おじしゃんのデジカメ奮闘記

古希を過ぎた爺の撮影奮闘記です

称名滝へ

2012-06-14 06:00:00 | 
「称名滝」は、日本の滝100選にも選ばれ、350mという日本一の落差を誇る四段構成の滝だそうです。

雪解けのこの時期は、隣に落差500mと言われる「ハンノキ滝」が現れ、
二つの滝がV型になってみれるそうです。
また、滝壺の残雪がちょうど橋を架けたように見れるのもこの時期だそうです。

思いついたら吉日、早速「称名滝」へ(笑)

我が家から北陸道で「立山インター」まで約1時40分、そこから県道6号線を「称名滝」駐車場まで約40分。
駐車場から「称名滝」まで歩いて約30分程。
今の時期、夜明けは早い・・・と言うことで家を早朝3時前に出発いたしました(笑)

ところが・・・ところがですね、
滝の駐車場に向かう途中で美女平へ向かう道路(一般車両は通行禁止)の分岐点で、通行止め。
ゲートが閉められ、開放は7時よりとのこと。
そんなこと知らなかった、書いてなかった(笑)
時間は、5時を少し回ったところ・・・どうする?
ここから歩こうと思いましたが、どの位の距離があるのか分からないし、初めての所は不安。

いったん「立山あるぺん村」まで引き返す事に致しました。
何故って・・・今回はガイドさんが付いてくれることになっているのであります。
ガイドさんは、ホームページでいろいろお世話になっている「富山のご隠居さん」であります。
7時に待ち合わせですから、それまで仮眠といたしました。

7時チョイ過ぎ、ご隠居さんと合流・・・お歳の割には若いご隠居さんでありました(失礼)
いざ称名滝へ。
今度はゲートが開いています・・・当たり前(笑)
ゲートから駐車場まで結構な距離・・・歩かなくて良かった(笑)
駐車場には2、3台の車。山菜取りに来られる方も多いようですね。

ここから歩きます。
途中、「悪城の壁」なるものを見ながら進みます。
進路前方に何やら白い帯状のものが・・・沢の残雪と思ったものが「ハンノキ滝」でありました。

先ずは「称名川」の風景を
















               




左側に見える滝が「ハンノキ滝」、その右側の細い滝が「ソーメン滝」かな?