで行われていることから生じている状況と思われます。
ウン? チャネルライン上辺にタッチした? さて、ここからどう動いてくるか、今、22時11分。ソロソロ、NY組が参加してきます。110.0円割れを狙う動きに来るか、チェック開始。
追伸 22時42分です。NY組は下押しから入ってきたかもしれません。今夜はストップを巻き込むような下押し材料はないように思われます。ここまでの動きからは、買い方優勢の相場になっているように思われます。そうなると、まだ、上を狙ってくるとも考えられ、本日高値更新を狙うとなると、一旦相場を下振れさせてくる可能性もあります。ある程度の値幅を獲得するための動きです。しかし、方向感のない相場状況になっていますので、今夜は様子見でよいのかもしれません。
ということで、今夜はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌