私の広場~写真大好き

相変わらず好奇心は旺盛です。
目標はユネスコ無形遺産に登録された全国33件の
山車祭りを見歩くことです。

【押し花アート】

2015-11-28 21:56:24 | 

【押し花アート】

押し花倶楽部”パープル”が開く押し花展を見てきた。

主宰者の・川村たつ江先生・は私の友人だ、一時写真と花の

組み合わせが出来ないか、と数回教室に通い女性たちに

囲まれ、親切に教えられながら挑戦したが、根気と繊細さに

付いていけず断念した。

一緒に先生の指導を受けていた女性たちが年に一度展示会を

開く、毎年見に行くが年々腕をあげ、技術とセンスの向上に驚かされる。

使われる花のほとんどが庭に咲く花たちである。

花びら一枚一枚を貼り合わせて出来上がる作品はどれも素晴らしい。

花たちも冥利に尽きるだろう。

 

自転車の荷かごに詰められた可憐な花たち。コスモスの花が主役だ。

良くまー!こんなに並べたものだ!

思わず青梅マラソンの風景を思い出した、花のマラソン風景だ!

花瓶も敷物も全て花だ!見た瞬間モネの絵が頭をよぎった!

花の配置が素晴らしい、気に入った作品だ!

花の一片一片はどう貼り合わせたのか?流石 川村先生の作品は見ごたえがある!

アイディアが可愛らしい!!

 

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【八王子いちょう祭り】

2015-11-24 15:20:14 | お祭り

【八王子いちょう祭り】

高尾駅を出て甲州街道へ、銀杏並木がギンナンの実を歩道に落とす。

そんな甲州街道が5kmにわたり祭り会場となる。

区間内にある13か所の関所には通行手形を持った人たちが焼印を

押してもらいに並んでいた。

祭り街道の中央付近に多摩御陵入り口の道路標識が出ている。

この御陵の表参道が祭りのメインステージとなっている。

祭を見る前に、多摩御陵を久しぶりに歩いてみた。

参道の両側には京都北山の杉が立ち並び、表の喧騒から完全に遮断

され、鳥の囀りが心を落ち着かせてくれた。

此処には大正・昭和天皇とそれぞれの皇后様の陵が並んでいる。

表参道を横切る南浅川、両岸の祭り会場には人が集まり、遠く多摩の

山々も色付き初めてきた。

地元「じょいそーらん」の踊り手の鮮やかな緑が銀杏並木に映えていた。

晴れの舞台リーダーも張り切ってるよ~ ”さーみんないくぞー!”

この祭りは、市民の手作りで企画運営しているのが特徴だ。

それだけに地元のお姉さん達も一生懸命練習した成果を真剣になって

披露していた。

此処八王子は北条氏照が領主であった。今は城跡だけとなったが当時の

姿をした武者が山伏の吹くほら貝の音を先頭に長い列で行進した。

特別参加の「甲斐風林火山」のパフォーマンスは、全国各地の祭りで賞を

取るほどの名門チームだ。

渋い声で歌い、風格あるリーダーのもと、統率とれた演武は見る者を興奮

させてくれた。

外国女性も一緒になって踊りたく、ウズウズしている様子だ。

 

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【花園神社・二の酉】

2015-11-19 11:31:48 | 季節

【花園神社・二の酉】

今年は三の酉まである、三の酉まである年は火事が多いと言われている。

火の用心!火の用心!

酉の市は関東特有の行事だそうだ。新宿花園神社の酉の市は、浅草鷲神社

の酉の市に次ぐ賑やかさだ。今年も商売繁盛を願って大勢の人達が集まって

来た。いくらか景気がいいのか予約札が多く見受けられ、彼方此方から聞こえる

手締めの声が賑やかだ。熊手に付ける名札書きのオジサンも手を休める暇も

なく下を向きっぱなしだ。

熊手を買った若い二人が嬉しそう、お年寄りの二人ずれも神妙に手締めに

声を合わせていた。

伊勢丹や高島屋の奉納提灯が並び新宿らしい雰囲気の花園神社

テントの中に飾られた大小の熊手が裸電球の灯りに煌めいていた。

正面に飾られた大きな熊手、数百万円はするだろう、誰が買ったのか?

今年はいくらか景気がいいのか?予約札が何時になく多いように見えた。

威勢のいい手締めの声が拍子木に合わせ、彼方此方から聞こえた。

こんな斬新な熊手は初めてみた!

名札を書くオジサン、次から次と休む間もなく、下を向きっぱなしだった。

 

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【吾妻渓谷の紅葉】

2015-11-14 12:15:21 | 季節

「関東の耶馬溪」の異名をとっている。

この地方では「九州の耶馬溪をしのぐ吾妻峡」と立て看板を立て

宣伝しているが・・・はたして?

民主党政権時”八ッ場ダム”の名が全国を騒がせた、その八ッ場

ダム付近を流れる吾妻川は国の名勝地に指定されている。

特に”八丁暗がり”辺りが「吾妻峡」と呼び紅葉が素晴らしい。

 

紅葉の木々の間からは、エメラルドグリーンの流れが覗かれる。

深さ50mの深淵、この辺りは”八丁暗がり”と言われカエデ、クヌギ

イヌシデ、リョウブ、桜などの落葉樹が色を染める。

急な流れが水しぶきを上げている。

この辺りは水辺に降りることは出来ない。

この辺りの景色は”九州大分の耶馬溪”に匹敵するのかもしれない。

吾妻渓谷は「若山牧水」がこよなく愛したところでもある。

吾妻川沿いを走るJR吾妻線に日本一短い7.2mの「樽沢トンネル」ある。

八ッ場ダムの本体工事が始まると同時に役目は終わった。

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【入間基地航空祭】

2015-11-07 10:31:36 | イベント

【入間基地航空祭】

今年は雲一つない青空だ!紺碧の空の下で繰り広げられる

ブルーインパルスのアクロバット飛行を見ようと 26万人もの

人が詰め掛けた。

広い飛行場は人で埋め尽くされていた。老いも若きも男も女も

子供も、空を見上げて歓声をあげる。

C-1輸送機から落下傘が次から次と舞い降りる光景に歓声が

あがり、CH47Jヘリの救難活動や物資の搬送に拍手を送る、

6機のブルーインパルスが飛行を始めると総立ちでワー!と

大きな歓声が沸いた。

9時開門だが、早くから詰め掛けた人たちでご覧のような人混みだ。

人気のブルーインパルス(T-4)が展示されている場所には、覗き見る

隙間もないほどだ。

飛行前には華やかな「ミス航空祭」のお嬢さんたちがジープに乗って

愛嬌を振りまいていた。

「中型輸送機C1」の飛行姿に恰好いいな~と感動した。

何となく鈍重に見えるが、頼りがいのあるスタイルに惚れ込んでしまった。

輸送機から降り立つパラシュートが金色に輝いていた。

パイロットが手を振っているのが見える。緊張の中にも余裕が見える。

背面飛行・・・まさにアクロバットだ!

4機揃って背面飛行・・・ブルーインパルスのアクロバット飛行は4機編成が

基本で、2機は単独飛行だ。

6機のフル編成で紺碧の空を舞う・・・その雄姿に感動した!

 

 

 

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