私の広場~写真大好き

相変わらず好奇心は旺盛です。
目標はユネスコ無形遺産に登録された全国33件の
山車祭りを見歩くことです。

【高円寺阿波踊り”24】

2024-08-26 14:35:59 | お祭り

【高円寺阿波踊り”24】

5時過ぎに行ったので、暑さも和らぎコンデションは上々った。

踊り手たちも二日目とあって余裕の表情で出番を待っていた。

暑さ対策・・・大口開けて水分の補給をする踊り手さん。

メインゲートを「すいこ連」の子供たちが練習の成果を一生懸命見せていた。

鮮やかな浴衣に、黒の女性帯・・呼吸の合った踊りが観衆の脚光を浴びていた。

ダイナミックでユーモラスな男踊り、踊り手の表情が楽しそう。

鉦、太鼓、笛、三味線の鳴り物が、連の最後尾を締めている。

「あおい連」の元気な女性と、「ひょっとこ連」のお兄さんが、

ブログに載せるよ、と、言ったら快くポーズを取ってくれた。

赤い法被に紅白絞りの鉢巻きで・・・ヨイとさー!ヨイとさー!

子供踊りに続き、紫ずくしのお姐さん方が、元気に男踊りを見せくれた。

狭い商店街を各連の選抜隊が観客に笑顔を見せていた。

重い太鼓を吊り下げて、大人たちに負けじと頑張る子供。

お姐さん決まってるよ~

近くで見ると一層美しく艶やかな、女踊りのお姐さんたち。

三味線の音色が涼やかだ。

笑顔が可愛い子供たち。

10㎏の重さの大太鼓、連の殿で盛り上げる!

疲れを知らない子供たち、手踊りを華やかに見せて楽しそうだ。

親子かな~お父さんの言うことをじっと聞き入る子供。

編笠が似合うお姐さん。

第一会場から第二会場に移動する美人さん。

3時間、飲まず食わず・・・流石に草臥れた。

1957年の第1回から今年が第65回、年々盛り上がって来た。

連の名前の入った「高張提灯」を先頭に、「女踊り」「男踊り」「鳴り物」

で構成された1つのグループを「連」と呼ぶ、連ごとに様々なパフォーマンス

を見せてくれる。数年前までは友人の親子が「和楽連」に加わっていたので

毎年欠かさずに見に出かけたが、今は阿波踊りから離れてしまい一寸寂しく

なってしまった。

毎年暑い中の阿波踊りであるが、猛暑続きの今年は一段と暑く、踊り手も手を

休めて水分補給をしている姿が目に付いた。

本場徳島の阿波踊りとは歴史も参加者も違うが、高円寺阿波踊りも年を重ねる

ごとに充実しており、道路わきで見る観客の声援も一段と大きくなっていた。

 

 

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【”24 深川子供神輿渡御】

2024-08-13 13:11:12 | お祭り

【”24 深川子供神輿渡御】

「子供神輿連合渡御」は、2019年を最後にコロナ禍で中止となっていた。

今年は5年振りの開催である。

永代通りには子供神輿49基、仮装神輿3基、計52基が集まった。

八幡宮前では、和太鼓が祭りに威勢を届けていた。

神官が子供神輿に容赦なく水を掛けていた。

八幡宮入り口横の花屋さんで一休み。この辺り広い土地を八幡宮の所有地だ

そうだ・・・花屋の小母さんが昔話をしてくれた、聞けば私と同い年だった。

消防団のホースから猛烈な勢いで神輿に向かい水を撒いていた。

担ぐ子供も、付き添う大人もビッショリだ ‼

眼も開けて居られない水掛け・・・、下を向き堪える子供たち!

ビショビショでも耐える子供たち、見ている私もずぶ濡れだ!

大人たちは水に咽ながら・・・子供たちは元気だ!

水をぬぐう男の子・・・女の子もずぶ濡れだが、この程度はヘッチャラだ!

ずぶ濡れに追い打ち掛ける掛け水が、子供たちを攻め続ける。

目を開けて居られない水掛けにジッと堪える子供たち。

富岡八幡宮前から門前中町交差点までの永代通りに仮装神輿を含む52基の

子供神輿が集結、豪快な水掛けが行われる。

子供たちの元気な「ワッショイ」の掛け声が響き渡る。

神輿深川と言われる江戸三大祭りの一つ、壮大な大人神輿が繰り広げられる

本祭、の翌年の影祭りが「子供神輿連合渡御」でコロナ禍で5年振りの祭り

だった。

炎天下で繰り広げられる子供神輿、午前9時から2時間ほどの短い時間で

あったが、次代を担う子供たちの元気な姿が暑さを吹き飛ばしてくれた。

 

 

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