FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX  本日もお休みモードにしました。

2023-11-24 07:04:56 | 日記

おはようございます。11月24日金曜日です。広島は晴れ、今朝は暖かい。早朝でも11度もあります。徐々に気温は下がるようです。

ブラックフライデーに関してですが、本邦では、17日から始まり、26日頃終わるようです。米国では、従来通り、本日24日が名実ともにブラックフライデーで、26日まで続くようです。日本はすこし悪乗りしすぎでは?どちらにしても、これが終わると、世界は年末商戦へ向かっていきます。消費動向を探るものとなってきます。

 

本日は、飛び石連休の最中ですので、小生は取引しないこととしました。

本日の動きを踏まえながら来週の動きへと思考を向けていこうと思っています。

ポジションはショートを保有したままです。

昨日相場は、一昨日高値を更新できていません。ここがポイントか。

本日はどうなる、、、。

 

健太君の判定は、「買い」は149.619円超、「売り」は、149.619円以下、「買い」は、149.217円以下の場合となっています。

FPVは、149.375円、R1は、149.863円、S1は、149.058円となっています。

 

本日のNY市場は短縮取引になります。参加者は少ないと想定しますが、、、。

 

取引参加される読者諸氏の奮闘を祈ります。合掌

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FX 今日はお休みモードです。

2023-11-23 08:51:42 | 日記

おはようございます。11月23日木曜日、「勤労感謝の日」で祝日です。

本日はお休みモードになっています。

昨日、149.179円を超えて反発上昇してきています。戻りは半値戻し付近。

FOMC議事要旨で、「追加利上げも選択肢」とあり、これを受けてドル円相場は反発。

これがどこまで続くかチェック。戻りはこの付近までかとも想定したり、、、。

昨日高値は149.747円まで戻りました。現在値は、149.487円付近。

本日は取引を行いません。これから菜園へ行ったりして用事を片付けようと思います。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、149.634円超、「売り」は、149.634円以下、「買い」は、148.768円以下の場合となっています。

FPVは、149.094円、R1は、150.173円、S1は、148.441円となっています。

 

ここまでで確認できている本日分のオプションNY カットは、上から、150.00円(サイズ大きめ)、149.50円、149.00円(サイズ大きめ)、148.75円、148.00円にあるようです。

直近5日間の売買均衡値は、149.290円付近。3日分は148.516円付近。

主要ディーラーは休暇中と思われます。動きは緩慢かと推察。注意は、11月20日高値149.987円を上抜くかどうか。ここを上抜くと、目先的には、11月21日安値を否定する動きになってくるかも、、。投機筋も149.987円を超えるかどうか思案しているかもしれない。

 

取引参加される読者諸氏の奮闘の祈ります。合掌

 

 

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FX 都合のいい反応

2023-11-22 07:51:49 | 日記

おはようございます。11月22日水曜日です。広島は曇り、最近の早朝の気温は7~8度程度。寒さに慣れてくると、極端に寒さは感じなくなりました。それも着衣で冬姿になったためもあると思われます。

最近、広島市内で外国人観光客を多く見るようになっています。原爆ドームなどを観て、宮島方面へ向かわれるものと思われます。ついつい若くてかわいい娘さんい目が行きます。今は相当の円安傾向ですから、日本への旅行は大きなメリットがあるようです。買い物にも熱が入るようです。

広島市内のデパートで、クリスマスケーキの予約受付が始まったようです。これも日本にしっかり定着している歳時記か。こうなると、何となく、「買おうか」などと思い始め、心が少しそわそわしてくるのは小生だけではないと思われます。宗教性は全くありません。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場揃って小幅に下げています。株式市場は、エヌビディアの決算発表待ちのようで、これを観てから動くつもりらしい。株式市場が閉まってから、その決算が出ています。売り上げも利益も予想を上回る良いものになっています。半導体業界をけん引すると思われます。

CMEN225は、33170付近で取引終了。日経平均の昨日大引け値からは170程度下げています。本日は少し軟調に推移するかもしれない。

 

昨夜出たFOMC議事要旨で、「利上げを巡り、慎重なアプローチを採る」とし、利上げに含みを残しています。この発表を受けて、ドル円は上下し、1時間足では、上ヒゲ下ヒゲをつける陰線ローソク足形状になっています。FRB議長の記者会見での発言と同じ内容、、、、。目新しいものはありません。何のヒントも無し。

 

昨日のドル円相場は、欧州タイムになって安値147.148円を付け、その後は値を戻し、FOMC議事要旨発表を待つという流れとなり、昨日高値148.594円を付け、その後はすこし調整傾向。引け値は、148.368円。終始差はプラスで引けています。

 

昨日の安値で一旦反発するか、という観測もありますが、昨日の戻しは、フィボで半値戻しというものになっています。これから見ると、戻しは昨日高値付近までとなり、これからは、再度下振れしてくる恐れもありそうです。

ということで、今朝早く、148.402円ショートを追加しています。昨夜保有したショートは逆行し、ストップ予約にかかりました。

 

本日の東京市場では、明日が休日休場ということもあり、取引は少し軟調になると推察中。昨日高値突きも出てくるかもしれませんが、それを終えると、昨日安値へ向かって推移していくのではないかと推察中。

しかし、少し読みづらいところもあります。米国市場も明日は休場、明後日は短縮取引となり、動く材料が乏しくなります。

来週にはもう雇用統計が出てきます。上か下か、それはデータ次第、という面が強くあります。

 

上記のような動きが昨日ありましたが、相場自体は、まだ下向きと考えています。本日はもみ合いの域を出ず、方向感は乏しいと思われます。

日足の一目、雲上限が、148.651円付近にあります。この付近まで来ると、上値を押さえられる恐れもあると思われます。

昨日の日足でのローソク足は、下ヒゲの長い、「トンボ」形態かと思っています。少し注意しながら相場を観ていくことになりそうです。

日足ではローソク足が一目・雲の中にあります。この雲下限も相場の行き先かもしれません。現在のその位置は、145.834円付近。

現在値は148.284円付近(7時43分現在)

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、148.393円超、「売り」は、148.393円以下、「買い」は、147.758円以下の場合となっています。

FPVは、148.037円、R1は、148.925円、S1は、147.479円となっています。

 

「G指数」は、まだ「売られ過ぎ」レベルのまま。本日の算出基準日は、11月14日。この日は相場が下がり始めた日になります。

本日はもうすることはなくなったみたい、、、。

のんびりするか、、、。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願します。合掌

 

追伸 18時51分です。のんびりするか、どころではなくなった。反発開始。この動きを観て、誰かが債券売りを仕掛けてきたと解釈。このような動きは15日にも出てきた。明日祝日がいよいよ重要になってきた。参加者が少なく出来高が薄いところで相場が大きく動く恐れもありそう。

持ち高調整実施。

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FX  節気は小雪のころ、相場は基調転換 戻りはある。そこはショーターの狙い目

2023-11-21 07:58:37 | 日記

おはようございます。11月21日火曜日です。広島は晴れ、最近のいつもの朝です。最近は、路上で風に舞う枯葉が目立ちます。昔、シューベルツというグループが「風」という曲を発表し、ヒットしたことがあります。夢破れた青年の心理を「振り返れば、そこにはただ風が吹いているだけ」と歌っています。

人生を歌うものとすれば、NHKの「プロジェクトX」のテーマ曲だった、中島みゆきの「ヘッドライト・テールライト」も好きな歌。ヘッドライトは、「行く先を照らすのは、まだ咲かぬ見果てぬ夢」と歌い、テールライトは、「遥か後ろを照らすのは、あどけない夢」と歌っています。人生をぐっと感じます。何度聞いても、いつ聞いても心に訴える歌です。

季節は小雪に入ります。雪の降るのが当たり前の季節になってきました。今シーズンは雪害がありませんように。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場は、株価は3市場揃って大きく上昇しています。昨夜は、20年債の入札があり、順調に推移したようで、利回りは低下しています。

利回り低下に好感して、株式市場は活況になっています。CMEN225は、米国市場を受けて、少し買いが入ってきているようです。

入札に至るまでに東京タイムから利回りは低下傾向が強く、この入札を強く意識した相場になっていたと推察されます。

 

昨夜の入札を契機として、利回りはさらに低下し4.4110%まで下げ、現在は、4.4250%付近。

 

昨日の原油市場では、OPECプラスによる価格維持のための減産計画が意識され、原油価格は少し上昇しています。OPECプラスは26日に予定されています。

ただ、中には増産計画の加盟国もあるようで、トータルでどのようになるかは不明。これも波乱の要因か。

原油先物市場では、ここ4週間、価格は下げ傾向です。OPECが減産したとしても、一時的には上昇しても、価格は下降傾向になる恐れはありそうです。

 

今夜は前回FOMC議事要旨が出てきます。景気や、雇用、インフレ動向に関してどのような表現で記載されているか関心がもたれているようです。

前回FOMCの結果が出た時、ドル相場は下げ傾向になっています。これは利確の動きも含まれると思われます。下げた後、一週間後には高値更新する動きになっています。

今回はどのような動きをしてくるか注目しています。

 

相場は年間スケジュールで動いていると考えれば、相場の傾向はまだ継続するのではないかと推察しています。

現状相場では、相当売り込まれていますから、一旦ある程度の反発が出てくることも想定しています。

しかし、流れは今、下降傾向になっており、基調転換ポイントを割り込んできましたから、これは市場で強く意識され、近いうちに、10月3日安値、147.244円突きが始まり、いずれは、144円台へ向かうと推察しているところです。

 

こうなった後には、一旦、148円台付近までの反発が想定されますが、その後は再度、押し込まれるようになって、130円付近へ向けて、あるいはもっと深い押しが出てくるのではないかと推察しているところです。

現在の相場の波動の起点は、2023年7月14日の137.238円と考えています。

この起点からの動きで相場が形成されつつあると認識し、相場を観ているところです。

 

年内はもう無理と思われますが、来年になると、160円から170円付近を目指すようになるのではないかと推察し、相場のスケジュールを考えながら、シナリオを検討しているところです。

先のことを考えても、何事が起きるか不明ですから、大雑把なシナリオを描くようにはしています。

これからさらに押し下げが出てきても、2023年1月15日安値127.216円付近までと、今のところは考えています。これは先の長い話になります。

 

本日は前述のように前回FOMC議事要旨が出てきますから、出るまでは様子見気分も出てくるかもしれません。そうなると、上値の重い展開になる恐れはありそうです。

流れに沿えば、147円台突入も出てくるかもしれません。東京タイムで、本邦投資家が昨日安値突きに来ることも想定できそうです。

 

本日の健太君のシグナルは、「買い」は、149.166円超、「売り」は、149.166円以下、「買い」は、148.223円以下の場合となっています。

FPVは、148.811円、R1は、149.521円、S1は、147.634円となっています。

 

現状相場では逆張りは推奨されません。順張り対応を基本として取り組むことが大切と思われます。そうなると「戻り売り」あるいは「安値ブレイクアウト」でショートポジを保有する、ということになると思われます。戻りがあれば、追加のショートを打つかもしれません。

「G指数」は「強い売られ過ぎ」状態になっています。少々の反発ではこの状態は解消されそうにありません。

ショート保有継続中。

いつものFX仲間は昨日、再度148.25円でショートを持ったらしい。もう少し辛抱すれば、もっと良いところでエントリーできたと思いますけど、、、。

小生は、まだまだヘッドライトで、まだ見ぬ夢を見ようと、ハンドルを握り、アクセルを踏んだり、ブレーキを踏んだりしている日々でございます。

「ヘッドライト、、、、テールライト、、、、旅はまだ終わらない、、、、、。」

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 11時42分です。ここまでの動きで、日通し安値は、147.679円まで届いていますが、下げ止まる感じがしません。この下には147.244円という節目もありますが、節目という節目を全部割り込んでいくつもりかもしれません。

昨日来のこのような下押しは、やはり、今週木曜日23日が祝日で、米国は24日も短縮取引となるようですから、取引参加者は、ポジション調整に余念がないのかもしれません。それと同時に、相場の流れがドル売り円買い傾向になっていますから、この傾向に拍車がかかっている感もあります。

今夜出てくる前回FOMCの議事要旨を確認すると、さらに、下降へ拍車がかかる恐れがありそうな気がしています。相場とは、行きたいところまで行って満足し、達成感が出てきます。今はまだまだ、、、というところと思われます。

 

市場にある「12月FOMCでは利上げはもうない、据え置き。」とする声が依然強く、これを覆すほどの材料の出現は困難かもしれません。そうは思いつつも、GDPが伸びたこともあり、インフレ傾向は高止まり状態。これを打破するためには、利上げという手法を用いなければできないかもしれません。

インフレピークを判断する材料が出てくるか、これも相場の材料となってきます。ただFRBが市場のソフトランディングとかノーランディングを目指すようになると、高止まりしているインフレ傾向は、一向に冷えてくるようにはならず、「High  for longer」状態が継続することも市場は相当意識し始めているようです。

ウン?さらに安値が下がって、147.640円まで来ました。債券市場では、利回りが4.404%まで低下してきています。

 

追伸 15時40分です。本日日通し安値が147.244円まで来ました。ここも節目となります。しかし、相場上での節目の強さという観点から見ると、ここは少し弱い節目となりそうです。節目として強そうなところは、フィボで半値押しとなる144.4円付近で、この付近には9月1日安値144.439円がある、というところ。テーマがダブるところは強い。

61.8%押しとなると、143.0円付近になりますから、143.0円~144.4円付近が今回の下げの目標になっているかもしれません。

まもなく16時になります。欧州勢が取引参加してきます。どう動いてくるかチェックになります。

 

追伸 17時04分です。欧州勢がまず売りから参入してきたようです。となると、日通し安値の更新も出てくるかもしれません。値幅から見ると十分一日分はすでに動いています。

いろいろ考えてみました。来週には雇用統計が出てきます。これが良くても悪くても、相場は下振れするかもしれません。12月4日の週には個別の重要指標類が出てくると思われます。このような環境を考えると、12月FOMC(12月12・13日)の結果が出て、ようやく反発しようかという機運が出てくるかもしれません。

15日には米国市場のMSQを迎えますから、ここでポジションのガラガラポンが行われる可能性もあります。

そうしていると、クリスマスを迎えるようになり、18日の週からはクリスマス休暇に入るディーラーも出てくると思われます。相場は出来高が少なくなり、取引は閑散になるかもしれません。このような時期までに、ドル円はスピード調整を終え、9月1日安値144.439円到達、という流れができるかもしれません。

 

この先が肝要なところと思われます。

相場は一旦反発するかもしれませんが、それは、まだ戻りの段階で、戻りは、現時点の本日日通し安値などの147.244円付近までかもしれません。ここまで来て、今度は再度下降開始して、今度は130円どころを目標として相場は押してくるかもしれません。これが終わってから、相場は反発開始となり、今度は160円から170円を目指すという動きになるというシナリオが描けそうですが、、、、。先は長い。長期シナリオはまた改めて考えてみたいと思います。戻しは少なく下振れ開始となるというシナリオもあります。柔軟に考えていこうと思います。

今のところは147.244円でダブルボトムというパターンかもしれません。これで下振れは終わりではないと思うのですが、、、。このポイント価格をローソク足実体部分で明確に割り込んで来るようになれば、、、速やかに144円付近へ向か維持始めると推察しているところです。

これは、今夜のFOMC議事要旨次第かもしれません。公表は今夜28時の予定。

と書いていたら、下押しが始まったか? 147.20円を割り込んできました。欧州勢はやはり売り中心か?

 

追伸 19時14分です。戻りが、147.80円まで来ました。この付近には、5分足144MAも通過中で、これは直近12時間での売買均衡値となりますので、戻りはこの付近までかと考え、147.789円でショートを追加しています。これで少し様子を観たいと思います。逆行するようだと、追加建玉は、適宜ストップをかけるつもりです。

 

追伸 19時53分です。今夜24時に、米国経済指標、中古住宅販売件数が出てきます。ここで、全会や予想を下回るようになると、ドルはさらに売られるようになるかもしれません。最近、米国では、中古住宅よりも新築住宅を求める方が多くなってきているという報道もあります。この辺の状況も確認できそうです。

現在の利回りは4.403%付近。

 

追伸 21時40分です。今夜カナダのCPIが出てきます。米国とカナダは消費動向は影響し合っているようで、米国が下がってくると、カナダもその影響を受けて下がってくる、という傾向もあるようで、今夜出てくるカナダのCPIが米国のCPIのように下がる傾向となると、ドル売りの影響が出てくる可能性もあるようです。

いろんなところで繋がっている各国。カナダドルの動きにも要注意か。カナダCPIは22時30分に出てきます。

通貨取引市場で、今週は、相当の持ち高調整が起きているようです。この調整の進行度合いで、今日明日の傾向が決まってきそうだとか。もし、まだ調整が終わっていない場合、更なる売り注文が出てくる可能性があり、相場は下がるだろうと考えられているようです。

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FX ブラックフライデーは、活況か?

2023-11-20 07:40:01 | 日記

おはようございます。11月20日月曜日です。広島は曇り、天候は回復傾向。朝晩はもう寒い。ダウンベスト、ダウンジャケットを着込んでの散歩になっています。手袋も必須。これ以上寒くなってくると、ダウンコートを着込むようになってきます。ダウンが軽くて体が楽。

こうなると、愛犬君の防寒着も用意することになります。収納庫から出してみると、虫食いはありませんが、少し匂いがするということで、着用前に一度洗濯することにしました。(これは昨日日曜日に実施済み)少し薄手の防寒着と、厳寒時用の厚手の防寒着と2種類ありますが、まずは薄手のものから使用していきます。年内はこれで済むと思います。(愛犬家仲間曰く、「過保護やね~~~~。(笑)」)

昨日、ショッピングセンターに寄ってみました。買い物もありましたが、ブラックフライデーの流れで、客足が多いかどうかチェック。普段の日曜日とあまり変化はないように思いました、、、。この売上状況の報道も出てくるでしょう。年末商戦の始まりです。米国のブラックフライデーは24日のようです。

一旦寒波は去ったようです。今週は少しは暖かいかも、、、。

 

さて、相場です。先週金曜日の米国市場では、株価は3市場ともプラスで引けていますが、小動きだったと思います。CMEN225は33495と日経平均より―90となっています。米国市場では小安く寄り付いた後、少し売り込まれる場面もありましたが、徐々に値を戻してプラス圏で引け、CMEN225はまだそこまで戻り切っていない状況のようです。

日経平均については、これから年末ラリーが始まるか、というような論評も出てき始めました。ただ、これにはいつまで円安が継続するかということとセットかもしれませんから要注意になるかもしれません。34000円に迫るか、それとも、33000円を割り込むか、、、。

先週は、債券が一時大きく売られて、利回りは上昇。できた資金は株式市場へ向かったようです。

 

債券市場動向が動く要因としては、原油先物市場の動向が影響しているかもしれません。

原油先物が上昇すると、債券は売られ(現金化)、債券価格は低下し、利回りは上昇という流れが最近はできているようです。そして、現金となった資金は株式市場や原油相場へと向かっているようです。

原油価格はインフレ傾向を探る尺度になります。これが落ち着いてこないと高インフレ傾向が低下傾向にはならないのかもしれません。

最近、原油価格の低下傾向があるのは事実。今週も原油価格が下がるようになると、原油は売られ、債券が買われて、利回り低下傾向になることも想定できそうです。

しかし、そううまくいくかどうか、、、。原油価格の動向が利回りの先行指標となってくるか。チェック。

 

基本中の基本となりますが、日米の金利差は、まだ開いたままです。日銀は、頑なに、「賃金上昇の確証を得ない限り、現在の政策の変更はない」とし、市場は、来年3月会合までは「現状維持」とみています。

FRBは、「高インフレ傾向の継続状態にあるが、徐々に下げ傾向は出てきている。しかし、ピークは近いと思われるものの、ピーク感がまだ出てきていない。追加利上げも排除できない。」というスタンス。市場関係者の多くは、12月会合も1月会合も「利上げはない、据え置き」とみているようです。

 

この状況では、「ドル買い円売り」が現下のドル円相場での取り組みの基本となると思われます。このため、押し目ができれば、先週金曜日安値がこれに当たると思われますが、買い方が動いてくる、ということも連想されます。

ある取引情報では、149.50円や149.0円を割り込むようになると、厚めの売り注文が出てくるようです。

 

売買で、どちらが勝つか。

売り方が勝てば、148.0円台へ向かい、買い方が勝てば、151円台回復へ向かう、というような状況になるかもしれません。

基調転換の目安である、149.179円を割り込んだ場合でも、ローソク足の実体部分で割り込む状況になれば、下降決定と言える状況になるかもしれませんが、下ヒゲ部分で割り込んだ場合は、下振れは弱いと判断される可能性があります。この場合は、もうしばらくもみ合いが続く恐れはありそうです。

 

この土・日曜日での世情では、中東情勢で、人質交換と5日程度の休戦の可能性が出てきているようです。まとまれば少しはリスクは低減しそうですが。そのほかは大きな変化はなかったと思われます。米中首脳会談や日中首脳会談をどう判断するかですが、一気に政治や経済状況を動かすものとはならないように思われます。ウクライナ情勢には変化はない様子。

ウクライナ内部の問題として、汚職追放の取り組みが続いています。多くの高級官僚などが他国へ逃亡しているようです。逃亡先国に対して、逮捕の上、ウクライナへ送り返せ、と要求しているようです。内憂外患状態のウクライナです。

ウクライナ情勢の一環と思われますが、ロシア政府は西側投資家からロシアの戦略的企業株を強制的に収容する新たな大統領令の検討を進めているとの報道があります。西側投資家の間では、大幅な安値で株式売却を迫られるのではないかという不安が広がっています。一説には、時価の半額で、と言われています。こうなると、早いうちに売ってしまえという投資家も出てきて、まずロシア市場で株が下落し始め、そして、世界の株式市場で動揺が出てくるかもしれません。これも株売り債券買いの材料になるか、、、。

財政難にあるロシアは、この取り組みで、資金を得ようと考えているようです。安価で入手した株式の値を、元の値に戻して、売却するだろうとみられています。

 

本日の取引が始まっています。

寄付きは、GDして149.588円。オセアニア市場は相場を下げ、売りから始まったようです。

東京タイムで先週金曜日安値突きに来るかチェック。

ここまでの動きでは、売り方優勢のようですが、判断はまだ早いか?、、、。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、150.198円超、「売り」は、150.198円以下、「買い」は、149.409円以下の場合となっています。

FPVは、149.864円、R1は、150.532円、S1は、148.953円となっています。

「G指数」は「売られ過ぎ」レベルに入ってきましたが、、、。

 

今夜、米国債20年物の入札があります。この入札は、債券市場の健全性チェックの適切な材料になるようです。応札状況チェックになります。

また、今週は、23日木曜日が日米ともに祝日で、市場は全部休場になります。翌24日金曜日の米国は短縮取引となります。この関係で、22日までの取引がどう動くか注意が必要になりそうです。

 

間もなく東京タイム開始です。今週もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 9時54分です。上値が伸びて149.987円まで来ています。値幅からも買い方優勢になっているようです。150円台回復するかチェック中。

目先の戻しがどこまで行くかもチェック中。戻りはここまでとなれば、ショートを打つつもりでタイミングを計っているところです。

株式市場では、株価は堅調に推移し、33800円台を回復しています。ここから押し戻される恐れもあります。これまで、何度も34000円チャレンジしてきましたが、ここを上抜けなかったという実態があります。今度はどうでしょうか。

本日のオプションNYカットは150.00円と152.50円にあります。株価が上昇すれば、債券は売られて利回り上昇、という流れ、、。原油先物もジワリと上昇傾向、、、。

今週は、本日よりも明日21日の方が重要かもしれません。株式市場では、エヌビディアの決算が、そしてFOMC議事要旨が公表されます。

 

追伸 10時45分です。ここまでの動きでは、原油先物取引での上下とドル円相場の上下はほぼ一致している感じです。原油価格が下がるような傾向になると、OPECは価格維持のため原油減産を行うになってきます。OPECの動向にも要注意。

追伸 11時42分です。株式市場前引けとなって、ドル円は下振れしてきました。148.999円まで来ています。基調転換のポイントであった、149.179円を割り込んできました。値幅からも下振れ傾向が強くなっています。ローソク足の形状がどのようになるかチェック中。3段目の下げとなってくると、148.90円のストップロス売りを狙ってくるようになり、148.70円付近までの押しが出てくるかもしれません。買い方も動いてきたようですが、買い意欲は少ないようです。

買い方が動いてきそうな厚めの買い注文が控えているのは、148.45円付近や148.00円付近のようです。

 

追伸 12時38分です。148.8円付近というと、10月30日安値148.805円という節目があります。この時間までの動きで上下値幅はすでに1.095円も出ています。最近の一日分程度はあります。今週は木曜日が休場となりますので、週初3日間で何かをやろうとしている相場かもしれません。現在値は、148.982円付近。日通し安値は、148.892円。

 

追伸 13時25分です。日通し安値が148.686円まで来ました。まだ下振れする可能性はありそうです。

相場は、これから144円付近へ向けて動き始めると想定できそうです。ただ、すでに一日分としての値動きはあったと思われますので、一旦反発することも想定に入れておこうと思うます。

今回の下振れは、スピード加速の恐れがあります。下振れの目標は130円付近かもしれませんが、そこへの到達は、意外と早くなるかもしれません。そしてスピード調整終わりとなって、その後は、2024年相場作りの動きとなり、160円から170円へ向けて上昇していく可能性が強くありそうと想定できそうですが、、、、。137円を割り込むようになると、スイングロングの買い場となってくる気がしています。

 

追伸 17時44分です。欧州勢も下押ししてきたようです。149.179円も陰線ローソク足実体部分で通過し、現在は、148.805円や148.730円を陰線ローソク足の実体部分で割り込む動きになっているようです。これはまだ完成していませんが、欧州勢は、もう144円へ向けて動き出しているかもしれません。

厚めの買い注文が出てくるのは、148.00円付近。148.7円台や148.5円台では買いも散見されますが、その付近では、148.65円付近に厚めの売り注文がありますから、下振れ傾向が強いかもしれません。

日足では、一目、雲上限が、148.364円付近にあります。今夜はもう、この付近まで押してくるかもしれません。BB-2σには既にタッチしていますが、これを押し下げつつあるように見受けられます。現在値は、148.771円付近。

本日の動きで、戻りがあった部分で、149.195円でショートを増しています。

 

追伸 18時55分です。原油価格の維持のため、OPECプラスが原油減産へ向けて動き出したようです。ドル円の現在値は、148.279円付近、日通し安値は、148.196円。

 

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