FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 重要変化日

2020-01-15 09:04:59 | 日記
おはようございます。1月15日水曜日です。広島は晴れ、暖かな朝です。霧に近いような靄が立ち込めている朝です。京橋川の水温が高くなっているようです。広島市内でもまだ雪が降りません。例年通りではない暖冬になっているのかもしれません。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価動向はまちまちになっているようです。米国では、金融機関などの決算が出てきています。良いものもあれば悪いものもある、という極ごくフツーの状況です。今夜は、BOAやGSの決算が出てきます。相場はこれから業績相場になってきます。

本日はドル円相場の重要変化日になっています。予定通りとなるのか、それとも、誤差の範囲で前後するのか、これも含めて相場を観ているところです。

米国では米中貿易交渉の妥協点である「一部合意」の署名が行なわれる予定です。速報によると、まだ不明瞭な点が多くあるようで、多くのアナリストや専門家は、合意内容が履行されるのかどうかは不明としています。

これを踏まえてか、米国は、貿易関税は大統領選挙後までは従来通りのままとするようで、これから合意内容が履行されているかどうかチェックしていくようです。ひとまず大きな嵐は去ったことになりますが、火種はまだくずぶっています。

米国は中国の為替操作国としての認定を外しました。これも受けて、ドル円相場は昨日さらに上昇して110円台を付けています。

これらの材料が出尽くしとなると、相場そのものは、上昇してきた分、今度は下降してくるようになります。上昇はこの辺までと考える投資家が増えてきて、相場が転換を迎えるようになるためです。

買い疲れも出てきます。これから、春までの相場をどのように考え、どのように動かしていくかの時期になってきます。これまでの延長と考えるよりも、新たな展開が始まると考えていたほうが良い時期となってきます。

今朝ここまでの動きでは、すでに売り方優勢相場になってきているようです。しかし、東京市場の動きではまだトレンドはできませんから、今夜の欧米の投資家の動きを確認する必要はありそうです。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、110.098円超、「売り」は、110.098円以下、「買い」は、109.916円以下の場合となっています。
FPVは、110.016円、R1は、110.179円、S1は、109.816円となっています。

9時を回りました。東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 19時56分です。上値は重いようですが、下値も堅いようです。意識している下値としては109.7円付近があるようですが、ここは、昨年12月に、何度も、押し戻されたレベルです。それが今回は、下値支持となっているようで、ここを下抜けないと、下振れは完成しないようです。109.7円を割り込んで来ると、108.0円へ向かうようになると思われます。下ばかり見ているわけにはいかないのが現在の相場のようです。業績相場になっていますので、良い業績が出て、これに何か買い材料が重なると、111円へ向かい始めるきっかけにもなってきそうです。そうなるとこれからしばらくは、109円台後半でうろうろする相場になるのかもしれません。 本日のところは、戻り売りがまだ有効と思われますが、下値の固さもあるようですから、スキャルでの取り組み限定がベターと思われます。
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