gooブログはじめました!

日本人の知的能力を増進するための提案をするブログです。

無理ゲー競争  

2021-09-06 16:39:58 | 文化

>370325        日本人が強いられている”無理ゲー競争” >ぐみん ( 26 会社員 )           21/09/05 PM09 【印刷用へ】

>競争に勝った人しかまともな人生を送れないなら、その社会では子供は生まれなくなります。  

 

それは弱肉強食ですね。   

 

> https://www.thutmosev.com/archives/86627974.htmlより引用

>■クリア不可能な人生 >日本は1990年代にそれまでの管理社会から欧米流の自由競争社会に転換しようとしました。>だが30年やって制度の欠陥が露呈し、参加者全員が不幸になる競争を強いられているようです。  

 

自由とは意思の自由の事である。ところが、日本人には意思がない。だから、自由競争にも意味がない。   

 

>これ以前の昭和や明治時代は人生のレールはほぼ決まっていて、レールの上を走れば成功や満足を手にできた。

 

そうですね。人生はエスカレータ式ですね。   

 

>小学校から高校まで勉強し、頭が良い人や金持ちの子は大学に行き、就職して結婚するコースは決まっていた。 >女性は25歳までに結婚するものとされ、山のようなお見合い写真を持ったおばさんが仲介に回りました。 >周囲はなんとしても25歳、遅くても20台で結婚させようとし、男も30歳ぐらいまでに結婚しないと「はみ出し者」みたいに扱われた。 >結婚するとまた周囲が寄ってたかって余計な世話をし、子供ができると今度は「家を建てろ」と圧力をかけます。 >人生のレールは生まれてから死ぬまでほぼ決まっていて、成功するか失敗するかで貧富の差が生れるだけでした。  

 

日本人には意思がない。だから、受動があって能動がない。人生のレールは決まっていないと困るのですね。   

 

>ところが昭和が終わった頃を境にして「何でも自由だ。競争しろ」という事になった。

 

日本人には意思がない。だから意思決定はできない。意思決定が必要な時は、恣意決定に頼ることになる。つまり、事の次第・自然の成り行きで決着をはかる。このやり方は、アニマルも同じである。

恣意 (私意・我儘・身勝手) はバラバラな単語のままで存在するから文章にならない。だから、意味というものがない。行為・言動の本人にその説明責任はとれない。  

日本人には、恣意疎通 (阿吽の呼吸・つうかあの仲) があって、意思疎通 (相互理解) がない。恣意 () の探り合い (談合) があって、意見の交換 (議論・対話) がない。恣意決定 (盲目の判断) があって、意思決定 (理性判断) がない。だから、日本人の責任者は説明責任が取れない。未来は一寸先が闇である。危険が一杯である。だから、お変わりのないことが何よりなことである。

恣意の自由は何処の国でも認められていない。恣意の自由は自由のはき違えになって許されない。だから、不自由を常と思えば不足なしとなって、日本人の生活は以前の生活と変わることがない。   

 

>勉強も競争、学校も競争、就職も恋愛も結婚も競争、競争に負けたら周囲の人は世話してくれたりはしません。 >結婚も自由競争になり、まず「恋愛をする能力」が求められ、結婚までのハードルが3mくらい高くなった。 >今までは男も女もボーっと生きていれば周囲が結婚相手を探したが、今は自力で結婚相手を探す必要がある。 

 

日本人は思考が停止している。だから、日本人の競争は技術力による勝負になる。   

 

>■自由競争社会では9割の人は敗者になる  >だが「自分にぴったりの結婚相手」などそもそも存在するのか、砂漠で小さなダイヤを探すようなものかも知れません。   

 

見ることのできる内容は本当の事である。見ることのできない内容は嘘である。誰しも嘘つきにはなりたくない。だから、自分の頭の中にある非現実の内容は語らない。これが、日本人の思考停止の原因である。

現実と非現実 (考え) は区別して語らなければならない。そうでなければ、現実の内容は白昼夢と区別できない。これはキチガイ沙汰に違いない。しかし、日本語には時制がない。非現実の内容を語る為の時制のある構文がない。だから、日本人は自分の持つ非現実 (考え) を語らない。これは子供と同じ状態である。日本人の考えの内容は哲学 (非現実) にはならずして、支離滅裂な空想・妄想の類になる。だからわが国では英米式の高等教育が成り立たない。お陰様で、わが国は '漫画・アニメ' の大国になった。 

 

>自分が金持ちだったりイケメンだったり、アイドル並みにカワイイ女性なら簡単に相手が見つかるかも知れません。 >だがこの世の9割の男女はイケメンでもカワイイでも、金持ちでも頭が良くもありません。 

 

残念ながら、それが現実ですね。   

 

>学校や就職や結婚や人生が自由競争になった結果、9割の人々は『無理ゲー』の中に放り込まれた。 >無理ゲーとは絶対にクリアできないように仕組まれた難易度が高いゲームの事で、普通の地球人にはクリアできない。 >そうやってコンプレックスを抱かせて長時間プレイさせたり、課金させるゲーム業界の手口です。>我々日本人も様々な業界や政府の都合の良いように自由競争という無理ゲーをやらされているのかも知れません。

 

自由とは意思の自由の事である。日本人には意思がない。だから、日本人には自由競争そのものに意味はない。意地・根性・大和魂で頑張るしかない。        

 

>例えばそこそこの大学を出てそこそこの会社に就職しても、そこでは「死ぬまで働くのが当たり前」「過労死は”甘え”だ」などと言われます。 >上司は「おれが若いころはもっと苦労したもんだよ」などと嘘の自慢話でマウントを撮ろうとする。

 

参考

「マウント」とは、人類を含めた哺乳類が、相手の上に向かい合った状態で馬乗りになる、乗りかかる行為を指す。登る、乗る、またがるを意味する“mount”が由来。マウントを取る行為は、自分の優位性をアピールすることを意味する。 その延長で、容姿や仕事、お金や恋愛について話す様々な場面で、互いに“格付け”し合い、相手よりも上に立とうとする言動や行為の全般を表す。   

 

>死ぬまで働いた後は100%自力だけで恋愛相手を探し、誰の助けも借りず結婚までたどり着かないと子孫を残せない。>そんな勝者は半分も居ない訳で、自由競争社会では半分の人は子孫を残さず一生を終えます。

 

話が惨めすぎますね。アニマルの方が日本人よりも上位なのですかね。        

 

>これが日本の衰退の原因の一つだと考えます。 

 

日本人は意思を持つべきですね。そして、自己の意思を表現すべきですね。自己の運命を他人任せにしないことが大切ですね。      

我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英語にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。  

 

 

.