私の広場~写真大好き

相変わらず好奇心は旺盛です。
目標はユネスコ無形遺産に登録された全国33件の
山車祭りを見歩くことです。

【山あげ祭】準備作業編

2014-07-29 10:29:08 | 季節

【山あげ祭】~準備作業編

山あげ祭(山あげ行事)は、450年の伝統を誇る日本一の野外歌舞伎

である。上演に先立ち、手際よくすすむ舞台準備が山あげ祭の見どころ

である。

山は所作狂言(おどり)の背景で、観客の前に据えられた舞台から

道路上に約100mの間に大山・中山・前山が立ち並ぶ、この山は網代状

に竹を組んだ木枠に烏山特産の和紙を幾重にも貼りその上に山水を

描いた「はりか山」の事である、その山を人力で揚げることから

「山あげ祭」と言われるようになった。

 

今年の当番町「日野町」の屋台が野外歌舞伎の演じられる位置まで進んでいく。

舞台資材も次から次へと若者たちによって運ばれて行く。

上演開始まで40分、舞台装置が手際よく組み立てられていく。

大山は高さ10mに及ぶ、作業は慎重に手際よく進められていく。

さ~大山の立ち上げだ!

中山と大山が見事に立ち上がった。

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上野の【夏祭り】パレード編

2014-07-26 14:31:04 | 季節

上野の【夏祭り】パレード編

”うえの夏祭り”のメインイヴェントだ

警視庁の白バイを先頭に次々と繰り出されるパレード・・・

統制のとれた”佐渡おけさ”、地元高校生たちの迫力ある

吹奏楽、藝大生が作った祭モニュメントパレードなど等

見飽きることがなかった。

女子マラソンの先導で良く見かけるが、今日の女性白バイは

恰好よかった。

お馴染みの”サンバ娘”が愛嬌振りまいていた。

世界遺産がブームになっている日本、上野に誕生するのか?

流石、藝大生の作品・・・迫力ある作品に観衆も驚いた。

 

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上野の【夏祭り】~上野駅コンコース編

2014-07-23 10:09:29 | お祭り

上野の【夏祭り】~上野駅コンコース編

一か月に及ぶ上野の夏祭りはパレードで最高潮に達する。

上野駅コンコースでは福島の若者たちが大震災から復興を目指す

元気なパフォーマンスで「福島に来て!」と訴えていた。

鮮やかな水色の浴衣を着た盛岡の”ミスさんさ”が初のお目見えを

観衆の前で披露した。

”ミスさんさ”の初舞台となった。

福島観光宣伝隊の若者が”福島に遊びに来てね~!”と呼びかけていた。

フラガールも一役買って美しい舞姿を見せてくれた。

下町のお姐さん達が息の合った”かっぽれ”を見せてくれた。

 

 

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多摩川いかだレース

2014-07-16 11:17:14 | 季節

多摩川いかだレース

今や多摩川の夏の風物詩にとしてすっかり定着した。多摩川を手作りの

いかだで下る「狛江古代カップ24回多摩川いかだレース」を見てきた。

スピードとアイディアで繰り広げるバトルは楽しかった。

各地域から80チーム約400人が参加し、多摩川を1.3㎞下りゴールを

目指す、くたびれ果てた漕ぎ手や、シッチャカメッチャカになったイカダで

最後の力を振り絞る若者達、様々なパフォーマンスに笑いが止まらなかった。

 

巨大な猫を乗せ颯爽と進むイカダ。

デザインやアイディアを審査する「企画部門」で最優秀賞を獲得した。

アイディアでは負けていなかった「多摩川に鰐が」ご婦人たちの奮闘に感激!

口の中にも女の人が、時々口を開け愛嬌を振りまいていた。

この姿勢を保ちながら1.3㎞を漕ぎつづけるのも大変だろうな、と同情した。

イカダも化粧もメチャメチャ、それでも漕ぎつづける女性の執念と強さに驚いた!

イカダはシッチャカ!メッチャカ!それでもイカダによじ登ろうとする強い心に敬意!

経営の安定している会社だろうな、イカダも漕ぎ手も余裕しゃくしゃく!

家族の強い絆が感じられる、頑張れ!がんばれ!

 

 

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浅草寺の【ほおずき市】

2014-07-12 14:04:13 | 季節

浅草寺の【ほおずき市

夏の風物詩となった浅草寺の「ほおずき市」今年も大勢の人が集まった。

心配された”猛烈な台風8号”の影響もなく、浅草寺境内は色鮮やかな

朱色のホオズキと江戸風鈴の音色に、売り手たちの威勢の良い掛け声が

飛び交い、夏の到来を告げていた。

 

家族連れや外国人観光客で本堂前は賑わいを見せていた。

よしずを張った120軒の露店が連なり、売り手の「一鉢買うと、ご利益あるよ~」

威勢の良い掛け声が、客の足を止めていた。

朱色の大きな実をつけた丹波ホオズキが売れ筋で、一鉢2500円

江戸風鈴がオマケに、ひとつ付く。

カッコいいオジサン!

一瞬W杯オランダ代表ロッベンを思い出しちゃった。

このお姐さん、先日の朝顔市でポーズを取ってくれた。

意外な縁で驚いた、お姐さんから一鉢買っちゃった!

朱色も鮮やかなホオズキは

「ほおずきを水で鵜呑みにすると、大人は癪(しゃく)を切り、子どもは虫の気を去る」

と言われるなど薬草として庶民に人気が高かった。

 

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