FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 動けない、動かない、皆、米中貿易交渉を待っている?中央銀行会合ではないの?

2019-12-10 08:31:06 | 日記
おはようございます。12月10日火曜日です。広島は晴れ、今朝は早朝の写真を撮りました。きれいに写っていればよいのですが。ブログ作成後に掲載のための取組みをする予定。早朝の風景は、本日よりも昨日の方が色のコントラストからグラデーションに至るまできれいだったように思います。天候にも左右される早朝の風景です。かつて撮影した3月頃の写真の中に、日の出前の明けの明星が写っているのがあると思います。これを探してみて、保存できていれば、それも掲載してみたいと思っています。

さて、相場です。昨夜のNY市場は、金曜日に大きく上昇したこともあって、少し売り方優勢だったようです。米国側の高官から米中貿易交渉は順調などとコメントが出てきているようですが、内容があるわけでもなく、合意事項が出てきたことでもなく、「口先」だけのもの。これらに反応するのは短期の投機筋のみ。マスコミも、ほかにニュースがないため、時節のテーマに関するものであれば、何でもかんでも飛びつくという節操のない状況になっているようです。

市場は、今週は動けないと思われます。FOMCやECB,そして、英国議会選挙や本邦のMSQ,そしてさらに来週には、15日米国が対中国の関税追加に踏み切るかどうか、注目されています。そうそう、米国でもMSQが来週金曜日にありますから、その前の限月乗り換えの売買も出てきて、予想以上に相場が動くという状況になりかねません。18日は特に要注意日となります。ここを通過すると、来年3月までの相場つくりが始まります。今はそのための情報収集期間と思われます。

ドル円では、昨日安値が108.430円ですから、4日安値と鉢合わせになっていると思われます。これで下突きが最後となるのかどうかはまだ定かではありません。ひとまず、Wボトム形成か、と考えながら、相場を観ていこうと思います。

小生の玉保有状況に変化はありません。相場にはまだ方向感は出てきていません。玉保有者には、辛抱の時間帯となっています。

トランプさんが選挙スケジュールを見ながら交渉を進めていれば、これを見透かした中国が、合意先延ばし戦略に出てきても不思議ではなく、中国は民主党の大統領候補者が誰になるかを考えながら、交渉戦略を練ってくると思われます。これが決まれば、その候補者とトランプさんとの間で、どちらが交渉しやすいかを考えて、交渉に乗り出してくると思われます。選挙のない中国の方が時間軸を味方に付けて交渉に臨めそうです。

これからどのようなボールの投げ合いがあるのでしょうか。FOMCやECBの会合結果も、決して無視できません。市場がどのような反応をしてくるか、チェックです。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」は「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は108.601円超、「売り」は、108.601円以下、「買い」は、108.490円以下の場合となっています。
FPVは、108.552円、R1は、108.673円、S1は、108.427円となっています。

小生は本日も、保有玉の監視管理が業務となります。資金管理良し!!! 

本日も所用で外出する時間があり、一時PC前を離れます。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
コメント
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