川越芋太郎の世界(Bar”夢”)

川越芋太郎の世界へようこそ!
一言メッセージ・「美」の探訪ブログです。短編小説などもあります。

クリスマスの日のための特別なひと時を!

2009-11-23 19:14:39 | 短編集バー物語
クリスマスの日のための特別なひと時を!


クリスマスは、日本ではホテルや恋人・友人で迎える人が多い
ですが、本来は家族と一緒が基本ですよ。
特に25日はね。
お気に入りのワインとお肉やサラダを盛り付けて、不景気を
吹き飛ばそうではありませんか。
今年は、外出は控えて、暖かい部屋でひと時はいかがですか。


残念ながら、独り身生活の皆さんは、
寂しがらずに、一人の楽しみを味わうこともステキですね。
今年の健康と安全に感謝しながら、新たな年への希望を胸に
乾杯しませんか。
一人の方は、ぜひ、一度コニャックにチャレンジしてみてください。
和三盆やチョコがあいますよ。
では、ステキなクリスマスが過ごせますように、お祈りしております。



どうも、ワインを開けるのが苦手というお方にぜひ、
電動ワインオープンナー
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ワイングラスは洗うのが苦手という方、結構多いのです。
こんなグラスなら良いかもしれません。
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ピアノ曲で我が家でクリスマスを過ごしたい方に
お勧めのピアノ曲特集
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クリスマスの雰囲気を盛り上げるには、そう「キャンドル」
こんなキャンドルはいかが?
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アルコールは苦手な方は、香りで決めてみたら?
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最後に独身者や単身者の方へ
ぜひ、自宅でコヤックと高級チョコと密やかなクリスマスはいかがですか。
音楽はこれをかけてください。
クリスマス・コレクション~聖なる賛歌
サイラス・チェスナット
イーストウエスト・ジャパン

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美の巨人たち:ロートレック

2009-11-23 13:37:52 | 美の番組紹介
「美の巨人たち:ロートレック」

本日は、ロートレックとブリュガンの友情物語!

ロートレックは、アルロメの城館に育つ伯爵貴族の生まれ。
成長期に骨折を繰り返し、足が伸びず、短足というハンディを
おってしまう。
1889年の万博を期に、独自の美術を開花させる。
頃は丁度、戦争直前の文学・芸術の揺籃期であった。

一方、ブルジュアの生まれであるが、両親の事業失敗の煽りを
受けて、逃げるように転々とする生活、若くして人生の転落を
充分に経験したブリュガン。

二人は、都会の暗闇の中で、出会い、友情を育む。
夜の町と画家という組み合わせも、罵声の歌手と画家という
組み合わせも、全てはムーランルージュという紳士淑女の集う
夜の社交界を中心に結実した。

ブリュガンは、ロートレックの作品のスポンサーとして、友人
として支えつづける。

ロートレックはポスターという新しい芸術に全てを注ぎ、
人気絶頂のブリュガンがそれを支えつづける。
一度は、ムーランルージュのポストから外されかけるが、
ブリュガンの身を呈した後見で4枚のポスターが生まれつづける。
左右対称にしたもの、後姿にしたもの。

さて、このポスターの画法は、実は日本画の影響を多大に
受けている。
ロートレックは、日本画、特に浮世絵からのインスピレーションや
画法を取り入れている。
日本びいきの彼は、ポスターと言う世界に日本画を取り入れた。

写楽から顔のインパクトを。
歌麿から影の利用方法を。
まるで歌舞伎役者のようなブリュガン!
運命の出会いは二人の友情とポスターを通じて花火のように高々と
燃える。
36歳でロートレックがこの世を去るまで。


ロートレック作品:

スッポンパワー 150粒

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芋太郎救急車に乗る2:仁と医者

2009-11-23 10:10:05 | 日記
芋太郎救急車に乗る2:仁と医者


前回のブログで芋太郎の救急車搭乗物語を語りました。
今回は、受け入れ拒否をした病院と2番目に受入た病院の
違いを掲載します。
普段からの観察をしてみてください。
「はた」と気が付くものがありそうです。

最初の病院に到着後、待合室で、待つ間のひとこま。
具合の悪い芋太郎の前を二人の人物が横切る。

身なりからして、医者である。
9時前後という時間でもあり、後退の時間帯であろう。
家路に急ぐ気持ちも充分にわかる。
しかし、ちらりとも目線を芋太郎には投げなかった。
カバンの高級感からして、事務方の人物とは思えない。
次に通る人物は、若い看護婦。
こちらも、芋太郎を患者というよりも、上野の浮浪者のように
遠巻きにして横切る。
目線を全く感じない。
その後、出て来た看護婦等の言い訳。
無論、内容は真実であろう。
しかし、いずれも何かが足らない。
なんだろう。
守衛さと挨拶は出来ても、芋太郎へ目線を移す事も出来ない
二人の人物。
何かが不足している。

次に2番目の病院。
看護婦はてきぱきと働く。
救急車からランチャーで下ろされるときに、入り口で数名の
看護婦さんの姿が見えた。
ランチャーからベットへ移すときも、心配りがあった。
身なりで判断していない。
そう、芋太郎のカッコはまるで浮浪者のごとき。
バジャマの上にダウンを羽織、頭はニット帽。
おまけに顔色は悪く・・・。

当直医と看護婦の会話が物語る。
「今日は悪かったね。帰り際に緊急で対応してもらって。
患者さんが3名運ばれたからね。」
「助かったよ。一段落したから、あがってください。」
「大丈夫ですよ。でもよかったですね。どの方々も、大事に至らずに。」
「そうだね。ベットの手配では脳外科まで侵食したけどね。」(笑)

さて、何が違ったのでしょうか。
今「JIN―仁」というテレビ番組を見てますが、主人公の言葉が
印象に残ります。タイムスリップした江戸時代で、現代医師の一言。
「医者として、自分は何も出来ない。数々の薬も医療器械も多くの
人々の努力の積み重ねで出来ている事が今、判った。」

「自分は大きな勘違いをしていた。医者とし大事なのは、
技術以上に心=仁である。」

技術どころか、金になっている感があるのですがね。
最近は。

どうにかして直したい、命を救いたい、苦しみをとりたい。
すべては、患者のために。
医師だけの話ではないです。いま、世の中が全て、我欲の時代です。
官僚は我田引水に明け暮れ、多くの民は拝金教の魅力に取り付かれている。
もう一度、自分が何をなすべきかを考える時期に来ている。
時代の大きな曲がり角。
それが、恐慌なのか、自然環境破壊なのか、わかりませんが。
私達人類は次のステップに入れるのだろうか。
弱気になった今の芋太郎の気持ちが言わせる一言です。


救急箱 G-2343N

ヂャンティ商会

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