FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今週の言い訳

2021-11-13 09:25:57 | 日記

おはようございます。11月13日土曜日です。広島は晴れ、少し冷え込んでいるように思います。放射冷却が起きたかもしれません。これからまだ気温は下がっていくと思われます。早朝散歩では防寒をしっかりと行い、出かけています。

今朝はネックウォーマーをしようかどうかと迷いましたが、せずに出かけ、これは失敗だったと気づきました。明日からは確実に身に着けていきたいと思います。早朝のみの対策にはなりますけど。

さて、今週の言い訳です。

やはり114円台に入ると、上値は重いようです。昨日は114.30円まで上昇しましたが、その後は徐々に下げていき、24時に出たミシガン大学消費者信頼指数が予想よりも悪かったことで昨日安値113.760円を付けましたが、同時に出たJOLTSが予想よりも少し悪かったものの、高水準を維持したことで、反発の芽も出てきているように思われます。

昨日の引け値は、113.914円となっています。

今のところは、まだ4時間足の20EMAは上昇傾向を維持しています。

昨日安値では、まだ3MINを形成していませんので、来週これを形成しに来るかもしれません。昨日安値を割り込むと、形成するようになってきます。

昨日安値突きに来て、少し割り込んだのちに、反発開始をしてくるようになるのかもしれません。

昨日は、この先のインフレ傾向を意識した債券売りが出てきているようです。この結果、表面利率よりも高い利率となって取引されてきているようです。

金曜日ですから調整売りも出てきていると思われます。

米国では来週金曜日がオプションSQ日となります。水・木曜日頃に、先物主導で相場が動く可能性もあり、オプションの売買攻防が出てくるようになると思われます。

これがヘッジファンドにとっては、11月決算へ向けた対策の山場となるのかもしれません。その後は、12月クリスマスへ向けた利ザヤ取りの動きが出やすくなり、株式市場は日米ともに、活況になるのかもしれません。

決算対策の次は、税金対策。課税額を少なくするために、現在損失を出しているファンドについては、欠損処理をしてくるようになります。損益を通算して、課税対象額を調整してくるようになります。

そのため、相場は必要以上に動くようになる恐れがあります。しかし、ドル円にとっては、米国でインフレ傾向が高まりそうですから、利回り上昇傾向が再び出てくるようになり、ドル円は大きくは崩れないのではないかと推察しています。

米国議会では、予算案の審議がまだ始まっていないようです。さらに、12月3日で期限切れとなる債務上限問題の件もあります。来週からの日程では、この議会動向が重要性を増してくるのかもしれません。

米国では来年の中間選挙をめぐる動きも無視できないようです。バイデン大統領への信認となるのかならないのか、という意味もあり、神経戦は相当なものがあるようです。

そういえば、地政学的なこととして、ロシア軍がウクライナへ進行しそうだという情勢もあるようで、東欧発のきな臭さが出てくるかもしれません。

ロシアのプーチンさんは、国内支持上昇を狙って、紛争を仕掛けてくるのではないかという推察も出てきています。石炭のみならず、原油や天然ガスを巡る国際情勢というものもあり、資源を使って欧州に圧力をかけてきそうだという観測も流れています。

このような情勢の中で、相場がうろうろしていると、すぐに12月3日金曜日が訪れます。ここで11月雇用統計が出てきますので、これを確認してから相場は動いてくるかもしれません。

45日前ルールに従えば、11月15日頃大口取引が出てくるかもしれません。来週のことになります。

昨日の安値付近には、30分足の800SMAがあります。ここにタッチしてから反発した感もあります。来週も113.8円付近でうろうろする可能性はありそうです。まだ上値の重い展開は続きそうです。

来週は、昨日高値と安値を上下限としてみていくこととし、どちらを向けてくるかをチェックしていこうと思います。

間もなくクリスマス商戦に入ると思われます。小売売上高状況がクローズアップされる時期となってきます。市中にはずぶずぶの余剰資金があり、9月以降職場へ戻った労働者も賃金が上昇しているということを考えれば、クリスマス消費は順調なものになると思われますが、実態がどうなるか、チェック。店頭販売プラス通信販売の合計で見ることになります。

トヨタを始め、製造業が通常の生産体制に入れば、経済情勢は好転が明白となり、活況が出てくるかもしれません。株式市場は、これを先取りしてくると思われます。

米国ではインフレ傾向が出てきています。この傾向に対処するためにFRBの利上げの時期が大変重要になっています。利上げが遅れるとハイパーインフレを招くという論調もあり、そうならないためには、必要と考えれば、躊躇せずに利上げをFRBは決めると思われます。来年の6月以降何時になるか、この探り合いが続いています。

コアCPIは4%台の状況、FRBの物価目標は2%付近。この差が相当意識されているようです。政府やFRBはインフレ傾向は一時的なものと考えているようですが、当初よりは、物価高傾向は少し長めに続きそうというのが最新の見解になっていると思われます。その後本当に2%付近まで下がってくるのかどうか、下がらずに高止まりするのではないかという観測もあります。

これらも駆け引きなのかもしれません。

相場の動きについては、あまり思い込まないようにして、相場の動きに素直についていくのが良いと思われます。いつもそうしたいのですが、スイングロングポジションを持っていますから、なかなかそうはいきません。

昨夜の米国の株式市場は、3市場とも上昇して引けています。CMEN225も上昇して引けています。利回り動向も上昇してきつつあります。そうなると、ドル円は114.0円を挟んでの動きになるのかもしれません。

肩の力を抜いて相場に対峙したいと思います。

天気が良くなりました。今日は、これから菜園の手入れをしたいと思っています。収穫前の最後の追肥の予定です。

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FX 今日はSQ日です。

2021-11-12 08:38:23 | 日記

おはようございます。11月12日金曜日です。広島は曇り、陽射しはあります。暖かくなることを願っています。最近の早朝散歩では、それこそ、防寒に防寒を重ねて、寒さ対策をしていますので、散歩が終わるころには、体はポカポカしてきています。帰宅すると、着衣を一枚脱ぎます。この散歩で体が完全に目覚め、体調の良さを感じています。

愛犬君たちの体調も良好な様子。排便では、立派なものを出してくれます。これを終えて、愛犬君たちは今日も安心して過ごせると思います。ただ一日に2,3度は排便するオリにとっては、昼過ぎまでのひと時の安堵の時間となります。「クーン、クーン」と鳴き、排せつの時間になったと教えてくれます。このシグナルを聞き逃さないようにしています。ゴン太は、朝夕の散歩中に、見事に済ませてくれます。オリの排泄もこうなればよいのですけどね。

さて、相場です。

昨夜のNY市場では、ダウ平均は下げ、ナスダックとSP500は上昇しています。上昇分は、前日の下げに対する買戻しとか。ダウ平均もいずれ買い戻しが出てくるのかもしれません。

CMEN225は、現在、29415円付近で取引中です。今朝は、少し反発して寄り付くか。しかし、それが継続するかどうかチェック。最近の日経平均は、ダウ平均よりもナスダックの動きと整合しているようですから、これを考えると、上昇傾向になるのかもしれません。

昨夜は債券市場と為替取引はお休みでした。利回り動向がありませんので、為替市場も動けなかったと思われますが、ドル円は少し上昇して引けており、この傾向が本日も続くかどうかチェック。

しかし、東京市場が先行して動くということは少なく、やはり相場が動き出すのでは、欧米タイムになってからと思われます。

それに本日は金曜日ということ考えると、欧米市場では、持ち高調整を生じやすく、どちらかというと、調整売りによる相場の下げが出てくると思われます。

本日は、本邦市場のオプションのSQ日です。メジャーSQではありませんが、年末相場へ向け、あるいは、今年の収入に対する税金対策として、あるいは、ファンド決算のための損益確定に向け、機関投資家が動いてくる時期です。

米国のSQは来週金曜日です。ここを通過してから、いよいよ本格的な取引が生じ、相場の動きは乱高下してくるのかもしれません。

FRB議長の人事がまだ決まりません。パウエル議長の続行なのか、伝えられているブレイナード理事が新議長となるのか。一案では、パウエル議長続行で、ブレイナードさんは副議長に就任するようだとか。副議長ポストも一つ空席がありましたね。

市場関係者の間では、新議長にブレイナードさんが就任すると、市場から「手荒い歓迎」を受ける可能性があるといいます。そのため、相場が荒れそうだという観測が流れ始めています。

新議長の能力や手腕を市場が試しに来るといいます。市場が仕掛けたとなれば、中央銀行と、市場の間に不協和音が流れる恐れがありますから、市場側は、そうならないように配意しながら、相場を操縦し、FRBがどう動いてくるかを試すわけです。ですからその材料として、経済指標の悪さ加減や、政治の停滞、何か地政学的なことなどを取り上げて、動いてくると思われます。

今の市場の関心事は、利上げは何時からかということと思われます。

FRB議長の任期は来年2月までです。このころにはテーパリングは軌道に乗っていると思われます。新たな雇用状況や物価動向も出ていると思われますので、これらを踏まえて、新議長がどう動いてくるか、です。

現在のFRBは、これまで、「インフレは一時的」と言い切っていましたが、前回のFOMCでは「インフレは一時的なものかもしれない」と、この見解には少し懐疑的なものになってきているようです。市場は、これに今、噛みついているようです。これまで自信をもって、「一時的」と言い切っていたが、最新では「一時的なものかもしれない」とあやふやとし、裏返せば、インフレは長引きそう」といっているようなものになると受け取っているようです。

このようなところへ、イエレン財務長官が、物価上昇は続くが、いずれ2%付近で落ち着くだろうという見解を示し、債券市場を中心に、これらの発言をどのように解釈して対応して行くか、再検討せざるを得なくなっているかもしれません。

このタイミングで本邦では本日SQを迎え、米国では来週迎えます。株式、債券などの持ち高の調整が出やすい時期となっています。

FOMC後、本邦の株式相場では、調整傾向にあったように思われますが、これも昨日までで終わり、これからは買戻しが起きてくるのではないかと推測中です。ここに海外の資金が流れ込んでくれば、さらに上昇傾向は鮮明になってくると思われます。

米国市場では、企業決算も大方終わり、年末相場入りをしていると思われます。資金の流れがどうなってくるかチェックになります。

原油高はもうしばらく続くと判断。

本邦の株価が上昇するようになれば、しばらくは、再度、ドル円相場も円安傾向になり、株式市場を援護すると考えています。この時、ドル円は115円を超えてくるかどうかがテーマになりそうです。

昨夜のドル円は、米国市場がお休みだったことから、目立つような動きはなかったと思われます。日銭稼ぎの投機筋が相場を上下させただけと思われます。

目先の動きでは、上昇パターンが少し崩れてきています。これが修正されて、上昇傾向へ回帰してくるかどうかチェック。

4時間足では、まだ上へ行くというパターンのままです。これが本日の主流となってくるかどうかもチェック。昨日高値を更新し、さらに、4日高値を更新できるかどうかをチェックしていきたいと思います。

本日のNYカットは114.00円にあるようです。現在値は、114.031円付近ですが、ここから上では、114.30円付近までは売り注文が出てくるようです。114.30円にはストップロス買いもあるようですから、売り方が上へは行かせまいと押し込みに動いてくるか、買い方の上へ行こうとするパワーが勝って、売りをこなして反発できるか、攻防をチェックすることになりそうです。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、114.102円超、「売り」は、114.102円以下、「買い」は、113.927円以下の場合となっています。

FPVは、114.003円、R1は、114.200円、S1は、113.850円となっています。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 11時02分です。ここまでの動きでは、ドル円は円安傾向が続いています。上値gあ114.3円まで伸びていています。4日の戻り高値114.277円を上抜いてきています。あとは26日高値の114.311円や1日高値114.442円が目標となってくると思われます。ここまでの動きでは、値幅を見ると、上下値幅は0.269円でまだ少ない値幅ですから、まだ動くと思われますが、欧米時刻になると、下ブレさせてくる可能性もありますから要注意になりそうです。

ただ、昨日高値を更新してくる動きになっていますから、もう少し上値を狙ってくると想定しながら相場を見ているところです。このまま反発上昇をしていくようであれば、114.7円突きに来そうな気もしますが、果たして、というところです。

4時間足のBB2σは、114.639円付近、日足では、114.60円付近にあります。来るか、114.6円狙い。後場の展開になるかもしれません。

株価も堅調に推移している様子。これらの動きを見ていると、海外勢の資金が本邦へ流入してきているのかもしれません。

追伸 11時24分です。時間ができたので改めて報道をチェックしていたら、ブルームバーグで、レイ・ダリオ氏が「マネーと与信が大量に生み出されている場合、価値は下がる。したがって、保有するマネーが増えても、必ずしも富が増えたり購買力が高まったりするわけではない。」とし、「マネーが生産性向上に向かっていなければ、紙幣を増刷してばらまいても、人々がさらに富むことはない」と指摘しているようです。

これは本邦向けではないと思われますが、本邦の現状にぴったりとあてはまるような気がしています。岸田政権がばらまいた現金給付や支援策には、どう考えても生産性の向上はセットになっていない気がします。仮に企業が賃金アップを決めたとしても、それは賃金が上昇しただけで、生産性が向上した結果とはならないでしょう。どうやって、企業の生産性をアップさせるのか、ここが肝心なところでしょうね。

また、トヨタ自動車が、12月から国内の生産ラインを全部稼働させて生産に入ってくるようです。電子機器用部品など入手困難だった部品類の調達にめどがついたようです。ということはほかのメーカーもラインの稼働が元に戻ってくるようになるということになってきそうです。となれば、製造業景況感も戻ってくるようになるという方向性が出てきそうです。これに、販売がついてくれば良好なサイクルが確認できますけど、、。

追伸 14時56分です。114.30円で抑えられた感があります。ここを超えていくことができなかったようです。本日の分水嶺か。間もなく15時です。株式市場を離れて動き出すか、チェック。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FX 米国市場は本日は休場です。

2021-11-11 08:34:34 | 日記

おはようございます。11月11日木曜日です。広島は晴れ、最近は早朝6時では暗い状況です。最近の日の出は、6時40分頃です。冬至へ向けてさらに遅くなっていきます。6時25分を過ぎて、明かりもなくて歩けるようになってきますので、それから早朝散歩へと出かけています。

風景は冬景色へと変化中。ただし、当地では、ほとんど雪は降りません。海岸線が近く、広島市内でも温かな地域と思っています。冬景色を確認できるのは何時頃何によってになるか楽しみにしています。

さて、相場です。昨夜の米国市場では、3市場ともに下げて引けています。連騰中だったと思いますので、いったん利食いが出てきても不思議はありません。それと、昨夜出たCPIが予想を上回るものとなり、利回り上昇を招きましたので、これを嫌気した売り注文も出てきていると思われます。

現在の利回りは、1.5700%付近と徐々に上昇してきているようです。

最近では、この利回りは1.4%台まで下げていましたが、昨日の岡崎さんの早口での解説の中で、「イエレン財務長官の、『物価は上昇するが、いずれ2%付近で落ち着いてくる』という発言があり、これが早急な利回り上昇にブレーキをかけているものと思われる。」旨を披露されています。本来なら、FRB議長がこのような発言をするものと思われるところをイエレン長官が少し畑違いの発言をしているようで、FRB関係者は少し苛ついているかもしれません。

そして、最近の物価状況については、PPI,とCPIが出そろいましたので、この傾向から考えると、2%というような状況ではなく、予想よりも長く物価高傾向が続き、サプライチェーンが回復しても、物価動向は元に戻らないのかもしれない、などという観測も出始めているようです。

先々のことはまだ暗中模索状態と思われますが、現下の物価動向では、利回りは上昇すると考えざるを得ないと思われます。

このPPIとCPIを受けて、利回りは急反発してきています。

ドル円は114円台の高値を付けていますが、その後は利食いも出て、少し下げ、現在値は、113.878円付近となっています。

本日は米国市場は「サンクスギビングデイ」のようで為替や債券市場はお休みだとか。これでは、本邦時間で、ドル円相場は動き辛いと思われます。

昨夜の想定の一つのうちの反発上昇をNY組は選択しています。下ブレさせてきませんでした。強い上昇機運を感じます。

昨日の長大陽線を否定するのは容易なことではないと思われます。

目先の相場はいつもの通り上下すると思われますが、4時間足で、上昇傾向になってきていますので、短い時間軸のものは、4時間足の方向へ動いてくるようになると推察中。本日の相場は114円台の取引が中心になると、通常なら考えるところと思われますが、米国市場が休場となれば、動きようがなく、明日はもう金曜日ということで、また動き辛いということになってきそうです。

日足で相場を見ると、上値の重い展開が想定されそうです。114円台を突破するのは難しそう。

こんな時に、短期の投機筋が考えることは、「買い方は買い進みたいだろうが、今夜の米国市場は休みだから、動き辛いだろう。となれば、我々が下押ししても、さほどは動いて来ず、下ブレさせた方が稼ぎやすい。上昇しそうになれば、そこは「戻り売り」で対処するのがベターとなりそうだ」などと考えると思われます。下振れが出てくると、どのレベルであれば、買い方が動いてくるか、と考えると思われます。その時は、「踏み」を嫌いますから、短期の投機筋は、ショートからロングへポジションドテンしてくると思われます。

短期の投機筋は、昨夜、ポジションドテンで、ドルの買い戻しを行っていると思われます。この流れでは、本日よりも明日の方が利益確定をしやすい日柄とは思えるのですが、、、。もし、米国市場が本日休場でなければ、ドル円相場は反発上昇する日柄となるようなのですが、、、。

昨日の急上昇で、価格調整はできたと思われます。そうなると、本日のドル円の環境は、時間調整かもしれません。113.80~114.0円付近でもみ合って、節目を作ろうとする動きになるかもしれません。

これからドル円相場は、114円台での取引が中心となって、上へ行けるか、無理か、などを探りに来ると思われます。その時、保有ロングをどのように対処させるか、今から考えておきたいと思います。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、113.995円超、「売り」は、113.955円以下、「買い」は、113.335円以下の場合となっています。

FPVは、113.562円、R1は、114.348円、S1は、113.108円となっています。

間もなく東京タイム開始です。本日は午前中に、歯科医の検診を受けに出かけます。帰宅は昼頃か。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 17時ちょうどです。欧州市場が開きました。しかし、、、、利回りは1.5700%で動いていません。当たり前のことですが、、、。このような環境の中で、ドルがなぜ買われる? というのが本日の命題です。相場の流れか、それとも、利回り先高観があるのか、単なる短期の投機筋の日銭稼ぎのための動きか。最後のものが有力そうです。本日の上値とすれば、114.2円付近が出てきそうな気がしているのですが、114.156円で終わりということもあるかもしれません。ドルが買われたのではなく、円が売られたケースか?

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FX そういえば、、、

2021-11-10 08:51:21 | 日記

おはようございます。11月10日水曜日です。広島は晴れ、いつものいつもの秋の朝です。早朝散歩で行き交う人の服装も、もう冬物になっています。そこで交わす挨拶も、「寒くなりましたね」が第一声です。落ち葉はますます増えて、風で吹き溜まりに集まっています。

そういえば、今は立冬の時期。寒さはこれから本格的なものになってきます。コロナは大分収まってきたようです。年が変わると、もう少し活動は活発になるでしょうか。

さて、相場です。昨夜の米国市場では、3市場ともに、株価は下げて引けています。CMEN225は29275円付近。昨日大引けと近いところのようです。

債券市場では、先週から米国財務省は国債発行を減らしてきており、さらに、FRBの国債買い上げも減額されています。そのような中で、10年物利回りも低下傾向。市場の中で最も保守的といわれる債券市場。ここを中心にして、市場は、今、FRBの動きをいろいろと探っているようです。当然、持ち高調整を行っているようで、これが終わらないと、この市場は落ち着きそうにありません。

FOMC後のパウエル議長の発言から、「シームレス利上げ」はないというような理解になってきつつあると思われますが、最近の物価高などによると、利上げのタイミングは早まる可能性はある、との声が徐々に増殖中。

このような環境ですから、市場関係者の動きは芳しくありません。FRB高官からも「物価動向を考えると、利上げは近い」などという声も聞こえてきています。腹の探り合いが始まっているようです。

ならばということで、短期の投機筋が、この時とばかり、相場を下押ししてきています。

しかし、先読みをすると、下押しばかりでは、稼ぐのは困難と考える時期に差し掛かってきているのではないかと思われます。

ドル円レートは、112.726円を付けた後、欧州市場でもNY市場でも、これを更新できていません。

チャートをみると、1時間足までは、調整を終え、底固めに入っている感があります。さらに、これを行いつつ、反発上昇しようという動きになりつつあるようなパターンになりつつあるように感じ取れます。

しかし、そのような動きはまだ4時間足の時間軸までは波及していないようです。波及してくるには、もう少し時間が必要なようです。

今週になって、パウエル議長などFRB関係者の発言機会が多くなってくるようです。この中で発言を分析し、売買スタンスを決めようとして来ると思われます。

これに、次期FRB議長人事が絡んでいるとすると、これが決まるまでは、市場関係者は「動き辛い」ということになるのかもしれません。

今週になり、独自の「G指数」も、「売られ過ぎ」とする項目が出てきています。

チャートパターンと「G指数」から考えると、そろそろ、底打ちをして反発してくるころか、ということになってくるかもしれません。

厳密にチャートを観ると、まだ下押ししてくる可能性のあるパターンになっているとも判断できるところがあります。

しかし、このままでは動けませんから、欧米タイムでも昨日安値を更新できていないということをとらえて、押し目では、買い方が動いてくる可能性も出てきそうです。

テクニカルの一つ、フィボで見ると、半値押しまで来ているものがあります。これも、反発できるかどうかの分水嶺かもしれません。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、113.062円超、「売り」は、113.062円以下、「買い」は、112.780円以下の場合となっています。

FPVは、112.950円、R1は、113.173円、S1は、112.610円となっています。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 10時45分です。そういえば、米国は今週から標準時刻に切り替わっています。1時間の差ですが、小生のいろいろなリズムも少し影響を受けています。これに慣れるのに今週の時間を当てるつもり。今まで早朝6時までに、あれこれを行うとしていましたが、これが7時までとなりましたので、早朝の作業や行事の順番が入れ替わるものが出てきています。これは、小生には、愛犬君たちとの早朝散歩というものがありますので、これが動かせないことによることが原因の一番かと思っています。

生活リズムを変更するということは大変なことですね。

そういえば、欧州では、サマータイムを21年10月末をもって廃止するというようになっていたと思います。実際に廃止になったのでしょうか。EU委員会では決定しています。あとは各国での採択が必要となっていたと思いますが、この採択がコロナのために延期になって言るというところまでは確認していますが、、、。

さて、相場ですが、昨日来の下値としては、112.8円付近が下支えされているようなもみ合い方になっているように見受けられます。もっと詳しく言うと、112.808円付近。昨夜23時台にNY市場で、112.742円まで押していますが、その後反発してきています。

現在値は、112.906円付近。値幅から見れば、上昇値幅の方が大きくなっています。今日は日柄から考えると上昇傾向を作りそうなところですが、、、。

追伸 11時13分です。1時間足までのチャートを観ると、狭い範囲に各種MAが収束してきているようです。そろそろ相場が動き出す地合いに入ってきたかもしれません。要注意の時間帯になってきたか、、、。

追伸 14時18分です。少し前に、112.775円まで下押ししたときに、112.785円でロング追加購入しています。これを最後にできるか、それとも、まだ購入する機会があるのか、、、。

追伸 15時ちょうどです。直近12時間での売買均衡値は、112.866円。現在値は、112.870円とほぼ均衡値です。

東京市場の株式取引を離れてこれからどう動いてくるか、、。東京の機関投資家では、上へ行くポジションは取れそうにないと思われます。そうなると、16、17時以降になって欧州市場が始まってから動き出すのかもしれませんが、今夜は米国CPIが出てくる予定です。これを見てから動くつもりか、、。

本日のラジオ日経、後場解説で、岡崎さんが意味ある解説をしていました。なぜ利回りが低下したのか、何が要因となって今の動きになっているのかなどなど。タイムフリーで再度視聴するつもりです。初期段階ですが、4時間足で、弱いながら押し目買いのシグナルが点滅してきています。本格点灯にはまだ遠いのですけど、、。目先の動きでは1時間足までは押し目買いシグナルが点灯してきています。今夜のCPIが前回よりも良い内容となれば、良いというよりも予想通り、あるいは、上回るものとなれば、利回り動向に影響を与えるものになるかもしれません。今夜22時30分に出てきます。

追伸 18時45分です。現在レートは113.187円付近。少し前に日通し高値113.201円を付けています。この付近には4時間足の20EM<Aが通過中で、このMAが上値抵抗となっているようです。リスクが取れない場合、本日安値付近でロングを保有した場合は、決済めどとなってきます。リスクが取れるのであれば、ロング保有継続となり、113.69円付近を決済めどとして意識するようになると思われます。

113.30円にはストップロス買いがあるようです。113.4円から上では、明日以降のNYカットがあるようです。売り注文が出てくるか、、、。

追伸 22時38分です。CPI結果が良かったようで、ドル円は反発上昇してきたようです。ここまでの上昇値幅は、すでに0.657円に達しています。まだ伸びてくるのか、、、。NY組の稼ぐ方法とすると、このまま0.5円程度さらに上昇させる、あるいは、113.2円付近まで下押ししてから再度反発上昇させてくる、というものになるのかもしれません。113.50円付近は、売買攻防がありそうなポイントになりそうです。

というところですが 、今夜はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FX 債券市場は少し混乱か

2021-11-09 08:50:24 | 日記

おはようございます。11月9日火曜日です。広島は曇り、この深夜未明まで降っていた雨も上がり、本日は天気は回復してきそうです。昨夜の雨で、咲いていた金木犀の花も地面に落ち、芳香もなくなりました。花の命ははかないものです。人間でいう、ひと時で、何かを成し遂げたのでしょうか。実がなるということは聞いたことがありません。樹木に咲く花にも、それなりに何か意味があると思われます。

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場ともに上昇しています。史上最高値更新のようです。ここ最近は、連騰です。景気回復がいよいよ軌道に乗るというのか、そういう判断をして、さらに株を買い、相場は上昇という流れか、、、。インフラ投資法案が議会を通過したことも大きいと思われます。

昨夜、FRB高官から、利上げは近い旨の発言があり、債券市場では、債券価格が下がり、利回りは上昇してきているといいます。

これがどこまで続くか、ということに関心はありますが、現在は、1.4930%付近。1.4360%まで低下していた利回りが徐々に上昇してくるかもしれません。動向チェック継続になります。

昨夜のドル円は、113.080円まで押しています。そして、現在は、113.245円付近。113.080円で3MINと20MINが一致してきましたが、変則パターになりました。

昨日113.080円を付けたときは、まだ3MIN形成のみでしたが、本日になり、20MINと一致してきました。

このようになるパターンは、小生の長い取引期間でもめったに出てこないものです。近いものでも遠いものでも、今年の7月9日に出てきている1件だけです。この時は、反発上昇しています。

本日のパターンもそうなるのかもしれませんが、チャートパターンからは、まだ下押しがあるという示唆を受けています。一旦上昇しても、そのf後、113.0円突きに来る可能性はありそうです。

10月12日安値113.000円と鉢合わせした感もありますが、達成感というものから考えると、113.000円割れということも意識になるのかもしれません。これがチャートパターンからの示唆か、、。

4時間足でも、そろそろ反発開始か、というような気配を醸し出してきているようにも感じています。しかし、この時間軸では、まだ買いシグナルは出てきていません。この時間軸で買いシグナルが出てくるまでには少し時間がかかりそうです。

CMEN225は現在、29655円付近で取引中。本日は少し上昇して寄り付くのか、、。

活況をもたらすような話題にはいきつきません。一般大衆投資家が「そろそろ底か」などと考えていると、相場というものはまだ下がっていくものです。今は短期の投機筋は、一般大衆投資家の「投げ」を期待して待ち望んでいるところかもしれません。「投げ」が出て、相場は一気に下がり、投機筋の獲得値幅も大きくなります。そして、「投げ」が出て、ひと相場の終わりを示すようになってきます。

ここでもし、一般大衆投資家が「投げ」を行わないとすると、投機筋が押し込もうとしても相場は下がらなくなってきます。そうすると、今度は投機筋が下押しは無理と考え始めて、ポジションドテンをし始め、相場は転換をしてくるようになってきます。

すなわち、このような場面では、「投げ」の場面にしろ「踏み」の場面にしろ、長く持っていた方が勝利するという鉄則があります。そろそろこの場面入りになるのかもしれません。要注意。今は資金管理をしっかりと行い、相場が0.5円や1円程度動いても、あたふたしないような資金状況が求められると思われます。

4時間足の5SMAの現在値は113.289円、相場の現在値は113.249円。現在値が5SMAの上に位置するようにならないと、スイングロングのポジションは採れそうにありません。辛抱辛抱、今はこれにつきます。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、113.439円超、「売り」は113.439円以下、「買い」は、113.146円以下の場合となっています。

FPVは、113.319円、R1は、113.559円、S1は、112.973円。

間もなく東京タイム開始です。本日は、思いこまないようにして、相場を素直に見ていこうと思います。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 11時19分です。安値突きに来たようです。これから14時までの動きに注目しています。1時間足でチャートを観ると、800SMAが112.85円付近にあります。このMAはこれから徐々に上昇してきます。また、あるFEで下値を求めてみると、112.92円付近というものが出てきます。これらが下値支持になって機能するのかもしれません。すでに新たな3MINと20MINを形成し成立しています。これから113円割れを狙う動きが出てきそうです。ただ、割り込んでくると、112円台では買い方も動いてきそうな情報になっていますので、相場は底這い状況になってくるかもしれません。

いわゆる「入っていない状況」にあるのは、15分足と30分足だけ。日足のBB-2σは113.043円付近。この状況は「もうか、それとも、まだか」を連想させるには十分なのですが。

手前で寸止めされているよりは、少し行き過ぎて113円を割り込んだ方が達成感は出てくると思われますけど、、、。注視中。

追伸 11時35分です。ブログ内容を点検していたら、記載間違いがありましたので、訂正します。

本日のシグナルで、「桜」は」「買い」となっていますが、「売り」が正解でした。陳謝し訂正します。

追伸 14時49分です。下値が112.726円まで来ています。まだ下げ止まったとは言えない段階。今夜の欧米勢の動き次第になってきた感があります。112.60円付近には厚めの買い注文があるようですから、ここでの攻防がこれから出てくるのかもしれません。112円台では、少しでも買い仕込んでおこうかと思っているところです。資金管理ヨシ!!!あるフィボで、半値押しまで到達しているものがあります。これも、「猛火、それとも、まだか」を考える上で参考になるレベルです。

独自の「G指数」でようやく「売られ過ぎ」とする指数がいくつか出てきました。まだ全項目ではありません。明日も同様な環境のようになると思われます。

FF金利先物取引での動きでは、利回りが少し低下してきているようで、これは、来年の利上げを1回しか見込まないという内容になるようです。少し環境が変化してきたのか。昨夜のパウエル議長の発言では、テーパリングが夏ころに終わるとすぐ利上げがあるという市場の見方があるが、これはない。利上げはまだ決めていない。慎重に判断する。と言っているようです。この初げmンが影響している感があります。今夜もパウエル議長の発言があるようです。昨日の今日ですから、真逆の発言はないと思われます。

間もなく15時になります。株式市場を離れて、ドル円がどう動いてくるか、反発に備えて、資金管理ヨシ! 資金準備ヨシ!。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする