5月14日日曜日です。広島は晴れ、気温が戻り20度を超えてきました。
昨日の釣行では、雨の中、そして風も吹き、自然は釣り人にとって敵となり、それでも頑張って何とか釣り上げました。雨のため、エサは湿り過ぎとなり、針先へうまくつけられませんでしたが、知恵を出し工夫しながらの釣行になりました。次回釣行は、天候と潮具合を選びながら決めていきたいと思っています。
さて、今週の言い訳です。
8日月曜日の始値が134.743円、週間高値は、12日金曜日の135.751円、週間安値は、11日木曜日の133.743円、そして金曜日の引け値は、135.712円となっています。
週間で上昇して引けています。
この上下も、出てきた経済指標を受けてのことで、今はインフレの高止まり傾向と景気後退懸念につながるものとの引っ張り合い。
この傾向はもうしばらく継続しそうです。
明日からの相場でも、15日月曜日には、NY地区連銀製造業景況指数、16日火曜日には、小売売上高、17日水曜日は、住宅着工件数など、18日木曜日は、フィラデルフィア地区連銀製造業景況指数や中古住宅販売件数など、そして19日金曜日には、パウエル議長の発言機会があるようです。
景気は良いのか悪いのか、インフレ傾向はまだ高止まりしそうかどうか、これらの指標結果次第で相場は上下しそうです。
先週金曜日の動きからは、明日月曜日は、もう少し上へ行きそうな気配はありますが、現在の相場は、上値を日足の200SMAが押さえられているようになっています。
この200SMAの位置は、現在は、137.005円付近。
日足のBB2σは136.737円付近ですから、ここを上抜いても、200SMAでは押し戻されるという流れになるかもしれません。
週足のBB2σは、137.612円付近。この手前には、50週SMAが136.418円付近にあり、これも上値抵抗になりやすいと思われます。
週足では、13週MAと26週MAがGCしてきています。前述の50MAとのGCにはもう少し時間がかかるかもしれません。今週中は無理かもしれませんが、これも指標結果。週足では、もう一つ、50SMAが右肩上がりを維持できるかどうかも重要なポイント。200MAから50SMAまでの並び順は、上昇トレンドの傾向を維持しています。
期間が短くなると、混線状態です。方向感がありません。
先週金曜日の動きが月曜日も継続するようなら、136.20円付近までの上昇はあるかもしれません。
その付近まで行くと、さらに上値の重さを意識するようになり、下振れ警戒も出てきそうです。
一時的には、136.650円付近までの上昇があるかもしれません。今回の上昇はこの付近までかもしれません。しかし、これも今後の指標結果次第、、、。
現在の相場は、ペナント形成中かもしれません。安値は切り上がりつつあり、上値は、下がってくる可能性がありそうです。
そして、どちらのトレンドラインを抜いていくかで、方向感が出てきそうです。
夏相場入りしていると考え、ぐいぐいと上へ伸びていくことは想定しておりません。レンジ相場へ移行しつつあると思われます。
5月の下振れは、5月4日の133.497円を底とし、今は、上値伺いに来ているところと想定しています。これがどこまで伸びて来るか、、、です。
5月2日高値137.773円と、5月4日安値133.497円でフィボを考えると、金曜日引け値付近は、半値戻しに到達しています。この付近までか、それとももう少し上値を伸ばして61.8%戻しになる136.133円付近までになるのか、それともさらに上値を伸ばして、76.4%戻しの、136.75円付近まで行くのかチェックになりそうです。
このように考えると、明日月曜日の動きは、東京タイム前半では金曜日の動きを受けて上昇傾向を維持し、14時頃からはその夜出てくるNY地区連銀製造業景況指数を意識し、利益確定売りも出て、相場は下げ傾向になるかもしれません。
大きく下振れする場合、そのタイミングをしては、6月13.14日のFOMCを想定。ここでも利上げするのかしないのかで、動きは異なってきます。ここまでに出てきたデータからは、0.25%利上げが相当になると考えています。 雇用ひっ迫、インフレ高止まりにはまだ利上げが必要とする論調が多くあります。
6月分雇用統計が出てくるタイミングも要注意になりそうです。7月FOMCは、25.26日です。
相場を動かすタイミングを計っている投機筋と思われます。
今週19日金曜日は、米国市場のSQ日です。水曜日前後で相場は上下しそうな気がします。この時の動きは先物主導になってくると思われます。空売りも出やすくなっていると思われます。
本邦市場のSQは先週12日金曜日でした。株式市場でも、企業決算はすでに半数以上が発表し、その過半数が良好な結果となっています。この傾向から、本邦の株式市場は、29000円台の取引が中心となり、29500円乗せを狙ってくるかもしれません。大きく崩れることは今は想定していません。
しかし、そろそろ売買材料が枯渇する夏相場入りですから、取引から活況さは、徐々に減衰していくと思われます。
当地天気は、午後から回復しました。昨日使用した釣り具の手入れを行い仕舞います。今回の釣行を基に次回釣行の対策を練るのも楽しいものです。
次回は今月中か、6月になってからか、潮具合や天候などの様子を見ながら決めようと思っています。
庭の紫陽花の成長が進んでいます。間もなく色づいた紫陽花を掲載できそうです。もうしばらくお待ちください。
今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌