おはようございます。12月2日月曜日です。広島は雨上がりです。今朝6時過ぎにいつものように愛犬君たちと早朝散歩に出かけましたが、その時は、まだ小雨は降っていました。散歩を続けるうちに雨は徐々に上がっていき、帰路ではもう雨は上がっているという状況でした。最近の乾燥気味の天候には程よいお湿りとなったと思います。
さて、相場です。金曜日のNY市場は下げて引けています。
これを金曜日、そして月末を理由とした下げなのかどうか、注目しています。
先週は、「特異な週」として認識していましたが、今週もこの傾向が続くのかどうかです。米国では、「ハロウィンから感謝祭までは買い」というのがこの時期の相場での通説となっているようです。時期でいうと、10月下旬から11月下旬までの間ということになります。
今朝のニュースで、米国における感謝祭とﾌﾞﾗｯｸﾌﾗｲﾃﾞｨの販売状況が速報で流れています。実店舗では、前年比では少し割り込んだようですが、インターネット通販では、前年比を上回っているようです。総合では前年比では上回っているのかもしれません。デパートやスーパー等実店舗での販売が芳しくないということは、人出が少ないと言うことになり、景況感でいうと、すこし悪いということになるのかもしれません。
もう少し時間が経過すると、詳細情報が入ってくるかもしれません。午前中の報道に注意しておきたいと思います。
FXドル円相場ですが、日足で見ると、800SMAが110.674円付近を通過中です。この付近には、110.671円という節目があるように思われますので、狙われやすいところと思われます。あと約1円です。実現可能な範囲と思われます。
気になるのは上値を抑え込むようなトレンドラインが2018年10月4日高値と2019年4月24日高値を結ぶラインが現在110.0円付近を右肩下がりで通過中です。このラインが上値を押さえてくる可能性もありそうです。
日足では、一目均衡意表を見ると、三役好転状態が継続中です。週足では、まだ三役好転にはなっていません。しかし、今週来週には、一目・雲の薄いところに差し掛かっていますので、米中貿易交渉などで好材料が出て来ると、一気に反発上昇してくる可能性もありますから、ここでの注意も怠れません。週足雲下限は、109.331円、雲上限は109.508円となっています。現在レートが109.515円ですから、今は雲上限を上抜いてきています。こうなってくると、今度は雲上限が下値支持線となる可能性も出てきます。雲のねじれは、来週から再来週にかけて生じるようになっています。この状況にも要注意になりそうです。
日足の200SMAは、現在、109.906円付近を通過中です。現在レートはこのラインの上に位置しています。
現在のチャネルラインは、下辺が、先週金曜日29日の東京タイムの下値とNYタイムの下値を結ぶ右肩下がりのラインとなり、上辺は、29日高値を通過する下辺に平行なラインとなっています。現在の動きは、この上辺タッチを伺う動きのように思われます。
厚めの買いがあるのは、109.25円から下、厚めの売りがあるのは、109.55円から上のようです。そろそろ売り方が動き出すのかもしれません。
本日の小生は、保有ロングの監視管理が業務となります。現状では、109.80円に決済指値を入れていますが、これを変更するかどうか午前中には結論を出したいと思っているところです。
本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、109.576円超、「売り」は、109.576円以下、「買い」は、109.439円以下の場合となっています。
FPVは、109.516円、R1は、109.635円、S1は、109.362円となっています。
109.669円の高値から2日目です。この2日目というのは、下げ傾向の出やすい日柄となりますので、要注意です。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 9時23分です。本日はサイバーマンデーという日柄だと言います。感謝祭やブラックフライデーを通過して、サイバー市場で、安売り投げ売りが始まるようです。これを待っている消費者も米国では多いようです。サイバー上の売り上げは比較的早期に把握できるようですから、この情報も待ちたいと思います。
ドル円は、109.667円まで上昇。日経平均は、23520円付近まで上昇して取引されているようです。
追伸 9時37分です。上値が伸びてきました。この動きから目標価格を算出し直すと、109.92円付近まではいきそうですので、109.895円で決済指値を修正しました。本日のR3が109.908円ですので、 これを上抜いてくると、相場自体が上向きとなってきそうですから、109.85円を上抜いてきた場合、再度、目標価格を見直すかもしれません。相場チェック中。ロング保有継続中。
追伸 9時47分です。上値が伸びてきたことで、目標価格もさらに上へ行きました。少し様子を見たいと思います。109.6円付近にあった売り物が逃げました。そして、それらは110.20円付近の売り物として移動したのかもしれません。109円台での厚めの売り物は見当たらなくなりました。こうなると、小生の決済指値も再度の修正を行うことになりそうです。これからは110.0円狙いの動きになるのかもしれませんが、節目として110.0円手前では、売り方が動いてくると想定されます。
追伸 16時33分です。まもなく欧州勢趙組が参加してくると思われます。ところで、本日の今日市場では、日経平均が23529円の今年最高値を付けています。11月SQ値は23637円で、実は、このSQ値に一度もとしていない現実があります。いわゆる「幻のSQ値」となっています。この現実を厳しくみているアナリストたちも存在するようで、今月13日のMSQまでに23637円にヒットしないようでは、今後ヒットするのは無理かもしれないなどと悲観的な見方があるようです。すなわち、この付近を天井としてもみ合いながら相場は下降していくという流れもありのシナリオを描くようになってきそうです。株式市場のSQを巡る議論がこれからしばらくヒートアップするかもしれません。
ドル円ですが、本日のここまでの高値は、109.727円。この高値を付けてから少し調整していますので、109.7円付近に売り物がでて来るようになっています。これから本日PB付近までの下押しをしてくるのかどうか、チェックしているところです。現在のチャネルラインは、上辺が、27日高値と本日高値を結ぶ右肩上がりのラインとなり、下辺は、先週金曜日の安値を通過する上辺に平行なラインとなっています。この下辺が本日PB付近を通過中です。ここまで行かずに、反発してくるためには、何か買い材料が出てくる必要がありそうです。保有ロングの決済目途は109.91円付近としています。
追伸 20時14分です。ダウ平均先物は先週金曜日の下げを取り戻すような動きになってきています。今夜は24時に米国ISM製造業景況指数が出てきます。事前予想では、先月よりは上昇しているようですが、それでも50を割り込んでいるようです。ISM指標の見方では、50が境目となり、景況感を見ていきます。現実的な見方としては、ISM製造業景況指数は、以前書いたことがありますが、45とか46でも現実的には悪いとはみなさないようです。非製造業のほうは、50を割り込んではダメなんです。その違いは、市場規模の大きさにあります。製造業の方は非製造業と比較すると、小さいので、影響度が緩やかになるのです。非製造業の方は市場規模が大きく、そのまま影響がでてきます。今夜のISM製造業景況指数の事前予想では49.2となっています。このような結果になった場合、市場はポジティブに反応するのかもしれません。ロング保有継続中。
さて、相場です。金曜日のNY市場は下げて引けています。
これを金曜日、そして月末を理由とした下げなのかどうか、注目しています。
先週は、「特異な週」として認識していましたが、今週もこの傾向が続くのかどうかです。米国では、「ハロウィンから感謝祭までは買い」というのがこの時期の相場での通説となっているようです。時期でいうと、10月下旬から11月下旬までの間ということになります。
今朝のニュースで、米国における感謝祭とﾌﾞﾗｯｸﾌﾗｲﾃﾞｨの販売状況が速報で流れています。実店舗では、前年比では少し割り込んだようですが、インターネット通販では、前年比を上回っているようです。総合では前年比では上回っているのかもしれません。デパートやスーパー等実店舗での販売が芳しくないということは、人出が少ないと言うことになり、景況感でいうと、すこし悪いということになるのかもしれません。
もう少し時間が経過すると、詳細情報が入ってくるかもしれません。午前中の報道に注意しておきたいと思います。
FXドル円相場ですが、日足で見ると、800SMAが110.674円付近を通過中です。この付近には、110.671円という節目があるように思われますので、狙われやすいところと思われます。あと約1円です。実現可能な範囲と思われます。
気になるのは上値を抑え込むようなトレンドラインが2018年10月4日高値と2019年4月24日高値を結ぶラインが現在110.0円付近を右肩下がりで通過中です。このラインが上値を押さえてくる可能性もありそうです。
日足では、一目均衡意表を見ると、三役好転状態が継続中です。週足では、まだ三役好転にはなっていません。しかし、今週来週には、一目・雲の薄いところに差し掛かっていますので、米中貿易交渉などで好材料が出て来ると、一気に反発上昇してくる可能性もありますから、ここでの注意も怠れません。週足雲下限は、109.331円、雲上限は109.508円となっています。現在レートが109.515円ですから、今は雲上限を上抜いてきています。こうなってくると、今度は雲上限が下値支持線となる可能性も出てきます。雲のねじれは、来週から再来週にかけて生じるようになっています。この状況にも要注意になりそうです。
日足の200SMAは、現在、109.906円付近を通過中です。現在レートはこのラインの上に位置しています。
現在のチャネルラインは、下辺が、先週金曜日29日の東京タイムの下値とNYタイムの下値を結ぶ右肩下がりのラインとなり、上辺は、29日高値を通過する下辺に平行なラインとなっています。現在の動きは、この上辺タッチを伺う動きのように思われます。
厚めの買いがあるのは、109.25円から下、厚めの売りがあるのは、109.55円から上のようです。そろそろ売り方が動き出すのかもしれません。
本日の小生は、保有ロングの監視管理が業務となります。現状では、109.80円に決済指値を入れていますが、これを変更するかどうか午前中には結論を出したいと思っているところです。
本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、109.576円超、「売り」は、109.576円以下、「買い」は、109.439円以下の場合となっています。
FPVは、109.516円、R1は、109.635円、S1は、109.362円となっています。
109.669円の高値から2日目です。この2日目というのは、下げ傾向の出やすい日柄となりますので、要注意です。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 9時23分です。本日はサイバーマンデーという日柄だと言います。感謝祭やブラックフライデーを通過して、サイバー市場で、安売り投げ売りが始まるようです。これを待っている消費者も米国では多いようです。サイバー上の売り上げは比較的早期に把握できるようですから、この情報も待ちたいと思います。
ドル円は、109.667円まで上昇。日経平均は、23520円付近まで上昇して取引されているようです。
追伸 9時37分です。上値が伸びてきました。この動きから目標価格を算出し直すと、109.92円付近まではいきそうですので、109.895円で決済指値を修正しました。本日のR3が109.908円ですので、 これを上抜いてくると、相場自体が上向きとなってきそうですから、109.85円を上抜いてきた場合、再度、目標価格を見直すかもしれません。相場チェック中。ロング保有継続中。
追伸 9時47分です。上値が伸びてきたことで、目標価格もさらに上へ行きました。少し様子を見たいと思います。109.6円付近にあった売り物が逃げました。そして、それらは110.20円付近の売り物として移動したのかもしれません。109円台での厚めの売り物は見当たらなくなりました。こうなると、小生の決済指値も再度の修正を行うことになりそうです。これからは110.0円狙いの動きになるのかもしれませんが、節目として110.0円手前では、売り方が動いてくると想定されます。
追伸 16時33分です。まもなく欧州勢趙組が参加してくると思われます。ところで、本日の今日市場では、日経平均が23529円の今年最高値を付けています。11月SQ値は23637円で、実は、このSQ値に一度もとしていない現実があります。いわゆる「幻のSQ値」となっています。この現実を厳しくみているアナリストたちも存在するようで、今月13日のMSQまでに23637円にヒットしないようでは、今後ヒットするのは無理かもしれないなどと悲観的な見方があるようです。すなわち、この付近を天井としてもみ合いながら相場は下降していくという流れもありのシナリオを描くようになってきそうです。株式市場のSQを巡る議論がこれからしばらくヒートアップするかもしれません。
ドル円ですが、本日のここまでの高値は、109.727円。この高値を付けてから少し調整していますので、109.7円付近に売り物がでて来るようになっています。これから本日PB付近までの下押しをしてくるのかどうか、チェックしているところです。現在のチャネルラインは、上辺が、27日高値と本日高値を結ぶ右肩上がりのラインとなり、下辺は、先週金曜日の安値を通過する上辺に平行なラインとなっています。この下辺が本日PB付近を通過中です。ここまで行かずに、反発してくるためには、何か買い材料が出てくる必要がありそうです。保有ロングの決済目途は109.91円付近としています。
追伸 20時14分です。ダウ平均先物は先週金曜日の下げを取り戻すような動きになってきています。今夜は24時に米国ISM製造業景況指数が出てきます。事前予想では、先月よりは上昇しているようですが、それでも50を割り込んでいるようです。ISM指標の見方では、50が境目となり、景況感を見ていきます。現実的な見方としては、ISM製造業景況指数は、以前書いたことがありますが、45とか46でも現実的には悪いとはみなさないようです。非製造業のほうは、50を割り込んではダメなんです。その違いは、市場規模の大きさにあります。製造業の方は非製造業と比較すると、小さいので、影響度が緩やかになるのです。非製造業の方は市場規模が大きく、そのまま影響がでてきます。今夜のISM製造業景況指数の事前予想では49.2となっています。このような結果になった場合、市場はポジティブに反応するのかもしれません。ロング保有継続中。
