おはようございます。12月12日木曜日です。広島は曇り、最近の早朝の空模様です。寒くないのは良いけれど、時節柄を考えると、寒いほうが季節にマッチしますね。健康には良いのかもしれません。相場も冷えるときは冷え、暑くなる時は暑くなります。相場の流れで見れば、今はどういう状況なのか。
さて、相場です。昨夜のNY市場では、3市場とも上昇して引けています。FOMC後、株式市場は反発上昇傾向を出してきていますが、ドル円相場では、FOMC後、乱暴に上下し、まだ落ち着くような気配はありません。
これも、どうやら、15日が期限となっている、米国による対中貿易の追加関税が実施されるのか、それとも延期されるのか、ということを確認するまでは動かないつもりなのかもしれません。
市場の関心事が多いのも今の時期。明日金曜日の午前中には、英国議会選挙の結果が判明すると思われます。東京市場では、この影響を少し受けるのかもしれません。英国の事前予想は最近あまりあてにはならなくなっているようです。昨夜の下押しで、相場のパターンとしては、Wボトム形成なのか、それとも、これからさらに下押ししてきて、108.0円狙いを始めるのか、ここは慎重に判断していく必要がありそうです。
いつものパターンでは、東京タイムでは、もう一度下押しに来て、昨夜付けた安値付近での売買攻防をして、それから東京市場の方向が決まってくると思われます。しかし、もう一つ、108.47円付近では、買い方が動いてくると想定すれば、これは最近の傾向ですが、ここまで下押しせずに、少しうろうろしながらも上へ反発して行く機会をうかがうものとなってくるのかもしれません。
そうはいっても上値は重く、ぐんぐん上昇するようにはなりそうにないと想定。
英国議会結果、明日の本邦市場のMSQ、15日の追加関税発動期限などを考えると、これらがポジティブサプライズとなれば、相場としては、「上」を見ていく動きになってきそうです。
逆の結果になれば、当然のように逆の動きになると想定。まだまだ、この辺は、出てくる材料次第ということになりそうです。
現在の相場パターンから相場のリズム循環を考えると、これから年末年始へかけて、相場の底部を形成し、来年になってから、反発開始という傾向を作りに来るのかもしれません。来年は米国の大統領選挙がありますので、現職大統領が選挙対策として景気浮揚策を打ってくることも考えられます。
昨夜出た、FOMC結果でも、これからの景気は大きくは化けそうにありませんが、安定した動きとなるような予想となっています。ドル円相場も今年同様に小動きなのかもしれません。
これまでの動きから、相場へ影響を与える最大の項目は、米中貿易交渉の進展具合と思われます。どのような落としどころで米中が妥協し合うのか、これが相場への一番の要素となりそうです。
本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、108.704円超、「売り」は、108.704円以下、「買い」は、108.508円以下の場合となっています。
FPVは、108.624円、R1は、108.784円、S1は、108.391円となっています。
小生は、本日も保有ロングの監視管理となります。
まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 12時ちょうどです。7時寄付き値を上回るレベルまで値を戻してきています。昨夜付けた安値を更新してからの反発です。トリプルボトム形成で下押しは終えるのかもしれません。何をもってこれからはドル円は上へ行くということは、まだ言えませんが、ローソク足の形状の出方などからは、底部の動きと思われる節も感じられます。しかし、まだ確定ではありません。今夜はECB会合があります。ここでも現状維持政策になると思われます。ECBとしては、早くマイナス金利状態から脱出したいようです。FOMCは、マイナス金利へもっていく考えは微塵もないようです。FOMCは、来年の政策金利は現在の1.5%~1.75%にすると思われます。
追伸 21時17分です。まもなくECB会合結果が出てきます。こちらも「現状維持」と思われます。ユーロポンドで見れば、ユーロの買戻しが出てきているのかもしれません。ユーロドルではどちらが強いとはまだ言えそうにありません。ポンド円では、円が強そう、、、。ECB会合結果が出ると、これらがどう動いてくるか、、、。今夜はNYカットのセットはない様子。米国関連では、PPI関連指数が出てきます。ラガルドさんの最初の記者会見模様を見てから就寝するつもりです。
さて、相場です。昨夜のNY市場では、3市場とも上昇して引けています。FOMC後、株式市場は反発上昇傾向を出してきていますが、ドル円相場では、FOMC後、乱暴に上下し、まだ落ち着くような気配はありません。
これも、どうやら、15日が期限となっている、米国による対中貿易の追加関税が実施されるのか、それとも延期されるのか、ということを確認するまでは動かないつもりなのかもしれません。
市場の関心事が多いのも今の時期。明日金曜日の午前中には、英国議会選挙の結果が判明すると思われます。東京市場では、この影響を少し受けるのかもしれません。英国の事前予想は最近あまりあてにはならなくなっているようです。昨夜の下押しで、相場のパターンとしては、Wボトム形成なのか、それとも、これからさらに下押ししてきて、108.0円狙いを始めるのか、ここは慎重に判断していく必要がありそうです。
いつものパターンでは、東京タイムでは、もう一度下押しに来て、昨夜付けた安値付近での売買攻防をして、それから東京市場の方向が決まってくると思われます。しかし、もう一つ、108.47円付近では、買い方が動いてくると想定すれば、これは最近の傾向ですが、ここまで下押しせずに、少しうろうろしながらも上へ反発して行く機会をうかがうものとなってくるのかもしれません。
そうはいっても上値は重く、ぐんぐん上昇するようにはなりそうにないと想定。
英国議会結果、明日の本邦市場のMSQ、15日の追加関税発動期限などを考えると、これらがポジティブサプライズとなれば、相場としては、「上」を見ていく動きになってきそうです。
逆の結果になれば、当然のように逆の動きになると想定。まだまだ、この辺は、出てくる材料次第ということになりそうです。
現在の相場パターンから相場のリズム循環を考えると、これから年末年始へかけて、相場の底部を形成し、来年になってから、反発開始という傾向を作りに来るのかもしれません。来年は米国の大統領選挙がありますので、現職大統領が選挙対策として景気浮揚策を打ってくることも考えられます。
昨夜出た、FOMC結果でも、これからの景気は大きくは化けそうにありませんが、安定した動きとなるような予想となっています。ドル円相場も今年同様に小動きなのかもしれません。
これまでの動きから、相場へ影響を与える最大の項目は、米中貿易交渉の進展具合と思われます。どのような落としどころで米中が妥協し合うのか、これが相場への一番の要素となりそうです。
本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、108.704円超、「売り」は、108.704円以下、「買い」は、108.508円以下の場合となっています。
FPVは、108.624円、R1は、108.784円、S1は、108.391円となっています。
小生は、本日も保有ロングの監視管理となります。
まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 12時ちょうどです。7時寄付き値を上回るレベルまで値を戻してきています。昨夜付けた安値を更新してからの反発です。トリプルボトム形成で下押しは終えるのかもしれません。何をもってこれからはドル円は上へ行くということは、まだ言えませんが、ローソク足の形状の出方などからは、底部の動きと思われる節も感じられます。しかし、まだ確定ではありません。今夜はECB会合があります。ここでも現状維持政策になると思われます。ECBとしては、早くマイナス金利状態から脱出したいようです。FOMCは、マイナス金利へもっていく考えは微塵もないようです。FOMCは、来年の政策金利は現在の1.5%~1.75%にすると思われます。
追伸 21時17分です。まもなくECB会合結果が出てきます。こちらも「現状維持」と思われます。ユーロポンドで見れば、ユーロの買戻しが出てきているのかもしれません。ユーロドルではどちらが強いとはまだ言えそうにありません。ポンド円では、円が強そう、、、。ECB会合結果が出ると、これらがどう動いてくるか、、、。今夜はNYカットのセットはない様子。米国関連では、PPI関連指数が出てきます。ラガルドさんの最初の記者会見模様を見てから就寝するつもりです。