FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX まだ寒中ですが、春の温かさ。

2020-01-23 08:51:31 | 日記
おはようございます。1月23日木曜日です。広島は小雨がパラパラと、、、、。この雨の降り止んだところで愛犬君たちとの早朝散歩。7時前は、まだ日の出しておらず、かといって、暗いかというとそうでもなく、散歩には不自由のない明るさになっています。先月冬至を過ぎ、まもなく節分となり、この声を聴くと、春近し、を特に意識するようになります。広島市内にある縮景園という庭園にある梅林では、そろそろ開花をしてくるのかもしれません。樹木にとっても、季節の循環の異常な状況は、辛いものがあるのかもしれません。

さて、相場です。昨夜のNY市場の株価は、小幅まちまちの状況になったようです。今週の米国では、これといった経済指標の発表はないようですから、企業決算の結果を受けての動きが中心になるのかもしれません。アップルなどの企業は来週が決算発表予定だったと思います。本邦では、本日、日本電産やディスコの決算発表があるようです。特に日本電産の守永社長の記者会見は今後の活動を考えるうえで参考になると思われます。注目しています。

昨日の欧州タイムからの動きでは、欧州の投資家は下降での順張りで取引参加してきているようです。その後のNY市場でも、基本は下降で取引を行ってきて、今朝に至っていると思われます。

本日のチェックポイントは、109.70円を割り込むかどうかになりそうです。現在値は109.80円です。4時間足での75EMAが109.718円付近を通過中で、このMAが下支えできるかどうかに差し掛かってきたようです。4時間足の一目・雲の中に現在レートは存在しますので、このまま雲下限へ向けて下降していくということも想定の一つに入れておいた方が良いと思われます。

その雲下限は、現在は108.932円です。この付近は、1月8日安値と1月17日高値でフィボを考えると、雲下限付近は半値押し付近となります。

この雲下限はあと二日もすると徐々に上へ移行してくるようになります。

ウン? 急落してきた。下値が109.659円まで来ました。109.70円での攻防が出てくるか!!!チェック。守れば反発、守れなければ下落へと向かいそうです。少し前、109.7円付近は上値抵抗として強く意識されていました。今度はこれが下値支持になっているかどうかを見るポイントになっています。

ここまでの動きからは、若干ですが売り方優勢の様子ですが、本日の方向は、まだ決まりません。しかし、先ほどの急落は、今後の行き先として相場参加者の意識させるには十分な下落です。少し値を戻したところで改めて売りを仕掛けてきそうな短期の投機筋の取組みが出てきそうです。

仮にこのまま反発するようになると、上値としては、110円台回復があるのかもしれません。逆のこのまま下落していくようだと、109.6円、109.5円、そして109.4円を目指すようになるのかもしれません。これらのレベルでは、買い方が動いてくると想定しています。その場合どこまで値を戻していくのか、、、。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、109.965円超、「売り」は109.965円以下、「買い」は、109.823円以下の場合となっています。
FPVは、109.916円、R1は、110.014円、S1は、109.730円となっています。

小生は、本日も保有ショートの監視管理が業務となります。まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時53分です。まもなく東京仲値公示タイムを迎えます。少し動きが出てくるかもしれません。想定通り、ここまでは109.7円の攻防が出てきています。

追伸 10時49分です。中国での新型コロナウイルスの拡大模様で、武漢では、人の移動ができなくなってきたようです。鉄道や空港が閉鎖されたとか。これらを受けてか、中国市場では、下落傾向になっているようです。この影響でしょうか、ドル円も軟調に推移中。109.7円を割り込んで、下値が109.615円まで来ています。値の戻りが鈍いようですから、ここからは下落していく相場になり、109.60円や109.50円にある厚めの買い物をこなしながら下振れしてくると思われます。109.43円を割り込んでくるようになると、暫らく節目がなくなりそうですから、108円台突入も想定するようになってきます。

追伸 15時30分です。本日は下げ一辺倒の動きのようです。今夜はECB理事会が開催されます。「現状維持」との事前予想となっています。発表後のラガルド総裁の記者会見での発言が注目されています。

ドル円相場ですが、109.5円台まで下押ししてきました。109.5円付近には厚めの買い物があるようですが、まだ反発してきそうな雰囲気はありませんので、ひょっとすると、ここにセットした買い物を解除する短期筋も出てくるかもしれません。下値候補としては、109.35円付近が出てきます。まもなく取引参加してくる欧州勢の取組みとしては、順張りで参加してくるようだと、売り中心の取り組みとなってきそうです。その場合、下押しだけではあまり稼げませんので、いったん持ち上げておいてから、再度下押ししてくるという動きになるのかもしれません。

追伸 15時45分です。シグナルの記載に間違いがありました。陳謝し訂正します。上記のように訂正していますが、再度書き起こします。
本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。そのほかは訂正ありません。

追伸 16時48分です。本日の下押しの結果、109.5円付近にあった厚めの買い物が消えました。逆に、戻りを押さえるための売り物でしょうか、109.6円付近に厚めの売り物が出てきました。まだ欧州勢の駆け引きの段階かもしれません。今後の展開を注視します。現在レートの下にある800SMAは、30分足での109.343円、1時間足での109.262円です。欧米勢の狙いやすいところです。

追伸 19時33分です。現在レートは、109.570円付近です。下値は109.448円まで来ています。テクニカルで見ると、そろそろ反発が始まっても、、、というような局面になってきているようにも見えてきます。この付近では、一旦決済もありか、などと考えています。しかし、まだリスクが取れる場合はショート保有継続となります。小生は108円狙いのため、ショート保有継続中です。日足で見れば、まだまだ相場の下降は始まったばかりの段階です。
コメント
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