FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX この時期、誰が買い、誰が売っているのか。

2019-12-27 09:10:11 | 日記
おはようございます。12月27日金曜日です。広島は曇り、パラリと小雨も降っています。静かな年末です。TVでは、この一年の振り返り番組が流れています。見なくても良い番組、、、、。世相ではありますが、あくまでも、金融経済にとっては、傍流の傍流。ひと時の慰み事か。

さて、相場です。昨夜のNY市場ではダウ平均などは史上最高値を更新する勢いになっています。まださらに伸びていきそうな環境のようです。金利は上昇傾向にあるとはいえ、まだ低いレベル。資金を借りて株を買うという流れは続いているようです。居心地の良い環境下、、、。

このようなこともあってか、ドル円は、109.6円台まで上昇し、その後少し調整のような動きをしているようです。最近の状況としては、109.7円が非常に重くなっているようです。

今朝の動きもご多分に漏れず、109.7円にまで伸びきれません。

本日の売買分から、株式は、実質2020年分の取引となります。ドル円の取引も同様になると思われます。

本邦でよく言われる言葉に「ご祝儀相場」というのがあります。新年最初の取引で、株式、為替ともに反発してくるようだと嬉しいのですけどね。

本日のFPVは、109.540円と思われますので、この付近での取引が中心になるのかもしれません。一度は昨夜NYタイムで付けた高値突きにくるのかもしれませんが、それ以上の上伸は期待できそうにありません。

9時になりました。東京市場が開きました。これからどう動いてくるか、、、、。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、109.653円超、「売り」は、109.653円以下、「買い」は、109.468円以下の場合となっています。
FPVは、109.540円、R1は、109.766円、S1は、109.396円となっています。

5分足の800SMAは現在、109.456円付近、この付近までの下押しはあるのかもしれません。

5分足の144EMAは、109.591円付近にありますから、現状は少し売りに偏っているようです。

小生は本日も、保有玉の監視管理です。今のところ下値が109.473円まで来ましたから、反発できれば、少なくても、109.65円付近までは行くのかもしれないという予想はできるようになります。さて、、、。東京タイムが始まっています。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 10時19分です。下押ししてきています。欧州勢の注文を本邦機関投資家が売り込んできたか、、、。もう一度安値突きにきそうなパターン。しかし、PBを割り込んできているので、買い方も動いてきやすいと思われます。109.4円台付近でうろうろしていて、東京から欧州へ引き継いだ場合、欧州市場では、買い方が動いてくる可能性もありそうです。109.4円台から109.6円台までの値幅を取りに来て、その後は再度下押ししてくるという動きをしてくるのかもしれません。欧州勢のポジションづくりのため、そして、欧州勢は順張りで動いてくると考えれば、欧州勢は買いでの取引を望んでいるようにも理解できそうです。しかし、週末・月末・年末要素を考えると、積極的なポジション構成に動いてくることは想定できそうにありません。

追伸 15時15分です。4時間足チャートで見ると、12月13日高値から12月19日安値までローソク足が26本立ちました。そして、19日から昨日高値まで、23本のローソク足が立ちました。26本と23本では、すこし不均衡ですが、誤差の範囲と考えれば、昨日高値でひとまず上昇は終わり、これからは、19日安値突きの動きになってくるのかもしれません。同様の考え方をすると、これから23本のローソク足ができて、109.2円付近に到達するのかもしれません。到着日時は、12月30日の19時からのローソク足の中での時間いなる可能性もありそうです。

4時間以上の足でチャネルラインを考えると、12月19日と26日の高値を結ぶラインを上辺とし、下辺は、19日安値を通過する、上辺に平行なラインになっていると思われます。この109円台の上辺下辺のどちらを超えていくのかによって、これからの相場が占えるのかもしれません。

ダウ平均など米国株は、史上最高値を更新してくる動きになっているようですから、これが継続する限り、ドル円相場も崩れることはなく、株価連動で、推移してくるのではないかと想定しながら相場を観ているところです。まもなく欧州勢がクリスマス休暇を明けて相場参加してくると思われます。どうせ相場を下降させるのなら、一度は上へ持ち上げてから下振れさせた方が大きく稼げると思われます。順張りの欧州勢がどう動いてくるかチェック。

4時間足、日足、週足では、三役好転状況になっています。

追伸 17時05分です。15分足など短いものでチャートを見て、いろいろ考えると、下辺は、24日安値と本日安値付近を結ぶと、右肩上がりのラインが形成され、上辺としては、26日高値を通過する下辺に平行なラインとなっているようです。そして、現在この下辺は、本日PB付近を通過中であり、少し前にレートがPB付近まで下押しし、その後、少し反発傾向を出しているように思われます。ここで止まるのか、それとも、さらに下押ししてくるかチェックになります。

為替情報によると、買い方が動いてきそうなのは109.35円付近から。109.30円ではストップロス売りもあるようですから、欧州勢、特に、ロンドン組がこのストップロス狙いをしてくることも想定できそうです。18時からは要注意時間帯になるのかもしれません。

追伸 18時55分です。欧州タイムでも、動きは少ないですね。取引参加者が少ないのではないかと思われます。マークしていたPBや800SMAで下支えしている感もあります。欧州株も、昨日のNY市場の動きに連れているのかもしれません。109.4円台では買い方が動いてきているようですから、これが続けば本日PA付近までは反発していきそうな気配もありますが果たしてどうでしょうか。チェック継続中。

追伸 20時56分です。下値の固さが目立つようになっています。リスクが取れれば、109.5円付近は「買い」となりそうです。決済めどは、109.7円付近で固く利確、あるいはスイングOKであれば、109.985円付近まで引っ張ってみるのもありかもしれません。

というようなところですが、本日はここまでとします。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
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