おはようございます。11月20日月曜日です。広島は曇り、天候は回復傾向。朝晩はもう寒い。ダウンベスト、ダウンジャケットを着込んでの散歩になっています。手袋も必須。これ以上寒くなってくると、ダウンコートを着込むようになってきます。ダウンが軽くて体が楽。
こうなると、愛犬君の防寒着も用意することになります。収納庫から出してみると、虫食いはありませんが、少し匂いがするということで、着用前に一度洗濯することにしました。(これは昨日日曜日に実施済み)少し薄手の防寒着と、厳寒時用の厚手の防寒着と2種類ありますが、まずは薄手のものから使用していきます。年内はこれで済むと思います。(愛犬家仲間曰く、「過保護やね~~~~。(笑)」)
昨日、ショッピングセンターに寄ってみました。買い物もありましたが、ブラックフライデーの流れで、客足が多いかどうかチェック。普段の日曜日とあまり変化はないように思いました、、、。この売上状況の報道も出てくるでしょう。年末商戦の始まりです。米国のブラックフライデーは24日のようです。
一旦寒波は去ったようです。今週は少しは暖かいかも、、、。
さて、相場です。先週金曜日の米国市場では、株価は3市場ともプラスで引けていますが、小動きだったと思います。CMEN225は33495と日経平均より―90となっています。米国市場では小安く寄り付いた後、少し売り込まれる場面もありましたが、徐々に値を戻してプラス圏で引け、CMEN225はまだそこまで戻り切っていない状況のようです。
日経平均については、これから年末ラリーが始まるか、というような論評も出てき始めました。ただ、これにはいつまで円安が継続するかということとセットかもしれませんから要注意になるかもしれません。34000円に迫るか、それとも、33000円を割り込むか、、、。
先週は、債券が一時大きく売られて、利回りは上昇。できた資金は株式市場へ向かったようです。
債券市場動向が動く要因としては、原油先物市場の動向が影響しているかもしれません。
原油先物が上昇すると、債券は売られ(現金化)、債券価格は低下し、利回りは上昇という流れが最近はできているようです。そして、現金となった資金は株式市場や原油相場へと向かっているようです。
原油価格はインフレ傾向を探る尺度になります。これが落ち着いてこないと高インフレ傾向が低下傾向にはならないのかもしれません。
最近、原油価格の低下傾向があるのは事実。今週も原油価格が下がるようになると、原油は売られ、債券が買われて、利回り低下傾向になることも想定できそうです。
しかし、そううまくいくかどうか、、、。原油価格の動向が利回りの先行指標となってくるか。チェック。
基本中の基本となりますが、日米の金利差は、まだ開いたままです。日銀は、頑なに、「賃金上昇の確証を得ない限り、現在の政策の変更はない」とし、市場は、来年3月会合までは「現状維持」とみています。
FRBは、「高インフレ傾向の継続状態にあるが、徐々に下げ傾向は出てきている。しかし、ピークは近いと思われるものの、ピーク感がまだ出てきていない。追加利上げも排除できない。」というスタンス。市場関係者の多くは、12月会合も1月会合も「利上げはない、据え置き」とみているようです。
この状況では、「ドル買い円売り」が現下のドル円相場での取り組みの基本となると思われます。このため、押し目ができれば、先週金曜日安値がこれに当たると思われますが、買い方が動いてくる、ということも連想されます。
ある取引情報では、149.50円や149.0円を割り込むようになると、厚めの売り注文が出てくるようです。
売買で、どちらが勝つか。
売り方が勝てば、148.0円台へ向かい、買い方が勝てば、151円台回復へ向かう、というような状況になるかもしれません。
基調転換の目安である、149.179円を割り込んだ場合でも、ローソク足の実体部分で割り込む状況になれば、下降決定と言える状況になるかもしれませんが、下ヒゲ部分で割り込んだ場合は、下振れは弱いと判断される可能性があります。この場合は、もうしばらくもみ合いが続く恐れはありそうです。
この土・日曜日での世情では、中東情勢で、人質交換と5日程度の休戦の可能性が出てきているようです。まとまれば少しはリスクは低減しそうですが。そのほかは大きな変化はなかったと思われます。米中首脳会談や日中首脳会談をどう判断するかですが、一気に政治や経済状況を動かすものとはならないように思われます。ウクライナ情勢には変化はない様子。
ウクライナ内部の問題として、汚職追放の取り組みが続いています。多くの高級官僚などが他国へ逃亡しているようです。逃亡先国に対して、逮捕の上、ウクライナへ送り返せ、と要求しているようです。内憂外患状態のウクライナです。
ウクライナ情勢の一環と思われますが、ロシア政府は西側投資家からロシアの戦略的企業株を強制的に収容する新たな大統領令の検討を進めているとの報道があります。西側投資家の間では、大幅な安値で株式売却を迫られるのではないかという不安が広がっています。一説には、時価の半額で、と言われています。こうなると、早いうちに売ってしまえという投資家も出てきて、まずロシア市場で株が下落し始め、そして、世界の株式市場で動揺が出てくるかもしれません。これも株売り債券買いの材料になるか、、、。
財政難にあるロシアは、この取り組みで、資金を得ようと考えているようです。安価で入手した株式の値を、元の値に戻して、売却するだろうとみられています。
本日の取引が始まっています。
寄付きは、GDして149.588円。オセアニア市場は相場を下げ、売りから始まったようです。
東京タイムで先週金曜日安値突きに来るかチェック。
ここまでの動きでは、売り方優勢のようですが、判断はまだ早いか?、、、。
本日の健太君の判定は、「買い」は、150.198円超、「売り」は、150.198円以下、「買い」は、149.409円以下の場合となっています。
FPVは、149.864円、R1は、150.532円、S1は、148.953円となっています。
「G指数」は「売られ過ぎ」レベルに入ってきましたが、、、。
今夜、米国債20年物の入札があります。この入札は、債券市場の健全性チェックの適切な材料になるようです。応札状況チェックになります。
また、今週は、23日木曜日が日米ともに祝日で、市場は全部休場になります。翌24日金曜日の米国は短縮取引となります。この関係で、22日までの取引がどう動くか注意が必要になりそうです。
間もなく東京タイム開始です。今週もよろしくお願いします。合掌
追伸 9時54分です。上値が伸びて149.987円まで来ています。値幅からも買い方優勢になっているようです。150円台回復するかチェック中。
目先の戻しがどこまで行くかもチェック中。戻りはここまでとなれば、ショートを打つつもりでタイミングを計っているところです。
株式市場では、株価は堅調に推移し、33800円台を回復しています。ここから押し戻される恐れもあります。これまで、何度も34000円チャレンジしてきましたが、ここを上抜けなかったという実態があります。今度はどうでしょうか。
本日のオプションNYカットは150.00円と152.50円にあります。株価が上昇すれば、債券は売られて利回り上昇、という流れ、、。原油先物もジワリと上昇傾向、、、。
今週は、本日よりも明日21日の方が重要かもしれません。株式市場では、エヌビディアの決算が、そしてFOMC議事要旨が公表されます。
追伸 10時45分です。ここまでの動きでは、原油先物取引での上下とドル円相場の上下はほぼ一致している感じです。原油価格が下がるような傾向になると、OPECは価格維持のため原油減産を行うになってきます。OPECの動向にも要注意。
追伸 11時42分です。株式市場前引けとなって、ドル円は下振れしてきました。148.999円まで来ています。基調転換のポイントであった、149.179円を割り込んできました。値幅からも下振れ傾向が強くなっています。ローソク足の形状がどのようになるかチェック中。3段目の下げとなってくると、148.90円のストップロス売りを狙ってくるようになり、148.70円付近までの押しが出てくるかもしれません。買い方も動いてきたようですが、買い意欲は少ないようです。
買い方が動いてきそうな厚めの買い注文が控えているのは、148.45円付近や148.00円付近のようです。
追伸 12時38分です。148.8円付近というと、10月30日安値148.805円という節目があります。この時間までの動きで上下値幅はすでに1.095円も出ています。最近の一日分程度はあります。今週は木曜日が休場となりますので、週初3日間で何かをやろうとしている相場かもしれません。現在値は、148.982円付近。日通し安値は、148.892円。
追伸 13時25分です。日通し安値が148.686円まで来ました。まだ下振れする可能性はありそうです。
相場は、これから144円付近へ向けて動き始めると想定できそうです。ただ、すでに一日分としての値動きはあったと思われますので、一旦反発することも想定に入れておこうと思うます。
今回の下振れは、スピード加速の恐れがあります。下振れの目標は130円付近かもしれませんが、そこへの到達は、意外と早くなるかもしれません。そしてスピード調整終わりとなって、その後は、2024年相場作りの動きとなり、160円から170円へ向けて上昇していく可能性が強くありそうと想定できそうですが、、、、。137円を割り込むようになると、スイングロングの買い場となってくる気がしています。
追伸 17時44分です。欧州勢も下押ししてきたようです。149.179円も陰線ローソク足実体部分で通過し、現在は、148.805円や148.730円を陰線ローソク足の実体部分で割り込む動きになっているようです。これはまだ完成していませんが、欧州勢は、もう144円へ向けて動き出しているかもしれません。
厚めの買い注文が出てくるのは、148.00円付近。148.7円台や148.5円台では買いも散見されますが、その付近では、148.65円付近に厚めの売り注文がありますから、下振れ傾向が強いかもしれません。
日足では、一目、雲上限が、148.364円付近にあります。今夜はもう、この付近まで押してくるかもしれません。BB-2σには既にタッチしていますが、これを押し下げつつあるように見受けられます。現在値は、148.771円付近。
本日の動きで、戻りがあった部分で、149.195円でショートを増しています。
追伸 18時55分です。原油価格の維持のため、OPECプラスが原油減産へ向けて動き出したようです。ドル円の現在値は、148.279円付近、日通し安値は、148.196円。