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日本人の知的能力を増進するための提案をするブログです。

世界大学ランキング

2024-05-20 21:38:28 | 文化

Forbes JAPAN   >世界大学ランキング2024、米ハーバード大が13年連続で首位 東大は13位   >Michael T. Nietzelの意見・   >13時間・   

>世界大学ランキングセンター(CWUR)が発表した2024年世界大学ランキングで、米ハーバード大学が13年連続で世界最高の大学に選ばれた。 [CWUR: the Center for World University Rankings]  

>今年で13年目を迎える同ランキングは、全世界2966校の大学の中から上位2000校を選出している。   

>今年の上位10校は以下の通り。   

1位 ハーバード大学(米国)   

2位 マサチューセッツ工科大学(米国)   

3位 スタンフォード大学(米国)   

4位 ケンブリッジ大学(英国)   

5位 オックスフォード大学(英国)   

6位 プリンストン大学(米国)   

7位 コロンビア大学(米国)   

8位 ペンシルベニア大学(米国)   

9位 エール大学(米国)   

10位 カリフォルニア工科大学(米国)   

>今年の上位10校のうち、米国が8校を占め、残りの2校は英国のケンブリッジ大学とオックスフォード大学だった。   

>ハーバード大学、マサチューセッツ工科大学、スタンフォード大学の順で上位3校を占めるのは6年連続となる。   

CWUR201819年のランキングでは、ハーバード大学、スタンフォード大学、マサチューセッツ工科大学の順だった。   

 

大学の成果はアングロサクソン (イギリス国民の成員) が上位ですね。彼らの言語は英語ですからね。

言語は情報の伝達手段であるばかりでなく、思索の手段でもありますね。   

学問はどの分野においても最先端の内容が重要ですね。英語はその手段として最適な言語であると考えられますね。      

 

1125位は以下の通り。   

11位 シカゴ大学(米国)   

12位 カリフォルニア大学バークレー校(米国)   

13位 東京大学(日本)   

14位 コーネル大学(米国)   

15位 ノースウエスタン大学(米国)   

16位 ミシガン大学(米国)   

17位 カリフォルニア大学ロサンゼルス校(米国)   

18位 ジョンズ・ホプキンス大学(米国)   

19位 パリ科学人文大学(フランス)   

20位 ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(英国)   

21位 デューク大学(米国)   

22位 イリノイ大学(米国)   

23位 トロント大学(カナダ)   

24位 ニューヨーク大学(米国)   

25位 ワシントン大学(米国)   

 

英語の下手な日本人は思索にも不利な条件を抱えているようですね。   

 

>評価方法   

CWURは以下の4つの要素を基に大学を評価している。    

>・教育(25%):大学の規模に応じて相対的に測定した、卒業生の学業上の成果   

>・就職率(25%):大学の規模に応じて相対的に測定した、卒業生の職業上の成果   

>・教員(10%):優秀な学業成績を収めた教員の数   

>・研究:以下の4つの指標を総合して評価している   

> i 研究業績(10%):研究論文の総数   

> ii)質の高い出版物(10%):一流の学術誌に掲載された研究論文の数   

> iii 影響力(10%):影響力のある学術誌に掲載された研究論文の数   

> iv 引用(10%):被引用数の多い研究論文の数   

>国ごとの比較   

>世界上位2000校中、米国の大学は329校と最も多かった。   

>上位25校のうち19校が米国の大学で、アイビーリーグ(訳注:米北東部の名門私立大学8校の総称)の8校すべてが上位70位以内に含まれている。   

>上位2000校のうち、中国の大学は324校、日本からは110校が入った。   

>国立大学としては、11年連続で英ケンブリッジ大学が世界最高の大学となった。   

>同大学を筆頭に、英国からは92校が上位2000校に入った。   

>フランスの大学は73校、ロシアからは46校が入った。   

>今回の結果は、反ユダヤ主義やイスラム嫌悪の抗議、ガザ紛争を巡る学生運動の長期化、入学者数の減少、社会的信頼の低下などで揺れる米国の大学にとって良い知らせとなった。   

CWURのランキングは定量的な指標に基づいた調査を重視しているため、評判を参考にする他のランキングのように、意見の移り変わりには左右されにくいと言えよう。   

>なお、統計にはかなりの時間差があるため、卒業生の就職率のように世論を反映しそうな要素でさえ、必ずしも現在の意識を反映しているとは言えない。   

>(forbes.com 原文)   

 

英米流の高等教育は子供を大人にする為の教育である。思春期の到来とともに言語能力の発達する頃を待ってこの教育は行われる。英文法の中の時制 (tense) を活用して非現実の内容を文に表現する訓練である。子供には現実 (事実) ばかりがあって非現実(哲学・考え) がない。英米流の高等教育は子供から大人に変わる人間に哲学を獲得させようとする仕組みである。すると浅薄な人間が思慮深い人間に変身する。だからどこの国でも英語の高等教育に力を入れることになる。

日本語は現実の内容だけを表す言語である。哲学は非現実 (考え) の内容であるから、思考を停止している日本人には縁がない。日本式の判断だと、見ることのできる内容は本当の事である。見ることのできない内容は嘘である。だから現実ばかりの言葉 (日本語) を話す人が非現実を語る学習をすると常に失敗する。嘘(きれいごと) ばかりを語っていては学習に力が入らない。だから思考停止になっている。それで日本人は相変わらず無哲学・能天気の民となっている。わが国は英米流の高等教育の導入に失敗し続けているから何処の国も日本に我が子の高等教育の成果を期待する者はいない。  

今の地球はアングロサクソンの支配体制の下にある。個人の哲学が相手を引き付けて人々の尊敬を得る。アフリカ系米国人はアメリカの大統領になった。インド系英国人は英国の首相になっている。彼等の出世は高等教育の賜物である。

当の日本人の若者はいまもなお国内の序列競争にうつつを抜かしていて、教育内容の吟味などする余地はない。これは日本語文法に階称 (hierarchy) がある為である。’上と見るか・下と見るか’ の判断に囚われざるを得ない。 難関出身者が序列社会でどれほど優位に立つているかの話ばかりで持切りである。世界に関する注意力の不足で日本人は井の中の蛙になっている。だから国際社会で印欧語族の知識人を相手にして苦戦を強いられることになる。  

 

我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英文法にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。     

 

『有能な人材が世界から日本に集まり、ここで世界に向けてサクセスストーリーが生まれるという国家を目指すべきです。 このための具体的な政策課題として (1)英語を第2公用語にする (2)定住外国人に地方参政権を与える (3)インターネットの接続料はじめ知的生産活動の基本コストを諸外国並みにする (4)日本の制度やシステムの中で国際基準と合致しないものを一括して見直す―の4点を提案したいと思います。』 (茂木敏充外務大臣)   

 

 我が国の ‘漢字かな’ は世界中何処の国に行っても通用しない。特にローマ字 (alphabet) の代わりに仮名を使用することには害毒がある。仮名漢字表記による学習で自分は世界に通じていると思い込む。だが、これは事実ではない。勝手な解釈により世界に関する独りよがりの解釈は避けられない。私は宿泊先のアメリカ人の名前は知っている。しかし、その綴り方は分からない。つづり字を考えることのない日本人の記憶方法だからである。このような文盲に近い体験の仕方では外国人との文通もできない。地図を見て探すことも難しい。かな書き英語が我が国民の国際化を果てしなく遠ざけているということができる。  

 

国語の勉強は読み書きの練習である。ところが、日本語の仮名漢字表記は難しい。特に漢字の字形と音訓の習得に月日を費やし、目的の勉学の成果が遅れている。私の知人に '〇〇健' という名前の人がいる。彼は周りの人から 'タケちゃん' とか、'ケンちゃん' とか呼ばれている。'一体どちらが本当なのか' と私が尋ねると、彼は 'どちらでも良いのですよ' と答える。'でも、戸籍ではどうなっているのか' と尋ねると、'戸籍にはフリガナがありませんから、どう読んでも良いのですよ' という答えであった。これを '日本人の自由' というのであろうか。'あるべき姿' の追及がない。とりわけ漢字圏以外の国から来た外国人には日本語の漢字は難しい。日本語をローマ字表記にすれば彼らもたちどころに日本語を読めるようになる。能率の良い言語の習得には音読が欠かせない。読み書きが自由になると一人前の大人として活躍できる。筆記試験でも真の実力が発揮できる。外国人の能力に関してより公平な評価をする社会が我が国内に実現する。ぜひローマ字表記を法制化してもらいたい。ローマ字表記を仮名漢字表記と対等な地位にしてもらいたい。日本語をローマ字表記と仮名漢字表記の二刀流表記の国にすると良い。         

 '為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり'  上杉鷹山 (うえすぎ ようざん)          

 

 

 

 

 


井手壮平氏  

2024-05-20 03:05:48 | 文化

>現代ビジネス   >「遊ぶだけの大学生にお金を出す必要は無い!」大学教育無償化に反対する人を一蹴する「衝撃の抜け道」   >井手壮平によるストーリー・   >18時間・   

>「終わりのない成長を目指し続ける資本主義体制はもう限界ではないか」   

>そんな思いを世界中の人々が抱えるなか、現実問題として地球温暖化が「資本主義など唯一永続可能な経済体制足りえない」ことを残酷なまでに示している。   

>しかしその一方で、現状を追認するでも諦観を示すでもなく、夢物語でない現実に即したビジョンを示せる論者はいまだに現れない。   

>本連載では「新自由主義の権化」に経済学を学び、20年以上経済のリアルを追いかけてきた記者が、海外の著名なパイオニアたちと共に資本主義の「教義」を問い直した『世界の賢人と語る「資本主義の先」』(井手壮平著)より抜粋して、「現実的な方策」をお届けする。   

>『世界の賢人と語る「資本主義の先」』連載第19回   

>『「実は増税が正解...?」 慶応大教授が訴える「増税」がもたらす意外すぎる効果』より続く   

>あまりに低い日本の公的補助   

>大学は無償で行けるようにするべきか。   

>学費がかかることが当たり前の日本からすると意外なことだが、世界的には無償または極めて低額の国も多く、日本の学費は高い部類に属する。   

>日本でこの議論をすると、無償化に反対する人たちからは主に2つの反論が返ってくる。   

1つは、「大学進学で利益を得るのは何より本人なのに、なぜ国がお金を出す必要があるのか」というもので、もう1つは「なぜ勉強もせずモラトリアムを無為に過ごすだけの学生にまで国がお金を出す必要があるのか」。   

>その2つとも重なるが、「経済的な事情から大学進学をあきらめて高校(あるいは中学)卒業後に働いている人も納めた税金で学生を支援するのはおかしい」という論点もよく提起される。   

>奨学金を借りられても…   

>これらはいずれも一見、筋の通った反論である。   

>まず、労働政策研究・研修機構の「ユースフル労働統計(2022)」によると、平均的な高卒正社員男性の生涯賃金の推計は25410万円なのに対し、大卒正社員男性の場合はそれが32780万円まで跳ね上がる(いずれも退職金と定年後の平均引退年齢までの非正社員としての収入を含む)。   

>生涯で7000万円も収入が変わってくるならば、奨学金を借りて大学に行っても、十分お釣りがくるではないかという理屈はもっともらしい。   

>だが、このロジックの重大な欠陥を2点指摘したい。   

1点目は、そのような理屈で大学進学への経済的な障壁を維持し続けることは、結局、余裕のある人だけが大学に行けるという状況を温存し続け、格差を再生産することにつながるということだ。   

>長い目で見れば奨学金を借りてでも大学に進学したほうが本人にとっても得な選択肢だとしても、一日でも早く就職して家計を助けなければならないという状況は十分あり得る。   

>また、奨学金を借りても十分なお釣りがくるというのは、あくまで統計的に見ればという話であり、実際には中卒や高卒でも事業で成功する人もいれば、大学院博士課程まで修了しても窮乏生活を送る人もいる。   

>さまざまな可能性が考えられる中で、進路選択に直面する本人が、安全策として一日でも早く収入を得ることができ、親の負担もなくせる就職を選んだとしても何ら不思議はない。   

>「経済的に」進学が難しい   

>実際、東京大学大学院教育学研究科の大学経営・政策センターが200611月に行った「高校生の進路に関する調査」によると、その年に高校を卒業し、進学せずに働いている回答者の444パーセントが「経済的に進学が難しかった」と回答している。   

>政府はようやく重い腰をあげ、2020年から日本学生支援機構の給付型奨学金を拡充したが、奨学金があっても多くの場合、それだけで生活費まですべてカバーできるわけではない。   

>給付型支援の対象も本稿執筆時点では住民税非課税世帯とそれに準ずる世帯(年収の目安380万円未満)に限られているが、その枠に入らなくてもさまざまな事情から大学進学の余裕がないと感じる子どもや、行かせる余裕がないと考える親も多いだろう。   

>政府は202312月、「異次元の少子化対策」の目玉として、3人以上の子どもを育てる家庭に対して大学を無償化する方針を打ち出した。   

>だが、3人とも扶養下にあることが条件で、たとえば第1子が大学を卒業して働き始めたら下の子も対象外となる。   

>また、「貧乏人の子沢山」ということわざとは裏腹に、現代では収入が高い層ほど子どもが多い傾向があることも研究で明らかになっている。   

>完全な無償化に向け一歩前進とも言えるが、多子世帯に限定した支援は多くの場合、児童手当の所得制限緩和と同じようにさらなる高所得者優遇になってしまう点でも問題だ。   

>「国家」にとっての教育   

>もう一点の大きな誤りは、国として考えるべきは個人の利害得失ではなく(個人の幸福はもちろん大事だが)、国家にとっての費用と便益である。   

>先ほどの生涯賃金の例で話を単純化すると、2022年度の大学進学率は566パーセントだが、人口の56パーセントが33000万円の生涯賃金を得ることができ、残りは25000万円の生涯賃金しか手にできない国と、たとえば9割が33000万円を稼げる国なら、どちらがより多くの税収を得られるだろうか。また、どちらが国際競争力という点で優位に立てる可能性が高いだろうか。   

>「勉強せず遊んでいるだけの学生になぜお金を出すのか」という疑問への答えはさらに簡単だ。   

>進級や卒業の要件を厳しくして、遊んでいるだけでは卒業できないようにすればいいだけである。   

 

英米流の高等教育は子供を大人にする為の教育である。思春期の到来とともに言語能力の発達する頃を待ってこの教育は行われる。英文法の中の時制 (tense) を活用して非現実の内容を文に表現する訓練である。子供には現実 (事実) ばかりがあって非現実(哲学・考え) がない。英米流の高等教育は子供から大人に変わる人間に哲学を獲得させようとする仕組みである。すると浅薄な人間が思慮深い人間に変身する。だからどこの国でも英語の高等教育に力を入れることになる。

日本語は現実の内容だけを表す言語である。日本語文法には時制がない。哲学は非現実 (考え) の内容であるから、思考を停止している日本人には縁がない。日本式の判断だと、見ることのできる内容は本当の事である。見ることのできない内容は嘘である。だから現実ばかりの言葉 (日本語) を話す人が非現実を語る学習をすると常に失敗する。嘘(きれいごと) ばかりを語っていては学習に力が入らない。だから思考停止になっている。それで日本人は相変わらず無哲学・能天気の民となっている。わが国は英米流の高等教育の導入に失敗し続けている。何処の国も日本に我が子の高等教育の成果を期待する者はいない。  

今の地球はアングロ・サクソンの支配体制の下にある。個人の哲学が相手を引き付けて人々の尊敬を得る。アフリカ系米国人はアメリカの大統領になった。インド系英国人は英国の首相になっている。彼等の出世は高等教育の賜物である。

当の日本人の若者はいまもなお国内の序列競争にうつつを抜かしていて、教育内容の吟味などする余地はない。これは日本語文法に階称 (hierarchy) がある為である。’上と見るか・下と見るか’ の判断に囚われざるを得ない。 難関出身者が序列社会でどれほど優位に立つているかの話ばかりで持切りである。世界に関する注意力が不足していて日本人は井の中の蛙になっている。国際社会で印欧語族の知識人を相手にして苦戦を強いられることになる。  

 

>よく言われることだが、これは有償か無償かにかかわらず、多くの国の大学で当然に実践されている。   

>また、有償であってもほとんどの大学に補助金が入っているわが国でも、本来当然実施すべきことでもある。   

>どんな大学でも、たとえばすべての科目について一律で成績下位20パーセントは単位を与えないといった運用はやろうと思えばすぐにでも可能だ。   

>それに反対する大学関係者は、単なる職務怠慢としか思えない。   

>落第させるにはその根拠となる精緻で客観的な成績評価が必要になり、それよりもほとんどの学生に単位を与えてしまったほうがはるかに楽だからだ。   

 

マッカーサ元帥は1951年5月5日の上院合同委員会で日本人を以下のように評していました。  

‘もしアングロ・サクソンが人間としての発達という点で、科学とか芸術とか文化において、まあ45歳であるとすれば、ドイツ人もまったく同じくらいでした。しかし日本人は、時間的には古くからいる人々なのですが、指導を受けるべき状態にありました。近代文明の尺度で測れば、我々が45歳で、成熟した年齢であるのに比べると、12歳の少年といったところ like a boy of twelve でしょう。’ (ジョン・ダワー 増補版 敗北を抱きしめて )  

マ元帥の発言はどの駐日大使よりも率直でしたね。外交辞令がない。彼は知日派の人であった。    

 

>「増税」しか道がないのか   

>大学進学をあきらめて就職した人が働いて納めた税金を大学生支援に使うのか、という論点は、感情論としては理解できる。   

>ただ、制度変更の前後で損をしたと感じる人たちが一定数生まれることは致し方ない。   

 

そうですね。気分・雰囲気・感情の問題は日本人の心を強く動かしますね。だが、リーズン (理性・理由・適当) の話は受け入れにくいですね。    

 

>こうした不公平はたとえば幼児教育・保育無償化の前に子どもを幼稚園や保育園に通わせた場合や、不妊治療の保険適用前に不妊治療を終えた場合も同じだ。   

>また、一定の時期を過ぎたら使えなくなるそれらの補助と違って、大学に通うことは高校卒業から何年たっていても原理上は可能であり、公平性の観点からも比較的問題は小さい部類に入るだろう。   

 

そうですね。生涯教育の時代ですね。      

 

>ここでは高等教育の例を取り上げたが、ほかにもここでは触れなかった住宅補助など、他国では当然の権利だと考えられているが、日本では個人がすべて負担するべきだと思われているものもある。   

 

そうですね。これは日本式の個人主義ですね。    

 

>それでは、そのためのお金は誰がどうやって出すのか。   

>オーソドックスな財政論の立場からは、恐らくは消費税が最も適した財源ということになる。   

>法人税や所得税のように景気変動とともに大きく税収が上下することもなく、広く薄く皆が負担するため、重税を逃れてお金持ちが海外に移住したり企業が本社を海外に移転させたりするような事態も起きにくい。   

>なにより、日本の税率10パーセントは20パーセント超えも珍しくない欧州諸国と比べると、まだまだ引き上げの余地があるようにもみえる。   

 

そうですね。   

 

>それはそれで一つの考え方ではある。   

>しかし、本当にそれしか道はないのだろうか。   

 

更なる考察が必要ですね。    

我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英文法にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。     

 

『有能な人材が世界から日本に集まり、ここで世界に向けてサクセスストーリーが生まれるという国家を目指すべきです。 このための具体的な政策課題として (1)英語を第2公用語にする (2)定住外国人に地方参政権を与える (3)インターネットの接続料はじめ知的生産活動の基本コストを諸外国並みにする (4)日本の制度やシステムの中で国際基準と合致しないものを一括して見直す―の4点を提案したいと思います。』 (茂木敏充外務大臣)