川越芋太郎の世界(Bar”夢”)

川越芋太郎の世界へようこそ!
一言メッセージ・「美」の探訪ブログです。短編小説などもあります。

参議院選書に絡んだ記事を姉妹ブログに掲載しました

2010-07-07 21:04:25 | 知恵庫先生の講座
参議院選書に絡んだ記事を姉妹ブログに掲載しました。

よろしければ、ご覧ください。


川越芋太郎の世界:


危機の時代の日本を変える新しい指導者の見抜き方
内閣総理大臣を読んで


指導者に期待すること、しないこと
カール・マルクスの言葉から


保年給付型保険の課税問題の根本にある税収という考え方の裏側



政治は結果責任だ!政治家は政治にこそ責任を持て!


ものづくり大国日本とう大きな勘違い



今月の推薦書(7月)

2010-07-04 17:57:21 | 知恵庫先生の講座
今月の推薦書(7月)


表示文字制限のため、分割しました。
後半のご紹介です。


5、無神論 二千年の混沌と相克を超えて  著者:竹下節子

無神論―二千年の混沌と相克を超えて

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国際人を標榜するなら一度は通る門
それが「神」の問題である。
本書は「無神論」という表題であるが、神の存在に対決する
対決史でもある。

自然神を擁く日本人には、なかなか真の倫理を考えることは
難しい。
真の国際人を目指すなら、ぜひ一読はしておきたい。


6、命もいらず名もいらず  著者:山本兼一 
上巻

命もいらず名もいらず_(上)幕末篇

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  下巻

命もいらず名もいらず_(下)明治篇

新品価格¥1,995から
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サムライ山岡鉄舟の物語
剣の書というよりも、剣の心をもつサムライ鉄舟の生き様
明治幕末の時代の中で生きた剣豪鉄舟の国との関わり方
ぜひ、お読みいただきたい上下巻である。

7、最大幸福社会の実現  著者:大川隆法
  

最大幸福社会の実現―天照大神の緊急神示

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新興宗教集団との関わりの著者というと手が引ける人も
いるだろう。
しかし、この書の表紙にブラインドをして読んでもらった
らいかがだろうか。
本来の真価がわかる。
先入観や色眼鏡で読書を避けることは不要であろうと思う。

今月の推薦書(7月)

2010-07-04 17:44:49 | 美の番組紹介
今月の推薦書1(7月)


サッカーのワールドカップに始まり、参議院選挙を控える今月は
厚さ同様に熱い月となりそうである。
さて、今月の川越芋太郎の推薦図書は次の通りです。


1、「いまココ」  著者:コリン・エラード
  

イマココ――渡り鳥からグーグル・アースまで、空間認知の科学

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人の空間認識を科学する書といっても、なかなかわかりにくい。
我々もたまにはちょっと毛並みの違う書物を読んでみるのも良い。
大きな指示を発見できるかもしれない。
You are here.


2、なぜ生きる
こんな毎日の繰り返しにどんな意味があるのだろうか?
人はあらだら生きることも、目標を決めて邁進することも出来る。
自分の人生を見通すには年齢は関係ない。
  

なぜ生きる

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3、<私>時代のデモクラシ- 著者:宇野重規 岩波新書

〈私〉時代のデモクラシー (岩波新書)

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<私>時代とはなに?
近頃自分らしく生きる。
オンリーワンになる。
こんなことを目指す事が流行っている。
しかし、民主主義という社会で<私>がどう生きることがよいのか
考えささせてくれる。
社会・未来との関わり方を意味一度考えたい。
こんな時代だからこそ、その危険性も含めてじっくり夜長を費やして
本書を読んでみたい。


4、第二の手、または引用の作業
  

第二の手、または引用の作業 (言語の政治)

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言葉のもつ再利用という本質の意味合いとは?
独創性を謳う現代において、言葉には、
「独創的な言葉や文章などなく、誰が発する言葉も、
すでに別の誰かにより語られた事の反映に他ならない。」

重要なことは、先人の言葉を呼び出して再定義してゆく努力
であるとう。
本書はかなりボリュームがあり、高価でもあるが、
カット&ペーストの流行る時代には打って付けの書である。


美の壺:熱帯魚

2010-07-03 18:36:39 | 美の番組紹介
美の壺:熱帯魚


こちらは、以前放送された分の焼き直しだと思います。
内容については、簡単におさらいし、川越芋太郎の熱帯魚への
思いを語ります。



<美の壺1:色とりどりの尾びれを愛でよ>


熱帯魚といえば、グッピーに始まりグッピー終わると
言われるそうです。
グッピーには小さな身体に比較して大きな尾びれがついている。
それは、色も形も大きさも多様にて眼を楽しませてくれる。
まさに、水中の宝石のようである。


愛好家になれば、掛けあわせによる究極のグッピーを求める
という。
まさに、理想の美を求める探求の道。


また一方では、掛け併せと対極の存在として、古代魚という世界も
ある。



<アロアナの赤い鱗に幸運への願いをみる>


中国では、赤は幸運の色。
赤のアロアナこそ、熱帯魚の王様であるという。
古代魚として珍重されるアロアナであるが、
さらに赤色の濃度により究極の位まである。
そう、一直発財龍と呼ぶ全身真っ赤なアロアナ。



<美の壺3:魚の隠れ家作りに妙技あり>


さて、熱帯魚を飼う水槽もこれまた鑑賞の対象である。
特に、大小に問わず、立体感を持った素晴らしい造りの
水槽空間に癒される人々が多いと聞く。



実は川越芋太郎の近くにも熱帯魚を飼育する人がいる。
水槽の自然感と清涼感に魅せられた人。
熱帯魚のカラフルさと可愛らしさに魅せられ人。
子供のおねだりに購入して、自分がはまった親子さん。
などなど。



私は水槽の自然感と清涼感に魅せられたタイプです。
ゆっくり眺めても飽きない、
疲れが癒される何とも言えない世界、
知人も顔に似合わず、「いや、癒されるのですよ。」と
言っていた。
早朝から晩まで仕事に夢中の彼が、そんなセリフを言うとは
全く想像外でした。


これからも、熱帯魚ファンは増えるような気がする。
益々のストレス社会となるようですから。

メルマガ更新情報(日本人はなぜシュートを打たないのか)

2010-07-03 17:30:12 | 知恵庫先生の講座
メルマガを更新しました。
長らく間を空けてしまいました。
申し訳ありません。


今回は、ブログで紹介したサーカー関連の書物感想と
その内容を踏まえたものです。
以下から登録して読んでください。


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なお、7月早々の選挙が来週行われます。
ついては、関連内容として、本ブログに相応しいかどうか
不明ですが、掲載しますので、興味がありましたら、
クリックして読んでください。


1、日本を救うのは消費税増税ではない

2、政治は結果責任である


この2つと、上記の日本人はなぜシュートを打たないのか
(リスクを取らない日本人)を読んで政治と選挙を考えて
みてください。


今求められる政治家像がおぼろげながら見えた気分です。