gooブログはじめました!

日本人の知的能力を増進するための提案をするブログです。

'はっつあん' からのコメント

2015-08-08 14:41:44 | 国際・政治


・>外人が外人に日本人の解説をしている様な文脈ですね。

そうですね。外人は、このようなやり方で世界の内容を理解しています。

・>もっと掘り下げて勉強してから解説してあげて下さい。

意味不明です。もっと掘り下げると、外人が外人に解説する仕方になります。これが勉強です。

・>そしてもっと多くの日本人と幅広く付き合って下さい。

普通の人は、私よりも、もっと多くの日本人と幅広く付き合っているでしょう。だが、それはどんなに幅広くとも、頭の中では外人の世界にまでは達していません。相互理解が不足しています。歌詠みの訴えでは通じないので、日本人は外国人に対する説得力がない。この無理解に癇癪を起さなければよいが。この状態が、私たちにとって危険極まりないものになることがあります。私たちも、外国人が外国人に物事の解説をする文脈をまねて、外国人の理解を得ることが必要な時代になっています。この努力をすることが、我が国の眞の国際化につながります。地球村の一員になることができます。

勿論、普通の人間は戦争を望まない。しかし、国民を戦争に参加させるのは、常に簡単な事だ。とても単純だ。国民には攻撃されつつあると言い、平和主義者を愛国心に欠けていると非難し、国を危険にさらしていると主張する以外には、何もする必要がない。この方法はどんな国でも有効だ(ヘルマン・ゲーリング)。

‘愛国無罪’ か。





.



歴史に学べ

2015-08-08 01:21:31 | 日記
原爆の投下の悲惨さを語る者は多い。現実の内容を語れば、聴衆はもらい泣きをする。見ればわかるからである。
一億総玉砕の悲惨さを語る者は少ない。非現実の内容を語っても、聴衆は身震いしない。見てもわからないからである。
トルーマン大統領は、総玉砕よりも原爆を選んだ。彼は、自分の判断の正しさを確信している。

現実肯定主義者には、現実離れした内容は、信じられない。洞察力が無い。何事も、やってみなければわからない、なってみなければわからないのか。喧伝すれば、非戦闘員は ‘人民の盾’として有効に作用するのか。ならば、武力は必要ない。沖縄のひとに尋ねてみよ。

洞察力に欠けた人は、指導者には適していない。指導者に導かれて海でおぼれ死ぬネズミの大群の例もある。過ちを繰り返さないためには、先見の明が必要である。歴史を学ぼう。後知恵の民であってはならない。そして、過ちを指摘しよう。我が身を助ける。



.