FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 一難去ってまた一難、これを乗り越えて、、、。

2020-01-10 09:19:59 | 日記
おはようございます。1月10日金曜日です。広島は晴れ、久しぶりに暖かな日差しのある朝です。春の嵐のような天候もひとまず去って、これからはまた、寒中の冷え込みが厳しくなるようです。春の節句を迎える頃までが一番寒いか、、、。庭の鉢植えの水仙が芽を伸ばしていました。花の時期が楽しみです。ゴン太君御体調も投薬のおかげでひとまず安泰。近いうちの獣医さんの再診を受けますが、この結果によっては、次の一手を考えるようになります。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は大きく上昇しています。ドル円相場も上昇一手となりました。すぐには崩れそうにない、暫らく、109円台でうろうろするのかもしれません。今夜は雇用統計が出てきます。この結果は事前予想では、良いとされていますから、予想通りであれば、株価もドル円相場も反発上昇してくると想定。

日経平均は24000円回復を目指し、ドル円は、110.0円を目指すと思われます。110.5円付近までの上昇は一時的にはあるかもしれませんが、その後は、もみ合いながらトレンドの転換を伺うようになってくると思われます。

以前にも書いていますが、ドル円相場の転換日柄としては1月15日が重要変化日になりそうですから、本日を含めてあと4営業日の時間が必要と思われます。

今まで何度もチャレンジして跳ね戻された109.7円付近での上値抵抗を今度は上抜けできるでしょうか。

現在のチャネルラインでは、上辺が12月26日高値と昨日高値を結ぶ右肩下がりのラインとなっており、下辺は、昨日安値を通過する、上辺に平行なラインとなっていると思われます。目先の動きのチャネルラインとしては、上辺は、1月7日高値と昨日高値を結ぶ右肩がりのラインとなり、下辺は、1月8日安値を通過する上辺に平行なラインとなっていると思われます。

大きな循環での右肩下がりのチャネルラインと目先のチャネルラインの方向が異なる現実。

ここは慎重になりますが、小生はすでに昨日保有したショートがありますので、目線としては、すでに下降傾向へと傾いています。この玉保有は、しばらく辛抱の時間経過が必要になりそうです。

ここからの反発では、短期筋の仕掛けが想定されますので、上昇しても逃げ足が速く、短期の投機筋の自作自演の反発下落が繰り返されるかもしれません。相場の天井付近ではよくみられる取引状態です。「吹いたら売り」を基本にして相場を観ていくのが適切ではないかと思われます。

海外勢の投資家は、今夜の雇用統計を受けて、改めて来週からの新たな取引を開始してくると思われます。これから4月から5月へ向けての相場を作ってくることになると思われます。
中央銀行のスタンスでは、もう利下げはない、当面は現状維持という方向がすでに出ていますので、これらも加味して相場を作ってくると想定されます。

中東リスクは最小の影響にとどめたようです。折々出てくる経済指標の結果を受けて相場は上下しているようです。

本日の東京市場では、相場は小動きになるかもしれません。雇用統計発表待ちです。取引参加するとしても、新たなショートを保有する方向になります。スイング取引では、相場はまもなく転換するというスタンスでおります。

1月15日を重要変化日と考えていますから、来週になってからのポジション取りの方が適切と思っているところでもあります。

現在レートは109.51円付近ですが、これより下で節目になりそうなのは、109.2円付近、109.0円付近、108.8円付近、108.5円付近などがあげられそうです。

目先の動きに一喜一憂することなく、相場に対峙していきたいと思います。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、109.547円超、「売り」は、109.547円以下、「買い」は、109.262円となっています。
FPVは、109.368円、R1は、109.725円、S1は、109.155円となっています。

9時を回っています。堅調な取引になっているようです。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 16時03分です。ここまでの動きでは、上値が109.605円まで来ています。独自の価格レベル指数では、「少し買われ過ぎ」状態になっていますが、まだ「買われ過ぎ」というほどではないようです。ということはまだ上昇余裕はあるということになりそうです。これも踏まえて、現在保有しているショートについては、109.7円を超えてくるとストップをかけるつもりです。

以前からマークしている上値を押さえるトレンドラインがあります。2018年9月30日の週の高値と2019年4月21日の週の高値を結ぶトレンドラインですが、このラインの延長線が、109.6円付近を通過中で、本日の高値はこのラインにタッチしていると思われます。これで上値を押さえることができるのかどうかチェックになります。

今夜の雇用統計次第ということになりますが、ここまでの反発上昇は、今夜の雇用統計結果は良いということを先に織り込みに来ているのかもしれません。その意識があれば、雇用統計結果発表で、相場は大きく上下するかもしれませんが、やはり、以前想定したように、上ヒゲの長いローソク足が形成されるのかもしれません。
テクニカルで見れば4時間足まではもう上に張り付いた状況になっていますので、日足など長い足で「買われ過ぎ」状態になってくるのは来週と思われます。こうなるとやはり15日という日柄が要注意になってきそうです。この日には、米中貿易交渉での合意文書署名ということも予定されているようですから、ここまでのイベントを織り込んで上昇、もみ合いながら行くのではないかと思われます。

109.70円のストップロス買い、そしてここにある厚めの売り物、110.0円には本邦の実需筋の売り物も予定されているようです。

これらを巻き込んで動く相場はそうあるものではありませんが、今夜の雇用統計は、その数少ない動きをする相場を形成するのかもしれません。

間もなく取引参加してくる欧州勢は、順張りでの取引参加をしてくると思われます。そうなると、欧州勢は買いから取引参加してくるとも想定できます。

各時間軸のチャートを観ると、戻り売りシグナルも増加して来ています。30分足や1時間足ではすでにそのようになっていますので、やはり「吹いたら売り」の取組みが有効になるとは見ているところですが、、、。しかし、相場が転換するためには、もう少し時間経過が必要なようです。

追伸 22時50分です。雇用統計結果を受けて、相場は大きく上下しています。雇用者数が予想を下回ったことを受けて下振れしたようです。しかし、下振れすると、買い拾う者も存在して、相場は改めて反発してきているようです。これから109.7円突きにくるかもしれません。もう少し様子を見たいと思います。下振れするなら、109.25円付近までは、上振れするなら、109.90円付近までは行きそうですけど、、、。

雇用統計発表時に109.7円を上抜けなかったことで、改めて下振れが始まるのかもしれません。

追伸 23時18分です。動きが悪くなりました。109.64円付近で小動き状態。109.7円を上抜くには別の新たな材料が必要になっているのかもしれませんが、24時のNYカットタイムまでは気が許せません。
保有ショートの一部に、109.70円でのストップをセットして、残りは自由に動けるようにしておき、決済指値として、108.825円に入れておいて、来週へスイングさせることにしました。いずれ、108.0円割れをうかがう動きをしてくるようになると思います。

ということで今夜はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
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