私の広場~写真大好き

相変わらず好奇心は旺盛です。
目標はユネスコ無形遺産に登録された全国33件の
山車祭りを見歩くことです。

【’24 初詣・秩父神社】

2024-01-07 16:23:37 | イベント

【’24 初詣・秩父神社】

今年も初詣は「秩父神社」だった。

秩父神社を選ぶ理由は、①暮れの秩父夜祭に夏の川瀬祭りを毎年見に行って

いること。②日本一と思っている、秩父蕎麦を食べること。③娘夫婦が

メープルを生む、カエデの手入れや樹液の採取に係わっており、採れた

メープルをパンケーキにかけて食べられる「メープルベース」に行くこと、

③メープルベースのチーフである可愛い「愛子ちゃん」に会うこと。

様々なことを叶えてもらうように「秩父神社」に願掛けをしてきました。

御本殿前は参拝客で長蛇の列だ。

本殿周りには、左甚五郎作の「つなぎの龍」や「子育ての虎」の彫刻が

飾られている。

境内の神楽殿では、国の重要無形文化財に指定されている「神代神楽」が

演じられていた。

ヒョットコと子供たちの綱引き・・・子供たちが勝つとご褒美にお菓子や

ミカンなどが配られる・・・

善男善女がお神籤を見て喜んだり、渋ったり。

破魔矢も飛ぶ様に売れていた、御朱印帳の記入は順番待ちだ。

  正月早々の「能登地震」翌日の日航機の炎上・・・今年はどーなるかと

心配です。地震の被害は日を追って甚大になり、何年か前に行った輪島の朝市

の場所が炎上して跡形もないと聞き、悲しくなります。

八百万の神々様、これ以上の災難が起こりませんようにお願い申し上げます。

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【’23 深大寺だるま市】

2023-03-05 15:32:42 | イベント

【’23 深大寺だるま市】

「日本三大だるま市」のひとつとして有名な「厄除元三大師大祭だるま市」は

「比叡山延暦寺」の中興の祖である「慈恵大師」の遺徳をたたえる縁日として

江戸時代中期頃始まったと言われる。

境内には大小300軒の縁起だるま店が立ち並び、二日間で50万人以上の

人が参拝と縁起だるまの購入にやって来る。

参道から山門に至る両側には所狭しと露店が並び賑わいを増していた。

山門をくぐると正面に本殿が構える。参拝の長い列が続いていた。

本殿前の広場は、だるま店が並び、参拝後ダルマを買い求める人達で溢れていた。

だるま市の期間中は、元三大師堂正面に「だるまの目入れ所」が特設されており

購入しただるまを持って行くと僧侶が直々に目入れをしてくれる。

だるまの目に梵字を入れるのは深大寺独特の物である。

「阿吽の呼吸」と言う言葉にちなみ、新しく求めただるまの左目には物事の

始まりを意味する「阿」の字を入れ開眼すると言われる。

また、納めるだるまの右目には、物事の成就を意味する「吽」の字を入れ、

感謝の意味を込めて寺に納める。

高崎だるまの法被を着て笑顔を振りまいていた小父さん、高崎から来たんだろう

~遠路お疲れさんです~

願い事は何でも聞くよ~金運上昇から家内安全まで。

色づき様々で小振りのだるまが目立った、買い求める客も諸物価高騰で財布の

紐が固いのか、大きなだるまを買った人が見当たらなかった。

山門横の小道は露店と食べ物屋さんが多く立ち並び、”深大寺蕎麦”を

食べるには、長時間待たされる事を覚悟しなければならない~諦めた~

深大寺のだるま市は初めてだった。交通の便も良く都心に近いこともあり且つ

知名度も高いことから、50万人以上の人が集まるのも頷ける。

 私が良く行く青梅のだるま市や拝島のだるま市は、市が開かれるのが正月で

あり、小振りだがだるま市としては、華やかさがあり活気がある。

売り手と買い手が顔見知り、そんな親近感が私は好きである。

 

 

 

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【ふるさと祭り東京】祭りと食の祭典in東京ドーム

2023-01-20 16:46:52 | イベント

【ふるさと祭り東京】祭りと食の祭典in東京ドーム

3年振りに、ニッポンの「元気」と「うまい」が帰って来た。

 弘前の「ねぷたまつり」に、滋賀県豊郷町の「江州音頭祭り」、鳥取市の

「鳥取しゃんしゃん祭」を見た。

限られたスペースの中でのお祭り景色は一寸寂しいが、私にとって今年一年、

祭り巡りのスタート地点である。

ドームの三分の一がお祭り広場、三分の二が食の祭典会場だ。

昨年300年の節目を迎えた「弘前ねぷたまつり」

「ねぷた」の起源については諸説あるが、昔、夏の農作業が眠気でおろそかに

ならないようにと農民が行った、眠気を灯篭と一緒に流す行事「ねぷり流し」が

元になったというのが説である。

「ねぷた」の呼称は津軽弁の「ねぷて(眠たい)」からきているとされ、

青森市で「ねぶた」と呼ぶのは訛りの違いだと言われている。

ねぷたの種類は巨大な扇型の「扇ねぷた」と、立体的な人形の形をした

「組ねぷた」の2種類。中には最大9mに及ぶ大型のねぷたもあり、正面の

「鏡絵」に描かれるのは勇壮な武者絵、背面の「見送り絵」は妖艶な美女の

絵となっており、表裏の対比が魅力の一つである。

大小約80台の勇壮華麗なねぷた(山車)が、城下町であった弘前市の大通りを

練り歩く行列は圧巻である、今年の夏には是非直に見てみたいと思っている。

東北美人のお姉さん、見物客とのふれあいタイムは、写メ撮りの人たちの

要望に笑顔で受けていた。私の求めにも気軽に対応してくれた。

山口県柳井市の名物”金魚ちょうちん”が会場に華を添えていた。

「江州音頭祭り」

江州音頭は商い音頭とも言われ、近江商人の影響を受けている。

「さてはこの場の皆様へ・・・」から唄い始め、皆さまに訴えようとしている。

掛け声も「そりゃよいとよいまっかどっこいさのせ~」と、宵(夜)を通して

徹夜で働いた姿を踊り子の掛け声にしているのも、商い音頭と言われる由縁だ、

ドームでも、口演する踊り音頭は、リズム感があって太鼓や鉦、三味線などの

賑やかなお囃子が入り、即興で口演するなど臨機応変だ。

「鳥取しゃんしゃん祭」

毎年8月に鳥取市内で行われる夏祭りで、鳥取県東部地方に伝わる「因幡の傘踊り」

を元に誰でも簡単に踊れるように変化した傘踊りである。

温泉地である鳥取の「湯がしゃんしゃん沸く」事と、「鈴の音がしゃんしゃん鳴る」

ことの2つの響きから名つけられた。

4000人を超える踊り子が、会場を埋め尽くし、色彩豊かな傘と鈴の音とともに

一斉に舞う姿は圧巻である。

「因幡の白兎」の大旗が揺れる下で踊り子が勢ぞろいした。

北は北海道から南は沖縄まで、ふるさと自慢の食の祭典だ!

祭の演舞が終わると、スタンドの観客がドーと食を求めて降りて行く。

北海道の蟹、ウニ、いくらの弁当は、相変わらずの売れ筋だ。

串で支えないと崩れてしまうほどの大盛ハンバーグは若者に人気だった。

宇和島自慢の揚巻に蒲鉾・・・私も酒のつまみにと幾種類か買い込んだ。

 

「西馬音内盆踊り」や「高知よさこい」、「高円寺阿波おどり」「郡上おどり」

「盛岡さんさ踊り」「青森ねぶた祭」「秋田竿灯まつり」などはスケジュールの

関係で見ることが出来なかった。

今年の春からコロナも「5類」に引き下げられ、行動制限も緩和される。

各地の祭りも平常通りに開催されるのだろう、楽しみである。

 

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【”22 報道写真展】その1

2022-12-21 11:34:06 | イベント

【”22 報道写真展】その1

今年も”熱狂、興奮、感動”の報道写真展が開かれた。

新聞、通信、放送35社の報道写真記者が取材し、紙面などに掲載した

選りすぐりの報道写真300点が展示された。

恒例の、京都清水寺・貫主による「今年の漢字」に”戦”に決まった。

悲しい”戦”  ロシアによるウクライナ侵攻・・・廃墟となった市内、息子を

失い泣き崩れる母親と支える父親。

着の身着のまま、爆撃された家を去る夫婦。

北京冬季オリンピック・パラリンピックが開かれた。

アスリート達の、熱き”戦”が繰り広げられた。

鍵山選手・・・万感の銀メダル。

銅メダルの 宇野昌磨。

「最高の演技、最高の仲間、最高の笑顔」銅メダルの、坂本花織選手。

「日の丸をまとい」スピードスケート500mで銀メダルの、高木美帆選手。

「大技で金メダル」スノーボード男子ハーフパイフ決勝で

「トリプルコーク1440」を決める、平野歩夢選手の連続合成写真。

「涙の姉妹愛」パシュートの最後、姉高木美那の転倒で金メダルを逸す。

表彰台で泣く姉を抱え、なぐさめる妹美帆。

「笑顔の選手たち」カーリング女子準決勝で、スイスに勝利し喜ぶ・・・

藤沢五月・吉田夕梨花・吉田知那美・鈴木夕湖選手。

”熱狂のW杯”

「ドーハの歓喜」 サッカーW杯カタール大会1次リーグのドイツ戦で

後半30分堂安律選手が同点ゴールを決めた。

クロアチア戦・・・前田大然選手が先制のゴールを決める。

「日本、初の8強ならず敗退」 W杯決勝トーナメント1回戦、PK戦で

クロアチアに敗れた日本・・・喜ぶクロアチア選手、無念の日本イレブン。

フランスとの決勝戦、ペナルティーキックを決めるアルゼンチンのメッシ選手。

カタールW杯の得点王を決めたフランス、エムバペ選手。

令和4年は悲しい”戦”と、感動の”戦”と、世界中に悲喜こもごもの”戦”があった

一年だった・・・

いまだ続いている”戦”がある。寒さが厳しくなるウクライナの人たちには

まだ辛く、寒い暮らしが続くのだろう、世界中の誰もが戦いの終結を願っている。

新しい年に願いを込めて、良い年を迎えたいものである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【”22 浅草寺・白鷺の舞】

2022-11-05 21:50:04 | イベント

【”22 浅草寺・白鷺の舞】

”白鷺の舞”の起源となったお祭りは千年以上前に行われていたと言う、

歴史のあるお祭りだ!

シャラン・・シャランと言う笛の音と、トーン・・トーンと響く太鼓の音が

周囲の空気を昔に戻してくれる。

コロナの水際対策が緩められ、この日は浅草に多くの外国人観光客が戻って来た。

白鷺の舞の幟を先頭に行列が仲見世通りから入って来た。

浅草寺内の幼稚園の園児たちが、チョッピリ真剣な表情で列の先頭を歩いてきた。

白鷺の列は、棒振り、餌まき、白鷺、大傘、楽人と続く。

山車に乗ったベテランさん、この人たちが”白鷺の舞”の音頭取りである。

太鼓の合図で”白鷺の舞”の演舞が始まる。

白鷺が舞っている間、棒振りは脇目もふらず構えている。

白鷺は、片足を上げたり、羽を広げたり、餌をついばむために頭を下げたり、

軽快に演舞していく。

この女性が白鷺への「餌まき」役だ!

白鷺の舞を指導するお姐さんたち・・・演舞が無事終わりホットする。

守護童子たちの、お母さんたち・・・お疲れさんでした。

浅草神社では早めの七五三を祝う人達で賑わっていた。

外国人観光客がチャッカリ七五三祝いに加わっていた。

良い想い出になっただろうな~

ジーパンに着物、いくら外人でも困ったものだ!

仲見世通りに人が戻って来た、商店の人たちも喜んでいた。

久し振りに浅草に足を運んだが、賑わいを取り戻した浅草は活気が出て、

それぞれが笑顔を見せていた・・・こうで無くっちゃ浅草じゃないよ・・・

土産に買った人形焼きが美味しかった。次は羽子板市に来ようかな?

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