おはようございます。1月27日月曜日です。ただいま午前6時10分です。広島の外はまだ暗く、天候の確認はできません。室内では、さほど寒さを感じません。天気予報では、すでに雨が降っているようですが、雨音は聞こえません。降っていても小雨なのかもしれません。愛犬君たちとの散歩は雨上がりの間合いを狙って行うことになりそうです。昨日の散歩中に、ご近所さんの庭にある沈丁花を確認したら、まだ蕾は青く、硬いようでした、。開花にはもう少し時間が必要なようです。
さて、相場です。今朝の報道でも、中国の新型肺炎の影響進行を伝えてきました。感染者は2000人を超えてきたようで、SARSの時には、世界での感染者が2000人を超えてきて非常事態宣言を出していますので、WHOは、今日明日にも判断をするのではないかと思われます。WHOの会議の中には、中国政府関係者も参加していますので、中国政府としては、非常事態宣言が出ないように圧力を加えてくることも想定できます。共産党のメンツにこだわると思われます。WHOの動きを受けて、世界の投資家は動いてくると思われますので、株式市場や為替市場だけでなく、商品市場なども含む多くの相場が崩れてくるのではないかと思われます。
今回の新型肺炎は、SARSよりも感染力は強いという見方が増えてきています。
相場が下がること自体は、短期の投機筋にとっては、願ってもないことのようですから、投機筋はさらに押し込んでくる素材を探してくると思われます。
日米ともに、企業決算が発表になってきています。良い結果が出てきても、現状の新型肺炎の拡大が止まり、終息へ向かうようにならないと、中国での経済活動も軌道に戻らないと思われますので、ひょっとすると中国のGDPに与える影響も出てきそうですから、投資家のリスクオフがしばらく継続するようになるのかもしれません。
旅行会社や運輸会社、観光業などはもろに影響を受けると思われます。GDPに占める個人消費の割合も小さくありません。1~3月のGDPが注目されると思われます。10~12月のGDPは、今週から各国で発表になってくる予定です。この結果が出てくると、新型肺炎の影響を次にどのように織り込むかアナリストの分析も出てくるようになると思われます。
中国経済情勢が世界の経済に与える影響は大きくなっています。「中国こけたら皆こけた」ということがより具体的になっている現在です。
このようなことの陰になっていて、目立たなくなっているのが英国のEU離脱期限の問題。今週末(1月月末)をもって脱退すると英国首相は言明していますので、こちらの動きからも目が離せなくなっています。こちらはまだ交渉中で具体的なものは何も決まっていません。そして、米国とイランの紛争問題です。こちらもまだ解決の糸口すら見つかっていません。
米国では、トランプさんの弾劾問題が弁護人弁論に入ってきています。このタイミングでトランプさんには不利な材料が出てきたようです。トランプさんの過去の発言が否定される内容のようです。
本日の相場は、まず下げたのちに様子見に入るのかもしれません。そしてWHOの見解が出て、それが「非常事態宣言」となれば、もう一段相場を押し下げてくるという動き方をするのかもしれません。やはりパンデミックになると、相場は売り一色になるのかもしれません。
今週はアップルなどの決算が出てきますので、企業業績相場になると思われましたが、この動きはひとまず押さえられて、新型肺炎の成り行きを見てくると思われます。小生もここは事態の動向を見ていくこととします。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。本日はこのシグナルには逆らったほうが良いのかもしれません。通常ではありませんから。
健太君の判定は、「買い」は、109.464円超、「売り」は、109.464円以下、「買い」は、109.223円以下の場合となっています。
FPVは、109.366円、R1は、109.561円、S1は、109.080円、S2は、108.885円、S3は、108.599円となっています。
小生は本日も保有ショートの監視管理が業務となります。そして決済レベルを具体的に検討する予定です。今のところはまだ108円前半での決済を想定中。
本日はWHO情報に注目していきたいと思います。そして新たな感染情報が出て、感染者やその死亡者がさらに増加する場合、その拡大速度状況をチェックしたいと思います。今のところ感染者数は日々、倍々の動きのようです。感染速度が相当早いようです。これにはWHOも注目し危惧していると思われます。
本日7時の寄付きは、108.881円でした。GDして始まりました。大きく窓を開けています。ここまでの動きで上値が109円台に入りましたが、押し戻されて108円台での取引が続いています。
独自の価格レベル指数でも、「売られ過ぎレベル」に入ってきていますが、一番肝心の項目ではまだ「少し売られ過ぎ」というレベルです。この項目まで整うのはもう少し時間が必要なようです。明日当りか、、、。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 7時54分です。昨日の小生ブログ「備忘録」も一読ください。
追伸 8時36分です。新型肺炎が終息するまで半年はかかるという報道が出てきた。やはり先は長そう、、、。現在レート、108.811円、下値が108.732円まで来ています。厚めの買いものがあるのは108.65円付近からのようです。
追伸 9時03分です。日経平均は400円以上下げて寄り付いたようです。さらに下げ幅を拡大中。やはり投資家はひとまずリスクオフの姿勢になったようです。ドル円は現在、108.866円付近で取引中。ここまでの動きで下値は108.732円まで来ています。
追伸 10時41分です。 東京仲値公示タイムへ向けて、実需筋の買いが入ったようで108円台から109円台へと上昇しましたが、また108円台に入ってきています。ひとまず東京タイムでの上値と下値を構成したかもしれません。そうなると、欧米タイムになってどちらを抜いてくるかに注目が集まりそうです。厚めの買い物があるのは108.55円付近からになったようです。上では、109円前半での厚めの売り物は確認されていない様子。ここまでの動きでは、7時寄付き値を挟んで上昇値幅が0.152円、下降値幅が0.149円となり、ほぼ互角の値幅となっています。本日の相場参加者は、まだどちらへ舵を切るか決めかねているのかもしれません。 今夜のNYカットは109.0円にあるようです。明日分は108.80円となっています。為替情報によると、108円台では、買い方が動いてくる気配があるようです。今後、どのような展開になってくるか、チェック。
追伸 20時07分です。17時頃から欧州勢が相場を持ち上げてきましたので、109.171円付近まで上昇するかと思いつつ視ていましたが、上値は109.137円までとなり、空いた窓を埋めきれないようです。日足の200SMAは現在、108.511円付近にります。ここを狙って欧米勢が動いてくるかもしれません。
新型肺炎の報道では、感染者や死亡者が増加しています。WHOの発表はまだありません。会議中かもしれませんが、中国としては、非常事態宣言の発出を食い止めるべく、WHO関係者に対し圧力をかけているところと思われます。すんなりと発出を認めるような中国政府ではありません。メンツの問題です。
ここまでの動きから、相場の主導力はやはりNY組にあるようです。今夜のNY市場がどう動いてくるか、これにかかってきているようです。種々検討してみると、108.45円付近までは行きそうなんですけど、、、。
追伸 21時57分です。ダウ平均先物が400ドル近く下げて取引されています。NY市場もまずはリスクオフの動きをしてくるのかもしれません。反発しようとするとまだ押し込まれる状況になっているようです。今後どのような報道が出てくるか不明。かといって、徹夜で相場に付き合う気はないし、、、。
というところですが、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
さて、相場です。今朝の報道でも、中国の新型肺炎の影響進行を伝えてきました。感染者は2000人を超えてきたようで、SARSの時には、世界での感染者が2000人を超えてきて非常事態宣言を出していますので、WHOは、今日明日にも判断をするのではないかと思われます。WHOの会議の中には、中国政府関係者も参加していますので、中国政府としては、非常事態宣言が出ないように圧力を加えてくることも想定できます。共産党のメンツにこだわると思われます。WHOの動きを受けて、世界の投資家は動いてくると思われますので、株式市場や為替市場だけでなく、商品市場なども含む多くの相場が崩れてくるのではないかと思われます。
今回の新型肺炎は、SARSよりも感染力は強いという見方が増えてきています。
相場が下がること自体は、短期の投機筋にとっては、願ってもないことのようですから、投機筋はさらに押し込んでくる素材を探してくると思われます。
日米ともに、企業決算が発表になってきています。良い結果が出てきても、現状の新型肺炎の拡大が止まり、終息へ向かうようにならないと、中国での経済活動も軌道に戻らないと思われますので、ひょっとすると中国のGDPに与える影響も出てきそうですから、投資家のリスクオフがしばらく継続するようになるのかもしれません。
旅行会社や運輸会社、観光業などはもろに影響を受けると思われます。GDPに占める個人消費の割合も小さくありません。1~3月のGDPが注目されると思われます。10~12月のGDPは、今週から各国で発表になってくる予定です。この結果が出てくると、新型肺炎の影響を次にどのように織り込むかアナリストの分析も出てくるようになると思われます。
中国経済情勢が世界の経済に与える影響は大きくなっています。「中国こけたら皆こけた」ということがより具体的になっている現在です。
このようなことの陰になっていて、目立たなくなっているのが英国のEU離脱期限の問題。今週末(1月月末)をもって脱退すると英国首相は言明していますので、こちらの動きからも目が離せなくなっています。こちらはまだ交渉中で具体的なものは何も決まっていません。そして、米国とイランの紛争問題です。こちらもまだ解決の糸口すら見つかっていません。
米国では、トランプさんの弾劾問題が弁護人弁論に入ってきています。このタイミングでトランプさんには不利な材料が出てきたようです。トランプさんの過去の発言が否定される内容のようです。
本日の相場は、まず下げたのちに様子見に入るのかもしれません。そしてWHOの見解が出て、それが「非常事態宣言」となれば、もう一段相場を押し下げてくるという動き方をするのかもしれません。やはりパンデミックになると、相場は売り一色になるのかもしれません。
今週はアップルなどの決算が出てきますので、企業業績相場になると思われましたが、この動きはひとまず押さえられて、新型肺炎の成り行きを見てくると思われます。小生もここは事態の動向を見ていくこととします。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。本日はこのシグナルには逆らったほうが良いのかもしれません。通常ではありませんから。
健太君の判定は、「買い」は、109.464円超、「売り」は、109.464円以下、「買い」は、109.223円以下の場合となっています。
FPVは、109.366円、R1は、109.561円、S1は、109.080円、S2は、108.885円、S3は、108.599円となっています。
小生は本日も保有ショートの監視管理が業務となります。そして決済レベルを具体的に検討する予定です。今のところはまだ108円前半での決済を想定中。
本日はWHO情報に注目していきたいと思います。そして新たな感染情報が出て、感染者やその死亡者がさらに増加する場合、その拡大速度状況をチェックしたいと思います。今のところ感染者数は日々、倍々の動きのようです。感染速度が相当早いようです。これにはWHOも注目し危惧していると思われます。
本日7時の寄付きは、108.881円でした。GDして始まりました。大きく窓を開けています。ここまでの動きで上値が109円台に入りましたが、押し戻されて108円台での取引が続いています。
独自の価格レベル指数でも、「売られ過ぎレベル」に入ってきていますが、一番肝心の項目ではまだ「少し売られ過ぎ」というレベルです。この項目まで整うのはもう少し時間が必要なようです。明日当りか、、、。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 7時54分です。昨日の小生ブログ「備忘録」も一読ください。
追伸 8時36分です。新型肺炎が終息するまで半年はかかるという報道が出てきた。やはり先は長そう、、、。現在レート、108.811円、下値が108.732円まで来ています。厚めの買いものがあるのは108.65円付近からのようです。
追伸 9時03分です。日経平均は400円以上下げて寄り付いたようです。さらに下げ幅を拡大中。やはり投資家はひとまずリスクオフの姿勢になったようです。ドル円は現在、108.866円付近で取引中。ここまでの動きで下値は108.732円まで来ています。
追伸 10時41分です。 東京仲値公示タイムへ向けて、実需筋の買いが入ったようで108円台から109円台へと上昇しましたが、また108円台に入ってきています。ひとまず東京タイムでの上値と下値を構成したかもしれません。そうなると、欧米タイムになってどちらを抜いてくるかに注目が集まりそうです。厚めの買い物があるのは108.55円付近からになったようです。上では、109円前半での厚めの売り物は確認されていない様子。ここまでの動きでは、7時寄付き値を挟んで上昇値幅が0.152円、下降値幅が0.149円となり、ほぼ互角の値幅となっています。本日の相場参加者は、まだどちらへ舵を切るか決めかねているのかもしれません。 今夜のNYカットは109.0円にあるようです。明日分は108.80円となっています。為替情報によると、108円台では、買い方が動いてくる気配があるようです。今後、どのような展開になってくるか、チェック。
追伸 20時07分です。17時頃から欧州勢が相場を持ち上げてきましたので、109.171円付近まで上昇するかと思いつつ視ていましたが、上値は109.137円までとなり、空いた窓を埋めきれないようです。日足の200SMAは現在、108.511円付近にります。ここを狙って欧米勢が動いてくるかもしれません。
新型肺炎の報道では、感染者や死亡者が増加しています。WHOの発表はまだありません。会議中かもしれませんが、中国としては、非常事態宣言の発出を食い止めるべく、WHO関係者に対し圧力をかけているところと思われます。すんなりと発出を認めるような中国政府ではありません。メンツの問題です。
ここまでの動きから、相場の主導力はやはりNY組にあるようです。今夜のNY市場がどう動いてくるか、これにかかってきているようです。種々検討してみると、108.45円付近までは行きそうなんですけど、、、。
追伸 21時57分です。ダウ平均先物が400ドル近く下げて取引されています。NY市場もまずはリスクオフの動きをしてくるのかもしれません。反発しようとするとまだ押し込まれる状況になっているようです。今後どのような報道が出てくるか不明。かといって、徹夜で相場に付き合う気はないし、、、。
というところですが、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌