FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 年末相場の始まりか。

2021-11-08 08:38:04 | 日記

おはようございます。11月8日月曜日です。広島は曇り、天気は下り坂の様相。今夕には雨が降ってくるようです。この住宅地のメイン道路の街路樹が紅葉し、北風に押されて落葉。各戸の前にその多くが集まっているようです。早朝散歩の時間になると、この落ち葉を気になさる方は、掃き掃除を行なっています。しかし、一度や二度のこの掃き掃除で、掃除が終わるはずもなく、しばらくの間は、落ち葉と掃除の繰り返しが続きそうです。ご苦労様です。これを割り切って、落ち葉の掃き掃除を一度も行わない方もあるかもしれません。千利休がこの風景を観たら、なんていうでしょうか。

さて、相場です。先週金曜日の米国市場では、株価は3市場ともに上昇しているようです。上昇して、史上最高値を更新する動きです。

CMEN225は現在、29675円付近で取引中。9時寄付きでは、日経平均は先週大引けから少し反発して寄り付くのかもしれません。

債券市場では、買いが旺盛なようで、利回り低下傾向となっています。これが再度上昇し始めるかどうか見極める時期になってきていると思われます。債券ディーラーは、保有債券の持ち高調整に動いてきましたから、売りもあれば買いもあるという状況の中で、今はオプション絡みで売買が促進され、先物主導になっている可能性があります。

今週金曜日は本邦のSQ日、来週の金曜日がNY市場のSQ日となります。どちらもメジャーSQではありませんが、11月末決算のヘッジファンドがありますから、損失確定売りと益出しが入り混じり、少し大きめに動くことも想定できそうです。要注意の時期になっていると想定できそうです。

ドル円相場では、先週金曜日安値が113.299円まで来ています。パターンから考えると、まだ安値突きに来そうなものになっていると思われます。しかし、10月28日安値113.255円に鉢合わせしたか、とも思われ、反発の芽が出てくるかもしれません。

先週金曜日の安値で3MINを形成しています。この流れで行くと、本日は反発しやすい日柄ということになります。

20MINを形成するためには、本日では、安値が113.00円を割り込んでくる必要があります。明日には、これが上昇してきて、113.209円になってきます。このように、これからは、20MIN成立要件が上へ移ってきます。今週末には、113.255円となってきます。この付近が底値となる可能性もあるかもしれません。

日足のBB-2σは113.204円の位置にあります。これらが近いところに集まっていますので、ディーラーはこれらのレベルを意識しているのかもしれません。

本日のここまでの動きでは、ドル円は、上昇傾向となっており、上値は、113.485円まで来ています。値幅で考えても上昇値幅の方が大きくなっています。

今月できる安値では、買い方が動いてくると思われ、その場合には、長期資金も少し動いてくるのではないかと推察しています。年末相場への始まりとなる可能性がありそうです。

日経平均は、年末には、3万円回復というような予想も出てきています。この時、海外勢が日本株を買うようになれば、円の需要が出てきますので、円高傾向へと振れてくることも想定されます。これをしのぐドル需要が出てくれば、、、などと思ったりしますが、米国では、議会がインフラ投資法案を成立させましたので、残りは、減税・予算法案のみとなりました。

これらの法案では、その財源の多くが国債発行によるものです。債務上限問題も含んでおり、12月早々には、またまたこの問題で政権が動けなくなることも想定できます。

ドル円相場がこれから反発傾向となるためには、まずは、11月5日高値114.029円を上抜いていく必要があります。114円台回復がいつ頃になるかで、今後のスケジュールが決まってくるのかもしれません。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、113.706円超、「売り」は、113.706円以下、「買い」は、113.341円以下の場合となっています。

FPVは、113.570円、R1は、113.841円、S1は、113.111円となっています。

まずは、113.706円を上抜いてくるかどうかをチェックしていこうと思います。ここにタッチしに来ると思っているところです。小生は、今週も保有ロングの監視管理が業務となります。

間もなく東京タイム開始です。今週もよろしくお願いします。合掌

追伸 21時09分です。動きはあまりよくありません。今夜はパウエル議長の発言機会があるようですから、これを聞いてから動くつもりかもしれません。

ここまでの欧州勢の動きでは、安値突きも限定的なようで、押し切れていない様子です。となれば、そろそろ買い方も動いてきそうですが、急いでポジションを持つところでもなさそうです。

本日は、いろいろな報道をチェックしていて、思い出したことがあります。「マンデルフレミングの理論」です。これは財政政策では、通貨高へ向かい、金融政策では通貨安へ向かうというものですが、日米ともに、これから財政投入をしてくるようですから、どちらも、通貨安へと向かうようになると思われます。その時、ドル円がどう動いてくるか、ユーロドルの動向を探りながら考えていこうと思います。金利差を考えると、ドル高円安傾向になってくると思われるのですが。

ドル円は、現在、113.448円付近。まだ下押し圧力がかかっているようです。そろそろNY早朝組が取引参加してくると思われます。

特にすることもありませんので、今夜はここまでとします。資金管理ヨシ! 本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

 

 

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FX 今週の言い訳

2021-11-06 10:35:06 | 日記

おはようございます。11月6日土曜日です。広島は晴れ、今朝は風が冷たく、なぜか「北風吹きぬく 寒い朝も~~」という、吉永小百合さんの歌が散歩中に、ごくごく自然に出てきました。それくらい冷たい風と受け取りました。寒さをしのぐために、少し早足にしたり、時に走ってみたりした今朝の早朝散歩になりました。ご近所さんお庭にある、ザクロの実が熟したのだと思われますが、枝から落ちて地面の4,5個転がっていました。誰も取らない、誰も食さない実でしょうか。季節感はありますが、少しもったいない気もします。よく見ると、そのお宅では、庭には、ミカンも植えているようです。今年は豊作年のようで、これまた多くのミカンができています。手を伸ばしても届かない位置ですから、黄金色のミカンを眺めるだけ、、、。当地は柑橘類の栽培にも適した土地柄かもしれません。

さて、今週の言い訳です。上がったり下がったりという相場展開になっています。

FOMCも予想通りの結果だったし、雇用統計もそう。こちらは予想を上回る良好なものとなっています。

これらの確認を終え、相場としては、そろそろ反発してくる時期かと想定したりしていますが、昨夜の動きを見ると、10月28日安値113.255円突きにまだ来るような気がしているところです。

来週は、本邦オプションのSQが到来します。再来週には米国オプションのSQ日が到来します。このオプションの決済を通過するまでは、相場は先物主導で動くと思われ、想定外の大きな動きが出てくる可能性もありそうです。通貨動向は、通貨先物の動きをチェックすることになります。

しかし、このような動きも、考え方次第です。これは、次への相場作りと考えれば、下振れしても、何も悲観する必要なありません。ひょっとすると、多くの一般大衆投資家は、特にロング保有者は相場が下がることで、ポジションを投げたりしてきます。短期の投機筋はこれを待っているわけで、投げが出てきて、短期の投機筋が思っているような相場が出来上がってきます。そして、この投げが出て、相場の下押しは終わり、新たな展開へと入っていくようになります。

FXの店頭取引では、出来高の確認はできません。前述の通貨先物市場の情報を活用することになります。

ドル円では、113.0~50円付近では、買い方が動いてくると想定しています。ひょっとすると、長期資金の投資家も、このレベルでは、新たなポジションを作ってくるかもしれません。もし、来週初めにまだ相場が下がっていくようなら、小生は新たなロングポジを追加設定するかもしれません。

これからの時期の安値は、年末相場へ向けての買い仕込みの時期になると想定しています。これは日足か週足で判断するようになります。

日足で見ると、BB-2σの位置は、現時点で、113.160円付近。この付近までの下振れがあるのかもしれません。

少し気になるのは、日足の基準線の位置が、112.761円にあること。BB-2付近で下押しが止まれず、オーバーシュートしてくると、一時期、113円割れも出てくるか、などと思たり、、、。

113.3円付近から114.7円付近の動きでは、「動いた」ように見えますが、長い足で見れば、相場全体では、「狭い範囲」での上下レンジの動きと判断できるのかもしれません。

このレベルが、今後、下値支持となるのか、上値抵抗となるのか、という重要な橋頭保を築いているかのように見えてきます。

週足チャートを見ると、ここ4週間の動きは鯨幕状態で、陽線と陰線が交互に出てきています。となると、来週は陽線となってくるか、、、。

今週のもみ合いは、2018年9月から11月のもみ合いに倣っている感もあります。もう少し前では、2017年10月から12月のものでもいえるのかもしれません。

過去の事例からも、この付近は、もみ合うレベルとなっていると理解してよいように思われます。

年内に上へ行く気がなくなれば、相場はこれから下ブレしてくる可能性もありそうです。その場合は、10月11日の安値112.126円付近まで行くのかもしれません。

8日のオプションNYカットが112.00円にあることも少し気がかりな点。サイズは普通のようですが、、。来週新たなNYカットが出てくるかもしれません。

まだまだロング保有で行きますが、今後の展開によっては、ロングショートの両建てで参戦するかもしれません。ただ、本気で、サイズ大きめでショートを打つつもりはありません。地合いを観ながら考えていこうと思います。

少し早いような気もしますが、今年のドル円相場は、新年早々に102.591円安値を付けた後は上昇傾向で来ています。さらに上へ行くのか、それとも、ここを天井として、下降へ向かうのか、天王山かもしれません。世界のディーラーは、どんな風が吹くか見極めようとしているのかもしれません。

来週になると、週足で見ると、ローソク足の上に、BB2σが位置してくるようになると思われます。この位置が少しずつでも上へ行く傾向が継続するようなら、115円狙いの動きはまだ出てくる確率は高いと思われます。そうなるためには、週足ですから時間がかかりそうです。

今年も残り8週間です。12月MSQまでと考えるなら、2~3週間短くなります。取引としては、別に区切る必要はありませんが、心理的には区切り意識が出てくるところと思われます。

これから、昨日使用したロッドの手入れを行います。潮を被ったロッドを水で洗い、きれいに拭き取ります。使用した仕掛けを確認し、記録に残します。使用した仕掛けは、廃棄し、新たに作成補充しておきます。

どのような仕掛けで、どのような餌を使い、などなどを今後の釣行の資料として記録していきます。

昨日の釣果は、うれしいものとなりました。よく太った勘八を3枚上げました。そのほかの魚も釣り上げています。これらを肴に昨夜は美酒をいただきました。その分、夜は熟睡です。次回釣行は今月下旬か来月早々になりそうです。

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌

追伸 16時05分です。報道をチェックしていたら、東部時間で5日夜に、「米国下院議会、インフラ投資法案を採択、これで上下両院を通過。バイデン大統領の署名を待って成立する運びとなった」とのこと。税制・予算法案はまだ議会を通過できずにいるようです。公共投資のプロジェクトが動き始めるようになります。これで再度、米国買いの動きになってくるかもしれません。

月曜日の6時寄付きからの動きが俄然注目されます。

 

 

 

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FX 昼間は釣り、夜は取引予定

2021-11-05 06:46:54 | 日記

おはようございます。11月5日金曜日です。

本日はこれから釣行です。夜になると雇用統計が出てきますので、この時間までにはPC前に座る予定です。

昨日の動きから、上へ行くのは、まだまだ先のように思われるようになってきたかもしれません。

例えば、今夜の雇用統計のようなイベントがあれば、これを、この時期の材料として動く、というようになる、これは、従来と同じと思われます。

3日のFOMCで、これからの取り組み内容や時期がより鮮明になっています。

このような時期や期間を使って、無理のない取引をしようと思います。

昨日はサイズ大きめのNYカットがあり、このために、上下にあるNYカットの範囲内での動きを余儀なくされているようです。

今のところ本日分のNYカットの存在は確認できませんが、来週の動きでも、113円台に設定されるサイズ大きめのオプションNYカットが出てくるようですから、まだ、相場を下へ引き付けておきたいという機関投資家が存在するようです。

しかし、このような動きも、間もなくヘッジファンドの決算を迎えますので、利益創出のための動きと考えれば、これも、そろそろ終わりを迎え、年末相場へと移行してくると想定しているところです。

本日の動きとしては、まだ安値突きに来る可能性はありそうです。上値の重い展開と想定されそうです。

このような日中の動きでは、夜の雇用統計を意識して、方向感のないものになる可能性はありそうですから、思い切って釣行することとしました。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「jひまわり」は「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、114.008円超、「売り」は、114.008円以下、「買い」は、113.623円以下の場合となっています。

FPVは、113.841円、R1は、1414.175円、S1は、113.404円となっています。

間もなく釣りに出かけます。本日はこれから釣具店に立ち寄り、活き餌を購入する予定です。何時になく、力を入れている今回の釣行です。

4時間足チャートを観ると、各種MAが狭い範囲に収束してきています。相場が動き出す準備に入っているかもしれません。要注意です。

取引参加される読者諸氏の奮闘を祈ります。合掌

追伸 6時45分です。本日分のオプションNYカットが出てきました。サイズ大きめのものは、113.70円にあるようです。現在値は、113.740円付近。113円台後半でうろうろするのかな?

追伸 19時36分です。釣行から帰宅し、魚の処理を終え、ひとまず休憩中。これからひと風呂浴びて、釣ってきた魚を酒のあてとして夕飯を食べます。

さて、チャートを観ると、、、、フムフム、日通し高値を更新してきたようです。1時間足で、BB2σが113.862円付近にあり、この時刻で、日通し高値を付けてきています。ちょっと上が窮屈そうに見えます。目先的には上下しそうですが、1時間足までは押し目買いのシグナルが点灯してきているように思われます。今夜の雇用統計結果次第というところもありますので、このまま勢いよく上昇するとは思われません。今はリスクが取れれば相場参加もあり得ますが、様子見が一番と思われます。

仮に、雇用統計結果が良い場合、昨日高値付近までの戻りがあるかもしれません。あるいは、超えてくる可能性もありそうです。種々検討してみると、114.36円付近というものも出てきます。参考程度に。

ここから再度休憩に入ります。また後刻ブログ更新します。

追伸 20時56分です。PC前に着座。現在値は、113.842円付近。上へ行くためには、114.008円を超えてくる必要がありそうです。MAの並び方が、混線中です。まだきれいな上昇パターンにはなっていないようです。雇用統計発表まであと30分です。チェック。雇用統計結果が良かった場合、反発上昇になると思われますが、まだまだ上値の重い展開になると思われます。

追伸 21時37分です。雇用統計結果出ました。良好なようです。上値は伸びて、114円台まで来ましたが、現在値は、113.898円付近。オプションNYカットタイムを通過するまでは、落ち着いた相場になりそうもありません。

追伸 22時ちょうどです。やはり上値は重く、そして、NYカットを113.70円を意識した動きになっているようです。

追伸 22時16分です。少し乱暴な動きになり、下振れさせようと短期の投機筋は動いているようです。良好な結果が出ても、今の地合いは上値が重そうです。

というようなところですが、今夜はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。缶ビールを久しぶりに飲みました。心良い眠気が出てきました。ぐっすり眠れそうです。おやすみなさい。合掌

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FX FOMC結果は出たけれど、、、、。

2021-11-04 06:27:09 | 日記

おはようございます。11月4日木曜日です。広島は曇り、その分少し暖かいか。ご近所さんの金木犀の芳香が漂っています。このあたりでは、県内で比較すると、一番遅く咲き始めているようです。桜前線ならぬ、金木犀前線というものがあって、県北地方から徐々に南下してくるようです。県北地方? 稲の収穫を終えて、村の鎮守の神社の祭りも終えたと思われます。この祭りは、昔は、旧暦〇月〇日と決まっていて、曜日は関係ありませんでしたが、平日開催になると、会社を休むことも難しくなり、人手難が出てきましたから、最近、というよりはもう大分前から、日にちか曜日を固定して祭りを行っているようです。例えば、11月3日文化の日に行う、とすれば、この日は祝日ですから、太鼓打ちをする小学生たちものびのびと参加できるし、勤労者も会社が休みとなります。これも村人が集まって決めたことのようです。伝統行事を残しつつ、現代社会に合致するように調整する、これも大事なことと思われます。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は3市場ともに上昇して引けています。昨夜はFOMC結果が出ています。事前想定したような結果になっていると思われます。テーパリングは11月から開始、利上げは検討していない、ということで、想定されていた程の「タカ派」色は出てきていません。利上げはまだ先のことということで、低金利政策継続を歓迎ということで、株価は買い戻しが入ってきたようです。テーパリングは来年6月で終わることになりそうです。

市場サイドは、テーパリングが終了すると、すぐ利上げが始まるだろうとする推測が出てきています。(シームレス利上げというらしい)

CMEN225も上昇してきています。寄付きはGUするかもしれません。

ドル円相場では、FOMC前に出ているISM非製造業景況指数が予想を上回る大きな数値となっています。これを受けて、反発上昇していましたが、その後、FOMCを待つ雰囲気となり、114円を割り込んできていましたが、FOMC結果が出ると、瞬時に相場は上下に動いて少し荒れ模様となりましたが、その後、上昇して、114.219円まで伸び、その後は、利益確定売りも出たりして、114.0円付近をうろうろするようになっています。

利回りはFOMC結果を受けて、上昇し始め、1.6%台を回復しているようです。

FOMC結果について、相場の動きから見ると、少し迷っているのかもしれません。

市場が利上げを織り込み始めている点について、パウエル議長は「今は利上げの時期ではない」と発言していますが、これではあいまいな表現で、どのように受け止めるか、明日のNY市場の動きが注目されるようになってきたようです。

間もなく東京市場が開きますが、FOMC後、最初に開く市場となります。ここでどのように動いてくるか、チェック。

しかし、ここまでの動きを見ると、114円台では、やはり上値の重さがありそうです。114.7円付近を突破するのは並大抵のことではないのかもしれません。

時間軸で考えると、ドル円相場はこれから年末へ向けて、115円へ向かうようになるという観測が増加してきているようです。ただ、当座は114円台では上値が重くなる、ということか、、、。

やはり東京市場の動きを見てみたいですね。もう一つは、明日金曜日に出てくる雇用統計を見てから動くつもりかもしれません。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、114.103円超、「売り」は、114.103円以下、「買い」は、113.854円以下の場合となっています。

FPVは、113.975円、R1は、114.230円、S1は、113.732円となっています。

本邦企業の株価は、割安感が出てきていますから、欧米の投資家がこれから短期に資金を投入してきて、相場上昇をさせてくる可能性はありそうです。年末相場へ期待が高まりそうです。

ドル円の114円台の上値の重さが、いつどのような形で解消するか、引き続き、チェックになります。

本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 7時42分です。米財務省は、やはり、国債発行額を減額してくるようです。市場とは事前にコミュニケーションしているようで、需要の少ないところから減らしていくようです。本日のNYカットは近いところでは、114.30円と114.00円にサイズ大きめのものがあるようです。他にも、113.00円にもサイズ大きめのものがあるようで、今夜のNY市場では、パワーゲームになる可能性もありそうです。一晩のうちに、NY組は、どちらへ行こうかと考えてくると思われます。

昨日出たADP雇用統計では、予想を上回るものとなり、金曜日の雇用統計も今回は期待できるものになると思われます。雇用の最大化へ向けて経済情勢は、動いてきているようです。

追伸 9時04分です。日経平均は300円を超す上昇となっています。ドル円は、114.085円まで上値が伸びてきました。今の動きだと、FOMC後につけている昨日高値114.219円タッチを伺う動きになってくるのかもしれませんが、114円台では上値は重い展開になると思われます。

利回りは再度1.5%台に低下してきています。複雑な各市場の駆け引きがあり、売買が行われているようですから、今週の相場展開は、解釈は難しいものになるのかもしれません。

追伸 10時15分です。上値が伸びてきて、114.177円まで来ています。1時間足まではバンドウォークをしていますので、4時間足で相場をみると、BB2σの位置は、114.343円付近。これも買う大傾向に入りつつあるような動き。

この付近まで伸びてくると、昨日高値を通り越して、1日高値114.442円チャレンジになってくるかもしれません。利回りも再度1.6%台に復帰してきました。

ロング保有の場合、手堅く決済するのであれば、昨日高値付近が候補になりますが、リスクが取れる場合は、前述の114.442円付近までの保有はありとしてこの付近での決済も候補として出てきます。デイトレの範囲の場合は、114.44円付近、スキャルの場合は、114.219円付近と考えてよいのかもしれません。いずれにしろ、決済までの時間差はリスク拡大となります。先は長い、、、、。急がず、冷静に判断。

追伸 14時48分です。陽射しもあり暖かくなっています。ドル円は現在、114.154円付近。ここまでの日通し高値は、114.243円。東京タイムではこの付近までなのかもしれません。あとは欧米勢の動きになると思われます。今夜は、英国中銀の会合結果が出てきます。まだ現状維持と思われます。

相変わらず114円台での上値の重さを感じます。明日の雇用統計待ちになった感もありますから、仕方のないところかもしれません。間もなく15時になります。株式市場を離れて、ドル円がどう動いてくるかチェック。本日の114.243円で3MAXを形成してきています。本日20MAXを形成するためには、114.70円を上抜いてくる必要があります。ここへチャレンジするのは明日か。

追伸 18時19分です。ここまでの動きでは、日通し高値を付けたり、日通し安値を付けたりと、少し振れ幅が出てきたように思われます。これも、今夜のNYカット113.40円と113.00円を意識した動きなのかもしれません。利回りは1.6%を割り込んできて、今は1.579%付近。

もうしばらく上値の重い展開は続きそうです。チャートからは、「戻り売り」が出やすい状況になっているようです。

追伸 21時14分です。英国中銀会合結果が出たようです。結果は、「現状維持」、想定通りとなっています。これを受けて、ロンドン勢はドル買い戻しを始めてきたようです。一つ一つイベントイベント結果を織り込みながら相場を作ってくるようです。こうなると、明日の雇用統計までは、まだうろうろする相場のように思われます。

さて、明日ですが、昼間はすることもありませんので、釣行することとなりました。21時頃にはPC前に座り、雇用統計結果を確認することにしています。

今夜は、これから新規失業保険申請件数などが出てきます。無難に通過するのではないかと推察しています。

ということで今夜はここまでとします。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

ということで、今夜はここまでとします。

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FX 本邦は休日、しかし、FOMC結果は出てきます。

2021-11-03 08:58:25 | 日記

おはようございます。11月3日水曜日です。本邦は「文化の日」で休日、相場は休場となります。こんな時に、休場だなんて、、、と思いつつ、本邦の休日は多すぎると思うところでもあります。早朝散歩の時刻は、徐々に気温も下がり、とうとう手袋も常備品となりました。この様子だと、ネックウォーマーもそろそろ用意しておかないといけなくなりそうです。暑いときは、パンツ一丁で過ごすこともできますが、寒さにはてきめん弱い小生です。厚着をすると衣類の重さを感じ、肩が凝り、体を動かすことが少なくなります。これを防ぐためには、、、どうするか、、、。と考えていたところに、新聞の折り込みチラシで、ジムの会員募集が、、、。食指が動きます。短い期間でもトライしてみるか。さて、どうなりますやら、後日の報告をお楽しみに。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、3市場ともに上昇して引けています。企業業績が良好なことを受けて、株式の買いが続いているようです。

CMEN225は昨日大引け付近で取引されており、現在は、29505円付近。

債券市場では、すでにFOMC結果待ちとなっていますので、利回りもほぼ動かず、というところのようです。

そのような中で、ドル円は、下値トライがあって、下値が113.461円まで押し、その後、反発してきて、現在値は、113.976円のレベル。

少し前に、113.996円まで伸びてきていますが、本日も114円台では上値は重くなると思われます。

東京タイムでは動きようがないと思われますので、欧州タイムになって、ようやく何らかの動きが出てくる可能性はありそうです。

FOMC結果を先取りして動いてくる可能性はあると思われます。

昨日の押しは、FOMC結果が出るまでにはまだ時間があるということで短期の投機筋が日銭稼ぎを兼ねて、相場を下ブレさせ、そして、反発させてきたと思われます。しかし、114円台回復はできていません。

東京タイムでは、上昇傾向はできず、上値は重く、下値探りに来るかもしれませんが、本日は、下振れすると、コツコツと買い拾う動きが出てくると思われます。

そのような動きだけでは、相場に上昇の勢いは出てこないと思われます。

今回のFOMCでは、テーパリング開始決定は既定路線と思われます。関心は、利上げに関するコメントになると思われます。これまでパウエル議長は「インフレ傾向は一時的ではあるが、当初よりも少し長引きそう」というコメントを発しています。この辺のコメントがどのように変化するかもチェック項目になっているようです。

利上げについては、テーパリングが来年中ごろに終わるような計画になりそうですから、そのころから利上げを行ってきて、来年中には2回から3回の利上げがあるだろうと、FF金利先物市場では考えているようです。この市場では、1回目は6月、2回目は10月、3回目は12月というように考えているようです。

債券市場では、1回目は7月、2回目は12月というような考えになっているようです。

この二つの市場で一致しているのは、1回目は6月か7月頃、2回目は12月頃ということ。これからの経済情勢によっては、2回目に10月というのが入ってくるのかもしれません。

これらの市場では、利上げを織り込みつつあるのかもしれません。

しかし、最近の市場では、利回りは停滞中のようです。動き出すのはFOMC結果が出てからということになりそうです。

最近、看過できない動きが機関投資家から出始めているようです。

機関投資家は、2021年度末頃(本邦の第4四半期頃、2022年1月~3月)には、ドル円は、円高へ振れてくるという市場分析があるようで、相場が円安へ振れると、コツコツとサイズ小さめの売りポジションを構築してきているようです。このようなポジション取りをするのは、、、長期資金の投資家になりますが、、、。

最近114円台に入ると上値が重くなるのはこのためかもしれない、などとも思い始めているとこです。

長期資金の投資家は、今回のドル円の上値としては、115.50円付近を考えているのかもしれません。そうであれば、現下の相場はもう少し上昇していくようになり、この年末年始頃に天井を付けるということになってくるのかもしれません。

このような長期資金の動きを短期の投機筋は先読みして動いてくる可能性はありそうです。

そのタイミングとして、今回のようなFOMCという時期をとらえて、動いてくると思われます。年内のFOMCは残りは12月開催分となります。それまでは、刻々と出てくる経済指標などの結果を受けて、相場を上下に振ってくると思われます。しかし、この取り組みでは、相場は崩れません。相場のトレンドは長期資金の投資家が作っています。この長期資金が決済しない限り、相場は転換してきません。これが相場の大鉄則です。

長期資金の時間軸を短期の投機筋は考えて、「天井」を付ける年末年始頃までの期間で、相場を上下に振って稼ごうとしてきます。そのためのタイミングを計り、その時動かす値幅を考え、資金を市場別に振り分けてきます。

長い時間軸で相場を見ていくことの重要性がここにあります。

すでに本邦のドル円相場は動きは少なくなっていると思われます。少し前に上値は114.008円に届いていますが、すぐ押し戻されています。

本日の動きが少ないということは、FOMC結果が出ても、すでに織り込み済みとなって、その後の動きは少ないのかもしれません。金曜日に雇用統計が出てきます。これも確認したいと思うようになっているのかもしれません。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」は「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、114.041円超、「売り」は、114.041円以下、「買い」は、113.705円以下の場合となっています。

FPVは、113.848円、R1は、114.234円、S1は、113.562円となっています。

本日は休日モードで行きます。ブログ更新は少なくなりそうです。

間もなく、いつもなら、東京タイム開始ですが、この「ドン」は鳴りそうにありません。取引参加される読者諸氏の奮闘を祈ります。合掌

 

 

 

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