FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 備忘録 時々ブログ(9)

2023-08-20 16:42:48 | 日記

8月20日日曜日 現在15時14分 気温35度 灼熱地獄 室温34度 

 

日足で相場をチェック

木金と二日連続で陰線形成

金曜日安値は、144.925円まで届いたが、これはSQ日特有のものかもしれない

この日、非常に多い量のオプションが決済期限を迎えており、9限月分への乗り換えや決済が必要となっていた

ドル円で、一時144.925円まで下押ししたものの、そこからの反発はわずか10分のうちに行われ、これを考えると、無事に9限月分へ乗り換えが進んだと考えることができそう

これを考えると、ドル円相場は、もうしばらくもみ合い状態が継続するのではないかと推察できそう

テクニカルでは、「買われ過ぎ」状態にあるドル円だが、もみ合いながら過熱感を冷やしに来るのではないかと推察

 

今週はジャクソンホール会議もあり、25日パウエル議長の講演も予定されている

市場関係者は何か新しいことが出てくるかどうか注目している様子

もし、何も目新しことが出て来なければ、ドルは売られるだろうという見方が市場関係者の中には多い様子

今週は、他にも、PMIが出てくるが、これよりも注目度はパウエル発言になっている様子

 

6月30日高値が145.068円なので、ここでドル円相場は下支えされたと考えても良いかもしれない

金曜日の下押しは、144.86円まで行くかもしれない、と想定していたが、そこまでは行かず、反発開始している

 

相場の大循環では、調整4波が1月16日の127.216円で終わりなのかどうか、今のところはまだ確定していない

127.216円を割り込む押し込みが出てくるか、それとも、昨年10月21日高値151.942円を上抜く動きが出てくるのか、少し長い目で見る必要が出てきた感がある

 

波動から相場を考えると、今回の戻りは、8月18日高値146.559円までで、これからは、もみ合いながらも、127.216円チャレンジが出てくるのではないかという推察もできる

その押しで、調整4波が形成され、その後は上昇第5波が出てきて、昨年10月21日高値を上抜いていく、という流れができてくるのではないかと推察中

これで上昇第1波から第5波まで形成され、相場の大循環は終わりを迎えるということになりそう

その時の上値は、160~170円付近か

ただ、そこへ到達する時期をめぐる議論はあるところ

早ければ、今年の年末、遅くなると、2030年かという見立て

年内には、まだ日銀は政策を変更するとは想定できず、FRBは利上げの可能性が残っている状態

政策金利の差に着目すると、まだドル買い円売りになることが想定できそう

ドル円相場は、金利差だけで決まるような環境ではなくなっているといわれている

複雑に絡み合う各種条件があり、折々の要素を織り込みながら決まってくると思われる

 

ジャクソンホール会議も相場が転換するポイントになるかもしれないし、今月末頃の取引で、そのようなポイントが来るかもしれない

更に、来月米国市場のSQ日頃に、年末相場へ向けての動きが出てきて、相場の転換を迎えるかもしれない

 

相場の大循環で考えると、以上のような想定シナリオが出てくる

 

目先的には、明日の相場では、145.14円以下になれば、「買い」というようなシグナルも出てきている

明日の寄付きがどのレベルになるか、、、

これから9月相場作りになると思われる

買い方が動いてくるのは、145.00円付近からという情報もある、、、

まずは、23日水曜日のPMI、25日のジャクソンホール会議でのパウエル発言に注目しておきたい

東京タイムで、金曜日安値144.925円突きが出てくるかもチェックポイントになる

明日16時以降での欧州勢の動きにも144.925円突きが出てくるかどうか、要注意

 

マークしていた8月15日安値145.103円を金曜日に割り込んだ

相場の流れとしては、8月17日高値146.559円を否定する動き

よほどのことがない限り、相場は戻りは限定的となり、流れは下振れ傾向になってきそう、、、

 

その戻りも、金曜日のNYタイムでの戻り高値145.765円、あるいは、金曜日高値145.851円を超えることは難しいかもしれない

下振れしてくると、ドル円は、8月11日安値144.242円へ向けていくかもしれない

 

真夏の残暑厳しい中、扇風機で涼をとりながら、以上のように考える小生

明日の寄付きはGDして始まるか、、、

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FX   時々ブログ(8)

2023-08-18 12:25:37 | 日記

8月18日金曜日

今日は9月からの相場参加を目指して、午前中に、健康診断実施

特にどこかが悪いということではなく、年1回の健康診断をこの時期に行ったということ

検査結果は、2週間後、小生あてに郵送されてくるシステム

結果が楽しみ

体重は減り、腹回りも順調に減少し、メタボ体型ではなくなってきた

適宜の運動と食事療法の効果が出た感じ

 

さて、相場

本日ここまでの動きで、145.326円まで押し込み、下降値幅が0.499円と大きくなっている

ここまでの動き方は売り方優勢

現在値は、145.508円付近で、少し値を戻してきている

再度の押し込みがいずれ始まると考え、どの付近まで値を戻すかを考えながら、ショート保有のタイミングを計っているところ

145.60円付近までか?

145.65円を超えてくるようになると、買い方が動いてきそうな為替情報がある

ここに厚めの買い注文が出てきているらしい

 

昨夜出た、フィラデルフィア連銀製造業景況指数は、予想に反して良好なものとなり、相場を一時的に持ち上げて、146.297円までいったが、その後押し込まれて、本日安値まで形成した。

製造業が持ち直してくれば、ISMでも50を超えてくる可能性が出てくる

そうなれば、さらに景気は持ち直したと判断できるようになるが、同時に、インフレ傾向にも拍車がかかる恐れがあり、もう一回、年内利上げの確率が上がりそう

 

相場自体は、8月15日安値145.103円をまだ割り込んでいないため、目先的にも、相場はまだ上昇傾向を保持していると判断できそう

しかし、145.103円を割り込んでくると、17日高値146.559円を否定する動きとなるため、相場は、下振れ傾向になってくる

本日、もう一度はここを突きに来て、投機筋ディーラーも自分のスタンスを決めると思われる

145.103円を割り込むと相場は144.50円へ向かい始めそう

今まさに、上か下かの正念場に差し掛かっているよう

下がってくれば、145.103円突きが始まりそうな雰囲気あり

割り込んでくれば、チャネルラインの引き直しを生じ、今度は右肩下がりのものとなってくる相場の転換を疑うようになる

 

追伸 20時20分

日通し安値は145.153円まで到達

その後反発して、145.634円まで値を戻すも、後が続かず

現在値は、145.460円付近

NY早朝組はすでに取引参加していると思われる

どちらかというと下押し傾向になっているとみたが、、、

 

今夜のオプションNYカットは、145.00円にある模様

諸々のオプションを観ると、今夜分は、株式や指数に連動するオプション約320兆円分が期限を迎えるという

ダウ先物は、現在、少し売られ気味、個別の銘柄でもオプション取引できるのがNY市場の特徴

ウン? ドル円が押されて、145.35円付近まで下振れしてきた

再度、145.10円付近まで押してくるか、、、

4時間足のBB-2σは、現在、145.135円付近にある

ここを割り込んでくると、144.80円台まで押して来そうな気がする

このような動きは、今夜は、NY市場のSQ日ということも関係していると思われる

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FX  時々ブログ(7)

2023-08-17 13:58:44 | 日記

8月17日木曜日

13時58分

昨夜出たFOMC議事要旨公開で、インフレ傾向の長期化が意識され、ドル買い戻し円売りが進行

しかし、それは、株式市場への恐怖となり、株価は全面安へ

債券は利回り上昇で、価格は下落か、、、

しかし、それでも債券は先々の不況を見越して、買い仕込まれている様子

 

ドル円はもうしばらく高原状態が継続かも知れない

今は、何が契機となって、相場が動き出すか不明

 

市場の一部には、ドル円は、151円へ向かう、というものも出てきた

景況感は良さそう

ノーランディングの声も強い

 

年内にもう一回利上げはありそう、、、

株式市場と債券市場の凌ぎあい、、、

 

さて、日銀が動くか、FOMCが動くか、これが問題

今のところ政府筋からの「口先介入」はない

 

追伸 14時45分

今夜147.1円付近まで上昇する可能性もありそう

そして、少し段取りは違うが、政府によるNYタイムでの「介入」の可能性も否定できない警戒水域

これでは投機筋も動けない

おかげでBBも徐々に狭くなってきた

今夜、フィラデルフィア連銀製造業景況指数が出てくる

ここで少しは動くか、、、

 

今は、少し不気味な雰囲気、、、

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FX やはり出てきた「口先介入」 時々ブログ(6)

2023-08-16 06:15:01 | 日記

8月16日水曜日 広島は曇り

昨日台風7号が最接近した頃、少し雨が降ったが、それもすぐ止み、涙雨程度

風も北寄りのものが強かったが、今ではもう、そよ風程度

しかし、台風のおかげで、少し過ごしやすくなっている

現在気温27度

昨夜は、少しだけエアコンを使用し、就寝

涼しくなれば寝やすくなる

 

さて、相場

ドル円日足のローソク足が、「トンボ」形態になってきた

やはり、相場の転換が起きるのか?

本日は重要変化日の気配

要注意

 

昨夜の米国市場では、株価は3市場揃って下げている

中国経済懸念や金利上昇を受け、また、フィッチによる銀行の格下げがあるかも、ということから金融株を中心に下げた模様

 

昨夜出た指標を受けて、ドル円は、上下に振れた

小売売上高は良かったものの、NY連銀製造業景況指数が悪化して、結局は下振れを強くした

小売売上高については一時的なものの可能性もあるようだ

ドル円は、145.103円まで下押し後、値を戻す動きに

終わってみれば、終始差は小さい

出てくる指標結果が強ければ強いほど、更なる利上げが行われる可能性が強まってくる

 

昨日午後、財務相と審議官から「口先介入」があった模様

内容はこれまでのものと同様のもの

これも上値を重くしたと思われる

 

今週金曜日は、米国市場のSQ日

これの前、本日は、重要変化日になっている

相場は先物主導となって動きそう

上下に少し大きめに振れてくる恐れがありそう

 

時期的なものとしては、そろそろ下値確認に来ても良いころとは思うが、、、

 

相場自体は、「高値切り上げ安値切り上げ」でまだ上昇トレンドを維持していると思われる

東京タイムでは、まだ上を伺う動きが出てくる可能性はある

146円台に突っ込んでくる可能性もあるか

しかし、逃げ足が速いかもしれない、要注意

ポジション取りは少し悩むところか、、、

東京タイムで保有したポジションをNYタイムまで保有していくのは少しリスクはありそう

 

今夜はFOMC議事要旨が出てくる

 

来週は、ジャクソンホール会議に注目が集まりそう

取引参加者は少ない、出来高も少ない

 

やっぱり、まだ、様子見や休養が適切、、、

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FX メモランダム 時々ブログ(5)

2023-08-15 08:38:37 | 日記

8月15日火曜日 広島は曇り、北寄りの風が強く吹いている

台風7号が和歌山県に上陸したようだ

進路はこれから大阪や神戸付近を通過して、日本海へ抜けていくとの予報あり

広島は強風圏に入ったようだが、まだ暴風雨圏には入っていない様子

熱くなった台地を冷やすため、少しの雨と風を期待している

 

さて、相場

昨夜の米国市場では、株価は3市場とも上昇して引けている

CMEN225は32360円付近で取引を終えている

これは日経平均大引けより300円程度上になっている

日経平均は、高く寄り付くか、、、、

市場の巷間では、日経平均はまだ上昇するとか

上値余裕はあるらしい

 

ドル円は、昨夜145.576円まで上昇し、現在は、145.517円付近

145円台後半に入ると、上値の重さが意識されてきそう

 

まもなく本邦のGDPが出てくる

そして、今夜、米国小売売上高が出てくる

他にもいろいろあるが、これらがメインとなって相場を作ってくると思われる

しかし、明日FOMC議事要旨公開があるので、今週はこれがメインのイベントか、、、

 

本日は上値の重さを考えると145.80円付近が限度かもしれない

本邦政府による「口先介入」も出てくる恐れもある

市場はこれを警戒

下値は145.0円付近かも、、、

目先的にはこれで良いかもしれないが、日足など足の長い時間で相場を観ると、上値候補は147.50円付近、下値は、142.0円付近となってきそう

しかし、これは思い込まず、柔軟に見ていくのがベターと思われる

 

お盆だというのに市場は開いている

国際相場故、仕方がないか、、、

 

心は「休め休め」という

それが正解と思われる

時々チャートを観るが、取引を行う気はない

相場の重要な変化日は、本日か明日、ということになりそう

この変化も、上へ行くのか下へ行くのか見極める必要がありそう

 

今朝ここまでの動きでは、下押ししても、すぐ買い方が動いて相場を持ち上げてきている

下ヒゲの長いローソク足が形成されている

値幅で相場を観ると、下降値幅の方が大きくなっている

そして、徐々に値を下げてきている感もある

 

チャートパターンからは、目先的には、昨日高値を突きに来ると思われるが、4時間足では、すでに、テクニカルで見ると「買われ過ぎ」状態になっているので、上値の重さがそろそろ意識され始めると推察できそう

となれば、本日は「吹いたら売り」が正解になるかもしれない

しかし、すぐにはまだ崩れそうにはない相場状況

現在8時30分過ぎ

相場は膠着状態か、、、

少し様子を観るのが良いかもしれない

 

まもなく本邦GDPが出てくる

これを観てから動いても遅くはない

 

取引参加される読書諸氏の奮闘を祈る 合掌

 

追伸 13時35分

東京市場の投資家たちには、上に行くか下に行くかについて決定権はなさそう

そのためドル円相場は、145.50円を挟んでうろうろしている

そうなると、今夜の欧米タイムでの動きになってきそう

節目を考えてみた

上へ行っても146.05円付近までかもしれない

投機筋も政府による為替介入を警戒するレベルになってきたかもしれない

これも、動きを慎重にさせている感がある

本日の14時もしくは15時以降の動きには要注意になってきそう

しかし、まだ相場が下振れ開始になるという確証はない

まだ小さな前触れのみ、、、、

それが発達するかどうかをチェック中、、、

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする