FX 今週の言い訳

おはようございます。12月７日土曜日です。広島は曇り、日中は陽射しが出てくるか、、、。曇りの分、少し暖かい感じ、、、。
早朝散歩のとき、いつものように防寒して出かけましたが、少し汗をかきました。寒いのどうのこうのといっても、今は寒い時期ですから、言ってもなんて事もない。で、早速今週の言い訳です。

昨夜のNY市場では、3市場とも株価は上昇しています。しかも大きく、、、。昨夜出た雇用統計結果と米中貿易交渉の合意期待によるもののようですが、米中貿易交渉については、またまた米国側からネガティブ発言が出て、ドル円相場を冷やしていきました。株価はこれにはあまり反応していない様子。

雇用統計の次は、FOMC,その次は、金曜日の本邦のMSQ、そして、金曜日午前中には判明すると思われる英国総選挙へと市場の関心は移っていきそうです。

このような相場に影響を与えるイベントがまだまだ続きますので、来週も要注意の週になりそうです。

特に12月11日や12日頃は、先物取引やオプション取引で限月の乗り換えが行なわれますので、必要以上に相場が動くこともよくあります。相場では、「魔の水曜日」という言葉もあるくらいです。

ウン？　話題が先走り過ぎか？？？

テーマは、今週の言い訳だろう。

次のようなデータもあります。

月曜日に上昇したり下降した場合、その週の傾向はとうなるか、、、。

相当前に調べています。

月曜日に動いた方向へ、少なくても水曜日まではその傾向を維持するようです。
その確率は、78.2％にもなります。

月火水は、同じような確率になりますが、木金となると、月曜日を含むように週跨ぎをしますので、確率は下がってきます。木金は60％前後となります。特に下がってくるのは金曜日です。それでも、56.5％もあります。

では、月曜日の動きを基に、その傾向に沿ってポジションを金曜日まで保有した時はどうなるのか。これも同時に調べています。その結果は、月曜日の確率は70.9％となります。どの曜日から始めても週間でポジションを保有すると、同じような傾向となっています。

これってすごくない？

4本値のデータをもとにいろいろと考えると、相場の癖というものが見てて来ます。これは相場参加者の総意としてできていますので、なかなか変化しないようです。

小生の現在の関心は、どこまで値を戻すのか、ということ。株価がまだ上昇傾向を維持していると思われますので、この動きと連動してくると想定しながら、相場をいろいろと考えています。

今週は重要なイベントがありました。来週は最重要のイベントFOMCがありますので、これを待ちたいと思います。

これから少し家の用事を済ませ、後は特に予定もしないことで一日過ごしてみたいと思っています。

世間ではインフルエンザは流行しているようです。体調を万全に維持して相場参加されますのように。今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌