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日本語の秘密

2018-02-12 23:38:40 | 教育

>日本語を含め計4ヶ国語を勉強した方が、日本語の秘密=日本語の凄さを書いてくれている。>この日本語の凄さを読めば読むほど、日本語ほど相手と意思疎通を図るのに適した言語は無いのではないかと思えてくる。

日本人には、意思が無い。意思は未来時制の文章内容でありますが、日本語文法には時制というものがありませんので、日本人には意思がありません。ですから、意思疎通も考えられません。ならば、意思のない人間が、意思疎通があったと喜ぶのは、一体全体どういうことなのでありましょうか。
日本人には、意思が無くても恣意 (私意・我がまま・身勝手) があります。意思は文章になりますが、恣意は文章にはなりません。バラバラな単語 (小言・片言・独り言) で発声されます。文章にならないものには意味もなく、矛盾さえも指摘できません。周りの者は、恣意を忖度 (推察) で受けて、勝手な解釈をする。それが自己の恣意に適合していれば、恣意の主は、以心伝心があったとして非常に喜ぶのであります。人情の厚さとして、日本語を高く評価するのであります。

>日本語の秘密【3か国語を勉強した私が感じる日本語の凄さ】リンク
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>○主語がなくても通じる>日本語は、主語がなくても通じます。良い例が、「愛してる」。>誰が、誰を、愛していると言わなくても、「愛してる」と言うだけで意味が伝わりますね。>誰も日本語で「私はあなたを愛しているよ」なんて長ったらしいフレーズは使いません。>しかし、英語では「I love you」、中国語では「我愛(あなた)」を普通に使います。>※こう見ると日本語は楽チンな言語です

日本語では、常識的な事柄しか話せないようですね。

>○言葉を入れ替えても通じる>日本語は、英語や中国語に比べて言葉の並びをあまり気にしない(法則性が少ない)と感じます。例えば、英語で「Where are you now?」>日本語では、「今どこにいるの?」・「どこにいるの今?」・「どこに今いるの?」どれも不自然でなく使うことができます。>しかし、英語では「Now where are you?」とは言いません。なぜか説明できないけれど、しっくりきません・・・。もちろん「Where are now you?」とも言いませんよ。>中国語では、「今」という単語は必ず前に来ます。「(あなた)現在在(どこに)儿?」>※日本語って法則性が少ない?!

日本人は、ただ単語を並べただけで通用させていますね。我が国の伝統的な歌詠みの様なものですね。特に文法に従った作文の練習は必要ないようですね。

>○漢字を忘れてもひらがな・カタカナを使える>これ大事です。漢字とひらがなとカタカナを、私たちは瞬時に使い分けています。>英語では、スペルを忘れると超恥ずかしいことになりますが、日本語では漢字を忘れた場合、なんとかひらがなで乗り切ることができます。

ホームステイでお世話になった外国人の名前は覚えているが、彼の名のスペルは知らないという日本人が多いようです。これでは、日本人の知識は、国外では通用しません。日本語で通用するのは、国内ばかりですね。

>○イントネーションを変えるだけで、疑問形になる>イントネーションを上あがりにすると簡単に質問することができます。>「ご飯食べた。」→「ご飯食べた?」>英語や中国語では考えにくいです。「You ate dinner.」→「You ate dinner, didn't you?」と言う文章構造になります。>※日常会話の日本語は簡単!英語はたくさんの法則がある!

法則に合わせるために、作文に際しては現実直視が必要になります。それだけ、現実に関する情報の内容の伝達が豊富になります。日本語の場合は、想いを馳せるだけでしょう。独りよがりになりがちですね。

>○イントネーションを変えるだけで、主語が変わる>上と同じイントネーションの話です。>「明日行く。」を「明日行く?」にお尻を質問するように上あがりにすると、主語が変わります。>「明日行く。」→私は明日行く。>「明日行く?」→私たち、もしくはあなたは明日行くの?>と意味が変化します。>英語や中国語では絶対ありえません!!「tomorrow go?」だけでは誰が行くのか何も伝わらないからです。>詳細を伝えるためにどうしても主語が必要です。(最初の項目で述べた通り)>そうすると同じフレーズでイントネーションを変えても、主語は変わりません。>※日本語って、読み取る力が必要!

そうですね。日本語会話は、慣れ合った人たちの間の会話に適していますね。日本語の理解には、忖度 (推察) が必要になります。忖度は聞き手の勝手な解釈ですから、話者の責任にはなりません。ですから議論になりません。話者も聞き手も相手の無理解には、ただ泣き寝入りするしかありません。ですから、話し相手を多くすることには困難が伴います。

>○相手向けの代名詞の出番が少なすぎる>日本人は、友達(他人)を名前で呼びます。常に。>「りさ、明日学校行く?」>「Lisa, Will you go to school tomorrow?」>となり、英語では名前を発してもそのあとの文脈では必ずyou を使います。>日本語は逆に「あなた(you)、彼(he)、彼女(she)、彼ら(they)」は使う頻度が少ないです。>英語では相手と一対一で話していると常に「~you ~」って言われますが、日本語では「~canakoさんは~」といつも名前で呼んでもらえます。>※自分の名前をたくさん呼んでもらえる日本語の感性って素晴らしい!

英語では、性 (gender)・数 (number)・格 (case) が無くては、文章ができませんね。ですから、英作文に際しては、現実直視をしてデータを揃えることが必要です。日本語の場合は、その必要が無い。だから、日本語を使うと、空気を読んだり・歌を詠んだりすることが可能になるのです。

>もう一つの例。>英語や中国語では、「mama, did you eat dinner?」。ママ、と呼びかけたあとに、「you」を使います。>日本語では絶対お母さんを「あなた」とは呼ばないですよね。

日本語の話者には、母親が二人称単数であるという現実の内容は常識として把握されていないかもしれませんね。


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日本語の特徴

2018-02-12 16:02:57 | 教育
>私達日本人は気付かない、日本語の面白いところ
>(1)相手との絶妙な距離感>日本語を学ぶ多くの外国人が驚くのが、敬語や丁寧語、謙譲語、タメ語といった相手による言葉の使い分けの複雑さです。

留学生からは、’敬語の使い方が難しい’ と言われています。

>さらに女性と男性でも使う言葉に違いがありますし、書き言葉と話し言葉でも違います。

日本語は話者の性別には関係しますが、文法上の性には関係しませんね。口語と文語の区別は他言語でもありますでしょう。

>外国人向けの日本語テキストでは丁寧語から教えたり、決まった型を習いますが、実際の生活場面にはそぐわないことも多いわけです。>ですから、かなり上級者にならないと使い分けができないという難しさがあります。

日本人の場合は、人間と人間の間柄が難しいですね。上に成ったり下に成ったり状況判断をしなければなりません。

>この点は、もっとシンプルでストレートな英語などの言語とは大きく異なる点ですね。

そうですね。日本語は、相手を知らないと話しにくい言語ですね。小声で話すのは良いが、大声で話すのは難しい。

>日本では、礼儀正しさや思いやり、尊敬といった気持ちを言葉に込めたり、相手によって微妙なニュアンスを表現することが重要です。>その文化が、日本語によく現れているわけです。

日本語の場合は、相手の文章内容を理解するではなくて、自分勝手な解釈 (忖度・推察) に耽りますね。脳裏に存在する単語がバラバラのままで、文章になりません。文章が無いので、その意味もなく、矛盾も指摘できません。議論にもなりません。司馬遼太郎は、<十六の話>に納められた「なによりも国語」の中で、バラバラな単語でない文章の重要性を強調しています。
「国語力を養う基本は、いかなる場合でも、『文章にして語れ』ということである。水、といえば水をもってきてもらえるような言語環境 (つまり単語のやりとりだけで意思が通じ合う環境) では、国語力は育たない。、、、、、、ながいセンテンスをきっちり言えるようにならなければ、大人になって、ひとの話もきけず、なにをいっているのかもわからず、そのために生涯のつまずきをすることも多い。」

>(2)自然や季節感が生きた言葉>日本語には自然や季節に関する語彙が多いと言われています。>例えば、雨なら”小雨”、”時雨”、”夕立”、”春雨”など語彙が豊富です。>それは雨の降り方ばかりでなく、まわりの情景まで連想させるもので、とても情緒的です。

日本語の場合には、単語について忖度 (推察) を働かせなくてはならないでしょう。文章内容の過不足ない理解は期待されていませんね。

>また、”入道雲”といえば夏、”鶯”といえば春の季語というように、和歌や俳句には季語があり、手紙は必ず時候の挨拶から始まります。>色にも、”山吹色”、”紅色”というように植物の名前がついていますよね。

単語に基づいた連想ゲームの様なものですね。

>生活の中で季節感を大切にする心が日本語の文化的背景になっていることは、多くの外国人が感銘を受けるところだそうです。

そうですね。四季のない国も多いですからね。

>(3)日本語に独特の言葉>他にも、日本語には外国語であまりみられない特徴があります。>例えば、”しとしと” ”ぶるぶる” ”しーん”といった擬音語や擬態語。>オノマトペと言われるこれらの言葉は、日常会話や文章中に頻繁に登場しますし、マンガでもお馴染みです。

そうですね。‘onomatopoeia’ (擬声) ですね。

>状況や音を言葉にするのはとても面白く、外国人にも覚えやすいといいます。

そうかもしれませんね。

>また、数を表す概念がないことも日本語の特徴です。>複数形がなく、主語の単複が動詞に影響することもない日本語は、シンプルでわかりやすい言語なのだそうです。

文章を作る時には数の確認が必要ないので、話者は現実直視をする必要が生じませんね。ですから、文章内容が現実離れして空想・妄想になりやすいですね。我が国は、漫画・アニメの大国になる事も考えられます。

>そして、日本語は歴史的に多くの外国語を取り入れてきている言語でもあります。>古くは中国から、鎖国の時代でもスペインやポルトガルから多くの言葉が日本語に採用されました。

そうですね。先進文化は、我が国の外に存在しましたからね。

>”さぼる”はフランス語から、”イクラ”はロシア語から……というように、もはや教えられなければ外来語だとわからない言葉もたくさんあります。

‘sabotage’ (サボタージュ) や、 ikura (イクラ) ですね。我が国の文化は、吸収力が強く、拡散力が弱いですね。日本語が世界の第二言語となるように努力しましょう。

>よく考えると、日本語は実にフレキシブルな言語でもあるのですね。

とはいえ取捨選択もしていますね。実学 (技術) は取り入れるが、哲学は排除しました。




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