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近くの多摩川に飛来する野鳥の連続写真を中心に、日頃感じた出来事を気ままな随想でご紹介し、読者双方との情報を共有したい。

ホームベーカリーとピザ

2014年02月06日 00時00分01秒 | マニュアル

 先にご紹介したホームベーカリーを使って簡単に出来るピザをご紹介する。ピザは宅配もあり、日本人が好む味であり、子供から高齢者まで日常の食材として定着した感がある。
 パン生地にピザソースを塗ってトッピングを乗せ、チーズをのせて焼き上げた食材であるが、軽食に位置づけられ、イタリアンレストランでは、スパゲティと並んで人気がある。

 トッピングには様々な具材が使われていて、ソーセージやハムなどの加工品、魚介類、ほうれん草、ブロッコリー、コーンなどの野菜類等、バリエーションの多様さが人気を博す理由であろう。イタリアの国旗を表すといわれ、シンプルなピザにマルゲリータがある。パン生地の上にトマトソースの赤、バジルの葉の緑、モッツァレラチーズの白色がバランス良く配色されていて、将にイタリア国旗の配色である。マルゲリータという名称も、イタリア王妃を迎えるために作られたピザのことであるようだ。宅配のピザは頼んだことはないが、トッピングや大きさ、チーズの量などが選択できるシステムで、家族や知人が集まるときなど食卓を華やかにさせるようで、焼きたてをそのまま宅配してくれ、後始末もさほど苦労することはない。

 さて、ホームベーカリーを使ってピザ生地を作る。材料といえば、パンケースに羽根(ブレード)を付け、強力粉280g、バター15g、砂糖大さじ3、スキムミルク大さじ2、塩小さじ1、水180cc、ドライイースト小さじ1を入れて、本体にセットし、パネルでピザ生地を選択するだけである。スタートボタンを押すと45分後にピザ生地ができあがる。パンケースから出した後、半分に分割し、丸めて20分間常温で寝かす。クッキングシートに乗せ、麺棒で25cmの大きさに広げる。縮まないようにホークで全面に穴を開ける。ピザソース大さじ4を塗り広げる。好みによってトッピングを選ぶが、お薦めするのは、5mmの厚さに切ったウインナーソーセージ160gとジャガイモ薄切り小2個分かハム100gとパイナップル缶詰8枚との組み合わせにピザ用チーズを200gそれぞれ載せる。我が家ではホールコーンを散らしている。芥子明太2腹分と貝割れ1パックとの組み合わせも良い。

 これをオーブンで焼き上げれば出来上がりである。前もって予熱をしておき、200℃15分間焼き上げる。25cmの大きさのピザ2枚ができあがる。