【布と針と糸の祭典】キルトフェスティバル
今年も女性の根気と、繊細さと、感性に触れてきた。
第15回になる「東京国際キルトフェスティバル」は回を重ねるごとに、
キルトは進化していると実感がわいてくる。
丹念に紡がれたキルトは、豊かな感性に表現され、見る者を飽きさせず
その場に釘づけにさせる。
7年もの歳月を費やして完成させた作品があると聞いて驚いた!
着物の端切れを集めて作品にしていく根気と表現力にもビックリポンだ。
今回のキルト大賞作品だ!バナナがこんなに活き活きとしている。
着物の端切れを使って作られている、鮮やかな色が綾なすバナナ・・・お見事!
準キルト大賞作品、これぞキルトといった感じである。
完成までどれだけの歳月を使ったんだろうと、敬服したくなる作品だ!
燃えるような黄葉だ!素晴らしい表現力、見ていても気が遠くなるような
紡ぎに只々驚くばかり!
フレンドシップ大賞「お母さんと一緒」
小象が母親象の尻尾をしっかり握っている、微笑ましい作品だ!
大勢のキルトファンが集まった東京ドーム
見物者の99.9%が女性だ・・・男はワシだけ?オー恥ずかしい!
お馴染みの”ピーターラビット”の世界が繰り広げられていた。
小さな額に収められた”額絵キルト”多くの作品が展示されていた。
子供たちも負けていないよ~ジュニア部門第一位「お洒落してパアーティーへ」