おじしゃんのデジカメ奮闘記

古希を過ぎた爺の撮影奮闘記です

枝折峠 ・・・ 再々リベンジ

2021-09-26 06:00:00 | 風景
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

今朝の張り子は、枝折峠の滝雲、再々リベンジのようすであります。

9月14日、朝方の天候は晴れ、湿度も90%以上。 滝雲が期待できそうなので深夜出勤となりました (笑)
銀山平方面から枝折峠に向かいます。  
雲海スポット5番辺りに三脚とカメラマン 「今日はどんな状態ですか」と尋ねると、
「雲海が出ているので、滝雲みられるのではないでしょうか」との事。
しからばと、越後駒ケ岳の登山道を雲海スポット2番へ向かいます。  
登山道、ゆっくり一歩、一歩、息が切れないように (笑)  時間は、午前3時を回っていました。

撮影ポイントに着きスタンバイ  真っ暗で何も見えない  雲海方面にカメラを向け、カメラの目に頼ることにする
確かに雲海は出ている  しかし、峰を超える霧(滝雲)の気配がない   普通なら霧が滝と化して峰から下っているはず


(2021.09.14 AM 3:59 枝折峠)






AM 4:45 待てど暮らせど霧は峰を越して来ない   何が原因だ?  風が吹かないから?  気温の差がない?








お!  今度こそはと思いきや、レースのカーテン仕様の滝雲   おじしゃん、完全に いら立ちモード であります (笑)








AM 5:50 諦めて登山道を下ります  越後駒ケ岳への登山者がどんどん登ってきます
皆さん雲海を見て 「素敵~!」と言っていますが、こちらはちっとも素敵ではありません (笑)
途中で・・・第一ビューポイント辺り・・・「滝雲が素敵!  三脚の方、ここからどうぞ」 と、登山者の方に勧められるありさま (笑)
「ありがとうございます」 と言って撮った滝雲  今回の収穫はこの一枚 (笑)








帰りの道路上から
気温が上がり雲海が 阿修羅・・・写友がそう呼んでいました・・・ に変身したようです  
もうすこし我慢して待っていれば良かったかな (笑)




今回も思うような滝雲には出会えずでした。  これで、3戦3敗です。
何としても通行止めになるまで1勝したいですね (笑)