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近くの多摩川に飛来する野鳥の連続写真を中心に、日頃感じた出来事を気ままな随想でご紹介し、読者双方との情報を共有したい。

電化製品 ホームベーカリー

2014年02月02日 00時00分01秒 | マニュアル

 家庭で出来立てのパンを手軽に食べることが出来るという謳い文句で、最近登場したホームベーカリー、なかなかの優れものである。パンだけでなくうどん・パスタやピザ生地、ナン、ケーキ等も作れるので、食卓がいつもと違って自作の良さを体感でき、家族には喜ばれるし、食生活に花を添えること請け合いである。

 今まで、イースト菌を使う発酵食品は自宅で、手軽に作れるという概念はなく、その理由は小麦粉をこねるのに力と時間が掛かり、一次醗酵や二次発酵など温度管理とイースト菌がうまく働かないためにパン等がふっくらと仕上がらないなど、専門性を持つ領域として工場生産や、パン職人の領域と考えられていたことが原因していたと思う。

 今回紹介するホームベーカリーは上述の思い込みを一掃する電化製品であろう。イースト菌の発酵から、温度管理、力のいるこねる作業、作られる食材の多様性、メンテナンスの簡便さ等、どれをとっても簡単で、機械任せで作れてしまうのである。便利で使用用途が広く、家庭には必需品となるのはそう時間は掛からない製品と思っている。

代表的な電化製品のプロセスを示すと

 1パン作りの準備
  ・本体からパンケースを取り出す。
  ・捏ねるためにある羽(ブレード)を取り付ける。
 2ドライイーストを入れる
  ・小麦粉などの材料を計量しパンケースに入れる。
  ・パンケースを本体にセットする
  ・ドライイーストをイースト容器に入れる。
 3電源プラグをアウトレット(コンセント)に差し込む
 4パンを焼く
  ・本体のパネルを操作し設定する。
  ・スタートボタンを押す。
  ・出来上がりブザーが鳴ったら電源を切り、パンケースからパンを取り出す。
 5電源プラグをコンセントから引き抜く。

 以上であるが、作る物によって、材料の配合を変え、本体の設定を行えば各種のものができあがる。