私の広場~写真大好き

相変わらず好奇心は旺盛です。
目標はユネスコ無形遺産に登録された全国33件の
山車祭りを見歩くことです。

【” 22 酉の市】新宿・花園神社

2022-11-29 15:38:07 | 季節

【” 22 酉の市】新宿・花園神社

今年は三の酉まである。三の酉のある年は向こう一年間、火災が多いと

言われている。火の用心に心がけたい。新宿伊勢丹近くにある花園神社の

酉の市は、3年振りに露店も並び賑やかさを取り戻していた。

大小の熊手が、天井に届くように飾られている。

今年は、飛び抜けて大きな熊手は見かけなかったが、デザインが多彩で充実した

熊手が多い様に思った。

名入れの熊手を買った人には、手拍子で祝ってくれる。

手拍子が彼方此方から聞こえてくる、酉の市が盛り上がる一幕だ!

夕暮れに近ずくに連れ人出が増えて来た。嬉しそうな売り手の顔、見ている

私も嬉しくしくなってきた。

豪華な熊手が例年以上に多く目立った。

ウサギが中心にドカッと!来年の干支は卯年だ!

表通りにも、参道にも露店がずらりと並ぶ・・・何時もの活気が戻って来た。

”いらっしゃい!いらっしゃい!寄ってらっしゃい!”参道横のお化け屋敷から

賑やかに客を呼ぶマイクが響く、入り口で恐る恐る思案する若者・・・

新宿のマン真ん中、歌舞伎町の近くでもあり、客商売の店が集まる地域だ、

縁起を担ぐ商売人の多い地域だけあって、酉の市の本家・浅草の大鳥神社と並ぶ

賑わいである。本殿の上に飾られた提灯の数は数えきれない、参拝者の長い列が

どこまでも続いていた。

私は手のひらに乗るような小さな熊手を買った、これじゃ年末ジャンボ宝くじは

5等が精一杯か!

 

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【昭和記念公園の秋】

2022-11-26 18:38:11 | 花と自然

【昭和記念公園の秋】

昭和記念公園の正面入口のゲートをくぐると、左右に金の屏風が設えたように

銀杏の並木が続く(カナールの銀杏並木)、天気も良く大勢の人が黄色の

日差しを浴びながらゾロゾロと気持ち良さそうに歩いていた。

昭和記念公園の一年を締めくくる秋の耀きである。

銀杏並木を見下ろすように、噴泉のシンボル(平和の像)が輝いでいる。

人・人・人「カナールの銀杏並木」を通り抜ける人達。

「日本庭園」は300本のカエデの影が水面に浮かんでいる。

「盆栽苑」には、色着いた可愛らしい盆栽が並び、目を楽しませてくれる。

か細い幹から、見事な柿が吊られ、秋を感じさせてくれる。

仏手柑(ブッシュカン)ミカン科の植物、手の様な実が幸せを呼んでくれそうだ。

ケヤキとヤマモミジの色付きが美しい。

「日本庭園」の池の周りには、約300本のカエデが水面に映えていた。

一面黄葉の落葉・・・仲良し友達がギンナンの実を拾い集めている姿が

微笑ましい。

正面入り口に対し、裏口にあたる砂川口近くには、静かな銀杏並木がある。

昭和記念公園にも間もなく冬が訪れる。

さくら~チューリップ~菜の花~コスモスからバトンタッチをした

赤・黄色の競演が一年を締めくくる。

我が家から自転車で行かれる所にある昭和記念公園は、色々な場面に

出逢え、心癒してくれる大好きな公園だ、来年も宜しく~と、手を

合わせた。

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【鬼怒川の紅葉】

2022-11-20 10:41:35 | 風景

【鬼怒川の紅葉】

関越道沼田ICを降り、金精峠のトンネルを抜けて日光へ・・・

丸沼も菅池も紅葉は終わっていた、勿論金精峠の紅葉もすっかり落ちていた。

見下ろす湯の湖も、そそり立つ男体山の紅葉も初冬の景色に代わっていた。

湯の湖は白樺が白さを増して寒々しい感じだ。

僅かに残ったモミジがススキの中で寂しく色添えをしていた。

戦場ヶ原は、いちめん草紅葉に代り、冬の訪れを感じさせる。

中禅寺湖には、道路わきに色ついた何本かのモミジをバックに、外国人

旅行客が楽しそうにスマホで写真を撮っていた。

鬼怒川まで下りて来ると、色着いた景色を見ることが出来た。

鬼怒川楯岩大吊橋・・・温泉街と名勝「楯岩」を結ぶ、全長140mの吊り橋

から鬼怒川の流れを下に見て、揺れる吊り橋の手すりにつかまりながら、

オッカナビックリ橋の真ん中で折り返した。

震度7程度の揺れだろう、立っていられないくらいで怖かった。

会津鬼怒川線に沿い、鬼怒川を遡って湯西川温泉に向かう道路わきの紅葉が

いろ鮮やかで、見事な紅葉景色を展開していた。

会津鬼怒川線の鉄橋を、電車が跨ぐ一瞬を捉えようと、鉄道写真マニアが

ずらりと並び見構えていた。

鉄橋をこえると間もなく福島県である。

11月中旬ともなると紅葉の見ごろは下に下りて来る。

東照宮前の神橋の紅葉も終わりだ、紅葉が終わっても東照宮の人気は高く、

駐車場に向かう車で大渋滞だ。

奥日光の紅葉は何度も見て来たので諦めもついた。

今まで来たことのなかった鬼怒川沿いの紅葉の見事さに、来た甲斐があった。

 

 

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【秋の三峯神社】

2022-11-11 13:55:07 | 季節

【秋の三峯神社】

三峯神社に向かう途中、左右の山々が朝日を浴び見事な秋景色を見せていた。

燃えるような朱色のカエデが青空に映えていた。

時間が早かったため、車の渋滞にも会わずスムースに三峯神社に到着できた。

珍し三ツ柱鳥居をくぐると、寄進された檜の林に囲まれた参道が続く。

摂末社の小屋根には落葉が積もっていた。

「國常立神社」も秋色に染まっていた。

本殿の裏山は紅葉真っ盛りだ。

拝殿・本殿が並ぶ、覆いかぶさる様に・・・紅葉が見事だ。

春日造りの本殿、権現造りの拝殿・・・境内に重厚な雰囲気を放つ。

標高1100mに位置する三峯神社、檜の林の中に散りばめられたように

赤や黄色が重厚な境内を引き立てていた。

拝殿に向かう参拝客の長い列が続いていた。

三峯神社内にある茶店「山麓亭」の軒先には干し柿が整然と並び干されていた。

名物の「いもでんがく」300円が人気で、飛ぶ様に売れていた。

「白い気守」浅田真央ちゃんが持っていたと言われ有名になったお守りで

毎月1日に特別頒布されていたが、大変な混みようで車が大渋滞、事故に

つながる恐れがあると、今では中止されている。

静寂の中に重厚な佇まいの社殿、私の好きな神社だがアクセスが悪く、狭い

山道を長時間待たされる。

 

 

 

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【”22 浅草寺・白鷺の舞】

2022-11-05 21:50:04 | イベント

【”22 浅草寺・白鷺の舞】

”白鷺の舞”の起源となったお祭りは千年以上前に行われていたと言う、

歴史のあるお祭りだ!

シャラン・・シャランと言う笛の音と、トーン・・トーンと響く太鼓の音が

周囲の空気を昔に戻してくれる。

コロナの水際対策が緩められ、この日は浅草に多くの外国人観光客が戻って来た。

白鷺の舞の幟を先頭に行列が仲見世通りから入って来た。

浅草寺内の幼稚園の園児たちが、チョッピリ真剣な表情で列の先頭を歩いてきた。

白鷺の列は、棒振り、餌まき、白鷺、大傘、楽人と続く。

山車に乗ったベテランさん、この人たちが”白鷺の舞”の音頭取りである。

太鼓の合図で”白鷺の舞”の演舞が始まる。

白鷺が舞っている間、棒振りは脇目もふらず構えている。

白鷺は、片足を上げたり、羽を広げたり、餌をついばむために頭を下げたり、

軽快に演舞していく。

この女性が白鷺への「餌まき」役だ!

白鷺の舞を指導するお姐さんたち・・・演舞が無事終わりホットする。

守護童子たちの、お母さんたち・・・お疲れさんでした。

浅草神社では早めの七五三を祝う人達で賑わっていた。

外国人観光客がチャッカリ七五三祝いに加わっていた。

良い想い出になっただろうな~

ジーパンに着物、いくら外人でも困ったものだ!

仲見世通りに人が戻って来た、商店の人たちも喜んでいた。

久し振りに浅草に足を運んだが、賑わいを取り戻した浅草は活気が出て、

それぞれが笑顔を見せていた・・・こうで無くっちゃ浅草じゃないよ・・・

土産に買った人形焼きが美味しかった。次は羽子板市に来ようかな?

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