【ネモフィラ・昭和記念公園】
ネモフィラと言えば”ひたち海浜公園”がすぐに思い浮かばれる。
どっこい!昭和記念公園もそこそこのネモフィラの群生を見ることが出来る。
先週のチューリップに続き、春たけなわの昭和記念公園に足を運んだ。
新緑に覆われたケヤキの大木の下に、ツツジが咲き並んでいた。
お伽の小屋の周りにも紅白のツツジが咲き誇っていた。
ブルーとグリーンの球体は花ではありません、お花畑のアクセントです。
ネモフィラの花言葉は、清々しい花に心が洗われるような色をしているから
「可憐」や「どこでも成功」などと言われている。
西洋では「Baby blue eyes」小さな青い花を赤ちゃんに例え、赤ちゃんの澄んだ
瞳のような花色をしていることから、そう呼ばれている。
最近よく見かける光景だ、モデルではない?女性が、プロではないカメラマン?
にポーズを・・・
日本では「瑠璃唐草」と呼ばれている。花の色が鮮やかで澄んだ青だったこと、
葉っぱの形が日本伝統の唐草模様の様であったことに由来するようだ。
ワンちゃん、花の香りは判るだろうが、花の色は見分けがつかないのでは?
一面のブルーに埋まる様に人が動いていた。
間もなく端午の節句だが、思わぬ暑さに鯉幟もぐったりしていた。
帰り道、農家の畑に紅白のツツジが満開、足を止めパチリ!
近くの梨畑には数日前には真っ白な花をつけていたが、すっかり落ちていた。
間もなく梨の木に小さな実を付けるだろう・・・月日の流れは何とも速い。