>「企業経営に偏差値は関係ない。データが如実に示している」「出身大学の名前なんて、採用する企業には関係ないことだ。」と言い切る、日本電産永守会長。 その永守会長が、2018年3月、京都学園大学の理事長に就任し、若者の人材育成に着手する。>リンクより引用します。
>※※※以下、引用※※※
>後継者への権限委譲を検討するのと並行して、3月には京都学園大学を運営する学校法人の理事長に就任する。>日本電産の働き方改革だけでなく、これからは大学経営を通じて若者の人材育成にも積極的に力を注いでいく。
新進気鋭の理事長に期待しています。
>今の日本の大学はマーケットが欲する人材を輩出できていない。
そうでしょうね。大学は、職業学校ではありませんからね。
>多くの企業は、英語力や会計力などを即戦力として求める。>だが、英語も十分にできないのに第二外国語を学ばせたりする。>経済学部を出たのに簿記も分かっていない。
企業内教育のほうが、即戦力になるでしょうね。
>こうした教育体制そのものに問題があるのではないか。
大学は、教養教育が主な目的ですからね。教養は、高度な職業人 (医師・弁護士など) を育てるために必要な内容です。無哲学・能天気の社会においては、一般に等閑視されている分野です。しかし、国際人になるためには必要な分野ですね。哲学が無くては、子供さながらの人間ですからね。国際的なお付き合いはできません。
>出身大学の名前なんて、採用する企業には関係ないことだ。>実際、日本電産の役員は必ずしも高学歴というわけではない。>企業経営に偏差値が関係ないということは、当社のデータが如実に示している。
そうでしょう。受験勉強の結果で何もかも決まることは無いですね。
>東京大学や京都大学は、ノーベル賞を受賞するようなトップ研究者を養成するだろう。>だが企業にとって、そういう人材がどれだけ必要だろうか。
高等教育機関と企業では目的が違いますからね。大学は、利益を追求しませんからね。
>私は東大や京大に対抗する人材を育成しようとは思わない。
自分の得意分野の人材育成をしたら良いでしょうね。
>ただ(国際的な指標である)世界大学ランキングでは、上にいきたい。
知的水準を高めること、高等教育機関の使命ですからね。そうでしょう。
>教育では、人間力の育成を特に重視したい。>人の上に立つためには、人の心をつかむことが大事。
そうですね。何事も人間ですからね。’信なくば立たず’ です。
>そして、いかに競争に打ち勝ち、いかに社会に貢献ができるか。
知的な競争が楽しみですね。来るべき社会を希望のある社会に変えてゆきましょう。
>私は日本電産の創業以来、そうした点を重視した社員教育を続けてきた。>同じことを大学でもやる。>若い世代に必要なのは自信を持つことだ。>自信が持続できる環境で、学び、働くのが一番良い。>私は小学生の頃、理科の授業でのモーター製作で教師に褒められたことがきっかけで、モーターの会社を興そうと考えた。>その経験が私の大きな原動力となっている。
得手に帆を揚げたのですね。良かったですね。
>学生にはそれぞれが得意な分野で成長させてあげたい。
そうですね。得意な分野で励むことが一番大切ですね。
>今の日本社会は、受験などで一度失敗すると、その後の人生が全て駄目になってしまう。
そうですね。日本人は、機転が利かないからですね。
>だが挫折した経験を持つ人間は強い。>人の心の痛みをよく分かっているからだ。
そうですね。その人は、挫けちゃならない人生が始まる時と所を得たからですね。
>私は貧しい農家に生まれ、奨学金を使って職業訓練大学校(現職業能力開発総合大学校)に入った。>ここでトップになったことが自信となり、ここまで来ることができた。
良い機会に恵まれましたね。貴方は幸運な人です。
>もし私が普通の家庭に生まれていたら、大手企業で勤めた末に今ごろ引退していることだろう。>だからこそ、私には語るべきことがある。
そうでしょうね。大いに張り切っていただきたい。
>大学の学長や教員たちも、学生に夢や理想をしっかりと語ってほしい。
そうですね。夢や理想が大切ですね。夢や希望の内容は、非現実の内容ですね。日本語では、非現実の内容を語ることが難しい。非現実の内容は、日本語では真っ赤な嘘になります。’話にうつつ (現) を抜かしてはいけない’ と、考えられているからです。
>全ての物事はそこから始まっていく。
そうですね。お互いに、頑張りましょう。
>※※※引用、以上※※※
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