おはようございます。10月25日月曜日です。広島は曇り、その分、暖かいという状況。昨日の釣行では、遊漁船に乗りましたが、天気晴朗なれど波高し、という状態。参った。船頭は島風に入って風を受けないようにしようとするが、そこでの当りは少なく、次のポイントへ移動、、。このようなことが何度もあって、累計すると、釣り場への往復の移動時間の方が多いのではないかと思う始末、、。強い北風で、波とうねりがあり、ハゲの当りが非常に取りづらい。釣果は聞いてくださるな、というところです。帰宅後、ハゲの皮をむき、頭と胴を切り分けて煮つけにして食べました。味は良好。しかし釣果の乏しい結果になったことには、、、、「冬場の海は荒れる」ということで、遊漁船は止め、海上釣堀が中心となりそうです。遊漁船のリベンジを海上釣堀で行います。
さて、相場です。先週金曜日の米国市場では、株価は、3市場でまちまちとなっています。利上げ傾向を嫌ったのか。CMEN225は下げて終えています。
ドル円は、金曜日に、113.408円まで押してきて、その後は少し反発傾向。現在値は、113.540円付近。
「底か、それとも下げの中段の出来事か」と考えています。
底ならば、反発開始。下げの中段なら、まだ押し下げていく、という流れができてきます。
1時間足までは「「入ってきている」という状況ができています。
底とするなら、底固さを感じるようになる必要がありますが、まだ試しに来そうな気がしています。その時、買い方がどの程度動いてくるかで判断することになりそうです。
買い意欲が出てきて、買い方の活性が増してくると、売り方もあきらめるかもしれません。
今、売り方が考えているのは、できたら、112.50円付近までは下押ししたいということらしい。本日のNYカットがこのレベルにあるようです。まだ下へ押し付けておきたいというのが根底にはあるようです。
今週も企業決算が出てきます。そして、いつものように経済指標もあります。今週のチェックポイントは、米国GDPとPCEコアのようです。特にPCEコアについては、FRBも注視している項目のようで、物価動向で考えると、インフレ率2%程度とするFRBをしり目に見て、今回の予想では、4.4%となっています。FRBの想定の2倍以上です。
11月FOMCでは、テーパリング開始は決まると思われますが、利上げについては、まだ時期尚早というスタンスになっているようですが、これも早まるのかもしれません。
企業決算では、先週IBMの結果が悪くて、大きく下がり、この結果ダウ平均が下がったとか。今週は、まず本日、フェイスブック、明日、アルファベット、マイクロソフトなどが出てきます。
結果が悪いと、下押し材料にはなってくるでしょうね。
為替相場においては、良い材料が出てきても反発はあまり芳しいものとはなりにくいのかもしれません。しかし、目先的な動きになりますが、1時間足までは、「押し目買い」シグナルが出てきています。15分足や30分足のBBを拡大傾向へと持っていけるかどうか、チェック。1時間足のBB2σは、114.104円付近にあります。30分足では、113.675円付近です。
これらより長い足、4時間足では、まだ、底打ちをしていないと思われ、少なくても、113.20円付近までの下押しはまだ出てくるのではないかということを思い起こさせます。
FEで考えれば、金曜日安値では、すでにFE161.8付近まで押してきているものもあります。これで上昇第4波の調整3波の形成を終えたとすれば、などと考える時期になってきているかもしれないというところになっているのかもしれません。
今週はどこかでレンジを作って、その範囲で動くと想定。
本日の動きでは、1時間足の20EMAを上抜けるかどうかになるのかもしれません。この付近で一度上値の重さを確認し、下ブレさせてくることも想定できそうです。この20EMAの値は現在は、113.667円付近、これが下がるのをやめて、水平を通り越して上昇し始めると、いよいよ反発かと期待も高まりそうです。
小生は、少し長めに考えていて、4時間足の5SMAをローソク足が上抜いてくようになれば、まずは少し長めの時間軸も反発傾向に入ってくると考えるようになります。
まだこのような状況にはまだなっていませんが、本日さらに上昇していくようだと、この4時間足でも上昇傾向を確認できるのかもしれません。チェック。
4時間足でのテクニカルの先行指標は底打ち傾向にはなっています。4時間足では、まだ下げの中の戻しというような位置づけになります。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は113.843円超、「売り」は113.843円以下、「買い」は、113.444円以下の場合となっています。
FPVは、113.698円、R1は、113.988円、S1は、113.190円となっています。
ここまでの動きでは、上昇値幅の方が少し大きくなってきていますが、まだわかりません。本日のS1が113.190円にあるということも少し気がかり、、、。上へ伸びた場合、4時間足の20EMAが現在、113.915円付近にあります。ここまでくればもう一度下押し傾向が出てくることも想定されそうです。
独自の「G指数」では、どの項目も「少し売られ過ぎ」という状況になってきています。
間もなく東京タイム開始です。今週もよろしくお願いします。合掌
追伸 10時20分です。上値が113.828円まで伸びてきています。どうやら東京タイムでは上行きを選択したのかもしれません。このまま114.0円付近まで値を戻すと、再度の下押しが始まるというケースになる可能性も出てきそう。114.05円付近で半値戻し付近となるフィボがあります。これを基にするFEでは、下値候補として、113.25円付近や、112.75円付近というものが出てきます。今の状況での戻りは、下振れのためのものと考えると、アナリストたちが下振れの行き先112.80円付近というもの妙に納得してしまいます。材料によると思われます。
このようにならないためには、22日高値114.206円を上抜いていく必要が出てきます。114.0円から上でもいろいろと判断材料が出てきそうです。
本日のNYカットは、113.00円と112.50円にあるようです。27日分は112.00円、28日分は113.00円があるようです。まだ下押しを想定したオプション取引になっているようです。オプション取引を優先するようになると、相場は先物主導での動きが強まる傾向があります。有無を言わせず、短期の投機筋が押し込んでくるのかもしれません。しかし、そこは年末相場へ向けての絶好の買い場となってきそうですから、買い方も、そのような押しをある程度期待して待っているのかもしれません。
追伸 21時04分です。この時間になっても、方向感のない動きです。今週はこのような状況が続くと思われます。いつものように4時間足をチェックすると、現在値が40HMAを上抜いてきています。このような状況が続いてくると、相場の流れとしては、押し目買い優勢となって、いずれは上昇トレンドへの回帰が始まるようになってきます。ただ、4時間足では、もう一度は、安値突きに来るようなパターンとなっていますので気は許せません。113.408円を置き去りにするような強い材料が出てくれば、一気に反発上昇もあり得るかとは思いますが、そのようなことは今週は期待するのが当て外れのように思われます。短期の投機筋が、上へ下へと相場を動かしてきています。今は単純にペナント形成中と理解していた方が良いのかもしれません。そろそろNY早朝組が取引参加してくると思われます。欧州勢は東京タイムでの高値、安値を共に更新していません。