私の広場~写真大好き

相変わらず好奇心は旺盛です。
目標はユネスコ無形遺産に登録された全国33件の
山車祭りを見歩くことです。

【秩父・小鹿野の春まつり】

2019-04-27 13:08:00 | お祭り

【秩父・小鹿野の春まつり】

「小鹿野の春まつり」は、1日目の夕方から夜にかけて屋台の上で

秩父屋台囃子・屋台歌舞伎の上演がある。

小鹿野は歌舞伎の盛んな町で、屋台の特設舞台で繰り広げられる

歌舞伎は夜にもかかわらず大盛況となる。

私の行ったのは2日目、絢爛豪華な笠鉾と屋台が、テンポ良い秩父屋台

囃子を轟かせながら町内を曳行され、華やかな装いの女子中学生たち

が打ち鳴らす金棒の甲高い音色が、祭りに彩りを添えている。

 

先陣を切る金棒を持つ女子中学生たち。

派手な装いの「拍子木」の合図で、いよいよ笠鉾の出発だ!

満を持していた曳き手たちが、力を振り絞る。

華麗な衣装を身に着けた「上乗り」が”ワッショイ”と威勢をつける。

町中で腰之根笠鉾と上町屋台がすれ違う。

会所前でのご挨拶!新原笠鉾と派手な衣装の拍子木の役人たち。

腰之根笠鉾の拍子木はピンクの法被がお似合いだ!

新原笠鉾の拍子木は凝りに凝った衣装でご挨拶だ!

江戸時代から繊維の町として栄えた、小鹿野ならではの見事な法被だ!

祭に華を添える秩父美人

鉢巻きをキリリと締めた秩父美人

話が弾む秩父美人

綺麗だよ!可愛いよ!中学女性

笠鉾の中で・・・ちょっと緊張気味の子供たち。

旧本殿がある広場に笠鉾と屋台が集結する。

新緑の中、二台の笠鉾が並んだ。

小鹿野4町の、笠鉾と屋台が旧本殿の広場に集結した。

 

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【桜いろいろ】

2019-04-23 10:27:13 | サクラ

【桜いろいろ】

三春滝桜で無念の涙をのんだ、桜好きの私が無念を晴らすべく

今まで見てきた各地の美しい桜たちを、思い出しながらUPしてみた。

私が特に好きなのは、長い年月風雪に耐えぬいてきた孤高の一本桜たち

である。

社寺仏閣に毅然として立つ桜を見ていると、時の経つのを忘れさせる。

樹齢1800年とも2000年ともいわれる「山高神代桜」

「岐阜県根尾谷の淡墨桜」「福島県三春の滝桜」と並ぶ日本三大桜だ。

以前は切り株にトタンを被せ、屋根で覆って桜の古樹を守ってきた、

見るも哀れな老木だったが、大々的な補修作業により見事な姿を

再び見せてくれた。

見ていると、力が湧き、励まされてくる名桜だ!

「淡墨桜」気品ある姿が人を魅了する。

蕾の時はピンクに、満開時には白色に、散り際が淡い墨色に変わる事から

この名が付いている。「淡墨桜」と言うと、作家宇野千代が頭に浮かぶ。

伊勢湾台風で傷ついた桜の保護を呼びかけ、お蔭で現在見事に復活している。

福井県若狭小浜の名刹「明通寺」

人里離れた山懐にある明通寺、山門を覆うように見事な桜が咲いていた。

お水送りの寺「若狭神宮寺」

スタジイの大木の根元近くに、今もこんこんと湧く「閼伽井戸」がある。

この井戸から荒行を積んだ僧侶たちが加持祈祷して香水を汲み上げ、鵜の瀬まで

運び奈良東大寺へ香水を流す神事が「お水送り」だ。

神宮寺山門に通じる北参道は桜並木が迎えてくれる。

奇岩遊仙境の岩肌、岩山が本尊である加賀の名刹「那谷寺」

苔に覆われた桜の古木が気候の激しさを伝えている。

能登の名刹「妙成寺」加賀三代藩主前田利常の母寿福院の菩提寺だ。

この寺には10棟の国重要文化財がある。

その一つ「三光堂」脇に咲く桜が、すづやかだった。

近江八幡日牟礼神社門前にあるお菓子の老舗「たねや」の前に咲く桜。

山梨県韮崎市にある「王仁塚(わにつか)」の一本桜。

こんもりと盛り上がった塚の上に毅然とした姿を見せる、後方には残雪の八ヶ岳

連峰の雄姿が見える。

彦根城内で、近くにいた地元のお母さんが ”桜の絨毯を見られるのは幸運だよ”

高遠のサクラに多くの人が訪れるが、高遠の一寸先にある勝間に見事な枝垂れ桜

が咲いている。遠くに見えるピンクの帯が高遠のサクラだ。

高遠の桜越しに、中央アルプスの白い屋根が鮮やかに見える。

飛騨一宮の「臥龍桜」樹齢1100年

四本の支幹が東西20、南北29メートルに張り出す。特に南に伸びる幹は

龍が地を這い立ち上がる姿に似ていることから「臥龍」の名がついた。

山梨塩山・慈雲寺の枝垂れ桜。

慈雲寺の前は桃畑が拡がる、桜と桃の花が重なる年もある。見事な花の競演を

見ることができる。

慈雲寺は樋口一葉の両親がこの地の人で、寺子屋に通っていた。

寺には樋口一葉の句碑があり、碑文を幸田露伴が書いている。

覆い被さるような枝垂れ桜は樹齢300年以上、見事な咲きっぷりだ。

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【三春の滝桜】一寸早かった!

2019-04-21 10:37:18 | サクラ

【三春の滝桜】一寸早かった!

自然は人間のわがままを聞いてくれなかった。

満開情報を頼りに予定を一週間延ばして出掛けたが4日前に降った雪が

 満開をさらに遅らせ、目の前の”滝桜”は雪に囲まれ寒そうにしていた。

5日後のニュースで満開の姿を見て・・・あ~あと思った、昨年は満開が過ぎ

ていた。今年は早かった、よ~し!来年も挑戦するぞ!

(日本三大桜の内残すは三春の滝桜だけだ、何としても見たい)

それにしても福島県南部に位置する郡山、三春は枝垂れ桜の宝庫だ!

人気のサクラは4日前に降った雪に囲まれていた。

これも中々の風情だなんて・・・折角満開の姿を見たかったのに、誠に残念!

団体旅行の皆さん・・・高い料金払って残念でした!

薄っすらとピンクに染まり始めたが・・・寒そうだ!

滝桜の上の丘に建つ神社のサクラは五分咲きだった

満開時には大勢の人で賑わうのだろう。

三春の町に下りた、町中にも桜の名所がいたる所にある。

奥州三春藩5万石の城下町だ、三春城下に咲く「お城坂枝垂桜」が三春藩士で

あった浪岡邸の敷地内に高々と三本の美しい姿を見せていた。

浪岡夫人が、敷地内を開放し、暖かいお茶を入れておもてなしをしてくれた。

「お城坂枝垂桜」の下に残っていた雪の中から土筆が顔を出していた。

三春法華寺の枝垂れ桜も満開が遅れていた。

 

福島から栃木に入った、那須市の観光協会で桜の名木を聞いた。

それが「寺子のさくら」だ。

那珂川沿いの堤防に咲くソメイヨシノの桜並木。

那須連峰は真っ白だった。

 

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【春・花の競演】

2019-04-16 10:24:50 | 

【春・花の競演】

昭和記念公園は春真っ盛りだ!

桜が散りゆく前の花姿を見せてくれ、菜の花が黄金色に輝き、

彩り豊かにチューリップの花々が競演する!

昭和記念公園が一年で一番美しい季節を迎えていた。

 

菜の花と桜の花が青空に映えている。

桜の花盛りは過ぎたが、チューリップの引き立て役として頑張っていた。

色とりどりのチューリップに囲まれ、桜も幸せそうに見える。

水辺に咲く・・・花の競演だ!

池畔に咲くチューリップと、堂々たるケヤキの大木が最高の風景を見せてくれる。

満開前のチューリップは若々しく勢いがある。

今年の花壇は構成が良く、見る人を楽しませてくれる。

自然の中で咲くチューリップが、のびのびと美しく見えた。

タイの娘さん達だろうか?美しい花園に終始笑顔だった。

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【桜まつり】

2019-04-04 17:20:52 | お祭り

【桜まつり】

千鳥ヶ淵と靖国神社界隈は東京のサクラの名所だ!

田安門前は大勢の花見客が集まっていた、北の丸公園に行く人と

千鳥ヶ淵界隈に行く人が分かれる。

満開の桜が花見客を迎えていた、濠にはボートに乗るカップルが

満開の桜を下から覗いていた・・・春爛漫だ!

濠を隔てて日本武道館が見える。

お馴染みの千鳥ヶ淵の景色だ!サクラと濠に浮かぶボートが定番だ!

千代田区が主催する”桜まつり”は、昭和29年から続いている。

毎年100万人の人が集まる一大イベントだ!

最近は外国人観光客に喜ばれる桜のスポットで、東西の多くの外国人が目立つ。

千鳥ヶ淵は大勢の花見客が行き交っていた。

満開のタイミングがぴったりだった。

千代田区が運営する貸しボート、観桜期は30分800円、60分で1600円だ。

二人で仲良く~安いものだよ~

気象庁の開花標本木のある靖国神社も、桜が満開だった。

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