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エデュケート

2020-01-07 14:54:05 | 社会

>エデュケート(educate)の意味は英語では「教育する」という意味ですが、真実は違います。それは、「内にあるものを引き出す」というのがエデュケートの本当の意味なのです。

そうですね。

>■ラテン語の素晴らしい言葉
>エデュケートとは元々ラテン語の1つと言われており、私も始めてその言葉の意味を知ったときには素晴らしいなと感じました。>大多数の人にとっての教育の正解とは、誰かの決めたこと(殆どの場合は政府の学校)に従って教えを受ける事だと思います。>ようするに、国などが決めたことを受動的に嫌々ながらでも受けてこそ初めて1人前になれるという考えです。

そうですね。

(略)
>しかし、エデュケーションは違います。(略) >そして、私自身もこのエデュケーションに大賛成の人間の1人です。> 人は自身の興味関心・情熱に基づいてこそ本当の学習意欲を発揮できますし、やりたい事や成し遂げたい事に関われるからこそ人生は輝くと言えます。

そうですね。それが理想ですね。

>しかし、政府の学校ではどうでもいいような時間割や行事・人間関係などに時間を使わされ、長期間を拘束され続けなければなりません。>やりたくも無い事を強制され、無意味な受験競争や管理を受け続けることになっているのが「スクール」なのです。

わが国は、序列体制の国ですね。ですから、人間の序列を作る為に学校で受験競争をさせていますね。
日本語には、階称 (言葉遣い) というものがある。’上と見るか・下と見るか’ の世俗的判断が不確かであると、日常会話にも差し支えるほどです。序列メンタリティ (考え方 ) に基づく励みは避けられません。

>しかし、人は本来自分の人生に本当に必要だと思う事であれば、誰かに強制されずともしっかり学んでいける力があります。> 本が読みたければ文字の勉強をしますし、お金を深く知りたければ数字の勉強をするはずです。>歴史を知りたいと思うのであれば、歴史書を誰にも言われずとも読もうとするでしょう。>つまり、人間の持つ学ぶ意思を最大限に尊重するのが、このエデュケーションという選択なのです。

そうですね。意思の力を十分に発揮できると良いですね。

> 何よりも、私がホームエデュケーションをホームスクールと呼ばない理由はここにあります。>誰かに管理されて、嫌々ながら無理強いされる「スクール」を、家に移しただけということになるのは本末転倒だからです。

ギリシャ語の schole は余暇という意味ですね。暇でなければ ‘考える人’  (the thinker) にはなれませんからね。

>あくまでも学習の主役は当事者である子供であり、大人はそれをサポート・補助するというのがエデュケーションだというのが私の考えです。

そうですね。子供主体の学習ですね。

> 子供が学びたいことを、学びたいときに、子供が望む方法で学ぶ手助けをするというのがエデュケーションだと考えるのが自然です。> 管理されなければ何も人は学べないし、何もしようとしない怠け者に育つから、学校に行くことがただ1つの正解というスクールの考えが私は心底嫌いなのです。

そうですね。

>だからこそ、スクールとは対極に位置するこのエデュケートは本当に素晴らしい言葉だと私は考えております。> 人間の自由意志を最大限尊重し、個人の自主性・主体性を最大限に生かす道が、エデュケートなのです。

自由とは、自由意思のことである。だが、日本人には、意思がない。だから、’不自由を常と思えば不足なし’ ということになりやすい。意思 (will) は、未来時制の文章内容である。ところが、日本語の文法には時制 (tense) というものがない。だから、日本語の脳裏には未来時制は無く、日本人には意思がない。
意思のあるところに方法 (仕方) がある。Where there’s a will, there’s a way.  仕方がないから、日本人は、無為無策でいる。優柔不断・意志薄弱に見える。  ' やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かず' 山本五十六 (やまもと いそろく)
意思の無い人は、受動ばかりがあって能動がない。能動のない人に自主性・主体性は期待できませんね。これは困ったことです。
日本語には時制がないが、英文法には時制がある。だから、我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、意思の大切さを十分に理解してその表現方法をわが物としよう。英米人は日本語を話していても自己の意思をはっきりと表現します。それは、日本語以外の考え方を身に付けているからです。我々も彼らのやり方を取り入れて自己の意思を明確に言いあらわそう。さすれば、国際社会でも意思疎通が可能となり、外国人の相手からも信頼されるようになる。かくして、広く協力者を得て未来社会の建設に貢献できます。



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