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日本人の知的能力を増進するための提案をするブログです。

永守新理事長

2018-02-01 22:17:10 | 教育


>「企業経営に偏差値は関係ない。データが如実に示している」「出身大学の名前なんて、採用する企業には関係ないことだ。」と言い切る、日本電産永守会長。 その永守会長が、2018年3月、京都学園大学の理事長に就任し、若者の人材育成に着手する。>リンクより引用します。
>※※※以下、引用※※※

>後継者への権限委譲を検討するのと並行して、3月には京都学園大学を運営する学校法人の理事長に就任する。>日本電産の働き方改革だけでなく、これからは大学経営を通じて若者の人材育成にも積極的に力を注いでいく。

新進気鋭の理事長に期待しています。

>今の日本の大学はマーケットが欲する人材を輩出できていない。

そうでしょうね。大学は、職業学校ではありませんからね。

>多くの企業は、英語力や会計力などを即戦力として求める。>だが、英語も十分にできないのに第二外国語を学ばせたりする。>経済学部を出たのに簿記も分かっていない。

企業内教育のほうが、即戦力になるでしょうね。

>こうした教育体制そのものに問題があるのではないか。

大学は、教養教育が主な目的ですからね。教養は、高度な職業人 (医師・弁護士など) を育てるために必要な内容です。無哲学・能天気の社会においては、一般に等閑視されている分野です。しかし、国際人になるためには必要な分野ですね。哲学が無くては、子供さながらの人間ですからね。国際的なお付き合いはできません。

>出身大学の名前なんて、採用する企業には関係ないことだ。>実際、日本電産の役員は必ずしも高学歴というわけではない。>企業経営に偏差値が関係ないということは、当社のデータが如実に示している。

そうでしょう。受験勉強の結果で何もかも決まることは無いですね。

>東京大学や京都大学は、ノーベル賞を受賞するようなトップ研究者を養成するだろう。>だが企業にとって、そういう人材がどれだけ必要だろうか。

高等教育機関と企業では目的が違いますからね。大学は、利益を追求しませんからね。

>私は東大や京大に対抗する人材を育成しようとは思わない。

自分の得意分野の人材育成をしたら良いでしょうね。

>ただ(国際的な指標である)世界大学ランキングでは、上にいきたい。

知的水準を高めること、高等教育機関の使命ですからね。そうでしょう。

>教育では、人間力の育成を特に重視したい。>人の上に立つためには、人の心をつかむことが大事。

そうですね。何事も人間ですからね。’信なくば立たず’ です。

>そして、いかに競争に打ち勝ち、いかに社会に貢献ができるか。

知的な競争が楽しみですね。来るべき社会を希望のある社会に変えてゆきましょう。

>私は日本電産の創業以来、そうした点を重視した社員教育を続けてきた。>同じことを大学でもやる。>若い世代に必要なのは自信を持つことだ。>自信が持続できる環境で、学び、働くのが一番良い。>私は小学生の頃、理科の授業でのモーター製作で教師に褒められたことがきっかけで、モーターの会社を興そうと考えた。>その経験が私の大きな原動力となっている。

得手に帆を揚げたのですね。良かったですね。

>学生にはそれぞれが得意な分野で成長させてあげたい。

そうですね。得意な分野で励むことが一番大切ですね。

>今の日本社会は、受験などで一度失敗すると、その後の人生が全て駄目になってしまう。

そうですね。日本人は、機転が利かないからですね。

>だが挫折した経験を持つ人間は強い。>人の心の痛みをよく分かっているからだ。

そうですね。その人は、挫けちゃならない人生が始まる時と所を得たからですね。

>私は貧しい農家に生まれ、奨学金を使って職業訓練大学校(現職業能力開発総合大学校)に入った。>ここでトップになったことが自信となり、ここまで来ることができた。

良い機会に恵まれましたね。貴方は幸運な人です。

>もし私が普通の家庭に生まれていたら、大手企業で勤めた末に今ごろ引退していることだろう。>だからこそ、私には語るべきことがある。

そうでしょうね。大いに張り切っていただきたい。

>大学の学長や教員たちも、学生に夢や理想をしっかりと語ってほしい。

そうですね。夢や理想が大切ですね。夢や希望の内容は、非現実の内容ですね。日本語では、非現実の内容を語ることが難しい。非現実の内容は、日本語では真っ赤な嘘になります。’話にうつつ (現) を抜かしてはいけない’ と、考えられているからです。

>全ての物事はそこから始まっていく。

そうですね。お互いに、頑張りましょう。

>※※※引用、以上※※※


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思考停止・短絡思考

2018-02-01 03:17:13 | 政治
>・内閣府によれば国家戦略特区とは⇒「世界で一番ビジネスをしやすい環境”を作ることを目的に、地域や分野を限定することで、大胆な規制・制度の緩和や税制面の優遇を行う規制改革制度です。平成25年度に関連する法律が制定され、平成26年5月に最初の区域が指定されました」と定義づけされている。>その通りに読めば頭をフルの使う追求課題山積のプロジェクトとなる。

そうでしょうね。

>・今治市への加計学園/獣医学部設置の決定経緯から、安倍首相による国家戦略特区制度の私物化の一端が顕わにされた。>何で今治が、なんで獣医学部が、なんで加計学園が、これは強力な安倍官邸主導と官僚組織内の忖度によって繋がったもので、国家権力の私物化は誰の目にも明らかであろう。

そうですね。

>そして官僚組織を貫く各段階の下級役人による忖度(裏ルートの指揮系統)があって、権力の私物化が成り立つことも見えてきた。

忖度 (推察) は、日本人思考の癌ですね。正しい考え・正しい理解には関係が無いですね。忖度には、リーズン (理性・理由・適当) が無いですね。

>・また、森友学園の用地売却や開設認可問題では、官邸トップに対する異様な忖度ぶりを目の当たりにしたが、官僚組織の裏ルートが各級役人の忖度によって成り立っていることも見えてしまった。

忖度で成り立つ官僚組織には、正当性がありませんね。忖度は、正しい理解と関係が有りませんから。

>・この様な役人の忖度とは、役所ぐるみの思考停止と言い換えることができる。

忖度は勝手な解釈であって、これに没頭すると正しい考えを理解することは出来ませんね。

>上位の意向を暗黙のうちにキャッチした、短絡思考がその本質だ。

以心伝心・不立文字ですかね。文章にならない内容は、考えとしての理解が得られません。

>国税庁長官に納まった局長答弁のように、周りまで巻き込んでいかんともしがたく思考停止に追い込む罪深い行為だ。

日本人の教養の無さを示していますね。
ドイツ人の場合は意思があるから、指導者はあくまでも自己の意思を成し遂げようとする。日本人の場合は意思が無いから、自然に従来どおりになってしまう。日本人の未熟さを指摘する マッカーサの ‘日本人十二歳説’ は正しいようです。

>・序列圧力が働く権力体組織では、この様な風潮は罷り通ってきたようだ。

日本人には意思が無く責任感が無いから、責任の上下ははっきりしない。だが、序列社会であるから、世俗の上下だけは明確です。とかく、この世は無責任。この国がひっくり返った時にも、責任者は出なかった。

>上司に対する部下の忖度の本質は、思考停止と追求放棄にある。

忖度 (推察) に没頭すると、正しい考えはできませんね。両者はお互いに何の関係ありませんから。忖度は、妄想・空想の類ですね。国を誤らせるもとになる。

>裏スジルートの意思決定のゆがみ以上に、成員の追求力が麻痺させられてしまうのが問題である。

日本人には、意思が無い。だが、恣意 (私意・我がまま・身勝手) がある。意思は、未来時制の文章内容になるので、意味もあれば矛盾も指摘できる。恣意は文章にならないので、意味もない。矛盾も指摘できない。恣意は、単語 (小言・片言・独り言) で発声されるから、聞き手は上位の者の恣意を忖度で受けるしか方法がない。空気を読んで、顔色をうかがう必要がある。正しい作文・正しい理解という国語の勉強は、する必要が無い。だから、成員の正しい考え方が麻痺してしまう。

>権力体組織に罷り通る忖度とは、成員の思考を停止させる麻薬か毒物なのだ。

忖度は、日本語を使用する日本人にとって癌のようなものでしょうね。権力体は、我々の序列メンタリティに支えられていますね。



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