【”23 フォトコン入賞】八王子祭り
久し振りのフォトコンテスト入賞です。
暑い盛り、八王子まで出かけた甲斐がありました。
タイトルは「夕空に映える」
八王子祭りのフォトコンテストは、相性が良く三回目の入選となります。
2017年8月(準特選)・・・タイトルは「親善の役を果たす」
八王子の友好都市である、台湾・高雄市の高校生の舞踊団が祭りに華を添えた。
2016年8月(入選)・・・タイトル「ピンクの法被が良く似合う」
【”23 フォトコン入賞】八王子祭り
久し振りのフォトコンテスト入賞です。
暑い盛り、八王子まで出かけた甲斐がありました。
タイトルは「夕空に映える」
八王子祭りのフォトコンテストは、相性が良く三回目の入選となります。
2017年8月(準特選)・・・タイトルは「親善の役を果たす」
八王子の友好都市である、台湾・高雄市の高校生の舞踊団が祭りに華を添えた。
2016年8月(入選)・・・タイトル「ピンクの法被が良く似合う」
【”23 赤坂氷川祭】
「赤坂氷川神社」は、徳川八代将軍吉宗公が命じて現在地に社殿を造営された。
代々徳川家の尊崇が篤く、最盛期の赤坂氷川祭は豪華絢爛を極め、山王権現・
神田明神に次ぐ江戸三番手の規模を誇っていた。
近代化の影響と度重なる震災・戦災により、祭礼を彩ってきた山車は徐々に
表舞台から姿を消し、二基あった神輿も失われ、「宮神輿と江戸型山車」が
巡行する、と言う赤坂氷川祭の形が失われてしまった。
町の人たちの努力で、徳川吉宗公将軍就任300年にあたる平成28年に、
宮神輿が復元新調し、都心のビル群を背景に約100年ぶりの宮神輿と江戸型
山車の連合巡行が実現した。
5年振りに氏子町会神輿の連合巡行、日本武尊人形の三層山車が初登場し、
昔日の姿が再現された。
艶やかな赤坂芸妓を見らるのは、赤坂氷川祭りならでわである。
神社隊列の先頭は木遣りの面々だ。
隊列の露払いは、お馴染み猿田彦さんだ。
時代屋の人力車が、ここでも活躍していた。
赤坂サカス横を高張提灯が進む、重いけど多くの人の目線を
感じながら、颯爽と!
日本武尊の山車が出番を待っている。
一番神輿は”檜町会”だ!
赤坂新町五丁目の「日本武尊」の山車が坂道を下っていく。
綺麗なお姐さんが軽々と神輿を担でいた。
お囃子も賑やかに。
氷川神社を出て長い坂を下り、赤坂サカスに向かう15基の町内神輿。
赤坂アークヒルズの神輿が続く。
赤坂見附町会のお囃子に、8番神輿(赤坂見附町会)が続く。
新一町会の神輿のお兄さん・・・格好いいな~。
太鼓を叩く子供の姿を優しく見守るお母さん。
一ツ木町会の神輿を担ぐお姐さんが威勢よく格好良かったよ~。
赤坂サカスやTBSビルの前に集まる各町会の担ぎ手たち。
正面から見られなかったが、「日本武尊」の立ち姿が現われた時には集まった
観衆から大きな拍手が湧いていた。
出番を待つ檜町神輿の木頭と担ぎ手たち。
五年振りに赤坂祭りを見て来た。
赤坂・・・名の通り坂道が多いのに老体には一寸きつかった。
都心の高層ビルの合間を縫って練り歩く、山車と神輿・・・赤坂でしか見られない。
江戸型山車は、社殿に納められている「祭礼山車行列額絵」の中に見ることが出来る。
今と同じ姿をしており、守り続けて来た赤坂の人たちの心意気を感じた。
良いお祭りだった!