【令和元年・三社祭】
夏の風物詩に相応しい、初夏を思わせる強い陽射しが照り付ける、三社祭だった。
初日の行列、全町100基の神輿が繰り出す二日目、早朝浅草寺本堂まえから
一之宮・二之宮・三之宮の本社神輿三基が地元町内にそれぞれ向かう宮出し、
一之宮が雷門を潜るところから、私の三社祭が始まった。
店頭には「奉祝・新帝御即位」と書かれた提燈が掲げられていた。
雷門前では”木頭”の出発合図を待っている。
これから一之宮神輿が町内に練り進む。
一之宮が雷門を離れた。
本社神輿は誰もが担げるわけではない、町内の選ばれた人に限られている。
数年前から刺青のお兄さんは外されたが、威勢の良い女性は参加している。
大通りに出るとお巡りさんも、担ぎ手も、交通整理が大変だ!
下町のオジサン達はお神輿が大好きだ!
出番待ちの祭り好きのオジサン達・・・お祭りが大好きでしょうがない!
広い通りが担ぎ手で埋め尽くされた。
下町には気風のいいお姐さん多い。
オッとドッコイ!下町にはイナセなオジサンもいるよ!
この半纏、涼しそうだろう!今年新調したんだぜ!
三社祭の名物犬!サングラスが似合うだろう!
二之宮神輿を先導する”猿若囃子”
浅草寺本堂も、境内も賑やかだ!
”差し上げ”で気勢をあげる担ぎ手たち。