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日本人の知的能力を増進するための提案をするブログです。

佐藤正久外交部会長  

2022-03-08 14:25:46 | 文化

>産経新聞

>「命より金儲けか」自民・佐藤外交部長、露制裁で政府の慎重姿勢批判  > 2022/03/08 10:58

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>自民党の佐藤正久外交部会長は8日午前、党本部で開かれた会合で、ロシア航空機の飛行禁止措置に慎重な姿勢を崩していない政府の対応について「命を救うよりも金儲けなのか、と言われてしまう」と批判し、飛行禁止措置に踏み切るよう求めた。

 

日本人に処世術 (損得勘定) は分かりすぎるほど良く分かるが、政治哲学は難しいから飛行禁止措置は納得できないでしょうね。

処世術は現実の内容ですが、哲学は非現実 (考え) の内容ですからね。非現実は日本人にとってないも同然ですからね。   

、、、、と言われてしまうというのは受け身の発想ですが、受け身でない方が積極的で勇ましいですね。

イザヤ・ベンダサン は、<日本人とユダヤ人> の中で、安全について次の様に述べています。

個人の安全も一国一民族の安全保障も、原則は同じであろう。しかし、日本では、カキに果たして殻が必要なりや否やで始まるから、知らせないこと、知らないことも、安全には必要だなどという議論は問題にされない。さらに防衛費などというものは一種の損害保険で、「掛け捨て」になったときが一番ありがたいのだ、ということも (戦前戦後を通じて) 、日本では通用しない。(引用終り)   

‘百戦百勝は善の善なるものにあらざるなり。戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり。’  (孫子の兵法)  

 

>佐藤氏はまた、政府が商用便での国外退避を促しているロシアの在留邦人について、モスクワとトルコなどを結ぶチャーター機を用意することも求めた。

 

政府がチャーター機を用意すると国の指導が行き届いていることがはっきり分かりますね。   

 

>「われわれは政府の下請けではない。 >協力すべきときはしっかり協力するが、モノを言わないといけないときはしっかりモノを言っていく」と強調した。 

 

自由とは意思の自由の事である。日本人には意思がない。意思がなければ自由そのものにも意味がない。だから日本人の場合は ‘不自由を常と思えば不足なし’ となる。

自己の意思を示せば、当事者・関係者となる。示さなければ傍観者にとどまる。日本人には意思がないので、常に傍観者になる。序列関係のない深刻な事態にも高みの見物をしている。わが国は世界の中にあって、世界に属していない。

 

>対露制裁に関しては「G7(先進7カ国)のメンバーとして日本がリードしてアジア諸国に働きかけをしていくことが大事だ」と強調。

 

そうですね。先進7か国の一員である我が国はアジアの中のリーダーとしての自覚をもつべきですね。   

日本人には意思 (will) がない。つまり、無心である。意思は英語の未来時制の文章内容であるが、日本語の文法には時制 (tense) というものがないので、日本人には意思がない。

意思のあるところに方法 (仕方) がある。Where there's a will, there's a way. 日本人には意思がない。仕方がないので無為無策でいる。おとなしい。優柔不断・意志薄弱に見える。能動がなくて受動ばかりの生活を送っている。だから戦時中は、玉砕するまで戦い抜いた日本兵であった。困った時には '他力本願・神頼み' になる。生きる力 (vitality) が不足している。

 ' やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かず' 山本五十六 (やまもと いそろく)

どうやら '指示待ち人間' ができあがったようです。このやり方で成功すると、後追いの専門家になりますね。後追いの人は世論指導者としては適当でない。 

日本人は意思を認めることのできないので、意思決定に難渋して行動開始が遅れる。この事実は以前から外国人にも知られていましたね。

フランク・ギブニー (Frank Gibney)  氏の著書 <人は城、人は石垣> には、日本人の意思決定に関して次のようなことが書かれています。

 ペリー提督は、日本人はアメリカ人のように敏速に行動しないと注意された。それは、このように説明された。数人の日本人が黒船を訪れたいと思って集まったとする。一人が「いい日だな」という。これに二人目が「なんという気持ちのいい日だ」と調子を合わせる。三人目が「波も見えないぞ」という。最後に四人目が「船に行ってみようじゃないか」と提案する。  ニューヨーク・デイリー・ニューズ (1854年6月13日) (引用終り)    

 

>過去に外務省幹部が自民党会合で「ウクライナの問題は基本的に欧州諸国の問題」と発言したこと問題視し、「日本有事、アジアの問題としてこれを考えないといけない」と述べた。    

 

そうですね。治に居て乱を忘れずですね。我々日本人は非現実の内容が想定外になっている。この状態を思考停止というのでしょうね。   

現実 (事実) は見ればわかる。Seeing is believing. 現実の正解は一つしかない。だから、ご唱和の内容になる。非現実 (考え) の内容は見ることができない。だが文になる。文にならないものは考えではない。

矛盾を含まない文は、全て正しい考えを表している。考えは、一人一人違っている。だから、正解は無数にある。体系的な考えは哲学になる。各人に哲学は必要である。 Everyone needs a philosophy.  思考を停止して人は、つかみどころのない人間になる。日本人には考え (非現実) がない。だから、わが国のインテリは受け売り専門の人になる。     

 

イザヤ・ベンダサンは、自著<ユダヤ人と日本人>の中で、我が国の評論家に関して下の段落のように述べています。

評論家といわれる人びとが、日本ほど多い国は、まずあるまい。本職評論家はもとより、大学教授から落語家まで (失礼! 落語家から大学教授までかも知れない) 、いわゆる評論的活動をしている人びとの総数を考えれば、まさに「浜の真砂」である。もちろん英米にも評論家はいる。しかし英語圏という、実に広大で多種多様の文化を包含するさまざまな読者層を対象としていることを考えるとき、日本語圏のみを対象として、これだけ多くの人が、一本のペンで二本の箸を動かすどころか、高級車まで動かしていることは、やはり非常に特異な現象であって、日本を考える場合、見逃しえない一面である。 (引用終り)

 

大学などの高等教育機関で論文作りに励めば学士・修士・博士などの称号が得られる。博士は普通 '哲学博士' (Doctor of Philosophy: Ph. D.) と呼ばれる。

私は日本のインテリから ‘哲学とは何ですか’ と何度も聞かれた。外国人からは、このような質問を受けたことはない。日本人は大学で、自己の哲学を作ることを学んでこなかった。だから彼らは退屈男・退屈女となって大学在学中の4年間を遊んで暮らさなければならなかった。       

政治に関する考えは政治哲学になる。宗教に関する考えは宗教哲学になる。科学に関する考えは科学哲学になる。人生に関する考えは人生哲学になる。などなど。  

我が国の政治家には政治哲学がなく、わが国の宗教家には宗教哲学がない。わが国の科学者には科学哲学がなく、わが国の著述家には人生哲学がない。などなど。   

‘私は絶対に日本人を信用しない。昨日までの攘夷論者が今日は開港論者となり、昨日までの超国家主義者が今日は民主主義者となる。これを信用できるわけがない’  (あるアメリカの国務長官)    

TBSブリタニカとブリタニカ国際大百科事典を作ったフランク・ギブニー氏は、自著 <人は城、人は石垣> の中で、我が国の作家について次の様な感想を述べています。

孤立は日本式スタイルを誇る詩人、随筆家はいうに及ばず、小説家において最も顕著である。これは外国人にとっては判断をはばかられる主観的な領域である。しかし文学界で最も尊重される文章が意味を省略し、あいまいさに富み、漢字をうまく使って読ませ、文法分析家を意気揚々と悩ます一種の「気分の流れ」であることは一般に真実である (私の思考パターンは取り返しのつかぬほど西洋的なので、私は自分がスラスラ読めるような日本語の散文は深刻なまでに文学的優雅さに欠けているにちがいない、という大ざっぱなルールをとっている)(引用終り)

我が国には人手不足の話はあるが、頭脳不足の話はない。わが国は、無哲学・能天気の国である。だから、国民は歌詠みになる。バラバラな単語ばかりの歌詞には意味がない。 

 

イザヤ・ベンダサンは、自著 <日本人とユダヤ人> の中で、言葉 (ロゴス) について以下のように語っている。

、、、、、 母親が子供に「チャント・オッシャイ」という場合、明晰かつ透明 (英語ならクリヤー) に言えということでなく、発声・挙止・態度が模範通りであれ、ということである。だが、クリアーということは、原則的にいえば、その人間が頭脳の中に組み立てている言葉のことで、発声や態度、挙止とは全く関係ないのである。プラトンの対話篇から、例として『クリトン』をあげてみよう。この対話は、明日の死刑執行を前にして、夜明けに、獄中のソクラテスをクリトンがたずねて、脱獄をすすめるところからはじまる。もちろんソクラテスは寝ている。だがどう読んでみても、ソクラテスが起き上がって、威儀を正して、法の遵守を説いて、クリトンに反論したとは思えない。ソクラテスは、おそらく最後まで寝っころがったままで話しているのだ。従って、この場合、純粋に、ソクラテスの言った言葉 (ロゴス) だけが問題なので、彼の態度や語調は全く問題にされないのである。日本では、「その言い方は何だ」「その態度は何だ」と、すぐそれが問題にされるが、言っている言葉 (ロゴス) そのものは言い方や態度に関係がない。従がって厳然たる口調と断固たる態度で言おうと寝ころがって言おうと言葉は同じだなどとは、だれも考えない。従って純然たる会話や演説の訓練はなく、その際の態度と語調と挙止だけの訓練となるから、強く訴えようとすれば「十字架委員長の金切声」という形にならざるをえない。(引用終り)     

日下公人氏は、<よく考えてみると、日本の未来はこうなります。> の中で、日本人に関するW.チャーチルの感想を以下のごとく紹介しています。

日本人は無理な要求をしても怒らず、反論もしない。笑みを浮かべて要求を呑んでくれる。しかし、これでは困る。反論する相手をねじ伏せてこそ政治家としての点数があがるのに、それができない。

 それでもう一度無理難題を要求すると、またこれも呑んでくれる。すると議会は、今まで以上の要求をしろと言う。無理を承知で要求してみると、今度は笑みを浮かべていた日本人が全く別人の顔になって、「これほどこちらが譲歩しているのに、そんなことを言うとは、あなたは話のわからない人だ。ここに至っては、刺し違えるしかない」と言って突っかかってくる。

 英国はその後マレー半島沖で戦艦プリンスオブウェールズとレパルスを日本軍に撃沈され、シンガポールを失った。日本にこれほどの力があったなら、もっと早く発言して欲しかった。日本人は外交を知らない。(引用終り)     

 

我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英語にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。 

『有能な人材が世界から日本に集まり、ここで世界に向けてサクセスストーリーが生まれるという国家を目指すべきです。 このための具体的な政策課題として (1)英語を第2公用語にする (2)定住外国人に地方参政権を与える (3)インターネットの接続料はじめ知的生産活動の基本コストを諸外国並みにする (4)日本の制度やシステムの中で国際基準と合致しないものを一括して見直す―の4点を提案したいと思います。』 (茂木敏充外務大臣)   

 我が国の ‘漢字かな’ は世界中何処の国に行っても通用しない。特にローマ字 (alphabet) の代わりに仮名を使用することには害毒がある。仮名漢字表記による学習で自分は世界に通じていると思い込む。だが、これは事実ではない。勝手な解釈により世界に関する独りよがりの解釈は避けられない。私は宿泊先のアメリカ人の名前は知っている。しかし、その綴り方は分からない。つづり字を考えることのない日本人の記憶方法だからである。このような文盲に近い体験の仕方では外国人との文通もできない。地図を見て探すことも難しい。かな書き英語が我が国民の国際化を果てしなく遠ざけているということができる。  

国語の勉強は読み書きの練習である。ところが、日本語のかな漢字表記は難しい。特に漢字の字形と音訓の習得に月日を費やし、目的の勉学の成果が遅れている。私の知人に '〇〇健' という名前の人がいる。彼は周りの人から 'タケちゃん' とか、'ケンちゃん' とか呼ばれている。'一体どちらが本当なのか' と私が尋ねると、彼は 'どちらでも良いのですよ' と答える。'でも、戸籍ではどうなっているのか' と尋ねると、'戸籍にはフリガナがありませんから、どう読んでも良いのですよ' という答えであった。これを '日本人の自由' というのであろうか。'あるべき姿' の追及がない。とりわけ漢字圏以外の国から来た外国人には日本語の漢字は難しい。日本語をローマ字表記にすれば彼らもたちどころに日本語を読めるようになる。読み書きが自由になると一人前の大人として活躍できる。筆記試験でも真の実力が発揮できる。外国人の能力に関してより公平な評価をする社会が我が国内に実現する。ぜひローマ字表記を法制化してもらいたい。  

 

 

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中華意識の強化  

2022-03-07 23:01:53 | 文化

 

>「中華意識の強化」習氏が指示、少数民族の同化政策を加速[2022共産党大会 全人代] > 読売新聞 2022/03/07 05:00   

 

中華意識とは問題のある中華思想の事でしようね。大昔からある古い考え方ですね。      

 

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 【北京=南部さやか】中国の習近平(シージンピン)国家主席は5日、北京で開催中の全国人民代表大会(全人代=国会)の内モンゴル自治区の代表団分科会に出席し、「中華民族の共同体意識」を強化するよう指示した。  

 

中華民族というのは漢民族の事でしょうね。それ以外の民族は勘定に入っていないですね。      

 

>李克強(リークォーチャン)首相が同日行った政府活動報告でも、今年の重要施策として少数民族と漢族との融和を強調した。  

 

民俗の融和というのは同化の事ですね。同化政策が少数民族の浄化につながらないとよいのですがね。      

 

>同化政策が一層加速しそうだ。 

 

少数民族の言語が失われる方策が採られていますね。   

 

> 習氏は中華民族の共同体意識が「民族団結の基礎」だとした上で、「中華民族全体の利益を考え、共同体意識を固める仕事をしなければならない」と述べた。  

 

中国人は一盤散沙’ (イーパンサンサー) で知られていますからね。‘一盤散沙’は人々の心がばらばらでまとまりがないこと。政治哲学がないと政治家の目から見てそうなります。政治に関心がない。ノンポリ・政治音痴の類。      

 

>習氏による異例の3期目政権発足が確実な今年後半の共産党大会を「安定した環境」で迎えるため、「民族団結」が重要になるとの認識も示した。

 

一盤散沙の民を団結させるのは大変なことですね。日本人の場合は序列人間であるので天皇を民族統合の象徴に利用しています。       

 

> 少数民族の独自性よりも「中華民族」としての一体性を重視する習政権の方針は、政府活動報告にも鮮明に表れた。  

 

何を置いても国民の一盤散沙に対処する必要がありますからね。   

 

>報告は「中華民族の共同体意識の強化」を民族政策の「主軸」と位置づけた。 

 

戦前のわが国の皇民化教育のようなものですね。中国は漢民族本位で、米国はアングロサクソン本位になりますね。      

 

>昨年の政府活動報告には盛り込まれなかった、党への忠誠を信仰に優先させる「宗教の中国化」の堅持にも言及した。 

 

政教分離ですね。       

 

> 内モンゴル自治区では2020年、少数民族モンゴル族が、小中学校の教科書をモンゴル語版から全国統一の標準中国語版へ切り替える自治区政府の言語政策に反発し、大規模な抗議運動を起こした。  

 

標準中国語版は民族浄化につながりかねないからですね。   

 

> 自治区関係者によると、モンゴル族の間には今も不満が根強いが、当局の厳しい監視で抗議の動きは抑え込まれている。  

 

我が国の戦前の特別高等警察官のような人たちが内蒙古に配置されているのでしょうね。

 

>教育現場では、中国語の水準が低い教員が授業から外されるケースもある。 >中国語の授業についていけず、不登校になった生徒もいるという。 

 

漢人風になる為には、何よりも言葉が大切ということでしょうね。   

 

> 自治区出身でモンゴル族の楊海英・静岡大教授は、「習政権が同化政策を急速に進め、ウイグル族やチベット族に対するのと同じように、モンゴル族弾圧もすでに強まりつつある」と危惧する。   

 

そうですね。中国人の中華思想には問題がありますね。      

中国は中原 (ちゅうげん) に鹿を逐 () う伝統的な覇者の国である。だから、覇者の物語 '三国志' は、中国人の愛読書となっている。覇者は周辺諸国に覇権を打ち立てようとして傍若無人のふるまいをし、多大な迷惑をかけている。これは皇帝の時代も国家主席の時代も漢民族のメンタリティが同じであるから変わらない。漢民族は、自分たちの考えを示すために漢字を作った。しかし、彼らは外国人の考えを示すための漢字は作らなかった。だから、外国人に対して自己の内容を発信はできるが、外国人からの内容を受信することは難しい。独断専行に陥りやすい。印欧語族のインド哲学を経文 (漢文) に表すことが至難の業であることがわかる。漢文の書物をいくら読んでも外国人の考えは出てこない。だから、中華思想を堅持し自己中心的にならざるを得ない。周辺諸国を中国化することに専念してやまない。中国人が外国人の影響を受けて発想の転換 (paradigm shift) をすることは期待薄である。

・・・・・

中華 (ちゅうか)  [外国との交渉が少なかった時代に] 自国を、世界の中心にある、一番優れた国とみなしたこと。[狭義では、漢民族のそれを指し、またその呼称としても用いられる]    東夷 (とうい)  [東方の野蛮人の意] 昔、中国から見た東方諸国の称。[広義では朝鮮・沖縄を含み、狭義では日本を指した]     南蛮 (なんばん)  [南方の野蛮人の意] 昔、中国で、インドシナなど南海地方の諸民族の称。 西戎 (せいじゅう)  [西方の野蛮人の意] 昔、中国で、チベット族やトルコ族など西方の異民族の称。北てき (ほくてき)  [北方の野蛮人の意] 昔、中国で、匈奴 (きょうど)・韃靼 (だったん) などの遊牧民族の称。   

 

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高市政調会長  

2022-03-06 22:54:43 | 文化

>有事の対応「党内で議論」したい 自民・高市氏 非核三原則  > FNNプライムオンライン 2022/03/06 12:10 >自民党の高市政調会長は6日、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」に出演し、非核三原則の「持ち込ませず」について、有事の際の対応を「自民党内で議論したい」と述べた。  

 

非核三原則は ‘作らず、持たず、持ち込ませず。’ですね。  (佐藤栄作)    

 

>自民党・高市政調会長「非核三原則を守るのか、国民の命を守るのかという厳しい状況になったとき、この判断を時の政権がして、議論は縛ってはいけない。 

 

そうですね。政権の自由な判断が必要ですね。日本人には現実 (事実) があって非現実 (考え) がない。だから、非常時の内容は常に想定外になっている。これは不用心なことで危険なことであります。          

 

>有事のときに持ち込ませずというところについては、自民党内でも、わたしは議論したいと思う」  

 

そうですね。‘治に居て乱を忘れず’ は必要な考えですね。思慮の深い人は ‘純粋によく観察する’ が、お花畑の持ち主は ‘自分の期待したもの’ しか耳を傾けようとしない。   

 

>高市氏は、非核三原則のうち、「持ち込ませず」について、「有事でも、核兵器を搭載したアメリカの艦船や航空機が、日本の領海・領空を通過してはダメだという議論まである」と指摘し、有事の際の核の持ち込みについて、自民党内で議論する考えを示した。  

 

それは良いことですね。有事と平常時では規制の在り方を変える必要がありますね。だが、日本人には個人判断を信頼しない傾向がある事は、残念なことですね。また、事実個人判断には危険もありますね。   

日本人には意思 (will) がないが恣意 (self-will) がある。だから、我が国では恣意 (私意・我儘・身勝手) を鍛えて意思の代わりに利用する。鍛えられた恣意は意地・根性・大和魂などと呼ばれていて、日本人は意思決定 (理性判断) の代わりに恣意決定 (盲目の判断) をする。意思の内容を討論の代わりに、恣意に関する腹の探り合い (談合) をする。意思疎通の代わりに、恣意疎通 (阿吽の呼吸・つうかあの仲) をする。意思は未来時制の文章内容になるので意味があり理解が可能であるが、恣意はバラバラの単語 (片言・小言・独り言) のままで存在するので意味がない。だから責任者は説明責任を取れない。言い訳のできない理由なき反抗のようなものになり、悔し涙が出る。       

 

>また高市氏は、安倍元首相が「核共有」の議論を「タブー視してはいけない」と述べたことについて、「議論することは大事だ」と述べた。  

 

そうですね。議論をタブー視するのは良くない習慣ですね。大切な知恵を逃がしてしまいますね。       

 

我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英語にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。 

『有能な人材が世界から日本に集まり、ここで世界に向けてサクセスストーリーが生まれるという国家を目指すべきです。 このための具体的な政策課題として (1)英語を第2公用語にする (2)定住外国人に地方参政権を与える (3)インターネットの接続料はじめ知的生産活動の基本コストを諸外国並みにする (4)日本の制度やシステムの中で国際基準と合致しないものを一括して見直す―の4点を提案したいと思います。』 (茂木敏充外務大臣)   

 我が国の ‘漢字かな’ は世界中何処の国に行っても通用しない。特にローマ字 (alphabet) の代わりに仮名を使用することには害毒がある。仮名漢字表記による学習で自分は世界に通じていると思い込む。だが、これは事実ではない。勝手な解釈により世界に関する独りよがりの解釈は避けられない。私は宿泊先のアメリカ人の名前は知っている。しかし、その綴り方は分からない。つづり字を考えることのない日本人の記憶方法だからである。このような文盲に近い体験の仕方では外国人との文通もできない。地図を見て探すことも難しい。かな書き英語が我が国民の国際化を果てしなく遠ざけているということができる。  

国語の勉強は読み書きの練習である。ところが、日本語のかな漢字表記は難しい。特に漢字の字形と音訓の習得に月日を費やし、目的の勉学の成果が遅れている。私の知人に '〇〇健' という名前の人がいる。彼は周りの人から 'タケちゃん' とか、'ケンちゃん' とか呼ばれている。'一体どちらが本当なのか' と私が尋ねると、彼は 'どちらでも良いのですよ' と答える。'でも、戸籍ではどうなっているのか' と尋ねると、'戸籍にはフリガナがありませんから、どう読んでも良いのですよ' という答えであった。これを '日本人の自由' というのであろうか。'あるべき姿' の追及がない。とりわけ漢字圏以外の国から来た外国人には日本語の漢字は難しい。日本語をローマ字表記にすれば彼らもたちどころに日本語を読めるようになる。読み書きが自由になると一人前の大人として活躍できる。筆記試験でも真の実力が発揮できる。外国人の能力に関してより公平な評価をする社会が我が国内に実現する。ぜひローマ字表記を法制化してもらいたい。 

 

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三宅梨紗子氏  

2022-03-06 15:18:15 | 文化

>「核廃絶、理想でなく目先の課題」核禁条約発効から1年、若者ら議論  >有料会員記事  核といのちを考える  >三宅梨紗子 岡田将平2022123 1058

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>[PR]   >【広島】核兵器禁止条約の発効から1年を迎えた22日、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)やNGOでつくる「核兵器廃絶日本NGO連絡会」は、オンラインイベントを開催し、核兵器廃絶に向けて市民社会ができることなどを話し合った。 > 前半は「勝手に採点!日本の核政策」と題し、専門家や大学生、高校生らがパネルディスカッションに臨み、日本政府の核軍縮の取り組みを議論、評価した。 >5分野の採点の結果は100点満点中38点だった。  

 

日本は核軍縮に本気になれないのですね。核軍縮は不合格ですね。

プーチン大統領もウクライナの実戦で核兵器を使いたがっているようですね。          

 

> 核兵器禁止条約に後ろ向きな日本政府の姿勢について、長崎大核兵器廃絶研究センターの中村桂子准教授は「アプローチが違えど、価値を認めるような発言を一歩進んでできる。 >もっと上手に出せば、(核保有国と非核保有国の)橋渡しができると思う」と発言。  

 

我が国は核保有国と非核保有国の中にあって蝙蝠のような存在ですね。それで力が出ないのですね。    

 

>広島の高校2年生、岡島由奈さんは「岸田首相は(「出口」として)条約の意義を認めているが、締約国会議のオブザーバー参加の表明はしていない。 >被爆者の声よりも米国の顔をうかがっていることを悲しく思う」と話した。

 

そうですね。日本人の特技は忖度 (推察) ですからね。  

‘周りの影響を受けずに、真に独立した考えができる知識人がいない。’ ( グレゴリー・クラーク)   

'どのような状況にも普遍的に通用する真理や法則、基本概念や倫理がありうるという考え方が、日本にはほとんど存在しない。' (カレル・ヴァン・ウォルフレン)     

 

> ウィーンなどで大使を務めた元外交官で広島平和文化センター前理事長の小溝泰義さんは「核兵器禁止条約の必要性を認識している国が増えているのが国際社会の現実」と指摘し、「核軍縮の検証など、日本がオブザーバー参加をして貢献できることはたくさんある。

 

‘作らず、持たず、持ち込ませず。’  (非核三原則・佐藤栄作)  

他国の事はいざしらず、日本はすでに自己の核兵器を禁止していますね。日本の非核三原則を世界の非核三原則にしなければなりませんね。これは日本人の努力によりますね。     

 

>被爆地出身の岸田首相が理を尽くせば、(オブザーバー参加に)米国も反対しないと思う」と語った。

 

岸田首相が理を尽くして話す人であればそういうことになりますね。    

 

> 日本被団協事務局次長の和田征子さん=横浜市=もメッセージを寄せた。 >条約が発効した1年前を「平均年齢84歳の被爆者にとって、生きていてよかったと思える喜びだった」と振り返り、「実効性のある条約にするのは日本の責任だ」と述べた。

 

そうですね。日本人は責任を持つべきですね。我々日本人には責任感のないのが玉に瑕ですね。   

意思の無い人間には責任がない。これはちょうど死刑執行人の立場のようなもので、彼らは人が死んでも殺人罪には問われない。彼らには殺意という意思がないからである。人々は自己の意思に依ることなく、事の次第・自然のなりゆきにより行動をおこす。だから、リーズン (理性・理由・適当) により行動することが無い。これはアニマルも同じである。説明責任が取れないので、兎角この世は無責任となる。 

‘誰も責任を取りたがらず、誰も自分に責任があると言わなかった。・・・・・ 一般国民が軍部や文民官僚の責任と同等の責任を負っていると心から考えている人はほとんどいなかった。’   (ジョン・ダワー 増補版 敗北を抱きしめて 下

 

> 後半には、3月にオーストリアのウィーンで開催が予定される条約の第1回締約国会議に向けて、国際NGO・核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)のスタッフが「世界の核軍縮、核不拡散にとって重要な会議」と意義を説明した。 > 日本と同じく米国の「核の傘」の下にいて、締約国会議へのオブザーバー参加を決めたドイツのICAN理事、フロリアン・エブレンカンプさんは「核兵器を完全になくすための最大の会議にオブザーバーとしてでさえ参加しないのなら、どうやって他の核軍縮政策を信頼を得ながら進められるのか」と話し、日本に対してもオブザーバー参加を呼びかけた。

 

そうですね。わが国はドイツと力を合わせるべきですね。自国の核を廃絶し、他国の核の下に安住するのは虫が良すぎますね。無二の友達を下手人に仕立てるつもりなのか。  

 

> 最後には、広島、長崎出身の大学生らでつくる団体「KNOW NUKES TOKYO」の共同代表を務める慶応大3年の高橋悠太さんが「核廃絶は遠い未来の理想ではなく、目先の課題だ。  

 

そうですね。核廃絶は我々の足元にあります。遠い未来の絵空事ではない。    

 

>条約を生かすには、誰しもが関心をもつことが大切だ」と市民社会の協力を呼びかけた。

 

そうですね。民主主義には市民の協力が必要ですね。  

日本人には意思 (will) がない。つまり、無心である。意思は英語の未来時制の文章内容であるが、日本語の文法には時制 (tense) というものがないので、日本人には意思がない。

意思のあるところに方法 (仕方) がある。Where there's a will, there's a way. 日本人には意思がない。仕方がないので無為無策でいる。おとなしい。優柔不断・意志薄弱に見える。能動がなくて受動ばかりの生活を送っている。だから戦時中は、玉砕するまで戦い抜いた日本兵であった。困った時には '他力本願・神頼み' になる。生きる力 (vitality) が不足している。

 ' やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かず' 山本五十六 (やまもと いそろく)

どうやら '指示待ち人間' ができあがったようです。この筋道で成功すると、後追いの専門家になりますね。後追いの人は世論指導者としては適当でない。  

 

我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英語にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。 

『有能な人材が世界から日本に集まり、ここで世界に向けてサクセスストーリーが生まれるという国家を目指すべきです。 このための具体的な政策課題として (1)英語を第2公用語にする (2)定住外国人に地方参政権を与える (3)インターネットの接続料はじめ知的生産活動の基本コストを諸外国並みにする (4)日本の制度やシステムの中で国際基準と合致しないものを一括して見直す―の4点を提案したいと思います。』 (茂木敏充外務大臣)   

 我が国の ‘漢字かな’ は世界中何処の国に行っても通用しない。特にローマ字 (alphabet) の代わりに仮名を使用することには害毒がある。仮名漢字表記による学習で自分は世界に通じていると思い込む。だが、これは事実ではない。勝手な解釈により世界に関する独りよがりの解釈は避けられない。私は宿泊先のアメリカ人の名前は知っている。しかし、その綴り方は分からない。つづり字を考えることのない日本人の記憶方法だからである。このような文盲に近い体験の仕方では外国人との文通もできない。地図を見て探すことも難しい。かな書き英語が我が国民の国際化を果てしなく遠ざけているということができる。  

国語の勉強は読み書きの練習である。ところが、日本語のかな漢字表記は難しい。特に漢字の字形と音訓の習得に月日を費やし、目的の勉学の成果が遅れている。私の知人に '〇〇健' という名前の人がいる。彼は周りの人から 'タケちゃん' とか、'ケンちゃん' とか呼ばれている。'一体どちらが本当なのか' と私が尋ねると、彼は 'どちらでも良いのですよ' と答える。'でも、戸籍ではどうなっているのか' と尋ねると、'戸籍にはフリガナがありませんから、どう読んでも良いのですよ' という答えであった。これを '日本人の自由' というのであろうか。'あるべき姿' の追及がない。とりわけ漢字圏以外の国から来た外国人には日本語の漢字は難しい。日本語をローマ字表記にすれば彼らもたちどころに日本語を読めるようになる。読み書きが自由になると一人前の大人として活躍できる。筆記試験でも真の実力が発揮できる。外国人の能力に関してより公平な評価をする社会が我が国内に実現する。ぜひローマ字表記を法制化してもらいたい。         

 

>(三宅梨紗子)

 

 

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橋下徹氏  

2022-03-04 11:19:45 | 文化

>中日スポーツ    >橋下徹さんがウクライナ出身学者と生放送で口論…”国外退去”発言が物議「じゃあ一体誰が国を護る」「よくこんな的外れなこと言えるな」  > 2022/03/03 11:45  

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> 元大阪府知事で弁護士の橋下徹さん(52)3日、フジテレビ系の情報番組「めざまし8」に出演。 >ウクライナ出身の国際政治学者を相手に生放送で繰り広げた口論にも近い熱い議論が物議を醸している。  

 

我々は有意義な議論になることを期待していますね。     

 

> この日は、ウクライナ出身の国際政治学者、グレンコ・アンドリーさんがリモート出演。 >ウクライナとロシア間に妥協点を作るのは難しく、戦況が有利かが結果に直結するため、国際社会の協力や支援が欠かせないとの見解を示した。 

 

そうですね。勝てば官軍ですね。     

 

> これに対し橋下さんは「その間にどれだけのウクライナの人たちが命を失うのか」と非難し、闘い続けると被害が甚大になると主張した。

 

そうですね。だから、戦いを終わらせるために話し合いが必要ですね。       

 

>続いてプーチン大統領が高齢で長くは指導者として君臨しないとの見方を示し、積極的に国外退去を進めるべきだと助言。  

 

高齢のプーチン大統領が早急に国外退去したらよいですね。   

 

> 「祖国防衛。そこで命を落とす、それしかないんだって状況にみんななってしまうと国外退避することが恥ずかしいことだ、やっちゃいけないことなんだ、売国奴なんだっていう批判を恐れてしまう」と訴えた。   

 

その内容は一億総玉砕の精神の持ち主の見方ですね。   

 

> 対してアンドリーさんは「もしここで降伏して、ロシアに全土を占領されたら結局犠牲者が増えるだけ」と反論。   

 

ウクライナが降伏したら、新ロシア派はウクライナ派を思い切りかたき討ちをするでしょうね。悪が善を懲らしめることになるでしょうね。      

 

>しかし、橋下さんはウクライナの18~60歳の男性が国外退避できない現状を挙げ、さらに反論。  

 

平常時と非常時では我々の自由のありようも変わりますね。治に居て乱を忘れずは賢い人の考え方ですね。治と乱では内容が別になります。橋下さんには平常時があって非常時の発想がない。彼の頭の中はお花畑か。        

 

>次第にアンドリーさんはいら立ちを示し「20年後、ウクライナ人残りますか、という話です。ロシアの支配を受けて」などと訴え、言い争いはヒートアップした。  

 

民族自決は人間に必要な権利ですね。ロシア人の握る政府はロシア人の事しか考えない。漢人 (中国人) の握る政府は漢人の事しか考えないようなものです。これが民族浄化の根源であり全世界に存在する問題です。        

 

> 見かねたMCの谷原章介が「橋下さん、やっぱりこれはウクライナの人にしか分からない歴史的な背景みたいなものがあるのかも」と間に入って激論を中断させた。

 

アンドリーさんの立ち位置は分かりますが、橋下さんの立ち位置はハッキリしませんね。これでは議論になりませんね。       

 

> ネット上ではこのやりとりが物議に。 >「じゃあ一体誰が国を護る」   

 

そうですね。国民の生命と財産を守る主体が無くなりますね。     

 

>「プーチンが死んでも思想を継いだ次の指導者が出たら同じ」  

 

そうですね。ロシアは蒙古民族に鍛えられた覇者の国ですからね。ロシア人も漢人も考え方は変わりませんね。       

 

>「生き残っても国が無くなったら意味ないと思ってるから皆必死になってる」  

 

そうですね。無国籍の難民の山ができるだけですね。それが現代世界の問題です。       

 

>「ウクライナ出身の人に対してよくこんな的外れなこと言えるな」など手厳しい意見が散見された。  

 

ロシア人は、外観は白人ですが、心は蒙古人風ですからね。    

中国は中原 (ちゅうげん) に鹿を逐 () う伝統的な覇者の国である。だから、覇者の物語 '三国志' は、中国人の愛読書となっている。覇者は周辺諸国に覇権を打ち立てようとして傍若無人のふるまいをし、多大な迷惑をかけている。これは皇帝の時代も国家主席の時代も漢民族のメンタリティが同じであるから変わらない。漢民族は、自分たちの考えを示すために漢字を作った。しかし、彼らは外国人の考えを示すための漢字は作らなかった。だから、外国人に対して自己の内容を発信はできるが、外国人からの内容を受信することは難しい。独断専行に陥りやすい。印欧語族のインド哲学を経文 (漢文) に表すことが至難の業であることがわかる。漢文の書物をいくら読んでも外国人の考えは出てこない。だから、中華思想を堅持し自己中心的にならざるを得ない。周辺諸国を中国化することに専心してやまない。中国人が外国人の影響を受けて発想の転換 (paradigm shift) をすることは期待薄である。

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中華 (ちゅうか)  [外国との交渉が少なかった時代に] 自国を、世界の中心にある、一番優れた国とみなしたこと。[狭義では、漢民族のそれを指し、またその呼称としても用いられる]    東夷 (とうい)  [東方の野蛮人の意] 昔、中国から見た東方諸国の称。[広義では朝鮮・沖縄を含み、狭義では日本を指した]     南蛮 (なんばん)  [南方の野蛮人の意] 昔、中国で、インドシナなど南海地方の諸民族の称。 西戎 (せいじゅう)  [西方の野蛮人の意] 昔、中国で、チベット族やトルコ族など西方の異民族の称。北てき (ほくてき)  [北方の野蛮人の意] 昔、中国で、匈奴 (きょうど)・韃靼 (だったん) などの遊牧民族の称。  

 

 

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