FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 東京は3連休中

2018-01-08 08:23:20 | 日記
おはようございます。1月8日月曜日、今日は成人の日・祝日です。ということで東京市場は取引なし、ということになりますから、株式などの市場は開きません。為替取引はいつも通り行われます。この状況から、本日のドル円為替の取引は、東京タイムでは低調な状況になると想定しています。17時以降になって、欧州勢、21時30分以降になってNY組が参加してきてから、相場は動いてくるかもしれません。

最近の各市場では、世界中で株式の物色が進んでおり、株価上昇を引き起こしているようです。ECBはいずれ、金融引き締めを開始するとみられ、ユーロが買われる傾向が進んでくると思われます。今年一番買われる通貨はユーロかもしれません。ドルと円は、ユーロとの関係で相場が決まってきそうですが、ドル買い要因と円買い要因が交差する相場になりやすい環境がもうしばらく継続するのかもしれません。レンジ相場から抜け出せるとき、この両要因から脱却できたといえるようになるのかもしれません。

ドル買い要因は、税制改革法案の議会通過であり、インフラ投資計画と思われます。円買い要因は、最近の貿易収支の黒字状況と思われます。FRBは12月に続き、3月利上げを行うかもしれず、市場はこれを織り込みに来ると思われます。2018年中の利上げは3月を含め、2回から4回の範囲となりそうです。強気派は4回を見込み、弱気派は2回を見込んでいるようです。今後の、折々出てくる経済指標を確認しながら、決まってくると思われます。

少し長めのサイクルを見て、2015年5月31日の週の高値125.858円と2016年12月11日の週の高値118.664円を結ぶトレンドラインの位置に注目しています。

このラインは現在、113.681円付近を右肩下がりで通過中と思われます。このラインは、上値抵抗としてかなり強烈に今まで作用してきているようですから、ここを上抜けできるかどうかで、今後の動きが決まってきそうです。上抜けできなければ、110円、100円へと下降していく流れができてくるかもしれず、反発上伸できれば、115円、120円へ向かう流れができてくるかもしれないという、重要なラインと意識しています。

市場関係者は、このラインを相当意識しているようです。上抜けできる何か買い材料が出てくれば一気に上伸していくようになると思われますが、それが出てくるまでには、少し時間がかかりそうな環境と思われます。

17日のオプションNYカット113.5円に注目しています。ここでの攻防が出てくるようだと、上抜けのタイミングになってくるかもしれません。日柄など時期的なものはもう少し時間をかけて検討することにします。しばらく113.4円をめぐる攻防があるのかもしれません。

本日の東京タイムでは、動きは少ないと思われますので、欧州タイム以降に期待することとなりそうです。

前述したような大局観をもって相場を見ていくこととします。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、113.184円超、「売り」は、113.184円以下、「買い」は、112.892円以下の場合となっています。
FPVは、112.030円、R1は、113.337円、S1は、112.749円となっています。

今朝も少し乱暴に動いているようです。中小の機関投機家が本日取引に参加してきているようです。この動きに振り回されないように注意します。

東京タイム開始まで少し時間があります。開始までに種々検討してみます。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 10時42分です。もう一つのトレンドラインについて。
2017年11月6日高値114.735円と12月12日高値113.749円を結ぶ右肩下がりのトレンドラインがあります。現在特に影響を出しているのはこのラインと思われます。上から頭を押さえています。現在このラインは、113.153円付近を右肩下がりで通過中と思われます。現在10時46分ですが、現在レートは、113.144円。このトレンドラインを少しですが上回っている状況になっています。しかし、このラインもこれまでは相当の影響力を発揮しているようで、うまく上抜けできるか、まずはこの状況をチェックしていくことになります。

現在の売買均衡値は、113.130円付近と思われます。若干ですが、今は売買レートは高くなっています。というよりも、均衡値に近いというところ。ということはポジションの偏りは少ない状況と思われます。これも取引低調によるもの。東京タイムはこんなものと考えて、焦らずゆっくりと、、、。

追伸 12時52分です。ここまでの動きをおさらいします。上下値幅は、0.173円、このうち下降値幅が0.103円、上昇値幅が0.07円という状況です。値幅を見る限り、まだ売り優勢の環境のように思われます。上値は113.201円まで伸びてきています。前述のトレンドラインの一つを上抜いてきています。現在の動きからは、先週金曜日の高値にチャレンジしてきているようにも受け止められます。BBの拡大傾向をチェック中です。

追伸 18時30分です。トレンドラインの一つを上抜いてローソク足が形成されるようになってきています。さらに上のトレンドラインを上抜いてくる動きに繋がるのかどうかチェック中。17時になって欧州勢が参加してきたようですが、彼らの動きはまず売りから入ってきているようです。いつものことながら、少しでもポジションの偏りがあると、まずは偏り是正の動きをしてくるのが欧州勢。現在レートは、113.21円付近ですが、ほとんどポジションの偏りはないように思われます。そうなると下押しもこの辺までか? チャネルラインが引き直しになりました。昨日高値と本日高値を結ぶ右肩上がりのラインが上辺となり、下辺は、金曜日大引け前に作った押し目での安値を通過する上辺に平行なラインとなっています。

現在この下辺は、113.076円付近を通過中。これから欧州勢が稼ぐ方法を考えると、上へもっていくよりも、下振れさせて稼ぐほうが現実的。そうなると、本日PBやS1付近は狙われやすいポイントとなってきます。現在値は113.146円ですが、このレベルだと、トレンドラインを割り込んでくるようになります。本日は米国で発表される指標類はなかったと思われます。こうなるとテクニカルでの動きになる公算が強くなります。本日の高値は金曜日高値を更新できています。金曜日安値を下回らない限り、相場自体は上昇トレンドを維持することとなります。3MAXをまた更新してきています。

仮に欧州勢の下押しが本日7時寄付き値付近までとなった場合は、再度の上昇動向になってくると想定していますが、重要なトレンドラインへのチャレンジは、本日ではなく、明日のような気がしているところです。しかし、今夜これからの時間も十分ありますので、どのような展開になるか、株価動向も重要になってくるのではないかと思われます。ダウ平均先物をチェックしてみると、30ドル程度金曜日終値を上回っているようです。利回りは、欧州タイムになって、下げてきているようです。2.46%~2.48%の範囲で上下中。 現在の相場は30分足で動いているのか、1時間足での動きになっているのかチェック中です。30分足での動きなら、そろそろ反発開始になりそうですが、、、。本日、これからの動きは、7時寄付き値を挟んで上下する動きか、、、。

追伸 21時37分です。本日安値を割り込み、さらに、金曜日大引け前につけた押し目の安値をさらに割り込みましたので、これからは反発しても上値は限定的なものとなり、下値を探る動きが出てきそうです。このような動きは今週金曜日の、消費者物価指数や小売売上高の指標結果が出るまでは継続しそうです。前述しているように、金曜日安値を下回らない限り、相場としては上を向いていてよいと思われます。少し前に113.0円を割り込み、下値が112.999円まで来ていますが、この付近では買い方が動いてきているようです。こうなると、下押しもここまでか、というような予想をするようになるかもしれませんが、本日PBかS1付近までの下押しは想定していたほうが良いと思われます。S1付近まで下押しした場合、1月2日安値と本日高値でフィボを考えると半値押し付近となります。今週はこのような動き方か、、、、。(溜息)

追伸 22時54分です。NY組の下押しが始まり、112.88円まで来ています。このレベルでは買い方が動いてくると思われますが、まだS1までの下押しが出てきていませんので、買い拾う場合は、これを待つことも重要と思われます。NY組にはまだ相場は始まったばかりで、時間は十分にあります。ここまでの動きでは、上昇値幅が0.255円、下降値幅が0.251円とほぼイーブン状態ですが、終始差がマイナスですから、本来あるべき姿からすれば、値幅も下降値幅のほうが大きくなっていて自然なパターンです。もう少し下押しをして、この状態を修正に来ると思われます。24時や1時などの現地仲値を通過する際、この動きが出てくるかもしれません。ここからNY組が稼ぐ方法を考えると、下押しは限定的となり、これからは反発上昇させる動きも出てきそうです。CMEN225は上昇して取引中、ダウ平均先物は金曜日終値レベルで取引中。ユーロは現在売られてきており、その分、ドルや円が買われているようです。この結果、ドル円では円が買われている動きになっています。ユーロの下押しもそろそろ下限のように思われますが、、、。先は長い、、、、。

というようなところですが、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌






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FX 今週の言い訳

2018-01-06 10:33:25 | 日記
おはようございます。1月6日土曜日です。広島は晴れ、陽射しもあって少しは暖かい朝です。何か、春らしきものを見つけられるかと思い、その関心をもって風景を見まわしますが、正月風景以外はとくに見当たりません。今の時期、山茶花は咲き誇り、ちらほらと、花弁が舞っていきます。庭木の金木犀を見ていたら、幹に、まだ空蝉がついていました。来夏まで残っているのか見ていきます。

さて、今週の言い訳です。今週はやはり、雇用統計に尽きると思われます。と、その前に、北朝鮮情勢から。

北の将軍様が、韓国の冬季オリンピックへ参加する意向を示したことから、南北対話気分が出てきて、来週9日に南北高官対話が行われるようです。最近の一連の北朝鮮情勢から、このオリンピックは平穏に開催・実施されるように予想されてきています。そして米韓はオリンピック期間中は軍事演習を行わないと伝達してきました。この結果、とにかくこのオリンピックが終了するまでは、ミサイル発射や水爆実験などの北朝鮮の動きは「ない」と推察され、市場はこれを好感して株価を上昇させ、ドル円も上昇傾向を出してきています。

昨日発表になった雇用統計では、失業率が低位安定してきていますので、雇用者数が従来通り20万人を超える状況になることが異常な事態なのかもしれませんが、予想に届かなかったということから、ドル円は下振れ傾向になりつつあるようです。しかし、前述のように、北朝鮮情勢が落ち着きを見せ始めていることから、昨夜の売りによる押し込みも、限定的なようで、113円を割り込むことはなかったようです。

今週の株価は二日間で大きく上伸しています。これがこのまま継続するのかどうかですが、相場はすでに24000円へ向かっているように思われます。ここでのオプション・コールの売り買いが急増してきています。スケジュールを考えてみると、来週金曜日12日は本邦オプション市場のSQ日です。これを考えると、来週は、先物主導で相場が上下する時期になるのかもしれません。ドル円も連動して少し乱暴に動く相場かもしれません。そうなると、もみ合い相場になりやすく、方向感は出にくいのかもしれません。

昨日までに出てきたアナリストの今年のドル円予想も、いつものように上下幅があります。大雑把に言って、110円から120円という幅になっていると思われます。さらに、為替動向のデッサンも年末高から年末安までバラバラな状況です。

こんな時、どのシナリオを自分は採用するのか、です。ややもすると、自分に都合の良い、期待するようなシナリオを採用するものです。ほかのシナリオが見えなくなってしまうのです。これには注意が必要です。こだわりや、思い込みをもって相場を見ていると、小さな変化を見落としたりして、相場の判断を誤ります。

昨年は110円と114円の狭い範囲で上下する相場が長く継続しています。このレンジのどちらを抜けていくのかで、その後の動きが決まるのかもしれません。

こんな時、年間の格言を思い起こします。

「5月には売って売って売り抜けろ、そして9月になって相場に帰ってこい」というもの。

欧米の機関投機家の年間スケジュールの中には、上記のような動きが毎年確認できるようですから、今年もそうであるとするならば、今週の動きから判断すると、新年はまず上昇相場となり、春になってもみ合い、3月決算を経て、利益確定の動きが出てきて相場を下押ししていくのかもしれません。

今週の動きについては、特に注目していました。それは、上昇するか下降するかで、今年の大まかな動きが予想ができると考えているからですが、決定するのはまだ早計かもしれませんが、少ない期間ですが、今週の世界的な株高傾向を考えると、世界中でリスクオンとなって資金が相場に入ってきていると想定されることから、日本株に対しても海外勢の資金が入ってきていると類推できそうです。これが相場を押し上げていると思われます。そうなると、この資金は少しは足の長いものと思われますので、しばらくは上昇相場が継続すると推察することもできそうです。

何があるかわかりませんので思い込みは排除したいと思います。

この秋には、米国で中間選挙があります。ここでの予想は、下院議会では、共和党が議席を減らし、民主党が増えるという予想になっています。この結果、トランプ大統領の弾劾裁判が始まるのではないかという予想も出てきています。このスケジュールを考えると、6月前後までは上昇しても、その後は中間選挙を意識して、政情不安のリスクから相場は押し下げていくと想定できるようになります。そして、選挙結果を受けて、弾劾裁判の開始、それでも企業業績の堅調な推移から、年末へ向けてはある程度反発上昇していく、というシナリオを描いている小生に現状です。

昨年末成立した税制改革法では、大きくは企業へ利益をもたらすものとされていますが、2018年については、レバトリ減税による本国への資金送還などから増税になる企業もあるようです。また、米国から資金を送り出そうとすると、課税されるようになる法律も併せて成立させていますので、米国で稼いだものを日本の本社へ送金しようとすると本邦企業の利益送金には、課税されるようになるといいます。これらの影響がどのように出てくるのか、時間経過とともに、より具体的なものが出てくると思われます。

今週、新年早々に、相場が急落すると、相場の下降トレンド入りを意識する覚悟でいましたが、今のところは、まだその傾向にはないように思われますが、現在マークしているものに、ドル円でのオプションNYカットの設定状況があります。

現在確認できるオプションの設定状況は、12日115.0円、15日114.0円、17日113.5円があります。それ以外は出てきていません。

昨日の大引けが113.057円ですから、オプション売買から見れば、まずは相場を上へ引っ張っていきたいと考えている機関投資家が存在するということは確認できそうです。

そして、欧米の機関投機家が狙いやすいストップロスの設定は、112.0円にあるようです。

これらの状況を考えると、来週は112.0円と114.0円の引っ張り合い相場になるのかもしれません。前日のように、SQ絡みの動きもありそうですから、先物主導相場になりやすい環境にあるともいえそうです。

8日は、本邦は祝日です。SQを意識すると、来週10日前後に特に先物で、相場が少し大きめに上下する可能性もありそうです。独自のレベル指数でもこの時期には下振れする可能性を示唆してきています。来週は注意を怠れない相場になるのかもしれません。

112.0円を割り込むようになれば、買い方が動いてくるようになり、113.5円を上抜いていくと売り方が動くようになる相場かもしれません。

来週は金曜日に、消費者物価指数や小売売上高が出てきます。ここで良好な結果が出てくると、上昇トレンドへ回帰してくると思われますが、果たして、、、というところでしょうか。

四方山話ですが、今年の6月か8月に、関東か東海で大地震が発生するという「予言」があります。かつて、エドガー・ケイシーという予言者がいました。彼の手法は「リーディング」と称されていましたが、彼が催眠状態にあるとき、何か書かれたものが現れ、そこに、これからどうなる、というようなことが書かれているので、彼は、それを読んでいる(リーディング)ということでした。

このようなことから、世界の進路はすでに決まっていて、人類はそれを知らないだけのこと。エドガー・ケイシーのような一部の特殊能力を有するものだけが、これを知ることができるようです。

このエドガー・ケイシーのリーディングを悪用して、競馬に大勝した人物も実在します。このような予言をしたとき、エドガー・ケイシーは覚醒から目覚めると、とても気分が悪かったといいます。

相場の動向も、すでに決まっているのか???

最近、ローラ・リン・ジャクソンさんという方が、やはりリーディング方式での予言者として注目されているようです。予言者というよりは、すでに亡くなった方との現世の方の仲介ができる方ということかもしれません。彼女にも、普通の人間には見えない何かが見えているようです。今後TVへの露出が増えて来ると思われます。

「戌笑う」という今年の格言を信じて、相場に対峙していきたいと思います。

お屠蘇気分を終えて、相場感覚を研ぎ澄ましていきたいと思います。

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌


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FX 今日から小寒 寒の入りです。

2018-01-05 09:19:28 | 日記
おはようございます。1月5日金曜日です。広島は小雨が降っています。今日は小寒、寒の入りです。これからしばらくは寒さが辛い日々かもしれませんが、できるだけ快適に過ごせるように工夫してみたいと思います。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株式は上伸して引けています。欧州株も堅調な動きのようです。昨夜出たADP雇用統計結果が予想を上回ったということで、上へ弾けていき、それを維持しているようです。このADPがこのような良い結果となると、今夜の雇用統計も相応に良いと想定され、今夜の指標結果では、上伸に勢いがついてくるのかもしれません。

本日はゴトー日です。東京仲値通過頃までは買い優勢で相場は動くかもしれません。そして、金曜日でもありますので、その後は調整売りが出てきて相場を下押しすることも想定しておきたいと思います。

日経平均は昨日勢いよく23000円を上抜いてきていますので、次なる目標24000円へ向かう動きも出てきそうです。

為替については、今年の予想としては、100円から120円まで幅広いものがアナリストから出てきています。為替ドル円と株価の連動が出てくるか、これにも注目しています。

昨日の動きを見ている限りにおいては、相場は上へ向かっているように思われますが、ドル円では、今まさに、112.8円付近での売買攻防が起きているのか、ということになりそうです。ここを上抜けできれば、ストップを巻き込んで上へ勢いが付きそうですが、昨日は突破に失敗しているように思われますので、再度の上突きで突破できるのか、今まさにこれをチェックしているところです。

4時間足で、一目・雲のねじれが半日程度先にあります。ここを狙う動きが出てくるか、これもチェックの本日です。

チャネルラインは、上辺は、3日の東京タイムの戻り高値と昨日高値を結ぶ右肩上がりのラインとなり、下辺は、NYタイムでの押し目の安値を通過する上辺に平行なラインとなっています。為替の動きは株価動向よりも穏やかなものとなっています。この状況から、今年も穏やかな動きか、と想定されるものもありそうです。相場のチェック項目を失念しないように注意しながら、相場に臨みたいと思います。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、112.801円超、「売り」は、112.801円以下、「買い」は、112.606円以下の場合となっています。
FPVは、112.692円、R1は、112.910円、S1は、112.519円となっています。

9時を回っています。東京タイムが始まっています。小生は、本日も、保有するスイングロングの監視管理が業務となります。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 10時47分です。やはり上値が重くなってきているようです。112.8円のストップを巻き込んで上へ弾けていくような環境にはなりにくいような、、、。状況は昨日と同じようです。4時間足では200EMAが112.764円、75EMAが112.779円を通過中など、上値抵抗ラインがあります。日足でも一目、雲上限が112.788円ですから、この付近をこなして上へ行くには、何か材料があれば、というところかもしれません。ここは焦らず、相場を見ていきます。1時間足までは、戻り売りシグナルが出てきていますので、これから見ても上値の重い展開になっているようです。辛抱の時間帯のようです。上値が重いからといって売りポジを持つことはお勧めできません。

追伸 11時14分です。11時を過ぎたところで急落したようですが、これは茨城県沖で発生した地震速報に市場が反応したようですが、すぐ値を戻す動きとなって、高値を更新してきました。しかし、これでも112.841円までの上伸で、取引に活況さはあまりないようです。15時以降になると、日足、一目の雲下限が上昇するパターンとなっています。

追伸 11時51分です。ジワリと高値を更新してきています。このまま上伸しても今度は112.9円付近からまた売り方の抵抗に遭遇しそうです。今の状況から、113円を上抜いていくのは、今夜の雇用統計発表後かもしれません。少しずつでもこのまま上昇していっていると、12時以降ではまた、押し目買いシグナルに転換してきそうです。

追伸 14時26分です。上値がようやく伸びてきました。112.96円まで来ています。次は113.0円のストップを巻き込めるかどうかになってきたようです。巻き込めれば、113.3円付近を狙う動きになりそうですが、113.0円から上では、売り方が待ち構えている状況のようです。

追伸 14時46分です。上値が112.98円まで来ました。15時に株価を離れて動き出すかもしれませんが、何か買い材料があればもっとスムースに動くとはお思うのですが、、、。ところで、少し気になるニュースが出てきました。今夜の雇用統計結果では、予想を相当上回るようなものにならないと、ドル円相場は動きは少ないかもしれないといいます。これは、昨日のADP雇用統計の結果で、相場があまり動かなかったことを考えてのことのようです。

雇用統計発表で、材料出尽くしとなれば、相場は一旦調整入りする。この鉄則で動くのか?

追伸 15時26分です。12月21日高値113.636円と、1月2日安値でフィボを考えると、61.8%戻し付近に到達したようです。そして、4時間足では、一目雲上限にタッチしたようで、押し戻されるかそれとも上抜いていくか、ということの判断になってきたようです。

追伸 17時18分です。欧州勢が参加してきていますが、まだ買い気配が強いようです。上値が伸びていきます。しかし、雇用統計までは買い進み、発表で、売り転するというパターンも否定できません。今夜のNYカットの設定はないようです。雇用統計で動きますから、必要ないか、、、。

追伸 21時05分です。そういえば、気になるアノマリーが、、、。今夜21時から日テレ系でジブリ作品「魔女の宅急便」を放映しています。これは、雇用唐駅発表後は急落していくことの前触れか、、、、。通常判断で相場を見ると、ここまで来た相場で、ロングは一旦決済というシグナルが出てきました。少し縦の首振りに似た現象も出てきたように感じます。小生のスイングロングは引き続き保有です。先は長い、、、。

追伸 22時37分です。雇用統計発表では、予想を下回るものもあってか、相場は急落。ドル円は113.0円付近まで下押しされています。今夜は24時にもISM非製造業景況指数などが出てきます。これは予想では良いようですから、急落した相場がどこまで値を戻してくるか、楽しみな一面もありそうです。買い方にとっては、よだれの出そうな押し目形成になったのかもしれません。雇用統計発表は、相場の転換点になることが多くあります。今回もその可能性はありますので、買い方は注意が必要です。

追伸 0時07分です。指標が出そろいました。動きは慎重になってきています。どちらかというと、下振れしそうな雰囲気があります。デイトレロングは一旦決済のシグナルが出てきています。また、先の長い相場の始まりのようです。この後1時のロンドンフィックス通過で欧州勢も利益確定の動きも出てくるでしょうから、それにも負けずに買い方が動いてくるかどうかになりそうです。来週の動きに期待しましょう。

というところですが、本日はここまで。小生の保有スイングロングは引き続き継続としています。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌


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FX  戌笑う 平成30年

2018-01-04 07:38:51 | 日記
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

1月4日木曜日です。広島は晴れ。

この三が日は、天候にも恵まれ、暖かな日々でした。初詣には2日に出かけ、3日にはすでに初売りが始まっている複数のショッピングセンターを訪問し、人ごみの中で新年の風情を味わいました。箱根駅伝は、青山学院大学が総合優勝4連覇達成です。靴に頼らず、選手の総合力で勝ったようです。

さて、本日の相場です。昨夜のNY市場ではかばう四季市場は堅調に推移したようです。昨夜出たISM製造業景況指数の内容が予想を上回ったようで、24時にまず反発し、4時に出てきたFOMC議事要旨でも、これを受けて上へ弾けてきています。これで、上へ行き始めるかというと、まだ明日金曜日に出てくる雇用統計やISM非製造業景況指数を待ちたいとする輩も存在するようですから、それまでは、まだ112円台で上下するのかもしれません。

2日、3日の動きを見ると、2日に112.053円まで下押しし、昨日3日は、そこまで下押しできず、112.172円までの下押しとなって反発し、上値が112.609円まで来ています。

このような動きから、一応、112.0円はネックラインになっているとみて、相場を考えていきたいと思います。

円まで来ていますので、これで3MAXを更新してきています。そうなると、相場は112.0円と114.0円のレンジで動くようになると思われ、このレンジのどちらをいつ抜ける動きをしてくるか、これに最大の関心を持っているところです。

本日の動き方としては、大発会で、株価は、ご祝儀相場になるのかもしれませんが、ドル円の動きは相変わらず上値の重い展開になると想定されます。本日の113円超えは難しいと思われます。2日に112円割れを狙うような動きも出てきていますので、本邦の機関投資家も、ここを試しに来る可能性はありそうです。112円割れするにも理由は必要ですから、割れる理由として何かあるか?と考えると、現在のドル円レベル、112.5円から考えると、北朝鮮によるミサイル発射など地政学的リスクの高まりが生じると112円割れは起きる可能性もありそうです。

しかし、最近の報道を見ていると、北朝鮮は冬季オリンピックへ参加意向を出し始め、南北朝鮮の対話が始まりそうですから、このオリンピックが終わるまでは、平穏を保つのかもしれません。何があるかわかりませんので、絶対的安心はありませんが、、、。

現実問題として、このオリンピックについて、日米政府としては正式参加をまだ表明していないということがあります。開会式に、各国首脳を招待するつもりのようですが、当然この返事も、日米政府はまだしておりません。

韓国の悲劇は、「このような地政学的リスクがあるときに、よくもまあオリンピックを開催するもんだ」という感情論があることと思われます。まだまだチケットも売れ残っているようです。韓国の場合、何か国家的な行事があってチケット販売が行われると、例えば、かつてのW杯サッカー大会、この時も韓国主催分のチケットは売れ残り、子供などを招待して会場の席を埋めたなど、韓国戦以外のチケットは半分は売れ残っていたといいます。日本開催分は完売でした。韓国政府としては財界にも購入してほしいようですが、最近の政財界の関係は冷え切っているようですから、この辺の取り組みも順調にはいかないようです。オリンピックを見込んだホテルの客室予約も、キャンセルが相次ぎ、相当の空室が出ているようです。

今年の株価や為替ドル円はどのような動きをするのでしょうか。一方的な株高やドル高ということは想定しにくいかもしれませんが、5月6月頃までは上昇し、その後米国中間選挙絡みで調整する動きが出て、その後年末へ向けて上昇するという曲線をメインシナリオとして描いているところです。時期的なものについては、詳細な検討を要すると思われます。

この1月では、米国政府の予算がらみになりますが、インフラ投資計画が中旬以降に出てきますので、この計画の具体的な内容によっては、その後の相場展開は相当変化すると思われますので、このニュースに関するものは見逃さないようにするつもりです。

ECBの出口戦略発表、FRBによる利上げ、中国の金融引き締め、米国政府の政策内容、これらが今年のメインシナリオに影響を与えることとなりそうです。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。「売り」については、スキャルは妥当かもしれませんが、今日明日の取引では、「押し目買い」のスイングシグナルが出てきていますから、売り方は注意を要すると思われます。
健太君の判定は、「買い」は、112.559円超、「売り」は、112.559円以下、「買い」は「112.341円以下の場合となっています。
FPVは、112.430円、R1は、112.688円、S1は、112.251円となっています。

現在のチャネルラインは、昨日高値と昨日寄付き後につけた戻り高値を結ぶ右肩上がりのラインを上辺とし、下辺は、これに平行な24時前のNYタイムで付けた押し目での安値を通過するラインとなっているようです。上辺は少し上下するかもしれません。
小生は昨年来のスイングロングの建玉がありますので、この監視管理が引き続き主要業務となります。

お神酒も抜けて、いよいよ新年相場の取引開始となります。健康第一で今年も頑張ります。相場では、今年は、「戌笑う」という格言になっているようです。楽しみな一年になりそうです。今年もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時43分です。上値が112.726円まで伸びてきていますので、本日は買い方優勢の相場と思われます。しかし、まもなく東京仲値を迎えますので、通過前後からの相場の変化には注意します。この高値付近は、フィボ・エクスパンションで161.8%付近に到達しています。

追伸 10時43分です。日経平均の伸びが大きいですね。23300円台まで回復してきています。これに連動して、ドル円も112.777円まで伸びてきています。112.79円を超えてくると、3MAXを形成するようになります。ここまでの動きで、逐次高値が下がってきていますので、3MAX形成が早くなってきています。これを引き上げていくかどうか、チェックです。1時間足での200EMAで上値抵抗を受けているようです。4時間足での200EMAは、112.767円付近を通過中で、これも上値を押さえる要因かもしれません。この4時間足では、112.767円付近にはほかのMAも通過中で、上値抵抗は少し強いのかもしれません。さらに、4時間足では、112.833円付近に、一目・雲下限があります。その先には、雲のねじれがありますが、ここを狙うのは明日になりそうです。1時間足までは雲を突き抜けていきました。そろそろ買い方も買い疲れをしてくる頃か、、、。

次にできる押し目は絶好の買い場になりそうです。112.55円付近まで押してくるか、、、。112.8円を超えてくると、ストップを巻き込んで上へ弾けていくようになりそうです。113.0円にもストップロスの設定があるようです。ここでは少し売買攻防が出てきそうです。買い材料も乏しく、ここからこのまま上へ行くと考えるのはやや無理のように思われます。

追伸 22時37分です。ADP雇用統計と新規失業保険給付件数結果を受けて、相場上へ弾けていきました。高値を更新してきました。これから上になると、ストップロスを巻き込んで上へ行けるかどうか、ということがチェックポイントになってきそうです。これから4時間足の一目、雲下限の抵抗が出てくるかもしれません。NY組が参加してきて相場は上へ行ったわけですが、参加してきたレベルを112.55円付近と考えれば、上値としては113円台に乗りそうですが、それだけでは稼ぎは少ない状態ですから、さらに上値を伸ばすのか、それとも、そろそろ一旦下押ししてから反発させてくるのか、という動きの攻防になってきそうです。まずは112.8円のストップをめぐる売買攻防が今まさに続いているようで、買い方が勝れば、ここは上へ抜けていき、ストップを巻き込んで113円超えを狙う動きになると思われます。113円を超えてくると、やはり売り方の抵抗が増してきそうです。

現在の相場は、2日最安値を底とするパターンになりつつあります。そうであれば、時間調整後の動きは、底放たれの上昇トレンドになって来ると思われます。

チャネルラインが引き直しとなり、上辺は、本日の午前中の戻り高値と先ほど付けた高値を結ぶ右肩上がりのラインとなり、下辺は、昨日NYタイムでの押し目で付けた安値を通過する上辺に平行なラインとなっています。また、上値が、113.843円まできましたので3MAxを更新してきています。目先的には過熱感も出てきていますが、足の長いものでは、まだ上値余裕はあるように思われます。しかし、上へ行くのは、明日の雇用統計を受けてからになるのかもしれません。

こうなるとそろそろ下押しに入るのか、ということも取引の選択肢に入りそうです。24時のNYカットや1時のロンドンフィックス通過後は下押しの動きに注意です。

というところですが、本日はここまで。スイングロングは保有継続しています。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌












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