おはようございます。11月27日月曜日です。広島は曇り、昨日までの寒さは和らぎ、これを考えると今朝は普通の気温、ということになりそう。
この土日に、近くのショッピングセンターをうろうろしてみました。クリスマスと年末年始のセールが混在。右側コーナーはクリスマスセール、左側コーナーは新年を迎えるセール。
クリスマスケーキの予約受付は真っ最中。新年を迎えるシメ縄は、種類多く所狭しと並べられ、目移りします。「そうか、どちらも季節のものか。しかしまだ11月。早い気もするが、、。」などと思いながらショッピングセンターを後にしました。
さて、相場です。先週金曜日の米国市場は、短縮取引のため、薄商いとなり、3市場まちまちとなっています。
CMEN225は、およそ110ポイント上昇して33745で取引を終えています。(先週金曜日の日経平均大引けは33625円)
市場では、物価高騰と総じて高い金利が消費の重しという状況にあるといわれ、さらに、消費はこれから弱くなりデフレになってくるというものまで出てきています。
利回りを巡っては、「追加利上げを排除せず」ですから、まだ利上げがあるかも、という見方もあれば、インフレ傾向は低下してきている、利上げはもうない、という見方もあり、12月FOMCまでは、まだ、出てくる経済指標などで、相場は一喜一憂しながら上下すると思われます。
報道によると、年収10万ドル超の高給取りは消費に対して節約モードに入っている、と言います。消費動向は厳しいかも、、。
ブラックフライデーの速報では、オンラインショップは順調に売り上げを伸ばしているようですが、実店舗での販売状況は、、、。最終売り上げはどうなるか、要チェック。
債券市場で、CDS価格が上昇中。これは市場不安要素になります。
今週の主な指標
27日月曜日 新築住宅販売件数
28日火曜日 消費者信頼感指数
29日水曜日 米国GDP ベージュブック PCEコア改定値
30日木曜日 新規失業保険申請件数 PCEコアデフレーター
12月1日金曜日 ISM製造業景況指数
翌週も重要な指標が続々と出てきます。
5日火曜日 ISM非製造業景況指数
6日水曜日 ADP雇用統計 貿易収支
7日木曜日 新規失業保険申請件数
8日金曜日 雇用統計 ミシガン大学消費者信頼感指数
雇用関係、インフレ傾向関係、消費動向など注目される項目が続々と出てきます。
そうこうしているうちにFOMC当日を迎えます。
12月15日金曜日は米国市場のMSQになります。FOMC結果が出て、相場は動くようになると思われます。
利上げがあるのか、それとも、ないのか、結果は間もなく出てきます。
これらを考えると、今週も方向感なくうろうろするのかもしれません。
相場には相場の都合というものもあります。相場循環のリズムです。これは4本値から冷静に判断していきます。
本日の健太君の判定は、「買い」は、149.556円超、「売り」は、149.556円以下、「買い」は、149.298円以下の場合となっています。
FPVは、149.436円、R1は、149.675円、S1は、149.160円となっています。
中東では、停戦し、人質交換が進んでいます。停戦期間を延長してさらに人質交換が進むかどうか。
昨日、石油ストーブを物入れから出し、灯油注入済み。PC部屋に据え置きました。早朝などで 寒いと感じたときに使用する予定。通常使用はまだ遠いと思われます。
間もなく東京タイム開始です。今週もよろしくお願いします。合掌
追伸 12時41分です。ドル円は、148.9円付近の取引になってきました。しかし、利回りが低下してきたわけでもなく、原油が下げてきているのでこれに反応したのか?
日経平均も下げ基調、どれに反応したかは不明ですが、ドル円は下げ傾向中。
現在値は、148.915円付近で、この付近には、日足の一目、雲上限が148.889円付近にあります。この付近で下値支持できるかチェック中。割り込むようになれば、雲の中に入ってきますから、148円割れへ向かう恐れがありそうです。